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「日本教」ってどんなもの? -投稿者: MK(初代)  2002-03-06 13:49:12
 隣りの“とまり木”で、イヴの末裔さんとのやりとりで、三位一体とか、神との
契約とかいう
日本にはあまり馴染みのない言葉がでてきましたので、それに対する私の感想を
投稿したいと
思います。

「日本教」
 何でもかんでも契約書のように書いて決めないと気がすまない外国勢に比べ
て、古くからの
慣習を重んじて、自分たちのやり方を中々変えようとしない日本人は何かカッタ
ルク、確たる
理念も持たずに動くように見えるため、わけの分からないものに見えるのかもし
れませんね。

 でも、面白半分に戦前の「修身」で教えられていたことを調べていたら、いろ
いろ面白いこ
とがでてきました。まず、「修身」は戦後GHQによって禁止されていたので
すってね。びっ
くりしました。

 GHQは、日本の強さがどこから来ていたかをよく研究したのでしょう。日本
人の精神構造
は中空だとも言われていますが、その中空の空いた空間にピッタリあてはまるの
は、古くから
の明文化されていない倫理観ではないでしょうか。そして、今、それがどんなも
のであるのか
を知る一番の近道が、私は『修身』の教科書を読んでみることのような気がして
います。

 実際、涙が出るようなよい話がでてきます。また、某2chで、NHKTVの
「プロジェク
トX」は現代の「修身」か、という書き込みがあって、そういう見方もあるのだ
と非常に感心
しました。日本教の教義の一つに「苦境にめげず、一生懸命頑張る」というのが
あるのでしょ
うね。

井沢さんの「さわらぬ神に祟りなし」へのつけたしですが。

Re:「日本教」ってどんなもの? -投稿者: iイヴの末裔  2002-03-09 00:39:07
早速色々有難うございます。お隣で政治ネタになって私の言葉が
クールに響いてちょっと誤解を与えてしまって申し訳ありません。
私もつたないながら日本の為を思って書いていたつもりだったの
ですが(いい国にしたいという目的は同じであると信じて下さい)
ちょっと、言葉足らずのようでした。英語で硬いものを書く時は、
割と主語省きます。”I”を使うと幼稚になり客観性が失われると
いうことで、ギリギリまで物質主語や形式主語で我慢したり”WE"
にしたりします。最近書いてませんけど(笑)。あ、話逸れまし
た。日本教というのは、主体性、明快な論理がない、という意味
で私は使っていました。どんな相手でも寛容に受け入れる、とい
うレベルにまでいけば、これはキリストのように立派なのですが、
世の中は利害が一致しない場合が多く、例えば、自己と自分の所
属する組織(家族や軍隊や会社や国家)の利害が相反する場合、
どちらを優先するか、この場合、きちんとした「契約」がない場
合、どちらを選べばよいのか、あるいは、海外にも友人がいる場
合、日本の主体性のない外交が彼らに不利益を与えた場合、日本
国民としてどういう態度を取ればよいのか、この場合、私はまだ
曖昧なので、敢えて個人主義で生きているというようにしていま
す。真面目に考えてです。例えば国が、正統性のない戦争をした
場合など、私は自分の身近な人間の安寧をとるか、そうまでして
国家というものにしがみつくか、まだ勉強不足で自信ありません。
契約という言葉は、冷徹に響くかもしれませんが、しかし、そこ
に至るまでに、双方お互いの利益を吟味しますから(利益という
言葉もまた冷徹ですが)、感情や感傷で引きずる曖昧な愛国心よ
りも、もっとオープンで健全なナショナリズムのような気がしま
す。ちょっと契約という言葉は象徴的な言葉なのです。でも、お
互いがある意味立場の差を踏まえつつ対等で、封建的でもなく、
寧ろ資本主義的でよくはないかな?と考え出しているのですが。
そういう意味合いで、私はお隣で、国に対して、背骨を今から
整えていって下さい、私達もよい国民になりますから、と生意気な
意見を客観的に書いていたので、きっと何だか反日(?)のよ
うに響いたのかもしれません。不愉快な印象を与えてしまったのな
ら重ね重ね申し訳ありません。

Re:「日本教」ってどんなもの? -投稿者: イヴの末裔  2002-03-09 00:43:57
(もう少し)

あ、それと弁解ですけど、私が政府や官僚の批判をするのは、何と
なくこれは危うい、国益に反する・・・と思うからで、決して
反日ではありませんので(笑)!!
それと個人的に日本の過去の戦争のことをある程度きちんと
勉強していきたいなと思っているのですが、何か必読!という
本があればご推薦ください(少しづつそろえてはいるのですが、
ナカナカ暇が。外国の人が書いたものを先の読んでしまい…)。
それと「修身」の教科書は本当に(なぜか)興味あったので
す(笑)。成程。宗教とか考えると「さわらぬ神に祟りなし」に
落ち着きますし(笑)、日本人の倫理観を明快に語るにいいよう
な気がしますね。昔の作家のコラムや本を読んでいると、たまに
出てきたので何だか興味ある私です。しかし、プロジェクトX。
成程成程ですね!

では。

追伸:今日の日本アカデミー賞は良かった!今年は邦画もなかなか
   頑張りました(私は邦画も結構良く観ます)。窪塚君の
   「にっぽん男児」スピーチ良かったです!

イヴの末裔さんへ -投稿者: MK(初代)  2002-03-09 23:27:11
 レスありがとうございます。
 早速ですが、イヴの末裔さんは、その名前からしてもキリスト教にも詳しそう
だし、
日本語も本当にお上手みたいだから、ぜひ、三位一体とか、一神教とはどんな
ものであるかを説明してみてください。

日本みたいに八百万の神々がいらっしゃる環境では、どうして父と子と精霊が
いっしょでなくてはいけないのか、分かりにくいからです。

Re:「日本教」ってどんなもの? -投稿者: 一神教的精神とは??  2002-03-11 00:49:47
今、投稿記事を削除してしまいショックです。実は、相当長くなっていたのです
が、明日のこともありますし、ちょっとはしょって書かせ頂きます(そもそもこ
のスレで書けるテーマでもないのですし、あまり一般の方は興味ないと思われま
すのでこれはこれでいいとしておきます。勝手に)。一神教ですが、これは、本
来は聖書などを読むしかないと思うのですが、井沢さんの徳間書店から出ている
「世界の宗教と戦争講座」などをご覧になられたら、十分すぎる知識は得られる
と思います。ただ、井沢さんも原書(ヘブライ語)で聖書を読まれているわけで
はないでしょうし、不正確なところもあるやもしれませんが。ご専門ではないで
しょうし。
私自身は、以前にも「三位一体など分からない」と書きましたように、キリスト
教は、ややこじつけ入ってる(こんなことを書いても良い?)、ついでにイスラ
ム教も怪しいとこがある、結局どちらもユダヤ教の派生したものではないか、と
いうことで、発生源的な興味としてユダヤ教に関心あります。はっきり言って、
こんなのわかりっこないのですが、そもそもああいう神なるものを生み出す知
性、想像力と言いますか、遺伝子と言いますか、それが面白いと個人的には思い
ます(笑)。神はいたのか?ユダヤ人の幻想?そもそも宇宙とは何?それにして
も4000年もよく続いた宗教だ。こんな興味があります。小室直樹さんは、旧約聖
書はオリエントの宗主国同士の国際法の構造と似通っているとおっしゃってい
て、それも面白いと思いました。神=絶対君主?
しかし、私の一神教なるものの解釈、受け止め方は、神なるものを考え続ける=
存在や宇宙の神秘に対する畏怖心を抱き続ける、被造物を絶対化しない、一言で
言えば、”偶像崇拝しない”ということです。且、問い続けるということ。創造主
(宇宙の謎?)と被造物を。存在の神秘を。これに尽きます。これがなくなる
と、地上にへばりつき、地上の何かを偏愛し、争いが起きる可能性もある、と解
釈しております。象徴的な言い方をしますと。

再度イヴの末裔さんへ 電波ゴメン? -投稿者: MK(初代)  2002-03-11 00:51:13
レスがないようなので、アオリ電波をこちらから発信しましょうか。

環境とか、差別とか、人権とか、個人主義とか主体性そんな言葉を並べただけの
作文ですか。
また、「どうして人を殺してはいけないか」という理由さえ、誰かに聞かないと
分からないのですか。
逆にいうと、「理由があれば人を殺してもよい」と考えているのではありません
か。

それに日本アカデミー賞は、なんか目に斜がかかった人たちばかりで選んだ感じが
していますが。本当の話題性はどうだったんでしょうね。だんとつ「千と千尋の
神隠し」
が興行成績とも一位じゃないですか。

そんな訳で、私はあなたが普通の日本人ではないと思っています。
あるいは、気づかない内に、あなたは誰かに強烈に感化されているのではありま
せんか。

Re:「日本教」ってどんなもの? -投稿者: 続き  2002-03-11 00:59:59
不平等閉鎖偶像崇拝社会はやがて無理が来て、活力を失い衰退すると歴史上思っ
ています。そこに哲理がないからです。私は、こういう(一神教的?)哲学をや
や持ちつつあり。その上で、この世をバランスよく愛していこうかなと。元々愛
してますけど。

ところで、八百万の神を信奉する日本社会は、私は合理的で寛容で
これは(形式化した)一神教にすがりつく国々のバランスとなる可能性もあるほ
ど素晴らしい社会だと思うのですが、しかし、八百万の
”神”(精神)を本当に包括した、行き渡らせた社会なのか、とも
思います。あれもいいこれもいい、でもあれはだめだこれもだめだって
付け焼刃でいいとこどりの感じだけに映る時もあるような…。在日の選挙権もな
い(国際基準からすれば異常だとよく言われます)、外国人に対する偏見、対立
するもの同士の議論が成立しない(最近随分開放的になりましたが、国会やとあ
るテレビ番組においては、論理を追及する議論などお目にかかったことなかった
ような)、などまだまだ考察し、真のグローバル化をすべきところは随分ある気
がします。もし本当に”八百万の神”を信奉するのならば。欧米は、悪いことも一
杯しますが、国際法などをリーダーシップを取って作っていこうとします。植民
地や奴隷制を人間の欲望で作り上げる一方、それを恥じ、葛藤し、世界に通じる
理念と法を作り上げようとする精神もまた持っているからです。でないと、あん
なに長く世界で存在感をキープできるはずがありません。今、アメリカはバラン
ス失っていますけど。やや世界我が物の地上の神となりつつあるので注意が必要
だと私は個人的に思っております。
日本社会に望むことは、まずは、差当たり、論理的なで能動的な議論が公の場で
出来るようにもっともっとなっていって欲しい、ということです。

Re:「日本教」ってどんなもの? -投稿者: イヴの末裔  2002-03-11 01:19:51
凄い読みにくいレス。ナゼカ?でももう書き直す時間もない
のでご勘弁を。
ところで、では、私も普通の口語(?)で書きましょう。
私、人殺しませんよ。でも、国が戦争などするのではないですか?
個人的なことなら単純でいいですけど。勤勉に生産活動
をいずこでもし、その国の法を護ります。身近な人々を愛します。
それで一生行ければ楽ですね。是非日本社会も、純粋日本的発想で
発展していってくださいませ。自力で。欧米のアイデアに頼られま
せんように。
私は個人の感情などを公共の電波に乗せるのもと思い、客観的な
意見などを書いていたのみです。人は殺しません。ご心配なく。
私は、社会人としてのモラルなどを、日本社会のモラルなどを考え
ていたのみです。何か戦争についていい本をありましたらご紹介く
ださい。
しかし、私は、三月は年度末で忙しいので、もうこの噛み合わ
ない議論はやめましょう(笑)。お互いの私生活に良くないでしょう。今、開い
たばかりですのに、「人に聞かないと」とか言われましても、私も忙しい働く身
ですし、毎日ネット開くわけでもありませんので。
それではこれで本当に失礼致します。良い春を(ところで、普通の日本人って何
でしょうか?一億二千万人をご存知なのですか?)

訂正 -投稿者: イヴの末裔  2002-03-11 01:27:05
MK(初代)さん以外のレスは全て私です。ハンドル名のところに
タイトルを書いているようです。上記のは読みにくいのでどうぞ無
視されてください。きっとお分かりになられないでしょう。それで
お互い平和であればいいのです。私は何の教祖でもありませんし(笑)

イヴの末裔さんへ -投稿者: MK(初代)  2002-03-11 08:29:18
早速、たくさんのレスありがとうございます。

 そうですね。私とあなたとの立場の違いが、はっきりしだしましたね。
つまり、私や普通の日本人は、政府や国、政治家にも大いに文句を言います。
言いますが、それは国によくなってほしいからです。そこにあるのは、まあいえば
愛情みたいなものではないでしょうか。性善説的なものも信じている感じがしま
す。

「口先だけの塩爺!累進課税の見直し。贈与、相続税の緩和、廃止を早くしろ」
とかね。

 ところが、そこに性悪説を信じているような、あら捜しをして文句ばかり言って
「泣く子は餅を一つ余計にもらえる」(?半島の諺らしいですが)的な人たちが
目立つように
なってきて、非常に違和感を感じるわけです。上から餅が落ちてくるのをじっと
待っている。

 在日のことも書かれましたが、これだけ税制的にも優遇されている存在は、世
界中探しても
ないでしょう。お金持ちも多いですよ。呉善花さんの本を読んでみることをお勧
めします。

Re:「日本教」ってどんなもの? -投稿者: イヴの末裔  2002-03-11 09:34:24
あのですね・・・
MK(初代)さん・・・。
呉善花さんの著作くらい渡部さんとの対談も含めて
全部読んでますけど・・・。はぁ。別に読んで喜んだり
する世代でも人種でもないのです。私の家族は・・・。
私が苦手なのはそういう風位決め付けられることです。
「この本は読んでないだろう」とか・・・。
これでやめましょう。私の質問にもお答えくださらないし。
それと「千と千尋・・・」は作品賞も取りましたし、
世界的にも評価を得ましたし、宮崎監督自身賞なんて・・・
って感じお方ですし、MK(初代)さんも、ご自分で新しい
何かを生み出す努力をされては?私は、性悪説ではないですけど、
単純ではないだけです。日本は好きですしいい国になって欲しい
ですが、それと個人のアイデンティティーを混同することはない
のです。では、本当にこれで最後です。

再度 「日本教」ってどんなもの? -投稿者: MK(初代)  2002-03-11 10:49:35
 付けたします。

 日本は、日本教で「もの言えばくちびる寒し・・・」の言霊教。
一方、周辺国は「泣く子は餅を一つ余計にもらえる」式の言ったもの勝ちの世界。
そのことを、この平和ボケの日本人はよく認識する必要がありそうですね。

 また、本は読んでも、理解してなくては、読んだといえないのです。
上記同様に日本人は、在日は世界的にみても、非常に成功しているマイノリ
ティーでは
ないか(である)という呉善花さんの意見を覚えておく必要があると思います。

少し、話は元に戻りますが, -投稿者: MK  2002-03-13 21:02:26

これだけ海外の宗教にも詳しいところみると、まるで、以前のパンダさんみたい
だと思いつつ、
イヴの末裔さんの、上の2つの横長投稿文章があまりに読みにくいので、おせっ
かいかとも思いましたが
私が勝手に読みやすいように編集させていただきました。すみません。また、お
ひまな時にでも、訂正してください。
私は日本が「不平等閉鎖偶像崇拝社会」とは思いませんが、上記の投稿はとても
参考になりました。
ありがとうございました。まるで、2人の違った人が書いているようにも思われ
て、アオリを入れてしまいました。(アオリごめん)
キリスト教も十字架にかけられたキリスト像や、マリア像を拝んでいるのに、ど
うして仏教だけが、
偶像崇拝教といわれるのか、未だに?のところはありますが。
昔、アラビアンナイトを読んでると「偶像崇拝者たち」とかいう言葉がでてき
て、さっぱり訳が分かりません
でしたが、それが、他の宗教を信じる人たちから見た仏教徒の姿なのですね。

お暇な方は、次にイヴの末裔さんの上記の横長投稿文章と私が勝手に編集したも
のを再掲しますので
読んでみてください。

少し、話は元に戻りますが, -投稿者: MK  2002-03-13 21:04:22

これだけ海外の宗教にも詳しいところみると、まるで、以前のパンダさんみたい
だと思いつつ、
イヴの末裔さんの、上の2つの横長投稿文章があまりに読みにくいので、おせっ
かいかとも思いましたが
私が勝手に読みやすいように編集させていただきました。すみません。また、お
ひまな時にでも、訂正してください。
私は日本が「不平等閉鎖偶像崇拝社会」とは思いませんが、上記の投稿はとても
参考になりました。
ありがとうございました。まるで、2人の違った人が書いているようにも思われ
て、アオリを入れてしまいました。(アオリごめん)
キリスト教も十字架にかけられたキリスト像や、マリア像を拝んでいるのに、ど
うして仏教だけが、
偶像崇拝教といわれるのか、未だに?のところはありますが。
昔、アラビアンナイトを読んでると「偶像崇拝者たち」とかいう言葉がでてき
て、さっぱり訳が分かりません
でしたが、それが、他の宗教を信じる人たちから見た仏教徒の姿なのですね。

お暇な方は、次にイヴの末裔さんの上記の横長投稿文章と私が勝手に編集したも
のを再掲しますので
読んでみてください。

再掲ごめん -投稿者: MK(初代)  2002-03-13 21:11:11
 ーミスった、すみません、HNはMK(初代)ですー
(イヴの末裔さんの横長投稿を読みやすく区切り再掲しました)

 今、投稿記事を削除してしまいショックです。実は、相当長くなっていたので
すが、明日のこともありますし、
ちょっとはしょって書かせ頂きます(そもそもこのスレで書けるテーマでもない
のですし、あまり一般の方は
興味ないと思われますのでこれはこれでいいとしておきます。勝手に)。

一神教ですが、これは、本来は聖書などを読むしかないと思うのですが、井沢さ
んの徳間書店から出て
いる「世界の宗教と戦争講座」などをご覧になられたら、十分すぎる知識は得ら
れると思います。ただ、
井沢さんも原書(ヘブライ語)で聖書を読まれているわけではないでしょうし、
不正確なところもあるやも
しれませんが。ご専門ではないでしょうし。

 私自身は、以前にも「三位一体など分からない」と書きましたように、キリス
ト教は、ややこじつけ入ってる
(こんなことを書いても良い?)、ついでにイスラム教も怪しいとこがある、

 結局どちらもユダヤ教の派生したものではないか、ということで、発生源的な
興味としてユダヤ教に関心
あります。はっきり言って、こんなのわかりっこないのですが、そもそもああい
う神なるものを生み出す知性、
想像力と言いますか、遺伝子と言いますか、それが面白いと個人的には思います
(笑)。神はいたのか?
ユダヤ人の幻想?そもそも宇宙とは何?それにしても4000年もよく続いた宗教
だ。こんな興味があります。

 小室直樹さんは、旧約聖書はオリエントの宗主国同士の国際法の構造と似通っ
ているとおっしゃっていて、
それも面白いと思いました。
神=絶対君主?
しかし、私の一神教なるものの解釈、受け止め方は、神なるものを考え続ける=
存在や宇宙の神秘に対
する畏怖心を抱き続ける、被造物を絶対化しない、一言で言えば、”偶像崇拝し
ない”ということです。且、
問い続けるということ。創造主(宇宙の謎?)と被造物を。存在の神秘を。これ
に尽きます。これがなくなると、
地上にへばりつき、地上の何かを偏愛し、争いが起きる可能性もある、と解釈し
ております。象徴的な言い方
をしますと。

再掲ごめん その2 -投稿者: MK(初代)  2002-03-13 21:14:34
(イヴの末裔さんの横長投稿を読みやすく区切り再掲しました)

 不平等閉鎖偶像崇拝社会はやがて無理が来て、活力を失い衰退すると歴史上
思っています。そこに哲理がないからです。
私は、こういう(一神教的?)哲学をやや持ちつつあり。その上で、この世をバ
ランスよく愛していこうかなと。
元々愛してますけど。

 ところで、八百万の神を信奉する日本社会は、私は合理的で寛容で
これは(形式化した)一神教にすがりつく国々のバランスとなる可能性もあるほ
ど素晴らしい社会だと
思うのですが、しかし、八百万の ”神”(精神)を本当に包括した、行き渡らせ
た社会なのか、とも
思います。あれもいいこれもいい、でもあれはだめだこれもだめだって 付け焼
刃でいいとこどりの感じ
だけに映る時もあるような…。

 在日の選挙権もない(国際基準からすれば異常だとよく言われます)、外国人
に対する偏見、対立するもの同士の議論が成立しない
(最近随分開放的になりましたが、国会やとあるテレビ番組においては、論理を
追及する議論などお目にかかったことなかったような)、
などまだまだ考察し、真のグローバル化をすべきところは随分ある気がします。
もし本当に”八百万の神”を信奉するのならば。

 欧米は、悪いことも一杯しますが、国際法などをリーダーシップを取って作っ
ていこうとします。
植民地や奴隷制を人間の欲望で作り上げる一方、それを恥じ、葛藤し、世界に通
じる理念と法を作り上げようと
する精神もまた持っているからです。でないと、あんなに長く世界で存在感を
キープできるはずがありません。
今、アメリカはバランス失っていますけど。やや世界我が物の地上の神となりつ
つあるので注意が必要だと
私は個人的に思っております。

 日本社会に望むことは、まずは、差当たり、論理的なで能動的な議論が公の場
で出来るようにもっともっと
なっていって欲しい、ということです。

教育勅語より -投稿者: MK(初代)  2002-03-14 12:38:37
(コピー引用で、申し訳ないですが)

父母に孝行を尽し、兄弟姉妹仲よくし、夫婦互に分を守つて睦まじくしなければ
なり
ません。また朋友には信義を以て交り、誰に対しても礼儀を守り、常に我が身を
慎ん
で気ままにせず、しかも博く世間の人に慈愛を及すことが大切です。また学問を
修め
業務を習つて、知識才能を進め、善良有為の人となり、進んでこの智徳を活用し
て、
公共の利益を増進し、世間に有用な業務を興すことが大切です。

以上、教育勅語より抜粋
いい事、書いてあるなぁ。

教育勅語 続き -投稿者: MK(初代)  2002-03-16 13:07:34
 結局、今の道徳観のなさは、この教育勅語に書かれているような倫理観を日本
の教育現場で捨ててしまった
からではないでしょうか。今の子供たちは、ただ一つ、「他人に迷惑をかけては
いけない」だけで生きていると
NHKのTVの解説者の先生_(お名前忘れた、すみません)も指摘されていまし
たが。

 また、強烈な理想を示すことが必要なのに、今の指導者や企業のトップは謝っ
てばかり、
明治維新以来、そして戦後の焼け野原から経済大国になるまで、日本人の支柱は
この教育勅語に
述べられているような倫理観ではなかったでしょうか。

 教育勅語を、毛筆で一言一句間違えずに書かされた、そんな世代の人たち(昭
和 ヒトケタ以上?)が減ってきて
怒られたこともなく、何も教わらず、何も知らない、人権ばかり叫ぶ人が増え
た、そんな気がします。

国家百年の(もう少し縮めたし)計 -投稿者: イヴの末裔  2002-03-16 22:10:51
>私は日本が「不平等閉鎖偶像崇拝社会」とは思いませんが、上記の
>投稿はとても参考になりました。
 ややお久しぶりです。今月はプロバイダの超過料金が恐ろしい
 のと(笑)、雑用の山で(笑)、しばらくホームページ見てません
 でした(うぅ休み取れず)。とまり木にも書きたいことも色々
 あったのですが、4月までは本当に忙しいです(^^;)…。
 「教育勅語」の引用有難うございます。これ、かなりいいこと
 書いてありますね。本当に。明治天皇の名で出たのでしたか?
 国民が皆こういう生き方を心がければ、良い社会になるでしょ
 うに見渡してみてそうはなっておらず…。欧米の悪いところだけ
 取り入れてしまったかのような…?私も教育改革が最も重要不
 可欠だと思っています。「修身」の「頑張る」というのは、これ
 は「何に向けて」頑張るのかを明示しないと、危険だと思って
 いたのですが、この「教育勅語」は本当に深みと内容があり
 私、打たれました(笑)。教育システムと質の両方を変えて、新し
 い教育で育った子達が成人して日本を背負っていってくれるまで
 私達が頑張って持ちこたえる!日本語と歴史教育とあと、教育現
 場に「競争原理」をフレキシブルに導入。国民がもっと意識的に
 政治や教育に参加する。

>まるで、2人の違った人が書いているようにも思われて、アオリを
>入れてしまいました。(アオリごめん)
 いえいえ!私がさっさと独り言のように書いていたので、礼儀知
 らずに言葉が響いたのだと思います。二人の違った人が・・・と
 いうのはちょっと笑いました。私もどちらかといえば文科系人間
 で文体なども使い分けますし、男の人と話す時と女の人と話す時
 はトーンやトピックが変わる事もありますし、また、理想(スピリ
 チュアルな理想。実はこれはかなり私の本質に近いです)を出して
 しまう時と現実的な身の丈にあったことを書く時も雰囲気違うかも
 しれません。どちらかに統一することも出来ます(笑)。

編集お手数おかけしました(笑) -投稿者: イヴの末裔  2002-03-16 22:13:45
(続きです)
>キリスト教も十字架にかけられたキリスト像や、マリア像を拝んで
>いるのに、どうして仏教だけが、 偶像崇拝教といわれるのか、未だ
>に?のところはありますが。
あ、日本社会や仏教を偶像崇拝と言っているのではなく、そうい
 う社会や心のありよう(が時に見受けられますよね。余程厳しい
 宗教的な生活を送っている人以外は何処の国でも)を一般的に私は
 言っていたのです。
 
>でしたが、それが、他の宗教を信じる人たちから見た仏教徒の姿なのですね。
 いえ、仏教徒と言いますか、例えばユダヤ教徒から見れば、キリ
 ストは偽善とロマンチシズムでしかないと思います。今公開され
 ています子供の目から見た衝撃的な「僕の神様」という映画など
 もその点を描いているような。私は、井沢さんのおっしゃるよう
 に、日本の文化には神道の影響が非常に色濃く出ていると思うの
 ですが、仏教でも神道でもイスラムでもキリストでもユダヤでも
 何か被造物(ヒトラーやノーメンクラツーラや神以外の正義やお
 金や政府や国家や)を盲信しすぎることを”偶像崇拝”と言って
 いるのだと思います。ですから絶えずこの世の現象を自分の理性
 や心などで検分していくことが大事なのかもしれません…(いや
 だ、私、偉そうですね、、、)

すみません。 -投稿者: イヴの末裔  2002-03-16 22:19:44
上記の私の投稿のキリスト→キリスト教に
変えてください。

「物語 日本史」の 「明治天皇」の章より -投稿者: MK(初代)  2002-03-17 12:53:07
「物語 日本史」(下)−平泉 澄著―講談社学術文庫
 ――「明治天皇」の章よりーー

“教育勅語

 憲法は発布せられ、あくる明示二十三年七月第一回衆議院議員総選挙は行なわ
れ、その十一
月に第一回帝国議会は開かれました。しかしここに問題がありますのは、道徳の
衰えであり
ます。 維新以来、旧来の陋習を破り、西洋の文物を採り入れるに熱中して、す
でに二十余
年を経、我が国固有の教えは棄ててかえりみられず、新奇を求め、功利をあせ
り、自分の権
利ばかりを主張する風が盛んとなってきていました。天皇は、明治十九年の十
月、帝国大学に
行幸し給い、洋学の進歩に反して、和漢修身の学、見るに足るもののないのをお
嘆きになり、
これを総長に御下問になり、その結果、大学は二十二年に国史学科を置くことに
なりました。

 かようなこともあって、天皇は、国民道徳の振興のために、勅語の御下賜をお
考えになり、
明治二十三年十月三十日、これを発布せされました。教育勅語と呼ばれるもの
が、それであ
ります。

朕惟フニ我カ皇祖皇宗国ヲ肇ムルコト宏遠ニ徳ヲ樹ツルコト深厚ナリ我カ臣民克
ク忠ニ克ク孝ニ億兆心
ヲ一ニシテ世々厥ノ美ヲ済セルハ此レ我カ国体ノ精華ニシテ教育ノ淵源亦実ニ此
ニ存ス爾臣民父母ニ孝
ニ兄弟ニ友ニ夫婦相和シ朋友相信シ恭倹己レヲ持シ博愛衆ニ及ホシ学ヲ修メ業ヲ
習ヒ以テ智能ヲ啓発シ
徳器ヲ成就シ進テ公益ヲ広メ世務ヲ開キ常ニ国憲ヲ重シ国法ニ遵ヒ一旦緩急アレ
ハ義勇公ニ奉シ以テ天
壌無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ是ノ如キハ独リ朕カ忠良ノ臣民タルノミナラス又以テ
爾祖先ノ遺風ヲ顕彰ス
ルニ足ラン
斯ノ道ハ実ニ我カ皇祖皇宗ノ遺訓ニシテ子孫臣民ノ倶二遵守スヘキ所之ヲ古今ニ
通シテ謬ラス之ヲ中外
ニ施シテ悖ラス朕爾臣民ト倶ニ拳々服膺シテ咸其徳ヲ一ニセンコトヲ庶幾フ
 
 明治二十三年十月三十日
   御 名  御 璽

 天皇はこの日、総理大臣山県有朋と、文部大臣芳川顕正とを宮中にお召しにな
り、親しく
勅語をお授けになりましたが、勅語には大臣の副著はありません。つまりこの勅
語は、大臣
を抜きにして、天皇が直接臣民にお呼びかけになりましたものであります。

 かように憲法によって国家の大本を確定し、勅語によって国民の精神を指導せ
られました
・・・・“

外交の要は誠実にあり !外相・陸奥宗光 -投稿者: MK(初代)  2002-03-26 13:08:40
NHKの「その時歴史は動いた」 外交の要は誠実にあり 〜国際社会と闘った
男たち〜
は、よかったですね。

 特に、外務大臣・陸奥宗光はすごい。  
<陸奥宗光について>
明治維新を成し遂げた日本。
しかし近代国家として脱皮するには大きな壁があった。
欧米諸国と結んでいた不平等な条約である。
この条約の改正に成功した外務大臣・陸奥宗光の決断を描く。

 陸奥が残した政治に対することば
抑モ政治ナル者ハ術(アート)ナリ、学(サイエンス)ニアラズ。
故ニ政治ヲ行フノ人ニ巧拙(スキール)ノ別アリ。
巧ミニ政治ヲ行ヒ、巧ミニ人心ヲ収攬スルハ、即チ、実学実才アリテ広ク世勢ニ
練熟スル人ニ存シ、
決シテ白面 書生机上ノ談ノ比ニアラザルベシ。
亦タ立憲政治ハ専制政治ノ如ク簡易ナル能ハズ。

 欧州の会議に出て、何も提案できることがなくて、くやしい思いをした外相の
陸奥宗光
そして、考えついたのが、人種差別撤廃!
なんだか、泣けてきますね。
ただ、陸奥宗光は44歳で明治30年に亡くなっています。

 なんだか、とてもくやしいです。
今の日本も、この困難な世界情勢を乗り切るためには
「外交の要は誠実にあり」で、頑張るしかないでしょうね。

 詳しくは、下記のNHKのHPへ
 http://www.nhk.or.jp/sonotoki/

一部訂正します。すみません。 -投稿者: MK(初代)  2002-03-27 19:53:44
 また、ドジってました。
人種差別の撤廃項目をうたおうとしたのは、牧野伸顕でした。
牧野伸顕は、あの大久保利通の次男だそうです。
ほんとうにトチってばかりで、すみませんでした。

 < 牧野伸顕について>
1919年、第一次大戦後に行われた講和会議で、人類史上初めての大規模な平和維
持機構、国際連盟が討議される。
日本全権の牧野は、人種差別の撤廃項目をうたおうとするが、大国の利害のぶつ
かり合いの中で否決される。
20世紀の人種差別撤廃運動の先駆けとなった牧野のドラマを描く。

 ついでに陸奥宗光の「誠実の行為」についての言葉もいいので、引用します。

 陸奥宗光のことば
「日本人には「ノー」と云ふことの出来る者が少くて困る。
蓋し自身は「イエス」よりも多く「ノー」と云った。
少なくとも確かに「イエス」と云ふことの出来ぬ場合には、一時遁れ乃至妥協的
に「イエス」と云はず、何時も無遠慮に敢然として「ノー」と云った。
それを誠実の行為と信じたのである。」
   陸奥広吉「父陸奥宗光を語る」より」

Re:先ずは素敵なお二人に敬礼 -投稿者: やまかわ  2002-03-28 23:24:23
初代さんお久し振りですね、(仁徳天皇−−)以来のお目見えです。
パソコンの本体の故障で新機種導入に1ヶ月半程費やし、やっとで
覗いてみたら「とまり木」のお二人の論戦興味深く拝見しました。
所かまわず打ちまくる「イブさん」 受けて才智と寛容で応答され
ている初代さん、厳しい指摘と優しさに 失礼ですがふと大和撫子
を彷彿させられました。(後半少しイブさんのペースにはまったきらい
はありましたが)
若い「イブ」さんの賢くて、その真摯な姿勢に好感をおぼえます。
が 勝手な私の推察ですが、情報の収集過多の上情報の1つ1つが
未消化のまま発信されているようです。だから論点の焦点がぼやけ
て、相手に伝わりにくくなっているのでは無いでしょうか。
多岐にわたる知識 情報が間断なく湧き出でて、総花的になって
しまっている結果 イブさんの論点のスタンスが判りにくい事です
 (単純)は安易な意でなく、あらゆる複雑多岐な網目を掻い潜って
得た単純明快な答えです。(志賀直哉の文体は贅肉をそぎ落とした
名文です) (自分の理性を軸にして−−)(イブさん)は後半その意味
もほぼ理解はできましたが、一言で言えば 情報の渦に巻き込まれ
て自己のアイデンテイテイを持てないのが要因だと思いますが。
「国や神と契約を---」公の国と私との契約なんて、国の法の下で
の権利 義務しか存在しません。
この契約については次の機会にするとして、勝手なことばかり言っ
て申し訳ありません。
初代さんの文何時も楽しく見ています。喧騒の都会の忘れかけた
一隅に疲れを癒すため 地べたに座り込んだ優しさがこの身に
ひしひし伝わってくる心地よさ、どうも有難う。

MK(初代)様 -投稿者: イヴの末裔  2002-03-30 13:19:41
政界が暴露合戦になっているようですね、、ヒステリーを起こさ
ず浄化しつつよりよいシステムを一歩づつ構築できればいいな
と思いますね。国際政治学者の猪口さんが川口大臣より欧米大
使に任命されたとか?嬉しいです。頑張っていただきたい。法制
改革案も国会を通ったそうですね。段々ニュースに追いついて
きたような。実は、仕事若干と観光を兼ねてばたばた香港、台北
に行っておりまして、友達(同じシーズンにアメリカへ。
日本に帰って来ると、やはりほっとするねと言い合ってました)。
しかし帰りの車の酔っ払いにはやや閉口しましたけど、、台北では
故宮博物院の中華文明と世界文明の相関図や世界宗教博物館などを
眺め見て(権)力の作り上げた文明の跡と中国語のシャワーに圧倒
されつつも、その中で日本と縁の品々を見つけ東アジアの中の日本、
ということなども知らず知らず意識してました。外から日本を
見るのは、若い時分にはいい(必要な)気がして、まだまだ緊張感の
ある場所(文化)へ出かけていきたい気がします。とは言え、台湾など
は日本の大使館などなくても民間交流、経済交流が活発なので驚き
ました。日本語も通じますし人は親切で親日で有難いなと思いまし
た。アジアはやはり西洋より楽というか馴染みやすく楽しかった.

全投稿中「帰りの車」→汽車、です、、 -投稿者: イヴの末裔  2002-03-30 13:24:03

とても丁寧な投稿有難うございます。とてもおもしろくますま
す歴史を知りたい、知らなくちゃと思います。ところで、この
間の陸奥宗光さんの外交番組、実は私は感銘を受けつつもちょ
っと違うことも考えていたのです。 「ノー」といえるのは大事
ですけど、「ノーのためのノー」は社会・共産がやっているよ
うに無力な面もあるような、と言いますか、そういう見方、勉強
の仕方も今後必要ではないかな、と。
現実的なプランを持って、それを実現するための手練手
管に長けたものが「ノー」といったとき、相手も納得するのが
国際政治のような気が今まではしていました。だからこそ、
陸奥様の言った「外交はアートだ」は凄いなと信頼感を覚
えました。
明治以後日本の外交は世界の覇者である英国と米国にど
う付き合うかに終始したそうですよね。でも、これは日本だ
けではなく、世界の弱い国は皆、強国とどう付き合うか、こ
の問題以外になかった気もします。 一次大戦で日本は強
国の仲間入りをしたと習いましたが、実質は劣ったもので、
でも、必死に対等にやろうとして「人種差別反対」を打ち出
した。けれど英米が認めるはずがない(しかし、英国の打算
はいつも・・・汚い。でも「凄い」)。弱い国が日本に賛意を表
したのは、それは自分達の出来ない主張を日本にさ
せて自分達は危険を避けるという打算からでもない
か、と。ちゃっかりしてるといいますか、、
誰もが計算でたちまわっていた国際緊張の時代に、
日本は弱者の正義、アートでなく、サイエンスを持ち出
してしまい、その後日本は次第に英米と対立し、遂に
松岡氏は大ばくち。この賭けで日本はすべてを失い
後はアメリカについていくしかない外交を表面上はし、
しかし繁栄した。政治、経済、外交の 力をつけて、自信を
持って理念を作りあげ、国益の為には「打算」も出来るようにな
ることが日本にとって大事なのではとも感じてました、、

「物語 日本史」の 明治精神の衰退より -投稿者: MK(初代)  2002-03-30 14:25:57
 やまかわさん、レスありがとうございます。なんだか照れてしまいます。
志賀直哉の文体は私も凄いと思っています。初めて読んだ時にはびっくりしまし
た。

では、では、やまかわさんも、イヴの末裔さんも、これからもどうぞよろしく。

「物語 日本史」(下)−平泉 澄著―講談社学術文庫より続き

“「明治精神の衰退」
明治四十四年に、明治天皇は御年六十一歳にして御おかくれになりました。
明治維新の精神を保有していた人物も、この前後に多く亡くなります。・・・・・
しかも人々の心は、奢って言いました。日露戦争に大勝利を得た喜びから、自然
に贅沢に流れ、
軽薄に傾きました。
・・・・・
明治天皇はおかくれになり、乃木将軍は殉死してしまったのでした。
生活は贅沢になり、個人主義、社会主義、自然主義など、名はいろいろに異なる
ものの、歴史を忘れ、
国家を軽んじて、自分を中心に物を考え、自分だけが楽しくあればよいとする風
潮が、強くなってきました。
・・・・・
しかも外は、大暴風雨です。
シナでは革命運動が起こって清国が亡びたのが、一九一二年、我が明治四十五年
です。
第一次世界大戦が起こったのが一九一四年、我が大正三年です。その大戦は足掛
け五年続きますが、
その間にロシア帝国が亡び、結局共産党の天下になったのが一九一七年、我が大
正六年です。
・・・・・
不幸にして、それをよくする人物に欠けていました。大正元年より、同十五年ま
での十五年間に、内閣の数を
数えて十三、政界の落ち着かなかったことは、内閣の寿命の短かったことでも分
かりましょう。
・・・・・“   (引用終わり)

 大正年間はいま以上に厭戦気分が漂い、軍部を嫌っていたと読んだことがあり
ますが、
この本の中でもでてきます。近頃までの日本にも似ています

 第一次世界大戦後の混乱から、第二次世界大戦に向かっていった過ちを犯さな
いためにも
小泉首相には、井沢さんが書いておられるような、徳川家康流の平和を維持する
為の
脂汗の流れるような努力をしてほしいと思っています。
戦争をするよりも、平和を維持する方が難しそうです。

取り急ぎ -投稿者: イヴの末裔  2002-03-31 21:20:15
MK(初代)様、フォーラムで引用さしてくださっている言葉、本
当にいいですね。しみじみ読み返してました。いいところをまた
選んで書いてくださってるのでしょうが、私も書店で「物語
 日本史」などなど買ってきます。たくさん書いてくださって
有難うございます。時に、台北地震に驚いている今日です。最近、
身近で事故が続き…。志賀直哉さんは(川端康成さんなども)、私
はあまり合わなかったのですが、また読んでみます。

陸奥宗光について、訂正します -投稿者: MK(初代)  2002-05-03 11:29:10
「陸奥宗光は44歳で明治30年に亡くなっています」
は、誤記だったみたいです。すみません。訂正します。
陸奥宗光は弘化元年(1844)に、和歌山藩士の家に生まれ、53歳で明治30年
(1897)
に、病気で亡くなっています。

すみませんでした。