Name    : 無奈
E-mail  : 
Title   : 蛇足ながら
Comments:
石田家の足軽さん、こんにちは。

 >確かに、今は経済が大変な時期に、大切な税金を軍事に使うのは
 >極力控えた方がいいと思います。

う〜む、蛇足かもしれませんけど、もう一言。
非核通常戦力の維持は抑止力として必要ですので、国家安全保障の為
には、一定程度の防衛費は継続的に投入していかなくてはなりません。
これは国家財政が厳しい状態でも変わりません。
(ですから、国防費削って福祉へまわせ、という意見には懐疑的です)

一方、今回の空母話では、建造費・維持費が相当巨額になると予想さ
れると同時に保有運用することにより期待される効果が曖昧でしたの
で、費用対効果に疑問という趣旨で巨額の税金を投入することは如何
なものか、と書きました。言葉足らずで申し訳ありません。
 
 
 >三笠は、まだあるんですよね。

はい、横須賀に三笠記念公園があり、そこにあります。
ただ、戦艦三笠保存基金が枯渇していて存続が危ぶまれているそうで
す。訪問の際は当方も涙銭程度でも寄付したいと思っています。
 
最寄駅:京浜急行・横須賀中央駅




Time    : 1999/ 9/ 1(水) 15:09:57

Name : 石田家の足軽 E-mail : Title : いろいろ Comments: 日米安保条約の条文: 驚いた、たった10条しかなかったなんて。 突然の破棄はなかったんですね。 しかし、1年前の通告は厳しいな。 1年で日本が独自の防衛力を得られるか・・・ >日本の特殊事情から最古参の空母が来る事になっていますが、日本の技術力によ って補っているとのことです。 どうして、最古参の空母なの? そういえば、日本のドックは優秀だから1隻だけでいいと聞いたことあります。 石井一旭様、初めましてです。 おぉ、大和は可能ですか。 どうせなら、諸外国が驚くような先鋭的なボディにしたいもんです。 当時の戦艦大和は世界一の船でしたから、空母大和も世界一にしたい。 巨大でかっこいい、が基本。男の子の大人気。 これだけで、敵は恐れて「戦わずして勝つ」 はぁ、これは夢です・・・ >お酒はハタチを過ぎてから、です(笑) がふっ(吐血) そうでした。 ところで、最近、知能指数の低い大学生の中で流行ってる 王様ゲームって・・・馬鹿みたい。(キッパリ) 無奈様 GNP1%でしたね。 大半が自衛官の給料でしたっけ? F15をあと300機くらい欲しいです。 日本の地形上、空軍が主力になるのは明白。 しかし、F15の弱点は航続距離がないこと。 旧日本海軍の零戦とは大違いです。 Time : 1999/ 9/ 1(水) 23:14:38
Name : ajoma E-mail : ajoma@cc22.ne.jp Title : こちらもご一読を Comments: 「逆説の日本史」を第1巻の初版時より愛読しております。 ただ、人に「読んでみろ」と強制的に貸し出すために、なかなか戻ってきません。 乏しいこずかいの中で購入したあのハードカバー群は何処に居るのでしょうか? さて、私は自然科学の専門知識をサービス業に活用して生業としている者で、人命 も財産(厳密にはその所有権)も、国が保証している以上、その保証を維持するた めの軍事力は必要だと考えております。 しかし、兵器に関しては、「観念より現実をまず認識する」と言う自然科学者の性 より、負傷者(その兵器によるものではなく、兵器を用いることは攻撃を自らも受 けるということです)の存在が不可欠であるという現実が、目の前にちらついてし まいます。 もっと、防衛とは、国家の総力を結集したものではないでしょうか? 下記の書籍は、陸大から陸軍省、敗戦後は自衛隊の海外駐在武官として活躍された 方(故人)が、残されたものです。皆さんは読んで、どう思われますか? 書籍名:「ある情報将校の記録」 著者: 塚本誠 出版社:中公文庫 つ-20-1 Time : 1999/ 9/ 2(木) 09:55:42
Name : 待兼右大臣 E-mail : Title : RE:石田家の足軽さんへ Comments:  どうして、最古参の空母なの?と言うことですが、 「最古参」というのは言い過ぎましたが、単純に日本を母港に する空母は 1 核アレルギーから原子力空母は無理 2 「最新鋭空母日本に派遣」とマスコミに騒がれる 3 (これはまた聞きですが、)日本の修理能力が高く、米国では修理できない( 又は難しい)ものでも、実用に耐えることができる。 (米国から、その都度派遣するよりも、日本を母港にした方が、空母にとっての負 荷も少なくなるでしょう) といったところでしょう Time : 1999/ 9/ 2(木) 18:53:08
Name : ダーヴェル E-mail : Title : 牛丼から○× Comments: 今週のポストをパラパラめくっていたら、 牛丼からカエル!でまたネット上が騒がしくなっているそうな。 不快な事件であることは間違いないのですが・・・ 100万円て請求はどうか?と思うのですが?? 「会社の人と相談して、100万位が・・・」 どういう会社よ? 強請りじゃないの?それって? ・・・と私の感覚ではそうも思えるのですが Time : 1999/ 9/ 2(木) 22:03:32
Name : 富士 E-mail : Title : 零戦 Comments: 石田家の足軽さん 御挨拶ありがとうございました。 ほかの皆様にも私、初心者でありますので失礼はどうかお許しください。 F-15を零戦と航続能力で比較するのは少し可哀想な気がします。 現代の飛行機は詳しくないのですが 零戦は当時、驚異的な航続能力を有していましたから。 アメリカに「モリソン報告」というものがあってその中に 「開戦当初のマニラ空襲は空母によりなされた。」 というような報告があるそうです。 その時、航空艦隊は真珠湾にいたわけですから 台湾の陸上基地からの攻撃だったのです。が、アメリカ軍からすると 軽戦闘機が陸上攻撃機とともにその距離を飛んでくるとは かんがえられなかったのでしょう。 でも、零戦は(御存じかと思いますが) この長大な航続距離と重武装、軽快性をえるために防御はまったく考えられません でした。 よく考えてみると開戦当初の日本軍の兵器って防御を考えているのかなと 思えるものばかりですよね。 戦車は機動性を重視するあまり装甲はブリキといわれるほど薄く 「対戦車砲弾が貫通(!!)し、戦車の後方で爆発した」 なんてイギリス軍の報告もあるみたいです。 一式陸上攻撃機も「ライタ-」(すぐ火がつく)とあだ名される程攻撃に弱く 空母の対空能力の低さは致命的でもありました。(でも当初は仕方ないかな) これも「言霊」の影響でしょうか。 F-15と言うと防衛庁が空中給油機の導入を考えている、ようなことを どこかで見ました。 確か以前にも導入が検討されたのですが当時の社会党などの反対にあい 立ち消えになったように思います。その時でしょうか、 F-4戦闘機の空中補給装置をはずしてしまってF-4J(JAPAN)としたのは。 (わざわざはずさなくてもいいのに。) 導入目的は「空中待機時間の延長のため。」 よほどF-15って航続能力がないんですね。今は局地戦闘機って言い方はするのでし ょうか。 空母大和...。う〜ん違和感ありますね。 地方名はやっぱり戦艦じゃないと。これも「言霊」でしょうか。(笑) Time : 1999/ 9/ 3(金) 00:05:59
Name : 横山 雅彦 E-mail : Title : 「宇宙戦艦ヤマト」について Comments:  井沢先生の歴史エッセイを読んで思ったのだが、「宇宙戦艦ヤマト」も同じかも しれない。実際にはろくに活躍できずに沈没した(海戦の主役が戦艦から航空機 に代わったため)戦艦大和をフィクションの世界で活躍させたのが「宇宙戦艦ヤマ ト」だったりして。 Time : 1999/ 9/ 4(土) 11:08:24
Name : 石田家の足軽 E-mail : Title : いろいろ Comments: >よく考えてみると開戦当初の日本軍の兵器って防御を考えているのかなと思える ものばかりですよね。 そうですね、富士様。 明治38年に作られた38式歩兵銃なんてのもあります。 5連発手動歩兵銃・・・・弱い、手動??? ノモンハンで大敗するはずです。 >F-15って航続能力がないんですね。 確認してませんが、だいたい4000キロ?から5000キロだったかと(汗) 日本から飛び立って、北朝鮮の基地空爆して帰ってこれないの。 >戦艦大和をフィクションの世界で活躍させたのが「宇宙戦艦ヤマト」だったりし て。 横山 雅彦様、初めましてです。 「宇宙戦艦ヤマト」・・・好きです。 古代君の無政府主義の青年将校ぶりも怖いところがありますが・・・ 一応、理解できます。 ヤマト2でも、彼の青年将校ぶりが、遺憾なく発揮されてます。こわひ。 戦艦は日本海軍の場合、運用法に間違ったわけで、決して無力ではないと思います 。おそらくレーダーで負けた。 Time : 1999/ 9/ 4(土) 18:20:11
Name : あおつえい E-mail : Title : ちょっと一言 Comments: 日本の兵器が防御を考慮していないとの指摘を面白く読ませていただきました。日 本の核武装も同様だと思います。 北朝鮮を仮想敵国としておられるようですが、朝鮮半島(現在の日本での正式名称 は韓半島ではなく朝鮮半島)上空を日本に向かって吹いている偏西風の存在をどう 考えておられるのでしょうか。 「核の冬」以前の問題です。 それと、空母の建造と所有に関して、東南アジアの国々の理解が必須とのご意見、 賛同いたします。第2次世界大戦後の謝罪の有無でドイツと同様にする必要はあり ません。周囲の国が欧米の植民地だったか、成熟した国家であったか、国家を超え た民族だったかでも変わりますが、何より、周囲の国々がドイツへパートナーシッ プを感じているか、が、問題となると思います。ドイツとイタリアはヨーロッパな りの解決をしました。日本はアジアの国々が納得いくような解決法をとれば良いと 思います。今日のドイツが周囲の国から受けているほどの信頼を、日本は、受けて いないと思います。 Time : 1999/ 9/ 4(土) 20:56:29
Name : 無奈 E-mail : Title : ライフル銃 Comments:   石田家の足軽さん、毎度様です。    >明治38年に作られた38式歩兵銃なんてのもあります。  >5連発手動歩兵銃・・・・弱い、手動???  >ノモンハンで大敗するはずです。   米国のM1ガーランド(8連発・半自動銃)に比べればボルトアクション (1発づつボルトを引いてから撃つ形式の銃)の38式歩兵銃は旧式に見 えるでしょうが、独国はモーゼルKar98というボルトアクション式の 銃が主力でしたし、英国のエンフィールド銃も同様ボルトアクション式の 銃だったと思います。   現在に於いても、ボルトアクション式ライフルはもっとも精度が高いライ フル銃であり、猟銃として、又、SWATや軍隊の狙撃銃として使用され てますので、けして「弱い」ということではありません。   ノモンハンでの大敗は、重装甲・高機動のソ連戦車に対して有効な対抗手 段もない歩兵部隊をあてて平気のへいざだった希代の妄想参謀辻政信の愚 行が唯一最大の原因だと思っています。 すくなくとも38式歩兵銃が原因ではありません。 もっとも、近距離での火力集中を目的とした短機関銃がまったく装備され ていない、バズーカの様な歩兵携帯型対戦車兵器がなかった等々の問題は もちろんありますし、その後もほとんど改善されませんでしたけどね。   Time : 1999/ 9/ 7(火) 19:11:59
Name : 無奈 E-mail : Title : 酸性雨 Comments: あおつえいさん、はじめまして。  >北朝鮮を仮想敵国としておられるようですが、朝鮮半島上空を日本に  >向かって吹いている偏西風の存在をどう考えておられるのでしょうか。  >「核の冬」以前の問題です。 偏西風ですけど、もう何年も前から「謎の気球」と称するものが時々飛んで 来ていますね。 タイマーで何かの液体を散布する構造だそうですが、TVや新聞では、何処 の国から飛んできたのかは、推測を含め一切報道されませんね。 まぁ、偏西風に乗ってやってくる「謎の気球」よりも、個人的には、中国の 亜硫酸ガスの方が不気味ですね。 我が国に降る酸性雨の原因の多くはかの地で排出される亜硫酸ガスだという 研究結果を述べている方もいますしね。 我が国では排煙成分の規制があり、排煙脱硫装置を多額の投資をして設置し ていますが、かの地ではそういう規制がありませんので、亜硫酸ガスは出し 放題でしょう。 我が国のあの国へのODAは今後100%排煙脱硫装置設置投資に限定して はどうでしょうかね。                          Time : 1999/ 9/ 7(火) 19:12:56
Name : あおつえい E-mail : Title : 言葉足らずで、ごめんなさい Comments: 言葉足らずで、前回のメールが誤解を招いたことをお詫びします。 私が言いたかったことは、朝鮮半島〜北中国における核爆発の放射能の影響を、日 本列島は非常に受けやすいということです。従って、少なくとも、この地域への攻 撃を仮想した核兵器の所有は避けるべきだということです。核は高性能爆薬ではあ りません。 Time : 1999/ 9/ 8(水) 00:38:16
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 地球最後の日 Comments: 中国とインドがモータライゼーションする日 Time : 1999/ 9/ 8(水) 12:48:48
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 「坂の上の雲」私見 Comments: 日露戦争ではストレスで参謀がばたばた死んでいますけれども、太平洋戦争中に 心痛のあまり倒れた軍人はいませんね。 正岡子規は平安期族の価値観(実際は柿本人麻呂も入るのだが・・・)を否定し たわけですが、彼の創作のエネルギー源は動きたくても動けない「怨念」だったと 思います。歌聖になる要素を持っていたと言えるでしょうか。 Time : 1999/ 9/ 8(水) 12:55:49
Name : 石井一旭 E-mail : Title : Re:「坂の上の雲」私見 Comments: >日露戦争ではストレスで参謀がばたばた死んでいますけれども、太平洋戦争中に >心痛のあまり倒れた軍人はいませんね。 そういえばそうですね。 特攻隊の生みの親、大西瀧二郎中将が終戦の日に割腹自殺していますけれど、 国家を憂いての自決というよりはどちらかというと乃木大将的 「自己美学の追求」に近いかもしれません。 その点では宇垣中将も阿南大臣も似たようなものでしょう。 心労で倒れた将官・・・強いてあげるとしたら、山本五十六? うーむ、やはり誰でも納得できそうな人物が見当たらない。 やはり「誰かが何とかしてくれる、失敗しても俺のせいじゃあない。」 といった官僚的無責任思考が彼らに蔓延していたためでしょうか。 Time : 1999/ 9/ 9(木) 12:21:12
Name : 待兼右大臣 E-mail : Title : 第二次大戦で心労で倒れた将官 Comments:  海軍軍人で取り敢えず思い付きましたが、高須四郎大将は一 応そうかもしれません。古賀連合艦隊司令長官殉職を受け、約1 ヶ月連合艦隊司令長官代行を勤めましたが、突然の大任で病気 になったそうです。(ちなみに彼は515事件の軍法裁判の判士長 (裁判長)を勤めました。) あと時期的にずれますが、米内大将もその口かもしれません。 (予備役から現役復帰の上、副総理格で入閣し、「海軍の葬儀委 員長」を勤めた方なので。 Time : 1999/ 9/ 9(木) 19:08:35
Name : 無奈 E-mail : Title : 偏西風 Comments: あおつえいさん    >私が言いたかったことは、朝鮮半島〜北中国における核爆発の放射能の  >影響を、日本列島は非常に受けやすいということです。  >従って、少なくとも、この地域への攻撃を仮想した核兵器の所有は避け  >るべきだということです。   核兵器所有を避けるべき、という論の根拠に「偏西風」(による二次被害)を 理由にするとは思ってもいませんでしたので、「今、実際に起きている危機」 のことだと思い、亜硫酸ガスのことを書きました。   貴方ご指摘の「偏西風」とは、自分で撃った核兵器の放射能が偏西風に乗って きて、相当な被害が我が国領土に起こることが予想されるという論なのですけ れど、もしも万が一不幸にして核兵器を我が国が使用してしまった場合、相手 は撃たないでこちら側だけが撃ったという場面は想定しにくいですよね。   つまり、そういう事態になれば、相手も撃っているのだから、偏西風に乗って くる自分が撃った核兵器の放射能なんぞは、撃ち込まれた核爆弾の被害の前に は、こういう二次被害の問題はプライオリティーが低下するのでは? 従い、偏西風という問題は、我が国が核を保有しない、という政策の主因には ならないと思っています。如何でしょうか?   亜硫酸ガスの問題は、我が国の場合、狭隘な国土に於いて、産業設備と居住地 が隣接しており、昭和40年代に既に排煙脱硫の義務づけが行われております が、近隣国ではそうではなく、いまだに酸性雨の原因となるガスを排出してお ります。 こちらの方は「今、実際に起きている危機」ですので、こちらの方が重大事だ と思い、あの様な返事となりました。 誤解してしまった様で申し訳ありませんでした。   Time : 1999/ 9/ 9(木) 19:34:54
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 究極のテロ Comments: 1都市を壊滅さす為には、核爆弾は要らないんです。 打ち上げ花火に、プルトニウム数十グラムを混ぜて都市の真ん中で発射すればいい 。 こんなテロが起こったら、防ぎ用もないです。 Time : 1999/ 9/10(金) 14:05:57
Name : あおつえい E-mail : Title : ごもっとも Comments: 無奈さんのおっしゃること、ごもっとも と、思います。 しかし、 「自分が用いれば、 相手にも瀕死の重傷を負わせるか倒すことは出来るかもしれないが、 自分は、確実に重傷か死にいたる。」 確かに、相手に対する抑止力には成るでしょうが、 この様なものを、国民の生命を守るべき一国家が政策の一環として、 武器として所有することが、解せません。 まるで、 「食い物をよこさなければ、みんな、戦火の中で焼け焦げだ」 と叫んでいる某国のようではありませんか? 閑話休題 中国沿岸の大気汚染に関しては、 「もう中国に花は咲かない」 と言うタイトルの本で読んだ記憶がありますが、 この7月末の引越しで何処に紛れ込んだか分かりません。 出版社や著者が不明です。 申し訳ありません。 Time : 1999/ 9/11(土) 01:58:54
Name : ダーヴェル E-mail : Title : ソボクな疑問 Comments: 無奈さん、て「核武装すべし」というご意見でしたっけ? 私の記憶が確かならば、そうでは無かったような・・・? なんか核兵器の話ししただけで決めつけてしまっては、 どっかの政党と一緒ですわな。 「女性、兵士になるべからず」論が、ふぉーらむで戦わされてます。 石田足軽さん、軍人志望の貴女のご意見が聞きたいです。 ヒマな時でいいんで。 最近、我が家の近くに「ピースボート」のポスターが貼ってあります。 「世界一周98万円」パッと見には旅行会社のポスターに見えるのですが・・・ ん?旅行会社でしたっけ?政治団体ではなく? 「アストロ球団」の復刻版が出ていたので買いました。 いいすね。「熱血!」って感じで。こうでなくちゃ(笑) 感心したのが、いわゆる「差別用語」をそのまま残してあること。 「盲目の一塁手 伊集院球三郎」なる登場人物がいるので、 「差別用語」を消すと、台詞の大半が空白になってしまう(ちょっとオーバー) 「目の不自由な人」と言い換えるより、不思議としっくりくることが多い。 Time : 1999/ 9/12(日) 22:16:53
Name : 石田家の足軽 E-mail : Title : え〜い、まとめてレスだいっ!! Comments: 学校始まって、時間がとれなくなった。 なんと、9月4日からパソコンに触ってなかった。 皆様もお仕事してるのに、凄いですね。 尊敬します。 どうも私は時間の使い方がへたくそで・・・ 無奈様 毎度ありがとござい〜(どこの方言じゃい) 辻政信、知ってる。断片的にだけど。 なんか伊地知参謀みたいな官僚軍人でしょ? しかも敗戦後、政治家になって、海外旅行中に行方不明。 殺されたのかな? なんかレスになってないような・・・ 安部奈亮様 私見書いてくれて、ありがとうございます。うっうっ(うれし泣き) 書いてくれと言った本人がこれでは・・・ 山口多聞という人は、最近人気が出てますね。(インターネットで) 彼は正論をいったからだと思いますが。航空機即時出撃の件で。 山本五十六なんて、陸軍の幹部に何故か人気があるから、司令官になったんでしょ ? うーむ。組織が悪くなると、有能な人材は出にくいのかな? 結論・・・やはり勝った軍人が良い軍人ですよ。世界の常識。      日本のように、武士道で相手を賞賛するのは、ありえないかも。  ダーヴェル様 「女性、兵士になるべからず」論ですか。 よく考えてから、投稿しますね。 とりあえず、私の第一感想は、志願制であれば認めるべきだと思います。 私は結果の平等より、機会の平等を選びます。 今の時代で、まず先進諸国間での戦争はないでしょう。 軍人は、アメリカでは「サービスマン」と呼ばれてるそうです。 自衛隊は、いろいろな視野が広げる職業であって欲しいと思います。 まあ、先はわかりませんですが・・・ 台湾海峡と朝鮮半島が、きな臭いし、軍靴の音が聞こえてくる(ここは朝日調) ふう、もう10時か・・・今日はもう寝ようかな。疲れたし。 Time : 1999/ 9/14(火) 21:52:09
Name : ダーヴェル E-mail : Title : 逆説の日本史7巻発売中! Comments: 皆さんも感想書いてあげてね(笑) 「あの」一休さんが将軍さまのマゴとは・・・ う〜ん、一休みひとやすみ(笑) さて我が家には代々伝わる家系図なんてもんがあって、 それによると始祖は「足利直義」ということになっております。 しかもそれがニセモノであることも確からしい(笑) かつてNHK大河ドラマでは高嶋政伸が演じてましたね。 世間的にイマイチ評価が低いようですが、 「弟」を演じれば日本一ですよ、彼は。 Time : 1999/ 9/15(水) 00:15:27
Name : 石井一旭 E-mail : Title : 山本五十六 Comments: わたしは、彼は与えられた条件の中で精一杯やった有能な指揮官・・・ おそらく当時の日本で最高級の指揮官だったと考えています。 「空母に理解のない指揮官」「航続距離のない空母」「兵員・船舶の欠乏」「国力 の貧弱さ」「海軍と陸軍の反目」・・・ 等々のあまりに多すぎる悪条件の中で、最大限可能だった賭が「真珠湾攻撃」であ り 最大限可能だった戦略が「短期決戦」だったと考えています。 最も、確かに負けた軍人はダメ軍人という見方もあるでしょうが、 太平洋戦争に関してはあまりに前提条件が敵・味方で違いすぎました。 要するに初めから勝てっこない戦争だったのです。 負けたからといって彼ら将校全員を無能と呼ぶのはあまりに酷だと思うのですが。 Time : 1999/ 9/15(水) 15:21:26
Name : 石井一旭 E-mail : Title : ごめんなさい。>石田家の足軽さん Comments: 「全員無能」とは言ってなかったですね。 「筆禍」でした。謝罪して、訂正します。 あと、相手を賞賛するのは何も日本に限ったことではありません。 独逸のロンメルや日本でも山本五十六・山口多聞などは敵から名将と呼ばれました 。 逆に当時の日本の方が「鬼畜米英」で相手の戦果を正当に評価しなかったのではな いでしょうか。 Time : 1999/ 9/15(水) 15:25:56
Name : 富士 E-mail : Title : 山本五十六 Comments: 山本提督が有能かというのは もちろん、見方によって違いがあるかとは思いますが難しいと思います。 日本軍の司令官は少し 参謀の議長的(参謀長とはちがいます。)なところがあり、 山本提督もやはりそういうところがあったかのように思います。 (でも大艦巨砲主義のうがき<すみません。漢字わすれました。>参謀が 航空艦隊びいきになったりしてますから、影響力はまちがいなくあったのでしょう 。) ミッドウエイの作戦立案経緯などから考えるに 戦略家であり作戦家では無かったかに思います。 (ですので、ロンメルとの比較はあくまでそういう意味ではですが 難しいかとおもいます。むしろマンシュタインとか..。でも、名声では少しはおな じかな。) でも、やっぱり石井さんのおっしゃる通り、あの状況下で 精一杯やった指揮官であり、それはとりもなおさず有能であったからでしょう。 大平洋戦争の時の特に陸軍には作戦がひとつしかありません。 「白兵突撃」 これだけです。海軍にもこの気風?はもちろんありました。 これに必要な資質は 「勇猛果敢」 日本軍ではこれが名将の条件みたいな感じがします。 以前の山口多門提督はこれにのっとった形で 友利中尉と一緒になって有能といはれていた気がします。 もちろん、唯一生き残った「飛龍」をひきいてスプールアンスに逆襲してますし、 あの戦力で有効的な攻撃をしていましたが それよりも「まず、勇猛果敢」ありきみたいな感じがあったように思います。 そういう意味では辻政信も服部卓史郎も「有能」な参謀ですよね。 やっぱり「言霊」でしょうか。 Time : 1999/ 9/15(水) 23:17:09
Name : あおつえい E-mail : Title : 私見・山本五十六長官の悲劇 Comments: 石井一旭様 軍事に関しては素人ですし、太平洋戦史にも詳しくありませんが、私見を述べさせ て下さい。 真珠湾襲撃は、民間人にも影響が及んだこと、フェアプレーを重視するアメリカの 国民性を逆撫でして、アメリカ国内の対日反戦運動家を沈黙させてしまったことな ど、歴史的には逆効果も生んでしまった作戦ですが、対米開戦が決定した以上、あ の時点では唯一の選択だったと思います。 日本の軍事上の悲喜劇は、やはり、日清・日露戦争の評価の失敗です。 どちらの戦争も、首都を陥落させて無条件降伏を勝ち取ったものではなく、 双方に戦争継続能力がなくなった挙げ句、アメリカが仲介の労を取って戦争を終了 させたに過ぎません。 また、どちらの王朝も、戦後すぐに倒れています。 堺屋太一氏の言に「瀕死の老病人を相手に闘った」とのニュアンスの物があった様 に記憶しておりますが、私も同様の意見です。 それが、現役の世界チャンピオンをKOで破ったかのように舞い上がり、終には、 自分たちに好意を持っていたはずの「レフェリー」との仲をこじらせ、戦端を開き ます。今度こそ、本物のチャンピオンです。 結果は、日を見るより明らかです。 不意打ちは、日本軍の得意技です。 戦争の正義は軍事力です。勝っていれば問題はなかったはずです。 しかし、それだけではありません。 準備不足です。 アメリカが日本を仮想敵国として太平洋戦争の作戦を練った資料を、戦前の日本軍 が入手していますが、軍馬に対する記述より、日本の「大正年間」に相当する時期 に書かれた記事と推察されています。 日本は何時、綿密な戦術を立てたのでしょうか? あんなに追いつめられてからの開戦で、戦略などというものはなかったことでしょ う。 敢えて言えば、戦争初期に勝利を重ね、補給線が伸び切る前に、戦況が優勢なうち に、たとえ「条件降伏」の形を取っても、レフェリー無き戦争に自ら幕を引く事が 出来れば、それが「戦略」だったかも知れません。 山本五十六長官は、条件降伏を主張したため最前線に送られたように記憶しており ます。 個々の戦闘に詳しくありませんので、現場指揮官としての山本長官の能力は私の与 り知らぬところですが、私には、当時の日本の状況の分析認識能力では卓越してい た人間かと思われるのです。 冒頭にも書きましたように、私は軍事には素人ですので、詳しい方の掣肘があれば 伺いたく思います。 Time : 1999/ 9/16(木) 00:54:09
Name : あおつえい E-mail : Title : 本が出てきました Comments: 9月11日記入の本が出てきました。 タイトルは「もう中国に花は咲かない」ではなく、 「中国にもう花は咲かない」でした。 黄文雄 著 はまの出版 刊 でした。 Time : 1999/ 9/16(木) 01:45:48
Name : 石井一旭 E-mail : Title : 何故? Comments: 富士さん、あおつえいさん、はじめまして。 「山本五十六」レスありがとうございました。 お返しに長いレスを書いたのですが投稿したらどこかに消えてしまった(;;) すいませんがレスの方もうしばらく待って下さい。 もう今晩書き直す気力が残っていないもので(^^; Time : 1999/ 9/16(木) 02:12:43
Name : 待兼右大臣 E-mail : Title : 山本五十六について Comments:  山本五十六は、海軍次官時代に日独伊三国同盟に反対した為に、次期海軍大臣の 有力候補でありながら、「万が一」の事態を考慮して米内海軍大臣の退任前の置き 土産として連合艦隊司令長官に転出したものです。その後、山本の統率が見事なも の(「情の統率」の典型)でしたので、交代の機会を失ったまま、戦死に至ったも のです。(連合艦隊司令長官を3年以上勤めたのは山本五十六唯ひとり)  正直言うと、山本は戦術家ではなく、かつ、人の好き嫌いが激しいので、参謀長 にウマの合いそうな山口多聞か大西瀧次郎辺りを持ってこないとだめだったと思い ます。真珠湾についてはその弊害が表面化しませんでしたが、ミッドウェーではそ うは行きませんでした。  米国の対日作戦は所謂「オレンジ計画」と言うものです。日本でも「漸減戦略」 というものがありましたが、図上演習では、いつも途中で打ち切りだったと何かの 本で読んだ記憶があります。  山本の真珠湾作戦は、その「漸減戦略」に真っ向から背馳するものですので、作 戦立案も連合艦隊司令部ではなく第11航空艦隊の大西瀧次郎に立案させ、その実施 についての軍令部との折衝も異例のものです。  長くなりましたが取り敢えずこんな所です。 Time : 1999/ 9/16(木) 11:32:47
Name : 無奈 E-mail : Title : RE:ソボクな疑問 Comments: ダーヴェルさん、こんにちは。 Re:ソボクな疑問  >無奈さん、て「核武装すべし」というご意見でしたっけ?  >私の記憶が確かならば、そうでは無かったような・・・?  >なんか核兵器の話ししただけで決めつけてしまっては、  >どっかの政党と一緒ですわな。   はい、私の論は「日本は現状、核武装すべきではない」というものです。 これはこのBBSの当方書き込みをお読みいただければわかることなんで すけど、ダーヴェルさんご指摘の通り、この話題は、まだまだセンシティ ブなんだなぁと実感しております。   当方の考え方では、「核武装をすべきでない」という結論が先にある議論は 空虚であり、純粋に、「核武装した方が我が国の国民にとり有益」なのか、 或いは「核武装しない方が我が国の国民にとり有益」なのか、を良く考え た上で「すべき・すべきでない」を述べるのが正しい議論だと思います。 核武装はしない方が得策だと考える「理由」を明確にしておかないと、非 核政策はどこかの時点のニューマ(空気)だけでひっくりかえる危険があ ると思います。    そして同時に、「純粋に云々」という部分は忌避されてきたことも認識し ております。 つまり、最大の問題は「議論すること自体を忌避する」ことなのだと思い ます。ご指摘の通り、現行憲法に対しての某政党のスタンスと同じですね。 こういう問題は、井沢先生が様々なメディアで書いていらっしゃいますの で蛇足となりますが、某政党は護憲なので、憲法第1条から8条を護り、 象徴天皇制を断固堅持するのでしょうね(笑)、というお馴染みのオチで 締めさせていただきます(笑顔)。    Time : 1999/ 9/16(木) 13:09:27
Name : 無奈 E-mail : Title : ヘイワテーストツアー Comments: ダーヴェルさん、毎度です。  >最近、我が家の近くに「ピースボート」のポスターが貼ってあります。  >「世界一周98万円」パッと見には旅行会社のポスターに見えるのですが・・・  >ん?旅行会社でしたっけ?政治団体ではなく? あそこはやはり旅行社では?(笑) カンボジアPKOに行って、「日本に帰ろうよ」などとのパフォーマンスを するのは「政治」がわからない人のやることで、自称政治団体でもやって いることは「政治」じゃないですよ。   夢想的平和テースト付きツアーを企画している旅行社ってのが実態では? ただね、我が国国会に侵出するっていう悪い副作用があるのが困ったところ ですよね。 あ〜あ。 Time : 1999/ 9/16(木) 13:10:25
Name : きんたろう E-mail : Title : 燃えろ!!プロ(だけじゃなく)野球 Comments: こんにちは。 久しぶりの投稿です。 野球シーズンもたけなわですね。 シドニーオリンピックの切符も入ったようです。 それにしても韓国のやり方は汚いですね。 勝負はグラウンドの上で行うというルールを破った事は自らを卑下するだけにしか ならないと思います。 あれで負けていたら清原のホームラン(何度見てもホームラン)を二塁打されたよ うに野球にも判定負けがあるのかと思ってしまいます。 今年は松坂君のような前評判にどうりに実力者が活躍してプロ野球界がまた魅力的 になりました。 セリーグでも上原君が堀内さんの記録を破って14連勝を達成した事はものすごい ことだと思います。 それも首位中日を追いかける巨人の大エースとしてストッパー役を演じたのですか ら大したものです。 14連勝といえば、同じく巨人のV9を支えた左のエース高橋一三さんが14連勝 を達成して以来のことではないかと思います。あのとき高橋さんは22勝を挙げて 最多勝でした。 できることなら中日に何試合かこけてもらって、巨人との優勝争いが最後までもつ れると嬉しいのですが... そして日本シリーズではON対決を見てみたいですね。(^^) Time : 1999/ 9/17(金) 15:11:35
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 平和教? Comments: 「ヘイワ、ヘイワ」と叫んでいる人達は、 一種の宗教と思っていいと思います。 宗教だと思えば、アメリカにも中東にも変な事を言っている人はいる。例えば、 その昔シリアの大統領はイスラエルの存在自体を認めないあまり「敵の参加する和 平会談になど出席できるか!と叫んだそうな。これは「ヘイワ、ヘイワ」の正反対 の、非現実的な現象ですね。 私は、そういう人達は「和」を重んじる日本教の原理主義者ではないかと思って います。原理主義はどこでも変な物です。 Time : 1999/ 9/17(金) 16:32:37
Name : ダーヴェル E-mail : Title : 後藤真希 Comments: 無奈さん、私のしょーもない書き込みに対して わざわざレスいただきありがとうございます。 さて、また性懲りも無く些末な書き込みを(笑) ここを見てらっしゃる方、この名前を見てピンとくる方が どれだけいらっしゃることか分かりませんが、 あの「モーニング娘。」の新メンバーです。 13才の現役中学生という彼女。 そのアタマはなんと金髪。それも見事に染め上げられています。 芸能人だからいいだろう、という声もありますが、 そんなアタマで通学できるほど、今の教育現場は荒廃してるんでしょうかねぇ? と、私なんかは思ってしまうわけです。 (化粧もデビュー前からしていたそうです・・・) Time : 1999/ 9/18(土) 22:14:34
Name : JFK E-mail : Title : RE-後藤真希 Comments: 「モーニング娘。」ですか。ただいまNHKのポップジャムに出演中ですね。 Time : 1999/ 9/18(土) 23:15:32
Name : あおつえい E-mail : Title : 「平和」のお題目には反発を覚えますが Comments: 安部奈亮様 司馬遼太郎氏も、「平和」をあまり肯定的には捕えていなかったと思いますが、私 自身は、戦争が無く、国民の生産能力を発揮できる平和を甘受し、また、子供たち も戦争を体験せずに済ませられれば良いと考えております。(確かに、科学技術は 軍事とともに進歩しており、私の「メシの種」も実は科学なのですが) しかし安部さんもおっしゃっている様に、「平和」と言うために「平和」を唱える、 「平和」と言えば全てが正当化される。(「愛国心」は悪党の最後の拠り所である・ と言うセリフもありましたが)と、思っている連中には、同様の諦観を覚えます。 (精神面での)発展途上国では、何でもカリスマ性のある人間を立てて宗教化する のが好きなようです。多くの共産主義国崩壊後も、社会科学の一分野として評価さ れ続けている共産主義も、日本では「マルクス・レーニン教」と呼んだ方が良いよ うな印象を受けております。新興宗教も「マルクス・レーニン教」の一派も、入会 や脱会の際のトラブルは、浴びせ掛けられるセリフまでそっくりです。 Time : 1999/ 9/20(月) 02:40:32
Name : TJ E-mail : Title : マルクスレーニン教 Comments: 初めて投稿します。一週間程前からROMってました。 「マルクスレーニン教」というかよく私が友人に話すのは ”マルクスが「宗教は阿片だ」と言いましたがマルクスも 共産主義が宗教になるとは予想してなかっただろう。” じつは昨日も飲んでてこういう話をしたようです。 ただマルクスの言った「宗教は阿片だ」の意味は、 「何かに帰依するとき、人が自分で考える事を止め、 宗教的指導者の言いなりに洗脳されていく。 この事が社会を崩壊させていく。」 言葉はへたですがそういう意味で言った言葉ではないか と私は思うのです。 ところで、いまだに日本の大学の経済学部では75% がマルクス経済学というのはなんなんでしょうね。 Time : 1999/ 9/20(月) 11:16:54
Name : 石井一旭 E-mail : Title : イソロクと日本海軍の失敗 Comments: 彼の悲劇は、彼が戦略面で才能を持っていたにもかかわらず、 最高作戦指揮官ではなかった点にあると思っています。 例えば「適当な役職に適当な人材を送る人事権」は彼には全く なく、その結果として航空戦理解に乏しい人間が機動部隊 指揮官に就任し、山本はそういう不慣れな 人間に率いられたコマを用いるしかなかったわけです。 例・ミッドウェイの南雲長官や珊瑚海の原少将などです。 ミッドウェイの失敗は山本云々と言うより起こるべくして 起こったものと私は考えております。 12月に真珠湾、帰還後4月にはインド洋、5月に珊瑚海、 6月にミッドウェイと、日本機動部隊は殆ど縦横無尽に 活動していますが、結局それは作戦目的が明確でなかった ために転戦するしかなかっただけの話です。 海賊のようにあちこちを当てもなく荒らしまわったにすぎません。 結果として山本の考えていた「短期決戦」に必要なミッドウェイ 攻略は準備不足のまま行われました。 (なんでも石油を漏らしながら索敵に向かった潜水艦が いたとか。) これは現場の指揮能力如何こうと言うよりも戦略を確定して いなかった後方・・・大本営ならびに軍令部の責任ではない でしょうか。 何の下調べも調査もなく、タコの足のように無定見に手を広げ 自滅してしまったのがミッドウェイだと私は捉えています。 これも山本が(あるいは別の人間でも構わないのですが。) 一極化した指揮権を持ち、それを行使できていたならば 起こらない悲劇だったかもしれません。 日本海軍は「船頭多くして山に登った」のです。 (独裁について論じていた「逆説」7巻と通じるところがありますね。) ちなみに軍令部の「作戦」は「長期自給体制の確立」。 「東南アジアの資源地帯を押え、アメリカが来るたびに撃退する。 するとそのうちドイツがソビエトと英国を屈服させるから、 孤立したアメリカは枢軸に降伏するだろう・・・。」 と言った筋書きのものでした。 これに対するご判断は皆さまにお任せいたします。 Time : 1999/ 9/20(月) 13:26:34
Name : 待兼右大臣 E-mail : Title : 山本五十六について Comments:  石井様、私は逆説的に、開戦直前(遅くとも東條内閣成立時)までに山本五十六 を連合艦隊司令長官(GF長官から転任させるべきではなかったかと思います。つ まり、作戦遂行上、軍令部の意志に従わない実戦部隊の指揮官は有り得ない。とい っても、彼以上に統率のうまい指揮官もいないと言うことが悲劇だったのかもしれ ません。  年次的には、豊田副武、古賀峰一というスペア(場合によっては嶋田海相(当時 )でも可、しかし、この場合、同期のGF長官が3代続くことになる。)がいたの ですから。若し、「戦うGF長官」であれば、南雲まで若返らせてもよかったので す。(この場合、史実に照らし合わせても、割を食うのは、豊田、古賀に加えて、 当時1艦隊と2艦隊の長官であった高須、近藤だけですから、案外実現可能性はあ ると思います。)  作戦の一元化といっても、どのように一元化するかによって、方策はがらりと代 わってしまいます。 Time : 1999/ 9/20(月) 14:50:55
Name : 富士 E-mail : Title : 提督の決断? Comments: 山本提督のお話、読ませていただきました。 待兼右大臣さんのご意見、賛同させられます。 よかれあしかれ、(この場合悪し?かな。) 軍令部の意志に従わない実戦部隊はあってはいけなかったのは間違い無いかとも思 います。 これも日本式の「なあなあ」のたまものでしょうか。 よく「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」などといいますが この反対もよくあるのではないかと思います。 つまり、才能ある人はすべてに優れている、みたいな見方を することがたまにあるように思います。 「坊主良ければ袈裟まで良い」でしょうか?(オイオイ) これにはよく芸術家があてはまることがあります。 名作をつくる人はおそらく人としても優れているのだろう。 まあ、見方によりますが芸術家にはこういう人、少ないと思いますけど。(笑) 以前の山本提督を語るものにはこんな感じがぬぐえなかった気がします。 まあ、もちろん見方ですがミッドウエイは戦略的には正しかったかと 思いますが、作戦的にはどうかなあと思うのです。 その後も(ミッドウエイの敗戦のせいもありましょうが) 作戦指導はけっして振るっていたとは私は思えないのですが、いかがでしょうか.. ...。 大西提督というと第一航空艦隊のときが一番印象に残りますね。 いわゆる 「統帥権の邪道」 です。防衛をおろそかにしたつけでしょうか。 航空参謀の源田中佐も評価が高いですけど そういう意味では功罪はおおきいと思います。 Time : 1999/ 9/20(月) 23:53:39
Name : 石井一旭 E-mail : Title : 作戦の一元化 Comments: GF長官からの退任・・・確かにそうすることは日本海軍の作戦を統一する 為には絶対に必要なことでしょう。人事権を握る軍令部側が「そうしなかった」、 逆に言えば山本にとっても「そうされなかった」事が悲劇の原因かも知れません。 しかし、軍令部作戦案と全く正反対の概念を持った(長期持久戦と短期決戦) 現地司令官をそのままにしておいたというのは、途轍もない失策と言って いいでしょう。結局「決断力」の不足という問題に関わってくるのでしょうが・・ ・。 Time : 1999/ 9/21(火) 11:03:29
Name : 待兼右大臣 E-mail : Title : 山本五十六について(余談) Comments:  そもそも、山本はGF長官になるべき人ではなかったと思います。そもそも就任 の経緯が、海軍大臣にすると暗殺される可能性があるので暗殺者が追ってこれない 「海上」に米内が非難させたというのが事実らしいですから。  最大の誤算は、山本が部隊の統率の才能を持ち、航空機の可能性を見抜き、かつ 、「博打」である対米戦の指揮官で「博才」があったということでしょう。  本当なら、あの時期において山本はGF長官ではなく海相であるべきだったので す。  ちょっととした余談です Time : 1999/ 9/21(火) 15:20:30
Name : 石井一旭 E-mail : Title : イソロク=海相 Comments: 待兼右大臣さん、初めまして。 ご挨拶が遅れて申し訳ありません。RESに気を取られ過ぎてました。 私もイソロクは現場指揮官としてではなく海軍大臣のような「戦略担当」が 彼にとっても軍にとっても良かったのでは、と考えています。 真珠湾攻撃による短期決戦案は到底現場司令官の独断で行われるべき ものではありません。 (最も、それ以外に連合国に勝てる案があるとも思えませんが・・・。) 余談ですが、 米内海相が何故山本を海軍大臣にしなかったのかと問われた時、 「山本を海軍大臣にしたら、殺されるからな。」と答えたらしいです。 Time : 1999/ 9/23(木) 11:23:19
Name : ダーヴェル E-mail : Title : モデルは「あの人」だからしゃぁないか? Comments: 後藤真希の金髪どころではなく、 「金八先生」にも金髪の生徒が登場?! 金八っつぁん、アンタの時代も終わったねぇ・・・ 大日本帝国と戦ったのは、 「連合国」ではなくて米国では? 見当違いだったらゴメンナサイ。 Time : 1999/ 9/24(金) 04:19:39
Name : 富士 E-mail : Title : 斬減邀撃? Comments: 雑誌で「斬減邀撃」の記事を読みました。久しぶり?に聞く言葉です。 記事にもありましたが日本の戦術兵器は実は 「斬減邀撃」の戦術にあわせて造られていたそうです。 言われてみるともちろん潜水艦を含め航空機等に 航続距離を求めた理由がなるほど解るような気がします。 小笠原沖での艦隊決戦を望んでいたことも 初めて知りました。まあ、艦隊決戦思想は旧いでしょうが そのへんは山本提督も同じようなところもありますけど...。 さて,大変異論が(いや、異論はこっちかな<笑>)でますことは 解りながら書きますが本来の「斬減邀撃」をおこなっていたらどうでしょうか。( 効果的に行われれば海軍によるゲリラ戦ということですね。 最後の決戦をのぞけばですが。) 日本軍の問題はまず「人事」にあり、情報に疎く、決断がない と言うことにあるかなあと思います。(あと戦術も) この状況の場合「短期決戦」はむきませんように思います。 まあ、これは単純な戦術論に過ぎないかと思います。けど逆説的にかんがえてみま した。(笑) もちろん、状況も政治的背景も違いますでしょうがアメリカが唯一?負けた ベトナムはゲリラ戦による長期戦というのは皮肉かもしれませんね。 大平洋戦争終結をドイツだのみにしていたのはよく知られていますが この感じもにてるような気がいたします。 日本はたくさんの国と戦ってました。ABDA包囲網とかはけっこう知られていて いわゆる連合国軍ですね。 Time : 1999/ 9/25(土) 01:41:44
Name : 石田家の足軽 E-mail : Title : 富士様 Comments: 富士様 お久しぶりですが、質問いいでしょうか? >軍令部の意志に従わない実戦部隊はあってはいけなかったのは間違い無いかとも 思います。 たとえば、どのような事が起こったのでしょうか? >航空参謀の源田中佐 この人は真珠湾攻撃の作戦立案者として有名ですよね。 源田実 ところで中佐といえば、あまり階級が高くないような気がするのですが。 Time : 1999/ 9/25(土) 21:36:25
Name : 富士 E-mail : Title : 日本軍 Comments: すみません。つたない知識ですが....。 軍令部の意志に従わない、と言うことを極端な例におこすと 「連隊指令部のいうことを聞かない大隊長」 てな感じでしょうか。このレベルだと組織的な戦闘にならないので 弊害がものすごくよくわかると思います。 軍令部というと間がぬけた作戦ばっかりたてていて ゆうこと聞かないで良かった、って印象が強いんでわかりにくいかと 思いますけど。 軍令部は作戦たてるたんびに連合艦隊におうかがいをたてるという 近代軍隊では考えられない状態だったようです。前の例でいうと 「連隊指令部が命令をだすのにいちいち大隊長におうかがいをたてる。 そのうえ、ゆうことをきかないこともたびたび。」 陸軍だと関東軍がいますのでめちゃめちゃわかりやすいと思います。 こういう機構だと迅速な対応がでないと思います。なにをするにもまず 「話し合い」だからです。そして妥協の産物の作戦ができ、 結果、いきあたりばったりになっちゃたりします。良く言えば「臨機応変」ですけ ど。(笑) 作戦って司令官がたてていたのではなく、 参謀がたててたのがほとんどだと思います。参謀がだす作戦を司令官は 承認する役目でしょうか。 大臣の答弁を官僚がつくってるみたいなもんでしょうか。 そして参謀は佐官クラスの人がほとんどなのです。 辻政信、服部卓史郎も「作戦の神様」といわれていたころは 確か少佐だったかな、と思いますけど。ちがいましたっけ。 ...こんなものですみません。後はもっと詳しい方がおいでになれば 補足をお願い致します。 Time : 1999/ 9/26(日) 02:52:13
Name : 富士 E-mail : Title : 日本軍(続) Comments: 具体的というとミッドウエイもほんとはこんな感じかなあと 思います。 長くかけませんので短く書きますがミッドウエイは 「敵空母出撃がない場合、帰還。」が本来かと思います。 しかし、軍令部をおしきった手前、ミッドウエイ島を攻略しなければ 顔がたたん。という思いから失敗の第一歩が始まります。ミッドウエイはただのエ サなのに自らそのエサにくいついたようなものです。 基本的には機動部隊には空母撃滅以外の指示はあたえるひつようは無かったと思い ます。それが主目標であり、その為の空母ですから。 その空母にミッドウエイ島をも攻撃させると言う「臨機応変」な作戦になったのは 軍令部の目標が「ミッドウエイ攻略」(陸軍への手前もあるし〜)で 連合艦隊の目標が「空母撃滅」であるので、その妥協の産物でしかないでしょう。 この南雲提督の「二正面機動部隊」とフレッチャー提督の「純粋対空母機動部隊」 との艦隊戦がどちらが有利かは明らかではないでしょうか。 暗号戦、索敵競争に負けたというのももちろんですが「運命の五分」はこの「妥協 」と「臨機応変」により生まれる要素を初めからもっていたのだと思います。 そして石油を食いつぶすだけとしか思えない主力部隊の出撃。 これも軍令部との妥協の産物でしょうか。 たぶん、ほんとは 「連隊長より大隊長のほうが優れていた。」(政治的には?かと思いますが) ので弊害が解りにくいのではないかなあと思います。やっぱり山本提督は 海軍大臣でしょうか。なにせ、軍令部が変な作戦ばかりたてるので よけい弊害をわかりにくくしています。 「菊水作戦」 海軍最後のこの作戦を軍令部がたてた時、第二艦隊の伊藤長官は拒否したと いいます。まさに「連隊指令部の言うことを聞かない中隊長」なのですが 「戦艦大和に片道だけの燃料を積んで沖縄突入。以後、大和は砲台となって 第32軍とともに戦う。」 ってんじゃあ弊害の理解はえられにくいですよねえ。 ...付け足しでした。私、キーボードになれてませんので時間がかかりまして...。 Time : 1999/ 9/26(日) 04:52:39
Name : 石田家の足軽 E-mail : Title : なるほどです〜 Comments: いやー、富士様、つたないなんて、とんでもない。 博識です。 臨機応変にできないと、組織が硬直してしまいます。 しかし、どちらも言い分がありますね。 自衛隊は、旧日本軍の同じ轍は踏まないようにしなければ。 いまの国会と同じみたいですか(^^) うーむ。面白い表現ですねー 司令官が作戦をたててないとは、初耳でした(^^; しかし中佐や少佐では、不都合は生じないですかな? あるていど、権限と階級は与えてもいいと思うのですが・・・ >そして石油を食いつぶすだけとしか思えない主力部隊の出撃。 まったく仰せの通り。 戦艦が空母の盾にならんでどうするのか? 結局、戦艦は強力でしたが、運用法をまちがえましたね。 朝日テレビが戦艦大和を撮影したのは、うーん、複雑な気持ち。 なんとか引き上げて英霊に感謝したいです。 まあ、引き上げず、そっとしておくのも良いと思いますが。 Time : 1999/ 9/26(日) 07:20:37
Name : 富士 E-mail : Title : 旧軍 Comments: 自衛隊は旧軍の轍をふまないようにしなければ、 とはまさにそのとおりですね。 誤解を恐れず書くと日本軍は弱かったと思います。つまり 「日本兵は強かったが、日本軍は弱かった」 と思うのです。これでは兵がいかに勇敢で敢闘精神があっても 組織が弱体ならば結果はより悲惨になるだけですもの。 事実、そうなってしまいましたけど。 実は参謀は権限をもってないから作戦がたてられたのだと思います。 師団長などは天皇陛下から直々に任命される要職です。つごう、あんまり だいたんな事ができません。責任が付きまとうからです。 しかし、参謀本部の参謀なら「案」ということでだいたんなことでも考えられます 。あくまで案ですし。(でも実際はほとんどその案を「鵜のみ」できまっちゃうん ですけど。)だから作戦指導は参謀本部での発言力の強い参謀にひっぱられちゃう ことが多かったのだと思います。 これを極端な例(またか!)にしますと 大臣と官僚です。(またか!!) 大臣は選挙で選ばれた国民の代表ですし、へんなことすると次の選挙で落ちちゃい ます。だからなるたけ政策とか大変そうなことは専門家にまかせます。 その専門家が官僚でたまに「これ、ほんとに日本のため?」とかいう 政策を平気でたてたりします。だって責任がありませんから。まっずたら 鵜呑みにした大臣のせいですものね。 (..すこし例がちがいましたかな?) このへんは待兼右大臣さんや石井さんのほうが詳しいかと思いますが この責任のない立場がもっとも有効に作用するのだと思います。 でも、中佐クラスが作戦のほとんどをとりしきるなんて、中途半端が好きな 日本向きかもしれませんね。 私は以前、「薬害エイズ」の問題を見た時、「インパール作戦」の番組を思い出し てしまいました。同じような責任のあり方、組織のなかでの上下関係、なしくずし の決定などにてるとこがおおいと思います。 軍というとそれは国の組織であり、それはつまり「お役所」ですよね。 軍も官僚組織なわけですよね。日本の官僚ってやっぱりかわり無いのでしょうか。 昔も今も。 一人で長々と書き、失礼しました。 Time : 1999/ 9/26(日) 22:18:48
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 百姓兵 Comments: 「坂の上の雲」に載っていた気がするのですが、 西南戦争と日清日露戦争において、軍の首脳は一兵卒の強さは全くあてにしてい なかったらしいです。日露戦争は、祖国防衛戦争敵な悲壮感がありましたから、百 姓兵は頑強でしたけれど、西南戦争、日清戦争においては、百姓兵は怖がっていて ばっかりで、敵兵を狙い撃ちするどころではなかったそうです。そのため、大量の 兵器を持たせて、とにかく闇雲でいいから打ち込め、という方針だったそうです。 でもそれが、日本最強といわれた薩摩兵に勝ったのです。 山本七平さんも、西南戦争当時の新聞を見ていると、物量の政府軍、物資はない が精強無比の薩摩兵という構図が見えてくるといっています。これはそのまま、日 本軍とアメリカ軍に当てはまりそうです。 兵隊としてのイギリス軍とアメリカ軍は世界最弱を持って任じているそうです。 Time : 1999/ 9/27(月) 12:30:31
Name : 待兼右大臣 E-mail : Title : 源田実の場合他 Comments:  確かに、作戦は参謀が立てるものです。で、司令(長)官が「大局的」見地から 決定を下すのですが、第1航空艦隊の場合、司令部には航空の専門家が源田唯ひと りという状況でした。ということは、源田の案がチェックできる参謀長も司令官も いなかったという状況だったそうです。そこで第1航空艦隊についたあだ名が「源 田艦隊」というものです。(山本も真珠湾攻撃の作戦立案を連合艦隊司令部の参謀 でも第1航空艦隊司令部でもなく、第11航空艦隊参謀長の大西瀧次郎に依頼して います。確か、源田はその孫請けをしていたと思います)  源田はその後航空自衛隊に入隊して航空幕僚長(軍隊風の言い方をすると空軍参 謀総長)に上り詰め、参議院議員を4期勤めました。しかし憲法の「文民条項」が 影響したのか、大臣にはなれませんでした。(参議委員議員を3期以上務めた議員 で大臣に慣れなかったのは源田だけです)  ちなみに連合艦隊レベルでも平参謀は少佐・中佐レベルで、先任参謀(参謀長代 理、参謀長のいない小部隊では事実上の参謀長:陸軍では高級参謀と言ったそうで す)が大佐、参謀長が少将というのが一般的な編成です。  陸軍の場合は、陸軍大学(参謀養成を主とした学校)卒でないと出世できないと いう不文律があったので、師団長レベルでも「元」参謀として作戦立案能力がなけ ればおかしいのですが。出世とともに忘れてしまったのでしょうか。 Time : 1999/ 9/27(月) 16:20:36
Name : 石井一旭 E-mail : Title : ミッドウェイの慢心 Comments: ミッドウェイ攻略作戦は私のような素人の目から見てもエーカゲン、杜撰な 代物です。 まず富士さんのおっしゃったように「目標が不明確」でした。 ミッドウェイはハワイ攻略作戦の足がかりとしてぶんどるつもりだったのですが、 (いちいち単冠湾から行っていたら体がもたんというわけですね。) 空母が出てきた場合、空母を叩くのか島を獲るのかが明確でない。 「目標を単一にするのが大勝利の秘訣」という基本的なことが守れていませんでし た。 さらに、戦力集中という最低限の原則も無視した作戦でした。 新鋭大型空母「翔鶴」「瑞鶴」は南太平洋珊瑚海海戦で受けた損害を 癒すため出撃できず、他にもミッドウェイ作戦と同時並行のベーリング海方面 作戦に二隻の空母が持って行かれています。 軍令部の言うことによれば「北方から北海道を狙われないように」ベーリング海を 制圧するとかいうことなんですが、わざわざ乾坤一擲の大作戦と同時に やることもないのに。 情報管理も杜撰窮まりない。呉の床屋までもが「今度はミッドウェイを やるんだってねえ。」などと口にしていたとか言うエピソードもあります。 これは本当なんだろうか分かりませんが、そういう話があること自体、杜撰な 情報管理の実態を示していると言えるでしょう。 そして準備不足。索敵用の潜水艦が燃料を漏らしながら出撃したとか。 これでは勝てる戦も勝てません。 さらに軍全体に蔓延していた「楽勝ムード」。 象徴的な話としては、事前の図上演習において米軍の奇襲を受け、空母多数沈没と いう結果が出た時に、当時の宇垣参謀長は「只今の命中を半分とする。」と 発言したというものがあります。理由は「米軍の爆弾が我が精強なる空母部隊に 当たるわけがない。」 思いつく限り並べてもこんなにあるわけで、これでは現地でどう努力しようが どうしようもないように思えます。 山口多聞が指揮官でも、利根のカタパルトが故障していなくても、 第二次攻撃隊が直ちに発進していても、戦艦部隊が前衛で盾の役割をしようとも 何処かで驕り高ぶった日本海軍は「高転び」をしたに違いない、というのが 私の考えです。 ちなみに、ミッドウェイに戦艦部隊が出ていったのは 「戦艦の連中にも出番をやりたかった。」からだそうです。 高校野球で、惨敗しそうなチームが次々代打を繰り出すのと同じ理屈。 1942年当時の日本には無駄な燃料がたくさんあったんですねえ(笑)。 Time : 1999/ 9/28(火) 01:26:14
Name : 石井一旭 E-mail : Title : 弱いアメリカ兵 Comments: アメリカ兵は個人個人の弱さを知っているので、歩兵突撃に頼らず 戦場に砲弾の雨を降らせてから、ゆっくりと兵士を進めていくのだ、とは 私も聞いたことがあります。 まあ、鉄量が豊富にあること、人命尊重の気風があること、など いろんな背景があってのことですけども。 日本とは大違いです。 一番生産しにくいものは戦慣れした兵隊なのに、それを弾に使うというのは・・・ 。 いかに資源のない国とはいえ、もう少し別の考えは無かったものかと思います。 Time : 1999/ 9/28(火) 01:31:16
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 誰のための軍隊 Comments: 国民を守るための軍隊が国民から入って来た兵をいじめるのだから本末転倒もい いところです。それどころか、2.26事件を起こした将校は、もし昭和天皇の御前ま で詰め寄って、その時天皇陛下が言う事を聞かなかったら(間違いなく拒否するで しょう)昭和天皇を射殺或いは幽閉して、秩父宮を担ぎ出すつまりだったと言うの だから呆れる。 つまり旧日本軍の「日本を守る」「尊皇」と言うものの実態はこれなんです。朱 子学が奇形的に発達してしまった結果です。 Time : 1999/ 9/28(火) 13:04:16
Name : 富士 E-mail : Title : 大平洋と日露 Comments: 大平洋戦争の時の陸軍の戦術って一つしか無いように思います。 「白兵突撃」 いついかなる時も白兵突撃をやっていたように思います。 以前、日露戦争の将軍は悩んでいたが、大平洋戦争の将軍には悩む人が少ないとい うような御意見をどなたかが書かれていましたが、 大平洋戦争時の将軍はなやむ必要がなかったのだと思います。 ひとつっきりしか「戦法」がないんですもん。 当時、陸軍大学を訪れた東条首相が後の高級指揮官達にこう訓辞したそうです。 「敵状にとらわれ、作戦をたてるという風潮があるがこれは反省をようする。」 それって敵がどうあれ、とにかく攻めろってことでしょうか。 これじゃあ敵のこと考えないんだから悩みようがありません。 まずは「白兵突撃」、そして「総攻撃」、最後に「万歳突撃」。 皮肉なことにこの「白兵突撃」を禁じた場合いの日本軍は評価が高く、 実際、戦果もおおきかったのです。 以前読んだニューギニア戦線の本のなかに 「アメリカ兵は汚い。接触戦闘が始まると数十分撃ちあって撤退してしまう。 後は砲兵の弾幕がふってくる。白兵戦をしない。」 なんて文がありました。中学生の私はそうだ!と当時思っていましたが でも、そんなこといったら戦車が歩兵陣地に踏み込むことも、空軍が陣地を爆撃す ることもみんな汚いことになってしまう気がします。(戦争で汚いってのもなんで すが..。) 近代戦を理解せず、「白兵」のみの強さを求めたことが当然将兵の犠牲を 大きくしたことは言うまでも無いことですよね。 日露戦争っていうと私もそうですが第三軍の旅順攻略の印象が強いので 「総攻撃」「白兵突撃」のイメージがありますが違うようです。 機関銃をしらなかった日本軍ってイメージもありますが保式速射機関砲を装備して ましたので、きっと間違ったイメ-ジでしょう。 むしろ日露戦争の日本軍は集中射撃戦術だったというようです。 これは安部さんが書いているように精強な薩摩の「斬り込み隊」を スペンサー銃を装備した農民兵が打ち据えたという事実を覚えている軍人が まだいたと言うことの様です。むしろ、例外なのは旅順の闘いのようで 日本軍は西南戦争の教訓をいかしていました。 この日露後、日本軍の戦術マニュアル「歩兵操典」が書き換えられて 「白兵突撃」や「精神論」重視にかわってしまうのです。 これって、当時、世界的なイメージの旅順戦、この例外の戦闘が西南戦争と同じく 後の日本の戦術を決めた,というのは考え過ぎでしょうか。 (それにつけても物資に悩んだ日本としては精神論は都合いいですもんね。) この頃の下級指揮官が後の上級指揮官になりますし。 日本勝利、決定ずけた旅順、日本海。(ホウテンもありますが、より世界のあつか いが大きかったと聞きます。)イメージ。 考えてみると陸海軍ともども、この時の戦術を採用してますしね。 Time : 1999/ 9/28(火) 17:32:25
Name : くまのすけ E-mail : win99@lycos.ne.jp Title : はじめまして。 Comments: 「言霊」以来の伊沢さんのファンです。 「辛口ニュースコメント」のホームページを開設しました。 ニュースコメントの他に、エッセーもつけています。 エッセーは今のところ、「あわや拉致?」と、「戦犯裁判」を載せています。 http://members.xoom.xom/win99jp/ Time : 1999/ 9/29(水) 01:47:29
Name : くまのすけ E-mail : win99@lycos.ne.jp Title : URL間違い。m(__)m Comments: http://members.xoom.com/win99jp/ でした。 Time : 1999/ 9/29(水) 01:48:47
Name : あおつえい E-mail : Title : 尊王? Comments: 安部奈亮様 先日の「誰のための軍隊」のご意見に大同小異ながら異論を唱えるものです。 今上天皇が即位の際のインタビューで挙げられた愛読書の中に「雍正帝」がありま す。中国の歴史を扱った書物の中では、その意図するところは曖昧ながら、志向に 類を見ない「奇書」です。昭和25年に出版された岩波新書や今上陛下即位後に出版 された復刻版にはあからさまには記してありませんが、平成8年に中公文庫に関連論 文と共に収録された際の解説に、その「奇書」たる所以が書かれています。 中国の歴史は、皇帝とその権威をカサに着て実権を自分たちの物にしようとする官 僚たちとの争いだと述べられています。確かに、歴史は官僚たちによって書かれ、 孔子に始まる儒教の体系は臣下へ説くことを第一義にしています。(そう言えば、 低い位から出世した皇帝には顔はありますが、生まれながらの皇帝には立体的な顔 を持つものは僅少です)歴史上素晴らしい王は、家臣に活躍させた王であり、その 反対に家臣に実権を与えなかった王が悪者にされています。 歴史上、王、皇帝は常に家臣に権力を簒奪され、利用される物です。 それに、真っ向から対峙したのが、秦の始皇帝であり、清の雍正帝なのです。 「雍正帝」宮崎市定著、中公文庫 み-22-11 「始皇帝」安能務著、文春文庫 あ-33-1 生産や軍事の具体的な最先端の作業者としての国民(大衆?)と皇帝との間に官僚 が入り込み、自分に都合の良いように多くを捻じ曲げます。その最たる物として、 戦争中の「俺の命令は上官の命令、上官の命令は畏れ多くも天皇陛下の命令である 」等のセリフがあります。しかし、考え様によっては中間管理職としての官僚の存 在ですね。皇帝ともっとも対峙するのが、官僚のボスです。今の日本では、一部の 右翼の幹部がこれに当たるのではないでしょうか?天皇家、皇族に対する勝手な思 い込み、自分で造り上げた虚像に対する敬愛の情、自分以外の人間への同様な行為 の強制(まるで預言者のように)・・・、会社で全く不要になった中間管理職その ものですね。 睡魔の中で書いているので、支離滅裂ですが、何が言いたいのか幾らかでも汲んで 頂ければ幸甚です。 要は、旧日本軍のご都合性「尊王」など、天皇制、皇帝制、王制と伴にずっとあっ たもので、決して、昭和初期に初めて出現したものではない事が、その1。その2 は、天皇や皇室に対する今のような宗教的な(神道の総本家だからこの言い方は元 来おかしいのですが)祭り上げと実態の遮断で誰が得をしているか?と言うこと。 その3、今上陛下の感覚に比して祭り上げている人達は、ややもすれば、時代錯誤 の難を免れないのではないか?と言うこと。 すいません、舌足らずの部分があるようです。 いろいろご指摘頂ければ幸いです。 Time : 1999/ 9/29(水) 01:53:05
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 沖縄戦 Comments: アメリカ軍が最も評価した日本陸軍の戦いは、沖縄戦だそうです。 うろ覚えなのですが、沖縄戦の八高参謀は、アメリカに滞在していたことがあり (陸軍の仕事だったと思います)、始めは対米戦に反対したそうです。彼が立案し ました。 沖縄戦は、白兵突撃とは全く逆に、アメリカ軍が出てくるまで塹壕に隠れ、来た ら斬り込みをかける。守り切れなくなったら、無理にその前線に執着しないで撤退 する。そして再びアメリカ軍を待つという作戦でした。 全く勝利を捨てた戦いで、しかも焦土戦なので、両者大変な損害を出しました、 特に沖縄の住民は気の毒としか言いいようがありません。アメリカ軍を最も悩まし たのも、沖縄戦と特攻隊で、どちらもアメリカ兵に深刻な精神的障害まで出しまし た。 しかし、特攻隊の評価は「クレイジー」ですが、沖縄戦は「スマートだった」と アメリカ軍は評価しています。 太平洋戦争で、海戦のほうは、「もっとうまいやりかたもあったのに・・・」と 言いえますが、陸戦は仮装戦史をつくろうにも作れないのは、陸軍の作戦があまり にもお粗末だったからだと思います。 Time : 1999/ 9/29(水) 12:05:57
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : Re.尊王 Comments: 摂関政治も、足利尊氏も、徳川家康も、明治政府も、天皇陛下を自分の都合で祭 り上げて実権は決して与えませんでした。朝廷に行政能力がないことは建武の新政 で証明されましたしね。 私もうまく言えないのですが、彼らは体制を自分で作り上げてから、後づけで天 皇陛下の権威を使ったのですけれども、幕末、西南戦争、昭和前期の尊王の場合、 体制を破壊する方向に進んでいます。 それも、足利尊氏、徳川家康、明治政府、は世の中を安定させるために権力を握 りましたが、幕末、西南戦争、昭和前期の場合は「朱子学的正統」を実現するため だけつまりイデオロギーの実現が第一で、人々の生活は二の次だったところが違う 気がするのです。関東軍が、移民をほおって真っ先に満州から逃げたのも、そこに 原因があると思うのです。 Time : 1999/ 9/29(水) 12:15:13
Name : ユートム E-mail : Title : 鋭い舌鋒はあるか Comments: 歴史談義の中,関係ない話題で水をさしてすみません。 皆さん既にチェックされているかと思いますが、今夜の 「ここが変だよ日本人」に、また井沢先生が出演するそうです。 今夜は、中国人VSそれ以外の人々という独特の構図でやりあう そうです。今までにこの番組に井沢先生は確か2度出演してると 思いますが、残念ながら井沢先生をキャスティングした意味が あまりなかったようです。今夜こそテーマは井沢先生にはうって つけでしょうか。 楽しみに待ちたいと思います。出てなかったらすみません。 Time : 1999/ 9/29(水) 16:49:54
Name : 横山 雅彦 E-mail : Title : ここが変だよ日本人 Comments:  井沢先生がご出演なさってましたが、やはりあまり発言なさいませんでしたね。 「中国人は人の話を聞かない。すぐ言い訳をする。話を別のところにもっていく」 とかおっしゃってました。確かにスタジオの中国人はそんな感じだったけど。 キワ物芸人だしたり、池谷氏を晒し者にしたりするくらいなら井沢先生にもっと喋 らせればいいのに。ゾマホンの小学校建設話は面白かったけど。 中国だったら小室直樹氏の「中国原論」を読んだ方がいい。アメリカ人が「中国人 は契約を守らない」みたいなことを言っていたけど、それは「中国人には契約とい う考えはある。ただし契約絶対という考えはない。」というのが本当だから。 Time : 1999/ 9/30(木) 00:47:46
Name : ぐわー!! E-mail : Title : なんてこったい!! Comments: 井沢さん出てたのおう!? くやしいー、改編期のTVはつまんないからいつもより観なくなる・・・。 観たかったよー。 Time : 1999/ 9/30(木) 01:57:42
Name : しろとら E-mail : Title : 小林よしのり氏の「自虐でやんす」購入。 Comments:  めちゃ面白い本でした。  日本の自虐体質をわかりやすく丁寧に書いてありましたし。  確かにねー、私自信の日本史の授業なんかを思い出してみても、そらもう、   むちゃくちゃで。  日露戦争の頃の映像なんか、もう何度みたことやら。  確か、井沢さんの説にもそういうのがありましたね。  私の大好きな本『恨(ハン)の法廷』がそう。事実を書けよと朝鮮人と中国       人に対して言っていたのでした。  日本人って、本当にそう。「悪いことをした」という言葉に萎縮して、言わ   れていることを真に受けて、検討しない。  それって、とても損をしていませんか?  こんな風に教育受けちゃ、母国を愛せないでしょ。  皆さんの意見もお聞かせ下さい。  それじゃ。 Time : 1999/ 9/30(木) 14:45:12