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いろは歌の暗号 -投稿者: MM3210  2001-07-21 13:43:41
『猿丸幻視行』には、いろは歌の暗号として、古くから知られている「咎なくて
死す」の外に、
5字「かきのもと」が偶然とは思えない配置になっていることも紹介されています。

ところが、いろは歌では、この他にも奇妙なことが起こります。

まず、「ならむ 有為(うゐ)の奥山 今日(けふ)越えて」を、
仮名15字に直し、次のように改行しながら書いてみます。

7段書き < ならむうゐのお / くやまけふこえ / て >

6段書き < ならむうゐの / おくやまけふ / こえて >

5段書き < ならむうゐ / のおくやま / けふこえて >

4段書き < ならむう / ゐのおく / やまけふ / こえて >

そして、8字「やまのうえ おくら」を○で囲ってみてください。

その中に、2字「やま」を漢字「山」で表わすと、「上」という字が得られるもの
があるはずです。

二つの漢字が、憶良の姓「山上」となることからも、いろは歌の作者が、
8字「やまのうえ おくら」を、意図的に配置していることは、間違いないこと
になります。

ちょっと面倒くさいですが、実際に試されると、これは奇妙だ、と実感されるこ
と請け合いです。

Re:いろは歌の暗号 -投稿者: マサヒコ  2001-07-21 20:24:23
 「猿丸幻視行」で初めて「トガナクテシス」という暗号を知りましたが、この
発見は貴方が見つけたものですか?もし、「いろは歌」に関する書物があるな
ら、教えていただきたいのですが・・・

HP「暗号山上憶良」 -投稿者: MM3210  2001-07-22 02:47:06
本としては、『「いろは歌」の暗号』(文藝春秋)がありますが、
HP「暗号山上憶良」http://www3.ocn.ne.jp/~mm3210/
の方が手っ取り早いでしょう。

『いろはうた』 -投稿者: MM3210  2001-07-22 08:51:53
専門家の著書としては、小松英雄著『いろはうた』(中公新書558)があります。

「いろは」歌の暗号の解読図 -投稿者: MM3210  2001-07-27 01:55:01
「いろは」歌の「ならむ 有為(うゐ)の奥山 今日(けふ)越えて」の部分に、
意図的に山上憶良(《や》 《ま》 《の》 《う》 《え》 《へ》【お】 【く】 
【ら】)という名が読み込まれていることは、
次のようにして確めることが出来ます。

、、7段書き、、、、、、、6段書き、、、、、、、、、5段書
き、、、、、、、、、、4段書き、、、、、、。、、、、解読図
、て、【く】、な、、、、、、こ、【お】、な、、、、、、け、《の》、
な、、、、、、こ、《や》、ゐ、、な、、、、、、、、、《の》
、、、《や》【ら】、、、、《え》、【く】【ら】、、、、、、ふ、【お】
【ら】、、、、、《え》《ま》、《の》【ら】、、、、、、、、【お】、【ら】
、、、《ま》、む、、、、、て、《や》、む、、、、、、、こ、【く】、
む、、、、、、て、、け、【お】、む、、、、、、、、、【く】
、、、、け、《う》、、、、、、、《ま》《う》、、、、、、《え》《や》
《う》、、、、、、、、、ふ、【く】、《う》、、、、、《え》、《山》、《う》
、、、、ふ、、ゐ、、、、、、、け、、ゐ、、、、、、、て、《ま》、ゐ
、、、、こ、《の》、、、、、、、ふ、《の》
、、、《え》【お】

このように書き比べてみると、7・6・4段書きからは作為が読み取れませんが、
5段書きには、作為がありそうに見えます。
その作為は、2字「やま」を漢字「山」で表わすことに気付けば、確認できます。
なぜなら、7字「山のうえおくら」が「上」字型となり漢字で憶良の姓「山上」
が表わされるからです。
なお、下記でご覧いただければ、作為がより鮮明に感じ取れるはずです。
http://www3.ocn.ne.jp/~mm3210/