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鯨は鯨に止まらず 寝言は寝て言え朝日新聞 -投稿者: KABU  2002-05-19 14:50:26
今日の朝日新聞社説を見て怒りが込み上げてきた。捕鯨・反捕鯨の論議を取り上
げたものだ。

「どちらの言い分(捕鯨派と反捕鯨派のこと。KABU註)にも無理がある。まず、
(中略)一定の捕鯨をしても絶滅とは無縁の種がいるのは確かだろう。反捕鯨派
はこの事実を認め、捕鯨を管理する合理的な仕組み(RMS)作りを引き延ばす
のをやめるべきだ。一方、捕鯨派も「数があるなら捕っていい」という手前勝手
な主張にこだわらず、限定的な捕鯨構想を示すべきだ。「クジラは捕って欲しく
ない」という反捕鯨国の感情や価値観も考えるべきだろう。 いまの対立はあま
りに感情的で、合意を考えない議論ばかりがまかり通っている」(以上、引用終
わり)

おいおいおい、科学調査の事実を無視した反捕鯨論と、捕鯨派への「クジラは
捕って欲しくないという反捕鯨国の感情や価値観も考えるべき」という配慮の勧
めが何故に同一に置かれ、捕鯨国は<手前勝手>と言われなければならんのや。
こんな理屈が成り立つんなら、「クジラを食べたいという捕鯨国の感情や価値観
も考えるべきだろう」と反捕鯨国にも言えるんじゃないか。そう朝日新聞は反捕
鯨国にも言うのかい?

いいかい。朝日新聞の社説子さん。捕鯨をするしないは、ゼロかイチかの対立で
あり、捕鯨をするという選択肢の中には無限の段階差がある。反捕鯨国側はその
ような無限の選択肢を一方的にすべて否定しているんだよ。要するに、反捕鯨と
は論理的には圧倒的に理不尽な主張なのだ。まして、科学的なデータを無視した
上での暴論、それが反捕鯨論なんだよ。

「捕鯨は日本の食文化だという声も強い。だが、沿岸地域のなかに昔からあった
捕鯨・鯨食の伝統と、食糧難をきっかけに国民全体が鯨肉を食べるようになった
戦後の経験は、区別して論じるべきだろう。」とはよくもいってくれたね。ある
国民が何を食べるかは、他人に迷惑をかけない限り、その国民が自由に選ぶ筋合
いのものだろう。それが伝統文化的だから認めようとか、戦後の食糧難の一時期
の現象に過ぎないからだめなどとは、反捕鯨国にも朝日新聞にも言われる筋合い
はない。問題は、鯨であって鯨にあらず、国民個々の自己決定権の問題であり、
そのような個々の国民の自由をこの国が護る気概と意思と能力があるかどうかの
問題なのである。

私も同感です -投稿者: Y・S  2002-05-24 02:28:30
下関の会議で日本の発言中に横から口出しして邪魔する
欧米諸国の反捕鯨派、やつらの主張は「鯨をとるのはかわいそう」
「鯨を食べるのは野蛮」だけ。例えばある種の鯨が増え過ぎで青魚の
漁獲高が減っているというデータを示しても聞く耳持たずにひたすら
醜くのたまうだけ。議論をしようとせずに根拠の全くない
感情的反対論で押し切ろうとする欧米諸国とくにアメリカ。

奴らの本性がここで見事に現れた。「野蛮」の一言だ。
しかし奴らがそこまで強行するのは、反捕鯨運動はもはや
金儲けの手段と化しているからだ。つまり実は鯨などどうでも
いいのだ。拝金主義のきわみだね。

しかしこの会議の主題は鯨を捕るか捕らないかで食うか食わないか
は本来全く関係がないはずだ。人間さえ食わなければ別に
何を食おうがそれはその土地の文化である。それがいつのまにか
スライドしてしまい食うか食わないかのほうがクローズアップ
されて問題視されてしまっている。このカラクリを暴くのが
日本の新聞の役割のはずなのに……。
しかしやばいのは朝日だけではなく産経も同じです。
アメリカにつくか中国につくかだけで実はこの2紙の本性は
同じだと最近思うようになりました。井沢氏には是非とも
産経批判もやってもらいたいです。

IWC! -投稿者: イヴの末裔  2002-05-24 23:45:31
お二方に同感です。この件に関して、私も活字以上に
先程、国際会議の模様をTVで見て、正直、腹立ちました。
もはや混乱(議論と言っていいのか)を通り越して、争い。
まぁ、「政治」とはそういうものでもありましょうが。日本
側や捕鯨賛成国がIWCの規定に沿って出した科学的根拠をダブ
ルスタンダードというか、論理を無化する暴論で押さえ込もう
とする捕鯨賛成国、特にアメリカ。水産庁の方、頑張っておら
れました。しかし、相手がああ(馬鹿?)だと分かっているか
らこそ、こちら(悲しい)”少数派”は、やはり相手と同じ土
俵に乗らず、ぐっと怒りをこらえ、鉄の心臓と威厳と高尚さを
見せつけるべく、上を行くよう、さらなる作戦を練るしか実際
にないのか、味方を増やすか、、それにしても朝日の社説(読
んでないのですが)は、その辺の視点、甘いですよね。

 山本七平氏が米国に渡られた折、かの地の人々の議論の柔軟
さやバランス(結論を導く前に思考があるので言葉のキャッチ
ボールが出来る)は日本よりも安定している、とよく思われたよ
うですが(ちょっと昔読んだ本なのでややうろ覚えなのですが)、
そんな中、このIWCの幹部との接触に関しては非常に静かに、し
かし立腹されてました。冷静で論理的な山本氏のこと、それなり
の主張を持ち会見に臨もうとされたところ一方的にキャンセルさ
れたそうです。確か。端々に人種差別なるものを感じられたそう。

 大体、このままある種の鯨が増え、小魚などを食べ尽くし、
一方、世界的な食糧危機などに(ますます)なり、人間が
飢えても、捕鯨反対国は「鯨を食べるな」って言うんでしょ
うか?!人間飢えて鯨栄える(笑)?!

 下関には私も縁が少しあり、最近この問題、私的にも追って
みたく思ってます(自身は鯨肉苦手なのですが(笑))。鯨は捨て
るところがない、と言われ、日本人は上手に皮から骨まで使って
きたらしいですよね。一方、アメリカはオイルかなんか取るだけ
でしたか?余程生き物虐待(粗末に扱っている)の気もします。メ
ルヴィルの「白鯨」も、何だか、嫌になってきます(笑)?!

訂正 -投稿者: イヴの末裔  2002-05-25 01:02:49
七行目 捕鯨賛成国→捕鯨反対国です。
すみません。

方向転換への一提案?! -投稿者: イヴの末裔  2002-05-26 21:15:08
 日本代表の記者団などへのコメントを新聞で読み、少しだけ、甘
い気がしたので付け足させて下さい。米国に先住民捕鯨否決の面で
一矢報いた、と小松さんなど喜んでらっしゃり、賛成国も増えてき
たし今後頑張りたいとの気持ち、意見はとてもよく分かるのですが、
ただ、これは、賛成国(主として米国)との勝ち負けにこだわってい
ても、ますます溝は深まる気がしました。日本がいらない反感を買
うのも結果として敗北だけするのも面白くないような、、、。

 もっと地球規模で切実にフェアに感情を抑えて議論を続けていく姿
勢を見せた方がいい気が個人的にしました。と、まだあまりこの会議
の歴史をよく知らないのでもしかすると見当違いのことを言っている
かもしれませんが、、結構この会のメンバーの白人は質が低い気がし
ましたので(笑)。会議の模様を見ていても。日系の人が昔言っていた
らしいですが、「こちら(アメリカ)の社会は善い人はとことん善い。
悪い人はとことん悪い」。確かに日本ほど国民の質が揃っている国も
少ない気がしますし、欧米などは天才とスーパー馬鹿が(笑)はっきり
している、とよく言いますし(笑)あまり日本もババを掴まないように、
柔軟に戦略を練っていった方がいい気がしました。科学者はIWCにも
ですが、欧米の一流の科学雑誌などにデータや論文を発表(チャレン
ジ)して知的世論、学界に訴えていくのもいいのではないか(もうさ
れてるでしょうか?)、と思ったりするのですが。あちらは、意味
のある業績、論には正統な評価を下す、そういう面では信頼が置ける
部分があると思いますし、捕鯨の問題は、日本だけの問題でもなく
なっていますので。勿論、国民の主権や生活文化が否定されている、
その意識を持つことがまず私たちに大事なんですけど。

鯨と日本再生 -投稿者: KABU  2002-05-27 00:02:21
IWC(国際捕鯨委員会)も終わりましたが
思うところをまとめ自分のサイトにアップロードしました。
宜しければご一読いただければ嬉しいです。

http://plaza11.mbn.or.jp/~matsuo2000/E/E32.htm

具体的な主張は、
@IWCを即刻脱退すべき
A但し、捕鯨国の良識ある市民からの消極的な支持を
 獲得すべく、捕鯨論の「営業活動」を強化すべし
B新IWCを創設すべし
Cより科学的で公平な第三者機関に新IWCの漁獲高と
 鯨資源の増減の推移を管理させるべし

要は、
国際連盟を脱退した松岡外交の二の舞になってはならず、また、
捕鯨国側から「江戸の仇を長崎で討たれる愚」を
犯してはならない。さりとて、主要産品の貿易への支障なり
邦人の安全確保の危険性の増大ということとの比較考量に
おいても、鯨は単純に理屈にならない理屈に屈して譲歩すべき問題
ではないのではないか。鯨は鯨に止まらず、と。

あ・・・また間違っていました! -投稿者: イヴの末裔  2002-05-27 01:08:31
すみません。また捕鯨反対国を賛成国(アメリカ)なんて
書いてます。どうしてたんでしょう。??!!お分かりで
しょうが(自明ですね、、)念のために訂正しておきます。
KABUさん、ホームページのご案内、有難うございます。
皆さん博識の上に、ネットも使いこなされていて凄いです
ね。パソコンややまだ苦手の私には尊敬の極みです(笑)
パソコンの調子が悪くてちょっと今覗けなかったのですが、
後で見てみます!

こんなの見つけました -投稿者: 岡島  2002-05-29 22:33:55
『 以前、立命館大学の「国際化時代の日本を考える」という授業
で、捕鯨問題を取り上げた。テキストは、外国人の捕鯨反対運動
を扱った漫画『美味しんぼ』第一三巻。
(中略)
 次に@〜Dまでの捕鯨反対の論点を検討する。(中略)論点は
ことごとく撃破される。
だが、人間は、論理だけで動くのではない。何に価値を求め、ど
の価値を優先して実現すべきだと考えるか−それは論理の問題で
はなく、価値観の選択の問題である。「日本古来の食文化を犠牲
にしても、鯨を殺さないことの方が大事だ」という立場も、ある
価値観をふまえてのものだ。異なる価値観が衝突している場合、
これを捌くことはやさしくない。双方がそれぞれの立場の「正し
さ」を主張するが、正邪を判断する価値の尺度が違うから、この
場合の「正しさ」は相対的な性格を免れない。ある教派の信者
は、輸血によって確実に延命できる場合でも、神の意のままに死
地に赴く道を選ぶ。そこでは「延命=善」という近代医学の暗黙
の価値観は無力である。
 異なる価値観の対立を律する原理は何か。これは、人類共生の
ための根本問題だ。「民主主義」はそうした試みの一つだが、
「多数派=正」「少数派=邪」として、権力の座にある多数派が
少数派を弾圧することは避けねばなるまい。』

(人はなぜ騙されるのか 安斎育郎 朝日新聞社 P160〜P161)

そっくりですね。
(最後の方に書いてある多数派とは、文脈的にみると、反捕鯨の
主張には説得力がないという意見を指していると思われます。
わけわからん。)

Re:鯨と日本再生 -投稿者: イヴの末裔  2002-06-02 22:21:26
KABUさん、ようやくホームページ拝読(できたんだと
思います(笑))。凄い〜!!! 「鯨と日本の再生」。
私的に、今週は家族そろって風邪引きつつも仕事休めず家事もて
んてこまいで、YAHOOなどで覗けなかったので最初諦めてました
が、今日落ち着いてウエブ検索すると引っかかってくれました。
 鯨食文化への思い、理知的で丁寧な論考からひしひしと伝わっ
て参りましたが、レスされてる方にも私は同感しましたし、
それに、”あの”外務省の佐藤さんとお知り合いで、彼より
英語が出来ていたなんて凄い〜(笑)!TOEFL,私、負けてたか
も、です(笑)。これもまた懐かしい〜。英語版ホームページ作っ
て世界制覇(?)も夢ではない、ですか(笑)?!取り急ぎお返事を。
また後でゆっくりと拝読させて頂きます。

 岡島さん、「美味んぼ」、そう言えば、そんなのがあったよう
なのを思い出しました。懐かしい、、です。

Re:鯨は鯨に止まらず  -投稿者: イヴの末裔  2002-06-04 00:47:11
KABUさんの「鯨と日本の再生」、有意義且知的にも刺激されつ
つ読ませて頂きました。有難うございます。私はブラックジャック
さんのレスに100%の信頼感を覚え、KABUさん同様同感致しました
(長いので引用はここでは控えさせて頂きますが、是非興味あられ
る方は先のKABUさんのサイトをご覧になられてみて下さい)。日本
はIWCを抜けるという孤立行動よりも、やはり、努力して諸外国(こ
れを選ぶべし)とコミュニケーションする道を選ぶ方がいいと思い
ます。どなたかが仰っていました捕鯨国の「偽善性」、これは叩け
ばいくらでも出てくると思います。そして、世界共通の問題点、ま
た日本政府の政策、外交の問題の本質、これもブラックジャックさ
んも仰られる通り、食糧問題だと思います。日本の少子化などの原
因もこういった政治や自分達の生活基盤の本質的な問題点に本能的
な不安感があるのではないか?!と私は個人的に思うんですが。
 話は逸れますが遺伝子組み替え食品なども日本はまだ買わない余
裕が大多数の家庭にありますが、食べるに困っている飢えた人なら
ば食べられるものなら何でも食べると思います。そういう点では、
欧米企業を批判している日本の生協などの論調も少し「偽善的」で
全部を抑えてはおらず、暢気に世界の中では見えるのかも、と話が
飛びましたが、日本人はもっと自分達の足元と世界情勢を見つめ、
生活防衛をしないと本当に地に足の付いた感覚は取り戻せないので
はないかと感じます、、。フランスなんかは食糧自給しようと思え
ばできますしね。また石油にしてもアメリカは自国のは残しておい
て、まずは中東の利権を、というそういうサバイバル感覚があるよ
うに思います。

Re:鯨は鯨に止まらず(続き)  -投稿者: イヴの末裔  2002-06-04 00:49:47
 私が個人的に日本の鯨食文化、捕鯨を他の国よりも認めているの
は、先にも書きましたように、日本人は本当に自分のものとして鯨
をひげの一本まで使い切ってきたと聞いていたからです。神はこれ
を認める、と個人的に感じるんです(笑)。ちょっと儀礼的(宗教的)
ではないですか?大袈裟な言い方をしますと(笑)。しかし、鯨のオ
イルだけ採るアメリカや香水に使うようなフランスとは文化の差が
歴然としています。思い出すのは敬虔なユダヤ教徒の食の戒律なん
ですが、これは世界では有名なようですが、私が面白いと思ったの
は「〜は食べてはいけない」とかいう訳の分からない基準(原理)よ
りも(たことかも食べちゃいけないんですよね(笑))、食べていい
肉類でもきちんとした手順を踏んでとさつされた肉しか食べてはい
けなくて、しかもとさつ者の資格、とさつの目的に対してもとても
厳格で、でもこちらは理に適った(衛生面などでも)、というか道徳
的な規定があることです。とさつの仕事もこれは割と世襲で、プロ
の仕事です。神から与えられた食物に対する規定が今も生きている、
この頑固な精神性は凄い、と思いました。どういった所で殺された
か分からない見た目はきれいな肉が豊富にパック入りでスーパーに
並ぶ豊かな先進国の誰が「鯨を食べるのはかわいそう」なんて言え
るのか、偶像崇拝と何千年も戦って生き残ってきた(何の為に?と
試行錯誤を何千年も繰り返すことにより細かい規定が出来ていった
ようです)ユダヤの戒律の方が、異様でも(笑)、まだ本物だ、しか
も彼らは伝道もしなければ異教の者に自分達の習慣を押し付けもし
ないですしね。とさつの仕事などもどちらかと言えば、見ないでお
きたいな、という一般の日本社会の感覚も、食糧問題という大きな
土俵の上では欧米諸国と似たようなものなのかもしれない、と思っ
たりもします。

とりとめもないことを -投稿者: イヴの末裔  2002-06-04 00:56:27
ところで、本当に話が飛んでしまうのは(笑)、「鯨は鯨に留まら
ない」からなんでしょうね。
 で、”朝日新聞の社説子さん”(笑)、本来めんどくさがりの私は
(でも、唯一自慢できることは食べ物に関してはナカナカストイッ
クです(笑)。加工品あまり馴染みなく、材料から、だしから品を作
らないと気持悪いタイプで、魚もさばきます。週末は殆ど台所にい
ます(笑))、新聞はベタ記事や投稿を中心に読み、社説読まないん
ですが(笑)、女性の方が書いてるのですか?コラムなんかは好きな
方なのですが、そう言えば、天声人語も最近相当色んなところで叩
かれているようですね。確かに、読んでて高みの見物っぽくて物足
りない。他紙と読み比べても凄く思います。「アリバイ的」に時事
問題を扱う、まさにその通りですね。あれだけの大企業、コスト落
として契約制でフリーライターやジャーナリスト一杯雇って得意分
野の記事書かせた方が面白い紙面にならないんでしょうかね?
 そして、外務省。私は、昔スパイ映画とか見ていて、あの二重ス
パイ、3重スパイの世界に溜息付いていたのですが、契約制で外
国人のプロ雇うには相当お金積まなくてはいけないですよね(笑)?
どっちがいいんでしょう(笑)。しかし、今の人材育成制度が破綻
しているのだけは、絶対明らかだと感じます。行政は、国から自治
体までプロ根性もってプロにやって欲しいです。力がないから借金
だけ増えてしまう現代の日本。韓国なんかも公務員試験の考試に若
者が殺到して失業率が上がっている、って聞きましたが、日本の二
の舞にならなきゃいいけど、と思うこの頃でした。
 そういえば、以前知り合ったノルウエー人の男の子が「ノルウエ
ーとスウエーデンの関係も日本と韓国のようなものだ」と、日韓関
係について英国で一般論持ちかけられて一瞬答えに窮していた私に
助け舟出してくれたことがあります。その時から、私はノルウエー
も鯨とっていいことにしてました(笑)、と鯨に話戻して、この辺
で?!

二度あることは、、 -投稿者: イヴの末裔  2002-06-04 01:12:08
最初の投稿の8行目、捕鯨反対国、また「反対」が抜
けてました。何か、何ででしょう(笑)、、すみません。
訂正します。

優雅な先進国の食卓から何が見える?(1) -投稿者: KABU  2002-06-04 02:15:38
>イヴの末裔様

レス有難うございます。やはり食べものの恨みは怖い、とは正しい
ですよね。人間(? 動物?)が生きることの本質と現実の両方に
ダイレクトにかかわりますものね。この論点で先ほど、NC4にカキコ
したものを流用いたします。要は、生きること食べることの罪深さを
どんなに回避しようとしてもそれは神ならぬ人間には難しく、逆に、
そのようないいかっこしいーの行いはトータルではより大規模な
罪深さの直接の原因になっているのでは、ということ。しかも、
そんな<優雅な食卓>は、大金持ちさんを除けば、先進国の都市生活の
ホワイトカラーだけができるのでは、という主張です。
少々唐突ですが、南氷洋を舞台に鯨を殺さないで<乳鯨>として利用
するA・Cクラークの小説から始まります・・・。

>>でも最後はやはり、殺生を伴わない鯨乳利用に移行するんですよね。

>その辺りが英国人、A・Cクラークの限界ですね。
>だってそれだと、ちょうど今の畜産と同じことになりますよ。
>雄はさっさと屠殺して、雌には人工授精、絶えず妊娠状態にして
>おいて搾乳、乳が出なくなったら屠殺。家畜は結局、食べられる
>運命にあるのです。
>それがヒューマニズム・・それもインド思想とからめて語られる
>なんて・・東洋思想の恐ろしい誤解です。(以上引用終り、KABU)

横レス失礼いたします。

上記のコメントで思いましたのは、
「目を瞑れば世界はなくなる」というダチョウの
「頭隠して尻隠さず」行動です。自分の管理できる範囲で、または、
自分の関知する範囲以外で、牛が三枚におろされようが、鶏が生きた
まま微塵切りになろうが、・・・世はこともなし、と。
『おいしんぼ』とか『買ってはいけない』とか読んで感じた
本質的な憤りは、世界の地球の現実との決定的な感覚の差異、そして、
その差異に無頓着な感性とデリカシーのなさでした。

<続く>

優雅な先進国の食卓から何が見える?(2) -投稿者: KABU  2002-06-04 02:17:13
<承前>

ロジステイクスだけ考えても(商品企画・生産施設構築というコスト
計算が容易には算定できないものは除き、素人でも計算可能な範囲で
考えてもという意味。)自然食材とか人口腐敗防止剤/調味料を使わな
い食材とかを使い、<地球に優しい食材>を使うことが、そうでない
場合に比べてどれだけトータルで<地球に優しくない>ことか。
要は、理想的な状態、地球環境に優しくしながら、生産性をあげる技術
を確立し、実際の社会にその技術がビルトインされるその日までは、
人口を減らすか、現在の生活水準を下げる以外<地球に優しい>人類で
あることはできない、のではないか。その選択(それは、失業なり戦争
なり失恋なり・・・を伴なうだろう。)を国民に正面から提示すること
なく、「自然食礼賛」とか「買ってはいけない」と言ってるやつは、
「叩っきってやる!」、とKABUは思います。あんたらは、第三世界の
人民大衆の涙(見えない残酷さ)の上にたって目に見える<ままごと>的な乱暴
さ(捕鯨とか食品添加物とか・・)を批判しているだけだよ、
とKABUは言いたい。<全体の引用終り>

どう思われますか?

KABU聞く

KABUさん、同感です -投稿者: イヴの末裔  2002-06-06 01:38:33
>やはり食べものの恨みは怖い、とは正しいですよね。
 爆笑苦笑(^^;)。飽食時代の日本に育った私は、食べ物の
 恨みってないにも関わらず、食に関しては、やはり毎日の
 こと、大事に意識したいと、思ってきた気がします。家庭
 の影響が大きいのでしょうか?味覚に関しては。食(材)な
 どに関して、本当に日本に生まれて良かった〜って思ってま
 す、米に豆腐に納豆に刺身に。仕事より家庭の方が絶対大事
 だとも思ってます(^^)。

人間(? 動物?)が生きることの本質と現実の両方に
ダイレクトにかかわりますものね。
 
 本当ですね。今の日本は、飽食で豊かな割に、食物、食す
 ということに関しては、深い部分で貧しくなっている部分も
 多いようで、家庭やまた教育現場などでも食生活を見直して
 いくスタンス必要な気がしますね。変な話ですが、私は竹中
 平蔵さんがマクドナルドの株を持っていると最初に聞いた時、
 「あ、この人の経済政策は私には理解できないだろう」って
 予想したんです(笑)。なぜか。食は体の資本で、国家の一大
 事で、ファーストフードのようなのは、今の日本は大歓迎す
 べきものではない気がし。勿論、(手の込んだ)日本食など
 より、手軽なファーストフードやあるいは汎用性のある中華
 などが生きる地域も多いでしょうが、日本の場合は、食に対
 する精神的な鍛錬(感謝の気持や倫理観や想像力など)と、現
 実的な対策(自給率や食に対する関心、せめて知識などの向上、
 国際社会への対策など)と、伝統や日本の風土に合った智恵
 や栄養や生産などに対する知識の普及や回復などが大事なん
 じゃないかなぁなんて思います。勿論時代や場所にに柔軟に
 対応することは大事でしょうけど。
 
 よその国のことを知って自分の国のことを見直すことって結構
 ある気がするんですが、アメリカでも、最近軍事国家の面ばか
 り強くなり怖いですが、あぁ見えて昔から農本主義政策を取っ
 ている部分があり(国土が広いですしね)、バイオ系企業などに
 力入れてる部分もその辺の発想から来ているところもあるんじ
 ゃないかな、と。

KABUさん、同感です(続き) -投稿者: イヴの末裔  2002-06-06 01:41:22
 またMilton Steinbergという人の”Basic Judaism”という
 本を読んだ時に、へんてこりんな(笑)ユダヤ教の食物規定の
 中で眼を引いたのが屠殺者の資格に対する尋常でないで要求
 で、これはとっても人間的、道徳的、で現実的なんです。
 「屠殺者は信心深く教養ある人間でなければならない。そう
 であることにより彼がその職務を全うする時により慈悲深く
 なり、又残酷になりにくいであろうことを期待している。同
 じ理由から屠殺の過程にも慎重に詳しい規定がある。可能な
 限り痛みを与えず切れるように使用されるナイフは鋭利であ
 ること・・・」こんなことまで規定には詳述されているらしい
 のです。この部分読んだ時に、私は排他的で厳格な一神教と
 いうユダヤ教徒のイメージに、現実的で賢い人種なんだな、と
 いう新たな印象が加わったのですが、勿論、ユダヤ教徒にも
 「近代的」な人、世俗的な人、頑迷な人様々のようですけど、
 何にせよ、この食物規定は面白かったです。


理想的な状態、地球環境に優しくしながら、生産性をあげる技術
を確立し、実際の社会にその技術がビルトインされるその日まで
は、人口を減らすか、現在の生活水準を下げる以外<地球に優し
い人類で あることはできない、のではないか。その選択を国民に
正面から提示すること なく、「自然食礼賛」とか「買ってはいけ
ない」と言ってる・・

 全くそうですね。傲慢と無知に人間はすぐ陥るので、(少数民族
 として)生き残る智恵と、高い価値や目標などを求める深い智恵
 とを、失わないようにすることって、大事ですし難しいことなん
 ですよね。きっと。

KABUさん、同感です(続き) -投稿者: イヴの末裔  2002-06-06 01:41:23
 またMilton Steinbergという人の”Basic Judaism”という
 本を読んだ時に、へんてこりんな(笑)ユダヤ教の食物規定の
 中で眼を引いたのが屠殺者の資格に対する尋常でないで要求
 で、これはとっても人間的、道徳的、で現実的なんです。
 「屠殺者は信心深く教養ある人間でなければならない。そう
 であることにより彼がその職務を全うする時により慈悲深く
 なり、又残酷になりにくいであろうことを期待している。同
 じ理由から屠殺の過程にも慎重に詳しい規定がある。可能な
 限り痛みを与えず切れるように使用されるナイフは鋭利であ
 ること・・・」こんなことまで規定には詳述されているらしい
 のです。この部分読んだ時に、私は排他的で厳格な一神教と
 いうユダヤ教徒のイメージに、現実的で賢い人種なんだな、と
 いう新たな印象が加わったのですが、勿論、ユダヤ教徒にも
 「近代的」な人、世俗的な人、頑迷な人様々のようですけど、
 何にせよ、この食物規定は面白かったです。


理想的な状態、地球環境に優しくしながら、生産性をあげる技術
を確立し、実際の社会にその技術がビルトインされるその日まで
は、人口を減らすか、現在の生活水準を下げる以外<地球に優し
い人類で あることはできない、のではないか。その選択を国民に
正面から提示すること なく、「自然食礼賛」とか「買ってはいけ
ない」と言ってる・・

 全くそうですね。傲慢と無知に人間はすぐ陥るので、(少数民族
 として)生き残る智恵と、高い価値や目標などを求める深い智恵
 とを、失わないようにすることって、大事ですし難しいことなん
 ですよね。きっと。

訂正 -投稿者: イヴの末裔  2002-06-06 01:42:55
すみません、二重投稿になっているようです。
申し訳ありません。