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自衛官の存在について -投稿者: Ken  2001-10-30 22:10:01
初めまして、宜しくお願いいたします。

私はいわゆる普通の大学院生(理系)なのですが、友人に
自衛官がいます。院の友達などに、自衛官の友達がいると言うと
結構、変な目で見られたりします。私は、彼はたまたま自衛官と
いう職業に就いている、普通の人間だと思うのですが。

変な目でみる友達に、なぜ違和感をもつのかを聞いていくと、
その根底には小中学校で行われた教育があるように感じました。

「お互いが兵器を持ち会うから戦争になるんだよ、
ます日本から兵器を捨てるのが正しいんじゃないのかな」

「人殺しの訓練をして、お金を貰うような職業はおかしい」

と言ったような話を学校の先生から聞いたことが、自衛官への
蔑視の源になっているようでした。

犯罪から市民を守る警察官、火災から市民を守る消防官は
尊ばれて、侵略から市民を守る自衛官は変な目で見られています。
職業で人を蔑視することは、許されるのでしょうか?

9条(戦争放棄)を教える授業で、14条(法の下の平等)を
犯すことは、許されるのでしょうか?

みなさんの意見をお聞かせ下さい。

Re:自衛官の存在について -投稿者: 一(はじめ)  2001-10-31 11:56:55
 どうも、はじめまして。
 
 本題ですが、14条以前にそういう差別はやってはいけないと思います。
井沢氏も言っていますが自衛隊に対する差別は部落差別と論理的に似たよ
うな構造があると思います。それは何かと言いますと、必要で恩恵をうけ
ているのに排除するということだと思います。革製品などを使っているの
に、それを作っている部落民を差別する。平和に寄与しているのにそれを
排除する。その他にも死穢に対する嫌悪感という共通項もあると思います。

 結局は教育の歪みだと思います。平和教育という美辞麗句でごまかして
きた結果だと思います。
 失礼ですが、Kenさんの友達はけっこう優等生で高学歴の方ではないで
しょうか。そういう人ほど逆に教育の影響を強く受けているので自衛官を
差別するのではないかと思います。
 
 冷静に考えると戦後、日本の平和を保ってきたのは9条よりも自衛隊やアメリ
カ軍の方
です。9条と自衛隊は矛盾するのできちっと9条を変えたほうがいいと思
うのですが。戦前はあいまいにしていた統帥権の問題が仇となりました。
曖昧にしていると、危険だと思うのですが。

 非武装が本当に平和になるのか、井沢氏の本でいろいろ批判しているのが
あるので読んでみたらどうでしょうか。平安時代に正規軍を廃止したがはた
して治安はよくなったのか?などなど。その友達にも読ませてみたらどうで
しょう。でも、宗教みたいになっている人もいるので、論理では納得させる
ことは難しいかもしれませんが。

Re:自衛官の存在について -投稿者: おうしあ  2001-11-18 22:44:19
はじめまして。

いまだかつて、すべての人間が人間として完成されたなどという話をきいたこと
がありません。
人は誰でも幸福になりたい。誰でもそうであることによって、利害の衝突は避け
られません。これは国家間においても同じことでしょう。しかも、現代の国家は
主権国家、すなわち無制限の権力を有するリヴァイアサンであります。つまり、
国家を上回る権力の保持者は今のところ見当たらないのです。
国連なるものが存在しますが、残念ながらその権力を支える武力を欠いた未熟な
ものです。
よって、国家が武力を保持するのは己を守るため当然のことです。
そして、それが現実なのです。

というふうに、説いてみてはいかがでしょうか。