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中国・韓国との外交のあり方 -投稿者: 上野 1  2001-08-06 18:25:38
歴史教科書と首相の靖国神社参拝が中国・韓国との外交問題とされていることに
ついて、井沢掲示板・とまり木で話題になってい
ます。
ここでは、産経新聞の記事から2つの資料をご紹介いたします。これらの資料を
基に、「中国・韓国との外交のあり方」について
皆様のご意見をお寄せ下さい。

資料1・「教科書問題で総理にお願い」(談話室・2001年7月27日)
匿名男性・47・仙台市・公務員
拝啓、小泉総理大臣殿
中国と韓国が、文部科学省の検定に合格した合法的な教科書の内、特定の教科書
に対し、学校教育で使用しないよう様々な圧力を
かけていると聞きます。その理由は、自分たちの歴史認識と違うことに立腹して
いるようです。しかし、歴史上の事実は一つでも、
立場によって見方が異なることはやむを得ないことだと思います。例えば、中国
と台湾、または韓国と北朝鮮に共通の歴史認識が
在るのでしょうか。中国が台湾の立場で、韓国が北朝鮮の立場で歴史教育をして
いるでしょうか。私は聞いたことがありません。
そうであれば、日本の学校で日本の立場で書かれている歴史教科書が使用される
ことに何の問題があると言うのでしょうか。

Re:中国・韓国との外交のあり方 -投稿者: 上野 2  2001-08-06 19:00:01
政府はどうして毅然とした態度でモノを言わないのでしょうか。真の友好関係を
築くため、日本の言い分を堂々と主張して下さい。

資料2・「『真の友好関係』考」(斜断機・2001年8月6日)
中国文学者・高島俊男
本紙の談話室欄に、仙台の「匿名男性」氏の「教科書問題で総理にお願い」と題する
投書がのっていた。中国と韓国が自分達の歴史
認識と違うことに腹を立てて特定の教科書に圧力をかけてきているが、立場に
よって歴史の見方が異なるのは当然だ、という趣旨
で、おしまいにこうある。「政府はどうして毅然とした態度でモノを言わないので
しょうか。真の友好関係を築くため、日本の
言い分を堂々と主張して下さい」
この投書に限らず、時々この「真の友好関係」という言葉を見るのだが、これはど
ういう意味なのであろう。
人でも国でも、当事者双方が互いに相手に対して好意を持ち、敬意を抱き、信頼
しあった状態が友好関係であろうが、その上さら
に「真」がつくとどういう意味になるのだろう。双方が完全に満足した状態、とい
うことか。
このかたは、日本政府は毅然とした態度をとれ、と言っていらっしゃる。そうすれ
ば「真の友好関係」が築かれるはずだ、とお考え

Re:中国・韓国との外交のあり方 -投稿者: 上野 3  2001-08-06 19:19:04
なのか。それならば話はいとも簡単だが、しかしそんななまやさしい相手ではな
いから困っているのではないか。
一つは、過去の出来事を使いべりのしない政治資本として利用し、いつまでも横
柄な態度で金をせびりとろうという国である。
一つは、過去のことを根に持ち、また根に持ち続けるよう国民を教育して、こち
らを永久に土下座させようという国である。
共に、日本を悪者にしておくことが必要なのだ。
そういう相手と、国と国の関係として、友好関係などが成り立つものだろうか。相
手が「友好」と認めるのは、
こちらが膝を屈し頭をたれる時だけなのである。
毅然とした態度は大賛成だが、しかしそれならば「真の友好関係を築く」などとい
う夢を見るのはもうよしにして、
せいぜい「淡泊で冷静な関係」くらいをめざすのが現実的なのではあるまいか。

Re:中国・韓国との外交のあり方 -投稿者: 大阪JF生  2001-08-08 10:28:36
 はじめまして。掲示板でスレを立てた張本人です。
とまり木でもご意見を拝見しましたが、基本的に賛成ですね。
(ただ、どうでもいいことなので聞き流していただきたいのですが、
引用について訂正までされていたものの、それも間違っているように思います。
実際はとまり木で小生が述べた意見について書かれたことですね?)
高島俊男氏の意見を引用していただいてありがとうございます。
小生も、この方を学者時代から注目していた一人でしたので、さすがと感じまし
た。
意見には賛成です。
 ただ、上野様も少し触れられていましたが、理解されない相手だからといって、
こちらの立場を説明する必要はないとは思いません。
むしろ、声を大にして、言うべきことは言っておく必要があると思います。
それは対中国・韓国だけではなく、国内のどうしようもなく勘違いしている大勢の
人のためでもあるからです。
このままでは、たんなる危険な「ナショナリズムの高揚」として、世界に
受け止められるだけでしょう(自国発言でそれを言っているのですから)。
ここはきちんと「広報」する必要があると思います。
そんなことをかの竹村サンも言っていたような・・・。
今まで日本は「沈黙は金」の態度を貫きすぎたと思います(内実は別として)。
きちんと筋を通しておけば、ごく少数でもわかってくれる人はいると思います。
このままでは、世界から全く理解されない日本になる(既になっている?)で
しょう。

Re:中国・韓国との外交のあり方 -投稿者: YT  2001-08-08 15:18:45
井沢先生のSAPIO最新号の「韓国の教師も思わず認めた国定教科書の
儒教的反日史観をご存知ですか?」を読みました。
 
中韓両国の儒教精神から来る対日文化優越感が、教科書問題の根本であるという
意見に同感であります。それに対し「和を以って尊しと為す」 我が文化は、特別
に中韓の反日教科書に異論を唱えてこなかったし、 逆に朝日新聞、久米宏の
NSを始めとする親中韓派(恐中韓派といっても良い)マスメディアは、「つく
る会」の教科書に真っ向から反対、 採用妨害活動を扇動しています。全く我が
国益を損ねる報道を、それがあたかも正義と言わんばかりに展開しております。

両国の傲慢さは目に余るようになりました。典型的なものが、中国外相の、小泉
総理の「靖国」参拝を「止めさせます。」の発言です。外相の分際で、一国の総
理に対してこの干渉態度はなんですか! 私は、靖国は総理が行くべきではない
と慎重派でしたが、もはや「行くべし」に変わりました。小泉総理は「つくる
会」の教科書に対し、敢然と民主主義国家の論理で中韓両国の圧力に向かってい
ます。この教科書は、三浦朱門先生の他の教科書との比較論を読みましたが、初
めて日本の子供達に、誇りを持って教えられる教科書です。
   
井沢先生の言われるように、教科書、靖国で日本と中韓両国の関係が一時的に壊
れても、この際日本の立場をしっかりと主張すべきと思います。近隣諸国との真
の友好はお互いが、相手の文化を尊重し、理解し、対等な立場で話し合い、交流
するところにあります。この際長い目で
真の友好を目指しましょう。

Re:中国・韓国との外交のあり方 -投稿者: 上野  2001-08-09 00:12:24
大阪JF生様、YT様、ご意見ありがとうございました。

YT様
投稿欄が読みづらいので、適当な字数で改行して下さい。私も投稿初めての時、
横に長大な投稿欄を作って
しまいました。ちなみに、私のパソコンでは、画面一杯が一行57〜58字、プリント
アウトは一行48字までです。

さて、お二人のご意見は以下と受け取りました。
資料1・2の現状認識と意見には基本的に賛成である。ただ、付け加えるべき視
点があるとすれば、
@日本国内に対し、
A中国・韓国に対し、
B世界に対し、
こちらの立場を説明・主張・広報するという方法・戦略上の観点が必要である。

「こちらの立場」の内容についてはしばらく置くとして、それでは方法・
戦略上の観点から、やや上記Bに偏りますが資料3を挙げます。

Re:中国・韓国との外交のあり方 -投稿者: 上野  2001-08-09 01:55:35
資料3「海外メディアの日本批判に対抗するには」(『サピオ』01/8/22・
9/5号.p.105-106.「フロム・リーダーズ」
伊東大三郎(東京/60歳・会社役員)
サピオ7月11日号の和田麻郵美さんの「タイム誌に日本批判記事が増えて
いる」との指摘は正しく、それだけで米欧での日本批判包囲網が進んで
いると言える。中韓が異常な反応をしている「新しい歴史教科書」問題は
いずれ米欧ジャーナリズムによる日本非難になっていく可能性が高い。
元来、日本については偏向記事が多い傾向があるが、その上、米国の
チャイナロビーは強大であり、在米の韓国人社会も政治的に大きな存在
だ。また、アジアの主要新聞社は華僑が経営しており、米欧の新聞社
トップ(オーナーが多い)とツーカーだ。(注1)
今後、中韓が飛び火させ、一部日本ジャーナリズムが呼応して起こる
だろう米欧での日本批判にも反論ができるように準備しておく必要が
ある。タイミングも大切だ。外務省や在米大使館も、批判されたらすぐに
反論する必要がある。さもなければ「情報・諜報・PR」活動皆無の日本は
中韓の手玉にとられ、反論もできぬままに、世界中でやられ放題になって
しまうだろう。(注2)
問題は「英語」にあろう。政府に頼ることは期待ができないかも知れない
となると、やはり、日本のジャーナリズムや和田さんのような個人レベ
ルにての積極的な発信が必要だ。「英語」の問題は友人に頼むなどして
相手媒体に送付しよう。欧米の新聞・雑誌を読んでチェックしよう。
寄付を募って時期を見てNYタイムズに意見広告を出すことなども
一法だろう。

Re:中国・韓国との外交のあり方 -投稿者: 上野  2001-08-09 04:11:02
(注1)東南アジアの華字誌は長年次のようなやり方をとっている。
1.とにかく日本をタタく。
2.それが「アジアの声」であることを強調する。(統計的信頼性は怪しい)
3.理解を示す日本人は「良心的知識人」として持ち上げる。
(注2)昭和57(1982)年の教科書誤報事件とアイリス・チャンの『ザ・レイプ・オブ・
南京』でやられましたね。
「侵略→進出」はなかったと朝日は1982年9月19日に報じていますが、
2001年3月13日朝刊で、朝日はそれが「あったことを前提にした」記事を
書いています(井沢元彦・SAPIO・2001.4.11.号p.10-12.)。さらに、
2001年5月5日(朝刊)にも、朝日は「あったことを前提にした」論評を
載せています。かいつまむと、以下の文です。

私の視点・ウィークエンド「歴史教科書・反省が生む日本人の誇り」
倉増信子(ストックホルム大学アジア図書館司書)
「つくる会」の編集した教科書が検定を通ったという朝日新聞国際衛星版
の記事に、体の力が抜けるような絶望感を味わった。…同会の方達は、
海外の同胞がどんな思いでこうしたニュースに接しているか想像した
ことがあるだろうか。82年秋、ノルウエーでの家族団らんの折、テレビニュース
で日本軍の中国侵略の模様を映したという、古いけど生々しい映像が
流れた。

Re:中国・韓国との外交のあり方 -投稿者: 上野  2001-08-09 04:59:05
理由を尋ねると、それが「侵略」を「進出」と言い換えた教科書問題の現地
での第一報だった。今はスウェーデンにすんでいるが、以後、日本の政治家
が歴史認識に関する問題発言をした折などに、何度あの手の映像を見せ
つけられたことか。…つい最近も、日本兵が中国人を生き埋めにして
いるテレビのドキュメンタリーの一場面を見た10歳の息子が、しばらく
ショックでソファに沈み込んでいた。98年の天皇のイギリス訪問の際も、
元捕虜の人々が天皇の車の通過時に、一斉に背を向けたニュースが流れた。
あの時、もし日本政府が彼らの声に耳をかし公明正大な態度で対応し
ていたら、日本人として異国でこんなに恥ずかしい思いをしなくても
すむのにと、どんなに悔しく思ったことか。
過去を反省した後に初めて、真に日本人としての誇りが持てる。いつ
まで謝罪すれば許されるのか、という声も聞かれるが、それは舌先三寸
の謝罪ではなく裏付けのあるそれをした時だ。自国に都合のいい教科書
ではなく、歴史の事実に基づいた教科書で未来を担う子供達を育てる
と誓うこともその裏付けの1つである。歴史の脚色や糊塗はもうやめよ
う。過ちてはすなわち改むるにはばかることなかれ。

ノウ天気ですナア。上記の「ドキュメンタリー」は中国国民党か共産党の
ヤラセによる宣伝映画じゃないですかね。どうやったら本物の映像が
撮れるんでしょう。どっちにしろ見た者は本気にします。

Re:中国・韓国との外交のあり方 -投稿者: 上野  2001-08-09 05:12:20
流す方はそれがねらいです。
こういう問題に深入りするとバランスを失うのでヨシにします。

以上、「今年5月の朝日は、まだこんな風に煽っている」。また、「世界では
こんなやり方で日本を見ている」というお話です。(注1・2)は、私の
実感で補足するつもりが、あらずもがなのヨタ話で欄の3つも浪費して
しまいました。申し訳ありません。「資料3」が本題です。

Re:中国・韓国との外交のあり方 -投稿者: YT  2001-08-09 15:27:36
上野さん、早速読んでいただきありがとうございます。
日本は、「沈黙は金」の国ですから、外交も、国際的アピールの仕方も大変下手
です。 そもそもディベートをする教育を受けていないですから。
私はちょうどドイツ再統一のあった88−92年、ドイツに駐在していまして、次男
がドイツの小学校5年に編入してドイツの教育システムがわかりました。5・4・3・
2・1の5段階評価ですが、いわゆるペーパーテストの評価は50%、残りは、授業
中の質問とかディベートの評価で、沈黙は零点、たとえ間違っていても自分の意
見をちゃんと言えた生徒が高い評価を受けることがわかりました。息子はドイツ
語がほとんど出来ませんでしたから、最高でも「3」しか取れませんでした。小学
校からこういう教育をしている連中と、議論しても日本人は勝てるはずがないと
思い知りました。 
更に問題は日本の歴史および公民教育です。中・韓の圧力に加え、日本は悪い国
にしたがるジャーナリズムと、偏狂的な左翼文化人、社会主義を賛美した日教組
に完璧にスポイルされてきました。大人になっても、新聞の言うことは正義と信
じ、自虐的史観が浸透してしまいました。それでも経済大国に成り上がるまで
は、夢がありましたが、それも挫折。「つくる会」で新しい流れが出来ました。今
こそ教科書・教育問題を真剣に議論し、この流れを本物にする必要があります。

Re:中国・韓国との外交のあり方 -投稿者: GOAL  2001-08-09 21:01:54
私は8年ほど前韓国に住んだことがあります。
韓国に住んでから韓国の意見も尊重しようとは全く思わなくなりました。
学校に通っていたんですが、学校でも「教科書問題」と「戦後補償」では絶対に
譲ったことがありません。
あの時私に戦う勇気を与えてくれたのは井沢先生の本や韓国の言論の「井沢の暴
言許せない」でした。
その時議論しながらわかったことは、韓国人には「理論武装」が非常に効果的で
あるということです。
先日も韓国人と教科書問題で議論しましたが、理論武装で議論すれば日本側が負
ける事はまずありません。議論嫌いの日本人が韓国人の議論好きに議論で応え
る。これが相手の文化を尊重するということではないでしょうか。しかも終われ
ば仲良くなれます。
このやりかたは実際の外交の場でも使えるはずなんですが…
外交が言わないなら韓国の言論に自ら投書を送ってみるのもおもしろい方法で
す。(翻訳は私が協力してもいい)
韓国の言論は日本人の毅然とした意見を日本のどこかの言論よりもよく取り上げ
ます。
私も井沢先生の議論を肯定するコメントが月刊誌に掲載されたことがあります
が、それが元で韓国の友人を失う事もなかったし、もちろん命を狙われたことも
ありません。却って友人が増えます。

Re:中国・韓国との外交のあり方 -投稿者: 上野  2001-08-10 09:04:43
YTさん、GOALさん、ご意見ありがとうございます。
イヤア、海外での生活経験のある方の投稿内容には説得力があって、
私も心強いものを感じますよ。

Re:中国・韓国との外交のあり方 -投稿者: GOAL  2001-08-10 12:04:45
YTさんへ
「小学校からこういう教育をしている連中と、議論しても日本人は勝てるはずが
ないと思い知りました」について
そのような理由であきらめるのは早計です。
私は子供の頃から無口で議論とは無縁の環境で育ちましたが、韓国に住んだ短い
期間の間に議論できるようになりました。
私だけではありません。韓国の学校ではよく議論させられますから、日本人の多
くもまた必然的に議論の渦に引き込まれていました。
慣れてくると日本人も決して負けてばかりではなかったですよ。
キーワードは「自信」です。私は韓国に住んでから「日本人である」と胸を張っ
て言える自信がつきました。
いざというときに踏ん張れるかはどれだけ「自信」があるかです。「日本人は昔
悪いことをした」と「自信」を無くしているようでは、
いざというときに踏ん張ることは到底できません。この点は今回の教科書問題に
おいても真剣に考えなければならない「日本国内の」問題です。
議論は遊びではありません。自分のアイディンティティがかかっていると考えま
す。

Re:中国・韓国との外交のあり方 -投稿者: YT  2001-08-10 13:31:30
GOALさん、読んでいただきありがとうございます。自己主張教育   にあきら
めたわけではありません。海外の現地校でこういう教育を  受けた帰国子女
が、依然日本の学校に帰ると異端児的扱いを受けて  います。堂々と自己主張
をするからです。次男は中学3年で、    ドイツから帰国、公立中へ編入し
ましたが、一切ドイツの話は    しなかったと言いました。いじめに対する
防衛本能だったと思います。
しかし、自分は海外を知っているし、自分の目で見たベルリンの
壁の崩壊、旧東独の荒れ果てた惨状は、社会主義経済の失敗を学び、
合わせて日本は分断国家でなくて良かったという意識を強く持ち、
且つ外人コンプレックスなどひとかけらもない青年に育っています。
ただ、GOALさんや私どもの経験はまだ圧倒的に少数派です。外国語
がしゃべれないため、外国人と論戦が張れないのです。文部行政の
失敗、日教組による自虐的歴史教育、会話の出来ない語学教育、
これらが、GOALさんの言う「自信喪失」ではないでしょうか?
しかし、日本は有色人種で唯一、戦前は列強の一つになり、戦後は  第二位の
経済大国として、SUMMITのメンバーです。自信をもって   いいのです。但
し、このことが、中・韓両国が頭に来る原因です。
文明論的に自分達が上と思っているし、戦後はそういう教育を    している
からです。「教科書」、「靖国」をいい機会として、堂々と
中・韓に日本の立場を主張することから始めましょう。自信回復のために。

Re:中国・韓国との外交のあり方 -投稿者: GOAL  2001-08-10 21:37:27
YTさんへ
早速読んでいただいてありがとうございます。
私の考える「自信」のニュアンスは少し違うかもしれません。
自分は何のためにがんばるのかといった意味付けが明確でないと、論戦をしても
結局はモチベーションのある方に軍配があがってしまうということなのです。
モチベーションがはっきりしていれば私のように無口な人間でも議論に勝つ可能
性が高くなってきます。いざという時にもうひとふんばりできる。スポーツと一
緒ですね。
外国での生活経験があるとか外国語ができないから論戦が張れないということで
はなく、私のように外国に出るまで自国の誇りに全く気づかなかったことをむし
ろ問題にすべきだと思うのです。
もちろん自国の誇りを教えてこなかった教育の責任は大きいと思います。
ところで日本の外交に「国益」という真のモチベーションがあるのか疑問に思い
ませんか?

Re:中国・韓国との外交のあり方 -投稿者: MT  2001-08-11 22:36:16
特に中国については、外交のありかたについてここでは触れていないので意見を
述べたいとおもいます
 ここ近年中国の調査船による日本の経済海域での無断資源調査が目立ちます。
しかも、日本近海での(経済海域中間線)での資源調査は、日本にたいして、調
査海域を報告し2ヶ月前に認可を受けなければならないという条約を締結したも
にもかかわらず、その直後に報告とは違う海域を調査に日本の抗議もどこ吹く風
という状態です。
この問題は靖国よりもっと重要だとおもいますなぜならこれは日本の国益をおお
きく損なわれるからです。TVを見ているとあまり取り上げていないんですがど
う考えますか?

Re:中国・韓国との外交のあり方 -投稿者: 上野  2001-08-12 00:59:22
YTさん、TVであまり取り上げない理由も含めて、「恐中感」について
書いてみました。井沢掲示板の「Re:教科書問題(毎日新聞もひどい)」を
ちょっと覗いてみて下さい。

Re:中国・韓国との外交のあり方 -投稿者: 上野  2001-08-12 01:11:24
上の欄は、「YTさん」でなく「MTさん」でした。失礼しました。

MTさん、投稿欄が読みづらいので、一行につき48文字で改行して
みて下さい。

Re:中国・韓国との外交のあり方 -投稿者: YT  2001-08-14 15:03:42
今回の靖国に関する総理談話で、先の大戦に「反省」すれ
ども、「謝罪」なしが、議論になっていますが、私はこの
スタンスで十分と思います。英国がアヘン戦争で得た「香港」
を条約期限通り堂々と、100年に及ぶ植民地支配に「謝罪」
することなく引き上げています。当時は帝国主義時代ですし、
弱肉強食が当たり前、たまたま日本が、アジアでは唯一支配者
側だった事で、謝罪する必要はありません。米、仏、蘭、一体
何処の国が、旧植民地に謝罪したと言うのでしょうか。日本より
はるかに長く支配し、搾取したにもかかわらず。村山総理が、
マレーシアのマハティール首相に謝罪し、笑われたというか、
不思議に思われた事がありました。マレーシアは搾取された
英国から謝罪されてもいないのに、英国を追放して独立できた
日本に感謝し「ルック・イースト」と日本に学びたいと。
二度と戦争と言う手段には訴えないという「反省」は必要です。
但し、それもチベットを植民地化し、軍事力を年々増強している
中国に言われる筋合いはありません。「西部開発」にODAを出す
ことは、中国の植民地化政策に加担することであり絶対反対。
中国が「謝罪」を外交カードに使う以上、ODAを日本は、綿密な
外交カードとして使うべきです。

Re:中国・韓国との外交のあり方 -投稿者: 上野  2001-08-16 02:03:30
これは「靖国問題」に投稿するつもりでしたが、YTさんの上の投稿があ
ったので、こちらに投稿します。
平成13年8月13日の小泉首相の靖国参拝に、14日までに抗議した国は中韓
と北朝鮮・台湾のごく一部のみであった。15日にシンガポールの華僑が抗議
デモしたのを知った。他にドイツ記者が先進国ぶったコメントを発していたが
とるに足らない。世界はこれに無関心であった。では、何故中韓は反発
したのか?
日本の敗戦において、中韓は実質的に戦勝国ではなかった。いわば、
対日戦の勝利便乗国である。勝利せずして「対日勝利」と書かねばなら
ないから、ウソを書かざるを得ない。昭和19年、京城ソウルの民衆は東京の
民衆より映画の皇軍の戦果に熱狂していた(黒田勝弘『韓国人の歴史観
』文春新書)。大阪出版ダカの自虐教科書に「朝鮮独立運動の闘士」トカ言う
写真がのっていたが、私にはみすぼらしい山賊に見える。国外の李承
晩らの亡命政権は弱体だった。本当に独立する気があれば、大東亜戦争
を好機として一大暴動が起きたはずだ。大日本帝国の滅亡は考えられず
軍人になれば社会的地位が得られるとして、大部分の朝鮮民衆は日本と
共に大東亜戦争を戦ったのだ。この姿勢への記憶は、日本敗戦後、民族的
自己嫌悪となって押し寄せ、左翼の抵抗史観を取り入れた反日教育の
原点となった。
「対日戦勝利」で彼らが得たものは日本資産と独立であるが、もう一つ
唯一の「戦果」があった。それが「東京裁判史観」である。

Re:中国・韓国との外交のあり方 -投稿者: 上野  2001-08-16 02:51:06
中韓がA級戦犯合祀の靖国参拝に反発するのは、この「戦果」によって
現政権の正当性を内外に誇示すると共に、それを保持して対日外交を
有利に運びたいためである。
現行の国定韓国中学校歴史教科書の韓国教育部・石渡延男監訳『入門
韓国の歴史』(明石書店,1998)では、同じ事象でも相手国によって
呼称や評価が違う事だ。攻められた場合に、ロシアは「侵攻」、蒙古は
「侵入」、中国は「攻撃」か「侵攻」だが、
日本や和冦は常に「侵略」と使い分けしている(秦郁彦「日韓『教科書戦争
』を避ける法―及び腰の政府にかわって修正要求の中身を検証」・文芸
春秋・平成13年7月号)。
「侵略」とは、東京裁判史観のキー・ワードだ。韓国がこの「戦果」を握
って離さない事が見える。
8月13日の小泉談話が非戦平和を唱えるのは結構だが、
失敗は自国の行為を「侵略」と評価したことだ。村山談話を除き、過去・現
在に植民地を持つ米英露中仏独等の国家元首が自国の行為を「侵略」と
評価」した例を私は知らない。これが中韓に言質を与える事は間違い
なく、21世紀日本のクビキとなることを畏れる。15日の靖国での都知事
談話に首相が15日を避けた事について「そんな事ではマダマダ外国に
ナメラレルだろう」と言ったのは、コレを指している。

段々見えて来たので、近い内に新しいスレ「戦後日本の元凶:東京裁判
史観」を立てるつもりです。

Re:中国・韓国との外交のあり方 -投稿者: GOAL  2001-08-16 18:10:15
今までの外交を振り返れば韓国が何を考え、関係をどのような方向に持っていこ
うとしているのかが見えてくるはずです。
韓国人のやり方は基本的に民間でも外交でも大きな差はないですから。
韓国人は表面では反日を大きな声で叫びながら、陰では、「国内では言えない。
理解してくれ」式に言ってくることがよくあります。
このやり方に日本人はいい加減に気づかなければならない時期でしょう。
いろいろな問題が表出している今が日本の立場を主張する大きなチャンスなので
す。
しかし、日本人が声を大にして自国の立場を主張したら韓国人はどう対応するの
か、
といった点についてはあまり知られていないのが現状です。私の経験では心配あ
りません。
それより、関係を縮小するという選択肢が初めからない日本は変ですね。外交手
段の一つとしては断交もあるのですから。
今まではモメたように見えて実質は一方的に言い分を聞いただけです。
整然とした論理で議論すればいいのです。韓国には被害者の論理しかないですか
ら。(もちろん日本の誇りをしっかり持っていなければ負けてしまいますよ!!)
それには韓国のやり方をよく知り、術中にはまらないことが重要です。韓国人は
日本人の譲歩する性格もよく利用しているのです。
韓国は関係を縮小するような態度で揺さぶりをかけてきましたが、常套手段です。
日本無くして韓国の産業が成り立たないことは韓国自身が良く知っているでしょ
う。
鍋カマ飛ぶの夫婦ゲンカをした後に何事もなかったようにケロッとしていられる
韓国人と違い、
噴火すると修復が困難な日本人の性格についてもにおわせておかなければ後で本
当に大ごとになることでしょう。
日本の外交、毅然としてくれ!!

Re:中国・韓国との外交のあり方 -投稿者: iyokan  2001-08-17 11:21:47
中国と韓国の国旗をそれぞれの大使館の前で燃やそう。
理由は、とりあえず「日の丸を燃やされたから」それだけでいい。

Re:中国・韓国との外交のあり方 -投稿者: GOAL  2001-08-17 18:39:54
iyokanさん
それは違うと思います。
ここは中国・韓国との外交のありかたについて議論する場です。
仮に日本の外交がそんなことをすれば、中韓のみならず世界で信用を失い、大き
く国益を損ねるでしょう。
日本の外交は毅然と国益の為に動かなければなりません。
ただし、何らかの揺さぶりをかけることは無意味だとは思いません。

Re:中国・韓国との外交のあり方 -投稿者: 上野  2001-08-17 19:46:29
iyokanさん、GOALさん、
他国の国旗を焼く事は外交ではありませんが、「やられた側の気持ちに
なってみろ」と言う事で、エスカレートしない措置ができるなら私も
「冗談半分で」やってみたい気があります(笑い)。エスカレートしない
訳がありませんが…
古新聞を整理していたら、先月の7月18日の記事に「軍備増強国のODA
削減へ―財務相『対中支援』牽制」と言うのがありました。知らなか
ったのは私だけかも知れませんが、以下紹介します。
平成4年6月に閣議決定されたODA大綱では「開発途上国の軍事支出、大量
破壊兵器・ミサイルの開発・製造、武器の輸出入などの動向に十分注意を
払うと明記。インドやパキスタンには、平成10年5月の地下核実験に対する
制裁措置として新規分のODA供与が凍結されている。17日の閣議後会見
でも、塩川財務相は「原子爆弾を持ち、ミサイルを持ち、軍事力を増強してい
る国に、日本経済が苦しい状況の中で、無条件に援助している。もっと
ODAを上手に使ってもらえないか、と言う国民感情がある」と改めて指摘

中国へのODAは「日本からの援助を国民に知らせろ」との付帯条件を付け
5〜6割減らすべきです。反日キャンペーンで政権を支えている当局が、ウンと
は言わないにしてもコレデハマズイと思わせなければなりません。動向を
見守りたいと思います。
もうしばらくしてから皆様のご意見でこの項目をまとめようと思いま
すが、やはり「資料3」の意見が重要何でしょうね。

Re:中国・韓国との外交のあり方 -投稿者: hitaka  2001-08-17 20:07:00
韓国や中国が抗議してくるのは、今の両国の内政状況から判断する限り
権力者が権力を維持するための国民へのポーズにすぎないのですから、
日本は毅然とした態度で臨むべきです。日本国内の財政の悪化、不況等を理由に
ODAの大幅縮小などの外交カードをちらつかせることも、世界では常識の外交
上の駆け引きではないでしょうか。

Re:中国・韓国との外交のあり方>国旗 -投稿者: mayi_shantsui  2001-08-19 00:58:57
iyokanさんの書込み「国旗」について私はもう少し深い読みをしま
した。(iyokanさんとは他の板で議論した事があります。愛媛出身
の主婦の方だそうです。)GOALさんやhitakaさんの言われるように
外交には国の方針と国益を守るという毅然とした態度が必要な事は
言うまでもありません。日本国民の殆どが(全部が全部とは言わな
いが)それに政治家の誰一人マスコミも理由は兎も角自国の国旗を
焼かれて何も言わない(言えない?)事に対して、「やられたと同じ
事だけをやり返してみたら?」とのiyokanさんなりの女性としての
アイロニィではないでしょうか。そしてこの場での反応を彼女は窺
がっているのでしょう。
勿論中韓の国を代表する両国政府が外交の一環として日の丸を燃や
したとは日本国民も思っていないし、例え日本人の誰かが中韓の国
旗を燃やしてもそれが日本政府の外交手段の一つとみる人はいない
でしょうけど。GOALさんは日本の国旗を燃やした中韓は世界で信用
を失ったとお考えですか?それとも日本は軍国主義に戻り再び侵略
するのを世界に訴え日本に抗議する為なのだから彼等の行為は正当
であり、やられたからと言って同じ行為を日本はしてはいけないと
お考えですか?

ネットで見つけた、おもしろい意見 -投稿者: MK(初代)  2001-08-19 10:54:18
みなさま、少しお邪魔します。どうぞよろしく。

「日本人が自虐しすぎて気づいていないが、日本は中国や韓国にとって
巨大な経済力を持つ恐ろしい国家なんだよ。なんで日本政府は萎縮して
自分の主張を殺してばかりいるのかわからない?
ガキがどこまで、わがままが通用するか試すために、わざと悪さするだろ。
あれと同じ。今回の小泉の決断は、それをもっとエスカレートしてくれと
言っているようなもんだよ。なんで、この程度のことに気づけない?
日本市場は韓国の4倍。日本のODAは、中国の軍拡に必要だし。
いたづらなんか蹴散らせばいいわけだ。もちろん、筋の通った説明は必要だが。
それは、日本の立場を鮮明にすること。
チベットやベトナム虐殺を持ち出し、彼等と言い合うのもいいだろう。・・・」

ー2ちゃんねるーニュース議論版orマスコミ版よりー

Re:中国・韓国との外交のあり方 -投稿者: GOAL  2001-08-20 10:44:24
mayi_shantsuiさん
ここは「外交のありかた」を議論する場です。
誤解の無いように確認しておきますが、「外交がやれば」と言っているのであ
り、やりたい人が国旗を燃やすことに関して触れているものではありません。
ただし日本国の外交が「表立って」国旗を燃やすなら、それには“現在のところ”
反対です。政府がそれをするなら国交を断つべきだと思います。

8月20日の新聞記事より -投稿者: 上野  2001-08-20 10:55:13
「中国では、国旗を焼いたり引きずり降ろしたりしたら、二,三年では
出てこられなくなる」

「人口や経済力では大国といえないフランスが、いつも大きな顔をして
いる不思議。保守派も左翼も国を愛し外国勢力から護る事に命をかける
事を厭わないフランスという国のありよう」

「東南アジア歴訪・自民幹事長が謝罪外交―靖国問題、自ら持ち出し」
近所付き合いが細やかで、先ず謝って見せるのは、日本国内では根回し
にもなるだろう。しかし、相手は外国元首である。東南アジアは、図
に乗って中韓のように居丈高にはならないであろうが、山崎拓は日本人
どうしの付き合いと外交を混同しているのではないか?相手は日本人
ではないのだ。これでは村山富市と同じ穴の狢ではないか。
両者に共通するのが東京裁判史観である。
自民幹事長が東京裁判史観に毒されてその自覚も抵抗力もない事は、
コトがそうナマナカではないことを表している。
何よりも重要なのは国家の威信と国益の追求であって、友好ではない。
国際社会が「みんな良い子の仲良しクラブ」と思い込むのは、憲法前文の
世界が「平和を愛する諸国民」で成り立つと言う欺瞞に気づかないからだ。困った
ことだ。
右から左まで雑多でヌエの如き自民、故に調整は第一だ。その延長のゴメンナサイ外交。
芯は左右で常識となった非常識:東京裁判史観。