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靖国問題 -投稿者: YT  2001-08-09 16:23:01
今週号の「SAPIO」の小林よしのり先生の「ゴー宣」を読んで、目から鱗が落ちました。
昭和27年、日本はSF平和条約で戦争状態を終結すると、国会は「戦犯」の名誉回
復に取り組み、社会党の堤ツルヨ議員らの活躍で、翌昭和28年8月、全会一致
で「遺族援護法」が成立、旧敵国の不法な極東軍事裁判で有罪とされた人達は、日
本国内法では無罪、「戦犯」も靖国神社に  合祀されたとあります。 この事実
を、私も学んだことがありませんし、新聞が紹介した記憶もありません。 いわ
んや、先生の言うように今の政治家すらほとんど知らないと言ってもいいでしょ
う。
私は終戦直後の生まれで、先の戦争について、ありとあらゆる文献を 読んで来
ました。東条首相以下A級戦犯となった方は、いわゆる   人身御供で、戦争
責任があるとは思いません。日中戦争が泥沼化し、 米国から石油を断たれ、朝
日を始めとするジャーナリズムは、   「鬼畜米英」と叫び、世論は対米開戦に
傾いていました。       ルーズベルト大統領は「真珠湾」を知っていたと
いうのが真実となって きました。日本全体が米英の高度な戦略にはまったとい
うのが正解と 思います。日本にはヒトラーのような独裁者はいなかったのです。
その犠牲となった英霊が祭られている靖国に、総理が自分の気持ち  として参
拝するのは自然です。小泉総理、中国外相の恫喝にひるむ  必要はありません。

Re:靖国問題 -投稿者: 上野  2001-08-10 04:52:25
YTさん、こんばんわ。私もあなたと同世代です。それでと言っちゃなん
ですが、一行48文字までかそれ以下で改行していただけると読みやすいんですけど…

「ふぉーらむ」隣りの「中国・韓国との外交のあり方」で出てきた「『こちら
の立場』の内容(上野・2001-8-9,00:12:24)」の内、
「靖国問題」はこちらでやることにしましょう。

投稿のご趣旨には同感です。先日の朝ナマで西尾幹二氏が「昭和27年の
国会で、浅沼稲次郎・成田トモミ等の旧社会党の重鎮がこぞって『戦犯』
の名誉回復に賛成した」ことを言いましたが、社民党の辻本清美は知り
ませんでした。私も知りませんでした。靖国問題は、次の2要素がある
と目下考えています。

(1)儒教圏と神道圏における慰霊の意味の違い(とまり木「同感です」
大阪JF生・2001-08-02.10:05:47.参)
(2)東京裁判に対する評価の違い

重要なのは後者です。少し考えてみます。

Re:靖国問題 -投稿者: YT  2001-08-10 11:54:19
「戦犯の名誉回復」、上野さんも最近知ったんですね!
「東京裁判」の私の考え方は次の通り。
インドのパール判事が主張したように、戦勝国が敗戦国の、
しかも個人をさばく権利はありません。日本が勝っていたら、
ルーズベルト(終戦時は故人)チャーチルが死刑になる論理。
当時は国際間の紛争処理の最終手段として、戦争は認められ
ていたのです。昭和天皇が立憲君主として、ギリギリまで
外交による日米和平を指示していたことは歴史的事実。敗戦の
責任は自分にありとマッカーサーに退位を申し出たのも天皇。
占領軍は、天皇を利用したほうが、日本の治安維持、復興に
いいと判断し、天皇象徴の「平和憲法」を日本に与えました。
王室制をとる英国は理解したと思いますが、蒋介石の中国は
収まりません。それで「人身御供」として戦犯が必要になった
と思います。東条首相が戦犯なら、開戦を
扇動した、朝日や毎日新聞の社長も一種の戦犯です。
ハルノートは宣戦布告に近い通牒です。開戦は国民ほぼ全体の
総意だったのです。従って、戦犯の名誉回復は国会としての
当然の意思表示です。東京裁判は、国内法では無効です。
但し、米国と取り引きした中国は戦犯にこだわるでしょう。
そこが「靖国問題」の根源と思います。

Re:靖国問題 -投稿者: 大阪JF生  2001-08-10 13:24:31
 はじめまして、YT様。
東京裁判については、根底から洗いなおす必要があると思います。
この裁判は国内法的に無効なだけでなく、当時の国際法にものっとっておらず、
マッカーサーの私的裁判さらにはリンチ的行為と言う人さえいます。
これを文句もいわずに受け入れた日本は日本人なら理解できますが、外国の人には
とうてい理解不可解でしょう(文句のないのは無条件に承認されたと受け止めら
れます)。
これは怨霊鎮魂的なあるいは「沈黙は金」的な日本的反省の表出に過ぎないと
思います(日本人でさえ理解していない人が多いでしょう)。
その沈黙を逆手にとって図に乗った東京裁判史観学者たちが
日本の歴史、特に戦争に対するけじめをゆがめてしまったのだと思います。
したがって、日本人にとってまだいい意味でも悪い意味でも戦争の歴史的決着は
ついていないと思います。
 あまり詳しくはありませんが、蒋介石にしてもトラウトマン仲裁をいわゆる
中国的したたか外交手段としての引き伸ばしによって、ターニングポイントを
誤ったという話を聞いたことがあります。素直にこの仲裁を受け入れれば日本軍も
戦争を止めたはずだったと聞いています。蒋介石の態度に日本軍が怒ったと聞き
ます。
このあたり詳しい方があればご教示ください。
そんなことが白日のもとにさらされたら、中国も非を認めざるを得なくなります
ね。
理不尽なことを声高に言う陰には、やはり都合の悪い真実があるはずでしょう。
それにしても、映画「パールハーバー」は中国が反日政策としてアメリカに
作らせたって本当でしょうか?
(お盆に入るので、すぐにはレスできないと思います。ご容赦ください。)

靖国問題を考える -投稿者: ブラウンシュガー  2001-08-11 15:34:10
皆さん恐らくはじめまして。
靖国問題から少々脱線するかもしれませんが、思ったことを。

当時生まれていなかったが、戦争当時の新聞記事を見ていると、
国全体が熱気に包まれていたというように感じられる。
これは日本だけでなく、アメリカもドイツも同じであったと思う。
戦争のための徴兵というと、「ああ君死に給うこと莫れ」とかを連想するが、
本音としてはともかく、国民の間に大きな反対運動が無かったのも事実。
軍部によって押えつけていたという話もあるが、東条内閣の支持率が
今の小泉内閣ほどでないにしろ異様に高かったことは無視できない。
つまり日本全体が太平洋戦争への流れに乗っていたのである。

戦後の極東裁判で、天皇の問題もあって、日本、アメリカ、そして他の連合国の
間で、
「あの戦争は一部の狂人によって引き起こされたもの」
として一通りの結論をつけてしまった。
それが政治的な「落しどころ」だったのだろう。

しかし実際には、日本国民が「A級戦犯」7人や木戸幸一など一部の人に
「熱気」による自分達の不始末の責任を押し付けて白を切っているだけに過ぎな
い。
あの7人に罪があるというのならば、戦争時に国民を煽った朝日新聞も同罪である。
以前の中曽根さん、そして今回の小泉首相の靖国参拝騒動で、
日本国民は他人事のような批判をするより前に、歴史の事実を学ぶべきではなか
ろうか。

しかし首を傾げたくなるのは山崎幹事長。
立場があるとはいえ、何だろうあの変節ぶりは。

Re:靖国問題 -投稿者: 上野  2001-08-12 00:09:00
ブラウンシュガーさん、同感です。「日本国民は他人事のような批判を
するより前に、歴史の事実を学ぶべきである」が、「靖国問題」開設の1
テーマであると思われ増す。
日本の東京裁判史観論者は、敗戦国民であるにもかかわらず戦勝国の
言い分に便乗した連中ですが、左翼・朝日・多くの国民になぜそのような
ことが起きたのか、を考えています。
とりあえず、
勝てば官軍で尻馬に乗ったのだ。そうやった方が食えたのだ。日本の
歴史や文化の連続性に対するそのような背信行為や軽薄さが、
今問われ初めている。
と言っておきます。

Re:靖国問題 -投稿者: 上野  2001-08-12 02:13:04
トラウトマン工作
中村粲(アキラ)(平成2・1990年)『大東亜戦争への道』展転社・3800円・ヨリ
日支双方に誤断(ちなみに一太郎8には支那の言葉がない)
トラウトマン和平工作失敗の責任は日支何れにあるのだろうか。後に
蒋介石の抗戦政策を見限って汪精衛の和平陣営に走った周仏海(蒋介石
侍従室副主任兼中央宣伝部長)は、支那事変が泥沼に陥った原因は日支
双方にあるとし、日本の誤りは南京攻略の後追撃をしなかったことで、
もし日本軍が勝ちに乗じて追撃していたら中国が抗戦を維持できたか
どうか疑問であると述べている。他方、中国側の過ちは、どうにもならぬ
情勢に追いつめられながら、トラウトマン調停という機会を逸してし
まったことであると指摘している(金雄白『同生共死の実体』)。蒋介石
側近の分析として注目すべきものであろう。
ともかく、支那事変はかくして長期化への様相を深めていった。
「ドイツは和平を斡旋したが、首都占領で勢いに乗った近衛内閣は
『国民政府を対手とせず』と声明し、(以下筆者傍点)みずから戦争収拾
の道をとざした」これが高校歴史教科書の記述である(直木孝次郎『日本
史(三訂版)』(平成元年実教出版)。和平への道を閉ざしたのは、果た
して日支いずれの側であっただろうか。
【ここまでに、日本の和平努力に対して、英米や、時局を楽観視しすぎ
た蒋介石が、誠実に対応してこなかった経過が記されている】

Re:靖国問題 -投稿者: 上野  2001-08-12 04:34:57
東京裁判とその周辺に関する文献目録
『諸君!』今年7月号「識者100人アンケート近・現代史を知る500の良書」ヨリ

1中村粲アキラ『大東亜戦争への道』展転社
日米開戦に至る大陸の状況を掴む最良の通史。日本の政治家・外務官僚
が中韓に卑屈なのは、この知識がなくなった世代が主要な地位につき
始めてから(渡部昇一)。精細詳密な考証と文章の格調の高さで推す(小堀
桂一郎)。他数名が推薦。私は先月買ったが読了していない。左翼と日中
戦争を論ずる時、これがあれば連戦連勝でしょう。大阪JF生さん、絶版
にならないうちに買っておくことをお勧めします。
2牛村圭『文明の裁きをこえて―対日戦犯裁判読解の試み』中公叢書
若い比較文化史家による東京裁判の史的分析と文明史的意味の再考。
資料の精読による「文明の名による裁き」への批判は、説得力がある(芳賀
徹)。東京裁判史観の虚実を明らかにした今年の好著として、推薦約10名
以上の二著、私も読了していないのにオススメ。

3東京裁判研究会『パル判決書・上下』講談社学術文庫
つとに知られた名著だが、その割に読まれてない(桶谷秀昭)。
4小堀桂一郎編『東京裁判・日本の弁明』講談社学術文庫
国家公務員キャリアの試験科目に入れたい本(渡部昇一)。東京裁判却下未提出弁護側
資料の抜粋版、「勝者の裁判」に対する「敗者の異議申し立て」、
日本現代史理解に必読の書(武田龍夫)。

Re:靖国問題 -投稿者: 上野  2001-08-12 05:05:17
「文献目録」続き
5瀬島龍三『大東亜戦争の実相』PHP研究所
大東亜戦争に至る日本の言い分をハーバード大で堂々と主張(田久保忠衛)
6入江隆則『敗者の戦後』中公叢書
日本だけが世界の悪玉のように教え込まれてきた人も、これを読めば
正しいバランスで日本の戦争を見ることができる(長谷川三千子)。
7大澤正道『戦後が戦後でなくなるとき』中央公論社
「侵略国」対「平和愛好国」なる政治神話のウソを暴く(石井英夫)。
8クリストファー・ソーン市川洋一訳『英米にとっての太平洋戦争』草思社
あの戦争の実態が何だったか分かる(高山正之)。訳も良心的(牛村圭)。
9冨士信夫『私の見た東京裁判・上下』講談社学術文庫
傍聴記と速記録から、冷静な文体で裁判を再現。東京裁判を論じるなら
速記録は無理でも、せめてこの本には目を通したい(牛村圭)。著者は
法廷係で傍聴、「東京裁判とはどんな裁判だったのか」を読者に分かる
ように書き上げた(冨士信夫)。
10山中恒『新聞は戦争を美化せよ』小学館
新聞が、絶望的な戦争に向かって政府・軍部が進む露払い役を演じた
過程を、膨大な史料で跡付けている(宮崎哲弥)。
11江藤淳『閉ざされた言語空間』文春文庫
「占領軍の検閲」この本なくして戦後は語れない。高校生以上必読(潮マサト)。

Re:靖国問題 -投稿者: 上野  2001-08-12 05:33:26
あのいかがわしい「戦後民主主義」の大江健三郎がノーベル賞を受賞
したのも、日本タタきを基本方針とする外人に受けが良かったから
じゃねえのか?
大江なんか、食えなくしてしまえ!

Re:靖国問題 -投稿者: TUJI  2001-08-12 12:02:58
A級戦犯で突っ込まれる事はある程度しょうがないんじゃないのでしょ
うか、だって国家間の条約で東京裁判を認めてしまってるわけですから

ただ、事は祖先に対しての供養の問題なのですから中韓につべこべいわ
れる必要はまったくない、断固として突っぱねるべきだと思います。
問題は国内のコンセンサスに絞るべきことであって参拝反対の理由が
中韓に配慮してというのは論点ずらしだと思います。
そういう意味で今日のサンプロに出てた公明党の人の意見は一理ある
かなと思いました。

国立墓地を作るのであれば国内のコンセンサスもとれるのでしょうが
私としては当時の人のコンセンサスを大事にする意味で靖国でいく
べきと思うのですが、とにかくそういう議論に絞るべきだと思います。

Re:靖国問題 -投稿者: TUJI  2001-08-12 12:14:14
今日の報道2001で中国人の大学教授が衝撃的な発言をしていた。

「中国人は周恩来首相を中心に日本の戦争犯罪を許すつもりでいたのに
85年の教科書問題で一気に反日感情がたかまった南虐記念館もそれか
ら作り始めた」

このような趣旨の発言なのですが、だとするとこの教科書問題が朝日の
誤報から始まってる訳ですからこんにちのすべての歴史問題が「朝日」
の原因にあるという事がはからずも中国人の大学教授によって明らかに
された事になるのではないのでしょうか。

Re:靖国問題 -投稿者: 上野  2001-08-13 02:09:06
政府関係者2人ガ、サンフランシスコ講和条約と東京裁判の関係につて、次の
趣旨で語ったのを聞いた。「連合国は日本が独立するや東京裁判の判決
をチャラにするのを畏れた。それで日本は『判決結果』を独立後も尊重す
る旨一札をとられた。東京裁判は国内法では無効であるが、これが
『外国に日本は東京裁判を受け入れたとの誤解を与えた』。しかし、
その後終身刑の戦犯も釈放されている。」
どうも歯切れが悪い。大事な問題なので、誰か詳しい人教えて下さい。

上欄の「中国人の大学教授」の発言は、中国政府の宣伝の一環で雑音と
見た方が良いでしょう(私は見ていませんが)。亡命でもしない限り
御用学者にならなければ中国では食って行けません。
国共合作後、中国共産党は漁夫の利を得て国民党を追い落とした。
「中国が統一され、人民共和国が誕生したのはみな日本の中国侵略の
おかげだ。我々は日本に感謝しなければならない」と、毛沢東が語った
ことは有名である。歴史とはこのような因果関係で作られる。
「大躍進」や「文化大革命」等長い間やって来た内乱のことなどすっかり
忘れてしまったのか。自分たちは責任をとらず、中国人の不幸はみな
他人のせいにしようとしている。

Re:靖国問題 -投稿者: 上野  2001-08-13 03:04:48
1980年代後半から90年代前半にかけて、中国では南京大虐殺をクローズ
アップし、日本への怒りや憎しみを煽るという新しい政治決定が下された
ようである。この時期は、江沢民総書記の現指導部の統治のスタートとほぼ
一致する。中国共産党は、94年から江沢民主席の直接指示の下、大規模
な愛国キャンペーンを開始した。95年の抗日戦争勝利50周年記念キャンペーンも
その一環とされた。国交回復時に周恩来が日本への戦争賠償の請求を
放棄した事実も、ぼかされてしまう。
この愛国主義の教育宣伝は市場経済優先で共産党のイデオロギーが権威を
失い、汚職腐敗の蔓延や道義の低下とあわさって、国民の求心力や党
の統治が弱くなり始め、最後のイデオロギーとしての愛国主義が持ち出さ
れたと解説される。日本の「侵略」と「残虐」を破った偉業のために、中国
共産党は永遠の統治の正当性を得ると共に、道義上の絶対優位を誇示
できる。中国共産党が過去の日本の「残虐」を糾弾し、日本への歴史的な
道義上の優位を誇示する限り、他面での道義の欠落を責められる危険は
少ない。だから歴史教育での日本糾弾は中国共産党にとって道義の防御
壁だとも言える(古森義久「日中再考」)。これは中国共産党が己の政権
基盤を強固にする常套手段だ。「仮想敵」を攻撃する事でしか政権を維持
できない党の実態が露見したのだ。「仮想敵」を海外の日本に求めたのは
何故か。実は、国内での闘争が不可能になってしまったからだ(易思平
「『日本は敵』なり」『諸君!9月号』)。これが文化大革命の教訓か?

Re:靖国問題 -投稿者: 上野  2001-08-13 05:59:29
一粒で二度おいしい日本
(1)毛沢東のつぶやき「やれやれ日本の侵略のおかげで中国大陸を統一
できたよ。なにせ、日本軍は国民党軍をボロボロにしてくれたもんナア」
(2)江沢民のつぶやき「やれやれ日本を悪玉にしているおかげで何とか
保っているナア。国民の不満を外に向けないとアブナクテしょうがない。
改革開放経済で共産主義の看板も地に落ちたし、幹部の汚職は治まランシ
、貧富の差は激しいし、コリャ共産主義に逆行シタナ。50年以上も昔の事がウマ
ク使えるとは思わなかった。日本軍と戦ったのは本当は国民党軍だけど
ソンナ事知ランモンネ。悪逆非道の日本から中国を守ったのは共産党という事ニ
シトカナイト俺ッチが危ない」

支那事変(日中戦争)長期化の責任は中国共産党にある
日本と中国(国民党政権)の戦争を最も望み勃発を企画したのは中国共産
党であった。その証拠として1932年(昭7)4月26日、中国共産党と中華
ソビエト政府の発した「対日宣戦布告文」と1934年(昭9)5月3日中国共産党
が発した「対日作戦宣言」「対日作戦基本綱領」を挙げれば十分。中国共産
党が日中の武力衝突を計画し、公言していたのはロ溝橋事件(1937年)の
5年も前からである。
ロ溝橋事件が上海事変となり、支那事変に発展・長期化した原因はコミンテ
ルンの指導と中共自身の勢力拡大戦略に求めることができる。以下例証。

Re:靖国問題 -投稿者: 上野  2001-08-13 06:39:50
1)事件発生から一週間も経たぬ内にコミンテルンから中共に対して「事件の
局地的解決を避け、日中全面衝突に拡大せよ」「対日和平派の抹殺」「下層
階級を煽動して国民政府を対日戦争に追い込め」「中共軍は国民政府軍と
協力する一方、パルチザン(ゲリラ)的行動にでる事」「事件を利用して国民党
を圧倒する党勢に達する事」の指令が発せられた。
2)これに呼応して7月15日、朱徳は「対日抗戦を実行せよ」の論文を発表
、局地紛争を日中全面戦争に拡大せよ、民衆を対日戦に参加させよと
主張。かくして中国民衆の多くは嫌でも戦争に巻き込まれて行く。
3)支那事変初期の1937年9月26日、毛沢東は八路軍幹部に「日中戦争は
中国共産党発展の絶好の機会である。共産党は力の七分を勢力拡大に、二分を国
民政府との対応に、残る一分を抗日に使う」と述べ、@妥協
A競争B反攻の三段階を経て国民党の政権を奪い取る陰謀を明らかに
している。
中国共産党は上の如く、自己の勢力拡大のために和平を妨害し、戦争を
拡大させる謀略をめぐらせていた。事変が長期化した因責が先ず第一に
中国共産党にあることは明白だ。
その後の「船津工作(和平)案」を初日からぶちこわしたのは、中国偽保安
隊による我陸戦隊の大山勇夫中尉虐殺事件で、数日後に上海事変。トラウト
マン工作はこの後。以上、中村粲「過去の歴史を反省すべきは中国の方だ
―中国の『(歴史教科書修正要求)覚書』に反論する」『正論』今年7月号

Re:靖国問題 -投稿者: 志田糺  2001-08-13 12:15:11
最近、靖国問題が騒がれ出して、今更とは思いながら、やはり根は深
いと感じています。
問題は戦争に対する、現在日本人の考え方であり、それは戦前の日本
との考え方と別のものかどうか問うものです。
私は戦争を見ること、聞くことでしか知らない世代ですが、それでも、
親兄弟が戦争を経験した世代です。しかし、彼らは、戦争のことにつ
いては、少なくとも親族の前では語ることはなかった。それほどに、
戦争経験とは語れないほどに悲惨であったと想像いたします。
最近には、戦争を語る多くの老人が現れました。彼らは御霊にについ
て語り、戦友について語り、戦争についての善悪、悲惨・勇敢などな
どの両面を語り、現在日本人にますますの混乱を与えています。
しかし、実際にの歴史はこれからの発掘ですし、本当のことはこれか
らの展開と思います。この時、靖国問題が何故かクローズアップされ
ます。明治以降、戦争に関わる御霊の全てを奉るべき、国家の中心に
据えて靖国神社への参拝の是非を巡る議論です。
それは、明治以降から終戦に至る天皇中心国家をどのようにみるかの
違いを生みます。
日本は敗戦すれども、天皇の戦争責任を問われなかった。
ポツダム宣言、東京裁判といえどもその責任を問えなかった。
憲法ですら、天皇象徴をうたっている。しかしながら、既に天皇家へ
の参賀も減り、靖国神社への参拝も減り、戦後世代がようやく、社会
の中心に位置し、改めて、戦争とは、天皇とは、戦争責任とは問いが
始まった。小泉首相や中曽根元首相などは真面目に英霊を奉ってきた
人たちである。それはなお、戦前のように日本のために、中国や朝鮮
との闘いを意識している人々である。そうでない人々も多い。
私はこのことで、世論が2分することを好まない。
議論を必要となるのは戦争、戦争責任、天皇について、どのように考
えるかだ。
1)天皇とマッカーサーとの密談とはなんだったのか。
2)広島、長崎、満州、東京など、数十万ずつの無差別虐殺を経ても、
闘う意思を捨てなかった日本人とは何であったのか。
3)戦前も戦後も体制翼賛を繰り返すメディアとは何様か。このメディ
アの犯罪は裁かれないのか。

Re:靖国問題 -投稿者: YT  2001-08-14 13:27:26
小泉総理、13日を選んで、強行突破しましたね。
総理・総裁としての立場、総理談話を発表して中・韓への
配慮、15日の場合の動員される反対勢力との不祥事回避、
等々、熟慮された結果と受け止めました。総理の靖国問題に
限らず、予算編成、特殊法人、郵政民営化等、これまでの
内閣がタブー視してきた事に、自らの信念をもって、これを
打破しようとする姿勢を支持したいと思います。
靖国問題は、各マスコミの世論調査では、総理の参拝支持率
は概ね60%、20−30代の若年層の支持は中高年層より
高いデータが出ていました。小泉総理の公約により、靖国が
国民的議論の対象になり、その結果、日米開戦を扇動し、      今回は参
拝反対と教科書で中・韓支持を扇動した朝日を始め     とするマスコミ
が、若年層の支持を失った歴史的快挙と       
言えます。もっとも、彼らは、当分の間、これでもかと世論
に反した論調を続けるでしょうが。自虐的教科書で育った
日本の若者達の歴史観は、意外と正常だったわけで、むしろ、
中・韓に対する、卑屈外交を多いに不満に思っていた事が
証明されました。小泉さんの強行突破は世論が支持したことが
背景にあったというべきでしょう。

Re:靖国問題 -投稿者: YT  2001-08-14 14:14:16
上野さんの勉強振り、博識振りには感銘致します。
お陰で私も、先の大戦について大いに知らない事を
勉強させていただきました。ありがとうございます。
私は、赤紙で召集を受け、戦艦大和の就航以来乗船して
数々の海戦にもかかわらず、運良く生き残った父を持ち、
母方の叔父は戦死し、靖国の軍神の一人であるという
境遇で育ちました。父からは耳にタコが出きるほど、
戦争の話を聞き、目の前で死んだ何人かの戦友の分まで、
生き残った我々は、祖国復興のため働かなくてはといい、
事実、その後姿を見て育ちました。最近の「パール・ハーバー」
ではないですが、従軍中に今の母が恋人でいましたので、
絶対犬死はしない、生きて帰るんだという強い意思が天に
通じたんだろうと言っていました。祖父母からは息子は国家に
捧げたが、娘は許婚と無事結婚でき、おまえ達が生まれた、
靖国の息子がきっと身代わりになって、妹の幸せを願って、
死んだんだよと言う話を何度も聞きました。私の20代の
息子達も、戦争の悲惨さを生きた教科書から学び育ちました。
学校の教科書で戦争を学んだ覚えはないようです。きっと
空虚な自虐的な内容、先生の教え方に何も残っていない
というのが本音なんでしょう。私もそうですから。

Re:私的・靖国問題1 -投稿者: 勝又智詩  2001-08-17 02:11:18
 皆さん、初めまして。YTさん、宜しくお願いします。

 戦時中、全ての護国寺が「靖国神社」となり、前後、現在の靖国神社
だけが残されたと聞きます。日本人の宗教観の問題ですが、寺の本家が
神社なんです。(護国寺の中心が靖国神社なんだから)そうしますと、
これが国際通念で言う宗教と言えるのか、私は疑問を持ちます。
 後年、マッカーサーは「大東亜戦争」を認めています。つまり「日本
は自衛のために戦争をしたのだ」と。正確に記しましょう。1951年
5月3日、米国上院の軍事外交合同委員会において、マッカーサー元帥
の証言がそれです。アメリカのプロパガンダは「悪魔の日本を、正義の
アメリカが倒す(これは湾岸戦争と同じ)」です。ところが、朝鮮戦争
が勃発して日本の立場が理解できた。だが、憲法は作ちっちまったし、
共産党は野放しにしたし(後にパージしたが)、言論統制で日本悪玉論
(国家が悪いと、国民は悪くないとの洗脳工作)をした後だしで、彼と
しては「取り返しの付かない所まで」日本を追い込んでいたのです。
 日本のマスコミも困った。GHQの指導(尻馬)に乗って「日本悪玉
論」を吹聴し続けた(6年も!)後で、今更「あれは嘘」とは言えない
から、沈黙を持って対処した。アジェンダ・セッティングです。これら
によって「戦争」そのものが封印された。その封印の上に建てた、仮想
現実に基づいて、韓国や中国は「日本叩き」をしているのです。

Re私的・:靖国問題2 -投稿者: 勝又智詩  2001-08-17 02:33:51
 靖国が残ったのは、ドイツ人のビッター氏(神父?)の進言によると
聞いています。GHQは、あそこをドッグレース場にするつもりだった
そうです。それを聞きつけたビッター氏が、マッカーサーに面会を申込
み、「幾ら敗戦国だからといって、国のために戦った者を、粗末に扱う
のは如何なものか」と意見したそうです。マッカーサーも軍人だから、
もし立場が逆であり、日本が「英霊墓地をギャンブル場に」なんて発言
したら自分は憤慨するだろうと思い至り、計画を中止したそうです。
 つまり、マッカーサーは靖国存続を認めた訳で、「権利はあるが履行
できない」などと詭弁を使う某国の政府と違い、礼拝することを前提に
靖国神社を残したと考えるのが妥当です。加えて、これらGHQの決定
を前提にしてサンフランシスコ条約は締結されており、中国も認めてる
ことなんです。(注:中国は中華民国として調印)現中国は、正統国家
として中華民国から権限回収しているわけで、簒奪国家でない限りは、
サンフランシスコ条約を遵守する義務を負うんです。そう言えば良い。
 A級戦犯の中に、笹川良一氏がいますが、彼は「東京裁判は戦勝国に
よるリンチだ」と言って、外国中を飛び回った人なんです。氏は、大政
翼賛会に属さない、独立派の議員であり、A級戦犯にされる理由は何も
ないんです。ただ一つ「東京裁判を非難した」こと以外は。ですから、
当時の戦勝国の考えが「どうだったか」は、笹川氏の例を見ても分かる
と思いますし、A級戦犯と言っても、中身は「この程度」だと言えるで
しょう。こんなことも知らない政治家は「国の恥」です。

靖国参拝と日本外交(1) -投稿者: 上野  2001-08-17 22:12:54
高山正之・「歴史と直面」しない国々(要約?)産経新聞2001年8月17日

今回の発端は新しい歴史教科書問題でこけた朝日新聞が巻き返しに靖国
参拝を絡め、北京とソウルに御注進したことからだ。ODAカードで脅される
中国は早速飛びついた。国内経済が破綻し、国民の目をそらしたい韓国
も呼応して騒ぎ出す。いつものパターンの仕上げが「十年の不況でも世界
二位の経済大国・日本」(ワシントン・ポスト紙)に常に脅威を覚える欧米有力紙
の非難の大合唱である。真打ちの欧米メディアの最初がW・P紙。次に英フィナン
シャル・タイムズ(9日)が「日本は侵略行為を反省したか」と切り出し、以下、
「戦争責任について謝罪し、侵略行為を学校できちんと教え、従軍慰安婦
への賠償をせよ」と結ぶ。靖国が何かも分からない論評。そして12日の
NYタイムズ。「日本は意識的に問題を回避する事なかれ主義」ときた。
今、日本で盛んな過去の検証ブームを知らない作文で終わっている。ち
ょっと前までの尊大な切り捨て口調が影をひそめたのには実はワケが
ある。
欧米諸国は今もっとやっかいな問題に直面している。今月末から南アで
開かれる国連人種差別問題会議だ。タブーだった奴隷制が初めて議場に
引き出され、賠償問題も議案に取り入れられそうなのだ。国連人権委
員会で議案をめぐって白人諸国が抵抗。米国は会議ボイコットも示唆。奴隷
問題が俎上にのれば、次は国ぐるみの奴隷化、つまり植民地問題も議案に
据えられる事になる。そうなればミャンマー・マレーシアを搾取した英国、アヘンを売り付けて

靖国参拝と日本外交(2) -投稿者: 上野  2001-08-17 22:37:50
ベトナム人の骨までしゃぶったフランス、20万のフィリピン人を虐殺して植民地化
(米上院議事録)した米国まで、旧悪がボロボロこぼれ出すだろう。今まで
「東南アジア諸国に対する日本の侵略行為」と自分達の尻を日本に押しつ
けて知らぬ顔の旧宗主国が自分達の過去とまさに直面するのだ。「明日
は我が身」の内憂ゆえ、今回の対日批判にいつものさえが見えなかった
と思われる。
つまり日本は欧米の批判に邪魔されずに中国・韓国とさしの話し合いが
できるタイミングにあった。その意味で靖国は格好の題材だった。A級戦犯
弘田弘毅は経済手段でアジアをアジア人に取り戻すのを主張し、絞首刑に
処せられたのを中韓に教える事もできた。日本は過去に直面し、南京事
件も調べ、「なかった(東中野修道)」と言う説も出た。今度は中国に
歴史と直面してもらう事も要求できたろう。
タイミングを逸した事は確かに痛い。ただ、中韓のみならずアジア諸国と
雑音のない世界でお互い「歴史に直面して」話す時間は十分ある。

Re:靖国問題 -投稿者: YT  2001-08-20 18:01:52
勝又さんの投稿に、戦時中は全国に「護国寺」があり、戦後「靖国」
に統一されたとありましたが、私の出身地名古屋には、名古屋城
のすぐ近くに「護国神社」があり、母の兄が戦死して奉られている
こともあって、初詣はここにお参りしていました。今でも勿論
ありますが、外の県はなくなったんですか?
去る16日に久しぶりに「靖国」を参拝しました。東京に来て10年
になりますが、2度目です。小泉総理が話題にしなければ、多分
行かなかったと思います。若い方が結構参拝に来ていたのに
驚きました。展示館をじっくり見ましたが、もっと多くの戦争
に係わる資料が展示されればいいのにと思いました。広島では
「原爆ドーム」がのこされ、「原爆記念館」で原爆の悲惨さがよく
わかりますが、首都東京で、靖国だけが常設記念館では淋しい
限りです。戦死者の遺品だけでなく、東京空襲の状況、焼け跡
から立ち上がる市民、日米戦力比較等、やはり教科書ではカバー   しきれな
い[大東亜戦争記念館」が必要ではないでしょうか。
靖国は基本的には、英霊を奉るところであり、遺族のより所
だと思います。戦争を教える場ではありません。
ドイツでは、ベルリン、ハノーバーなど、爆弾を受け破壊された
教会が記念にそのまま残されており、各地のユダヤ人収容所が
再建され、小学校の社会科見学のコースになっています。

確認・訂正 -投稿者: 勝又智詩  2001-08-20 23:14:07
 全国に「護国神社」が残っているのも確かです。
私は坪内氏の書かれた「靖国神社」なる書籍を参考に記しました。
戦時中、全国の護国神社と護国寺を「靖国神社」と呼んだそうです。
敗戦後は、それぞれが元の名称に戻ったが、靖国神社だけは現在も
「靖国神社」のままに残っているのだと聞いています。

 それから「大東亜戦争記念館」ですが、東京都議会議員の土屋氏
ではないけれど、東京大空襲記念館ですら「東京が軍事都市だった
から爆撃された」との展示を企画していたくらいですから、本当の
意味での記念館建設は、今は未だ難しいと思います。

 日本の権力者には、未だ真実を「真実として」語る勇気がない。
その最たる例が社民党で、「非武装中立」と言いながら「紛争解決
は国連に委ねれば良い」と言う。国際社会の常識として「中立」と
言うことは「国連を脱退すること(スイスは「永世中立国」だから
国連に入っていません)」なのに、平気で嘘を言っている。こんな
野党を相手にしていたから、与党も贅肉だらけになった。マスコミ
も同様です。リンカーンではありませんが「大衆への嘘は、いつか
ばれてしまう」と言うのに、何とも情けない限りです。

Re:靖国問題 -投稿者: 上野  2001-09-17 04:24:08
8月20日の勝又さんの投稿以来、本欄は閑古鳥が啼いて久しい。
最近、『正論』2001年10月号を読んだ。どなたかの目に触れる事を
期待して印象的な記事を紹介し、本欄のまとめとしたい。

首相を追い込んだ中国の巧妙な外交
産経は8月15日付け二面、「検証・首相の靖国参拝/中国の意向に踊る?」
でも、公明・保守幹事長と共に訪中した自民党山崎幹事長が、唐中国外相
に「YKK」の言葉を持ち出されてプライドを刺激され、もう一人の加藤元
幹事長と共に首相に「軟着陸」を慫慂し、かつての盟友に包囲された首相
が前倒しを決断した内情を述べ、「中国の外交的勝利だ。山崎氏は
中国側に手玉にとられた」との自民党の中堅議員の「うめき」を伝え
ている(稲垣武「マスコミ万華鏡・第64回」)。

小泉総理、15日参拝取り止め
Y―やっぱり
K―今度も
K―腰くだけ
―――裏切りトリオ
(鎌倉・玉谷「ピシャリ寸言」)。

Re:靖国問題 -投稿者: 上野  2001-09-17 04:47:24
首相の靖国神社参拝をめぐって
@問題の根本は、政治家一般と同じく小泉首相自身の歴史観の脆さにある。
参拝に際して発表された首相談話の中に、「誤った国策」「侵略と植民地支配」
などの語句を含む例の「村山談話」を更に自虐的な形で引用しているのを見ると、
小泉首相もやはり日本悪玉論者だったのかと情けなくなる。要するに、
確乎たる歴史観がないから靖国参拝の自信もすぐにぐらつくのだ。

A支那事変を含む大東亜戦争は基本的には中国共産主義に対する防共
の思想戦だった。
それ故、あの戦争の評価は、畢竟、東亜の赤化を望むか、それとも
防共を支持するかに掛かってくる。
前者の立場に立てば日本の侵略戦争になり、
後者の立場からは防共の自衛戦となる。

Re:靖国問題 -投稿者: 上野  2001-09-17 05:00:20
とすれば共産党の支配する中国が日本を侵略者と喧伝するのは正当性
保持の上からは当然であり、中国の歴史観に抵触する日本の言動を
寸毫も仮借しようとしないのはその為である。そこで、我が国があの
戦争は防共の自衛戦争であったとの立場を明確に打ち出すならば、
その時初めて両国の歴史解釈は対等の立場で両極に対峙する形となり、
対等の論争の場が現出する。そうすれば先方は我が方に対して、
論争抜きの歴史修正を強要する事はできなくなる訳で、従来のような
侵略戦争史観の押しつけも終止符を打つことになろう。
大事なのは我が方が明確な歴史観を持つことだ(中村粲「NHKウォッチング・第53回」)。