Name    : 大木 亨
E-mail  : ohki.tohru@nifty.ne.jp
Title   : 突然の休載
Comments: 
私は,先生のファンで毎週欠かさず週刊ポストを購入し,「逆説の日本史」を
楽しみにしていました。単行本や文庫本も周りの友人に何人にも勧めていまし
た。
9月7日発売の週刊ポストの目次に「逆説の日本史はしばらく休載しま。」と
ありました。前の号には何も書かれていないので,急なことと思います。
また,先生の目の状態が悪化したのでしょうか?心配です。
お体のことなら,充分に静養して,体調を整えて「逆説の日本史」連載再会を
して戴きたいと願うものです。

Time    : 1998/ 9/ 1(火) 12:23:45

Name : ダーヴェル E-mail : gawien-n@gc4.so-net.ne.jp Title : 北朝鮮のミサイル実験 Comments: 昨日たまたまニュースステーションを見ていたのですが、菅沼栄一郎氏のあのコメント。皆様どう思われました? 外国からのミサイルが自国を飛び越えた、という事態に対して言ったことは お決まりの「過剰反応はするな」の他は、米朝協議に関することだけで、 自国への脅威という点には全くと言って触れないのはどういうわけでしょう?(想像はつきますが) いつものドン!と机を叩く強腰(笑)は何処へ? ある意味予想通りのコメント、と言ってしまえばそれまでなのですが。 日本国内の出来事なのに「米軍からの情報〜」というばかりなので、自衛隊 はどうした?と思っていたところ、今日の夕刊で自衛隊も察知していた旨を知り安心。 Time : 1998/ 9/ 2(水) 00:46:37
Name : きんたろう E-mail : kintaro@po.net-ibaraki.ne.jp Title : 質問です Comments: 北朝鮮のことはタイムリーなので話題にしやすいとは思いますが、あえて無視して 前から疑問に思っていたことを質問します。 江戸時代に町奉行所は北と南と二カ所会って要するに月交代で業務を行っていたとの ことですが、これがよく分からないのです。 つまり、例えば通常の業務だったらまあいいにしても、殺人事件の犯人を追及してい る最中とかそのような場合は一体どうなるのかと言うことです。 時間が来たからハイこれまでといったような、どこかの授業のようなことは実際問題 として不可能だと思うのですが。 そして、お互いの役人はその長い休暇の間は一体どのようにして過ごしていたのでしょう。 もう一つあります。 実は最近水害があった茨城県の住民なのですが、那珂郡とか久慈郡とか河川の名前の 郡があるのですが、これらは河川の北側に位置するものなのですがこうしたものに何 か理由があるのでしょうか。 Time : 1998/ 9/ 2(水) 14:32:00
Name : 管理人 E-mail : rk7m-ysd@asahi-net.or.jp Title : ご心配をおかけしました Comments:  Newsに、改めて井沢からのメッセージを掲載しました。実は、井沢は先月の 28日に、この前に手術した右目が網膜剥離を再発。急ぎ、入院して再度の手 術を受けました。正直に言って、私も、「えっ! また...」と驚きとともに不 安を覚えましたが、一週間足らずで元気に退院いたしました。経過は良好で、 心配いらないようです。  5日と6日には鳥取、愛知の両県で講演を予定していましたが、大事をとって キャンセルせざるを得なくなり、ファンの方々に御迷惑をおかけすることを 気にかけていました。  でも、12日予定の鳥取での講演は予定どおり行う予定です。  ちなみに、週刊ポストでの連載は、あらかじめ先行して原稿を入れています ので、井沢の休業と休載の時期にはタイムラグがあります。  なお、速記の方に口述筆記をお願いして、Webページ掲載のコラムや掲示板へ の皆さんの投稿へのお返事をまとめつつあります。原稿が上がり次第、登録し ますので、お楽しみに。                        管理人 Time : 1998/ 9/ 3(木) 02:47:22
Name : 大阪JF生 E-mail : Title : 大島様へ Comments: 返事が遅くなってすみません。 間違ったところに送って、管理人様に迷惑をかけたかも しれません。この場を借りてお詫びいたします。 BBS8月31日付の大島重雄様の意見の中に NIFTYに意見をという要望がありましたが、 そこに入れる環境にありませんので、 意見を述べることはできません。 拙論を転載されるのはご自由にお願いします。 ご説明の状況下では、あまり役立ちそうにありませんが。   一言だけ付け加えさせていただきますと、「大本営発表」は 他の天皇はいざ知らず、天武系の正当化のためにかかれた 「正史」であることは確かだと思います。したがって、 他の天皇も年齢が良く分からないというのはあまり説得力のある根拠とは思えません(感想です)。  このBBSでは,おそらく井沢先生に真向から反対する意見が 載ることはあまりないと思いますので、大島様のレポートは 貴重なものだと思いますし、井沢先生の刺激にもなると思います。 これからもよろしくお願いします。援護射撃できなくてすみません。 Time : 1998/ 9/ 3(木) 10:26:13
Name : 大島重雄 E-mail : bxw02272@nifty.ne.jp Title : 大阪JF生様へ Comments: 有り難うございます 早速大阪JF生様の御意見を転載させていただきます。 また次の討論もこちらに転載しますので、また御意見 をお聞かせ下さい ではまた Time : 1998/ 9/ 3(木) 17:42:50
Name : 大島重雄 E-mail : bxw02272@nifty.ne.jp Title : 天智天皇暗殺説論争その弐 Comments: 前回の続きを掲載します。 こんにちはKANAKさん大島重雄です。 <<また、皇族の年齢は殆ど分からないのが実態で、これは天武だけではありません。 <<むしろ天智の年齢が舒明薨去紀に記されているのが例外です。 これは知りませんでした。教えていただいて有り難うございます。国史大事典の歴代 天皇のなかでただ一人天武天皇の年齢だけ載っていないとのことなのでほかは (古墳時代を除いては)ある程度はわかっているものと思っていました。しかしながら 日本書紀は天武天皇の息子である舎人親王によって編纂された歴史書でありその全30 巻のなかの28巻と29巻を天武天皇の業績を顕彰するために費やしているにも 関わらず、その年齢を推定する手がかりすらないというのはいかにも不自然ではないか というのが井澤氏の主張であり私もそうだと思うのですがいかがでしょうか。 <<根拠は鎌倉中期の「一代要記」、南北朝期本朝皇胤紹運録」等で天武の没 <<年が65歳と記されており、これを換算すると天智より4歳年長の兄になると <<言うことだったと思います。 井澤氏もこの2つの資料に注目しておりこちらの方の資料が新しいからといって 日本書紀を支持しを否定することはできないとしています。なぜなら日本書紀は 天武天皇の一家によって編纂されたものであり当然天武天皇にとって都合の悪い事柄 は書かれていないと考えるのが自然であろうということです。そして「一代要記」、 南北朝期本朝皇胤紹運録」の時代になってやっと真実が表に現れたとも考えられるの ですが。そして年齢をごまかす必要があったとすればそれは天武天皇が天智天皇より 年上だったときのみであろう、なぜなら天武天皇が正当な皇位継承者であるならば、 天智天皇より先に天皇になっていなくてはおかしいからということです。 天武天皇が正当な皇位継承者ではなかったのではないかという根拠は年齢のほかに もう一つあります。京都にある天皇家の事実上の菩提寺である泉涌寺(せんにゅうじ) に天武天皇以後称徳女帝まで八代七人(称徳天皇は二度即位しているから)の位牌が まつられていない。また平安時代になってからの記録を調べると歴代の天皇陵に対する 奉幣の儀がその七人の天皇の陵に対しては全く行われていないそうです。これは天皇家 自体が天武天皇系(仮称)の天皇を正当な天皇と認めていなかったという何よりの証拠 ではないかといっています。 天智天皇暗殺説の根拠は以下の通りです。 日本書紀に天智天皇の埋葬された日にちが記載されていないそれどころか陵の場所が記 されていない、ほかの記述のある天皇の陵の場所が全て記載されているのにも関わらず です井澤氏によればこれこそ天智天皇の死に方が異常なものであった一つの証拠と いっています。理由はながくなるのでここでは割愛させていただきます。 もう一つは平安末期に皇円という僧がかいた「扶桑略記」のなかで天智天皇は山科の郷 へ遠乗りに出かけたまま行方不明になってしまい帰ってこなかったしかたがないので、 その沓が落ちていたところを陵としたという記述がある。そしてそのほかに以下のよう な意味不明な部分がある。 以往諸皇不 知 因果 恒事 殺害                   レ 二  一  二  一              (すみませんフォントをうまく使えないので返り点などは次の行にしました。) この部分は意味不明なのですが殺害とある以上皇円はこの行方不明事件を殺害とみなされ ていたと考えるべきではないか。この皇円という人は天台宗の高僧であり、 天台宗の総本山の一つである三井寺は大友皇子の息子の与多王の創建でありその関係から 檀家である天智天皇の死についてほかでは得られないえられない情報を持っていたのでは ないかと考えられる。そしてそれが真相だと信じるに足る理由があったからこそ皇円は、 略記に書き残したと考えるのが自然ではないかと井澤氏はいっており私もそう思うの ですがいかがでしょうか。 とりあえず拙文で紹介可能な限り井澤説を紹介させていただきました。氏の逆説の日本史 は今でも某週刊誌にて連載されており私は最初の頃から愛読している読者の一人です。 そしておもしろく非常に説得力がある説を展開していると思っています。ただほかの 歴史書などは読んでいないので説の検証はしておりません。 長くなったのでこれに対する意見は次にします。 ではまた Time : 1998/ 9/ 3(木) 18:34:50
Name : 大島重雄 E-mail : bxw02272@nifty.ne.jp Title : 天智天皇暗殺説論争その参 Comments: 前回の私のコメントに対するKANAKさんよりの返事です やはり泉湧寺問題もあったのですね・・・と言うのは、天武年齢問題について、 以前に何かで詳しく読んだ記憶があったので、確認したのですが・・ ”天武天皇の年齢と出自について” 小林恵子氏論文 「東アジアの古代文化」16号 1978夏 に次のとおり記述されています。 ”更に現在でも天皇家の菩提寺泉湧寺において、天智から、すぐ光仁、桓武 と続き、天武系諸天皇は除外されている。つまり、天武系の諸天皇は無縁仏 ということになる。・・・” 井沢氏の論拠も恐らくこれに類するものでしょうね。従って小林説に関して、 検証すると・・・(スミマセン やはり井沢氏の本は買っていません) 問題はこの菩提寺の意味が基本的に、次の何れであるか・・だと思います。 (泉湧寺が天皇家勅願寺となったのは、13世紀 後鳥羽上皇時代、  菩提寺とされたのは14世紀 後光厳天皇時代のようです。) 1.歴代天皇の菩提を弔うるものである。 2.中世某天皇がその先祖累代の菩提を弔うものである。  38                   40 天智ー(古人)ー(賀屋)ーーーーーーーーーーーー天武 │     39?     41   43 │ (施基)ーー弘文ーーーー<持統>ーー<元明> (草壁)ーーーー(舎人) │49 │          │42   44  │47 光仁  (葛野) 文武ー<元正> 淳仁 │50 │45  桓武   聖武   │51             │46 48  平城              <孝謙/称徳>  上記が主要人物の系譜です。(数字は天皇位です) 一見してお分かりのとおり、天智系と天武系に分岐しています。 小林氏によれば天武ー聖武を始めとして、天智系の(弘文)・持統・元明も除外され ているとのことであり、どう考えても1.では無いと思われます。と言うことで 菩提寺泉湧寺の意味が2.にあるのならば、天武系等は当然先祖には該当しません。 従って、天武系人物等の菩提寺で無いのは不思議でも何でもありませんね。 (東アジアでは、先祖とは基本的に男子系直系尊属と、その配偶者=生母です) 小林氏(井沢氏?)も当然このことは百もご承知の筈です。其れにも拘わらず敢 えてこの常識的解釈を無視され、何か特別な意味を示唆されるのは何故でしょう? 私が、小林氏(井沢氏)の姿勢に疑問を感じる所以なのですが・・・。 (ところで、井沢氏の著書には小林氏の先行説は紹介されていましたか?) ”奉幣の儀”についても上記小林論文で指摘されていますが、具体的にどの天皇 (天智以前を含め)にどの様に奉幣されていたのか、記述がありませんでしたの で判断できませんでした。 井沢氏の著書で明らかにされていたのならば、ご一報頂けますか? 天武年齢問題については#1170kikkwaさんレスのとおり、持統・文武について も記載が無く、文武は他記事からの算定なのですね。従って特に天武について特別 な意味を持たせるのは無理があると思うのですが・・・・。 その他の問題については、中途半端な答えは避けたいと思いますので、別途確認 のうえレスさせて頂きます・・・・ご了解下さい。 文中にある #1170kikkwaさんレス はまた今度掲載させていただきます。 以上です ではまた Time : 1998/ 9/ 3(木) 18:44:16
Name : 大島重雄 E-mail : bxw02272@nifty.ne.jp Title : 大阪JF生様へ Comments: 大阪JF生様 今日は先日の大阪JF生様のコメントをニフティーにUPしたとこ ろ以下のRESがありましたのでUPします。 >> 私が井沢史観で特に気に入っているところは、歴史を「資料至上主義」にせ >>ず、現代との関わりにおいて現代人との対比で常に考察を進めていることにあ >>ります。つまり、当時当たり前すぎたことや、理由があって隠したいことが資 ・・・・・・・・・・ >> また日本書記は、天武系の大本営発表であって、それですら年齢の記載がな >>いという認識が大切なので、単なる歴史資料の羅列でなく、その立場から見な >>いから違いが分からないのです。知識の量(ごみの山かもしれない歴史的資 >>料)で勝負しているのではないのです。しごく人間的な(ここがマルクスとは >>違う!)簡単な原理で説明がつくことが、なぜいけないのか分かりませんし、 こういった主観的・抽象的反論は正直言って困りますね・・・ 私はシロウトながら、様々な「文献史料」その他考古学・民俗学等の所見によって 出来るだけ歴史の真実に近づきたい・・・と考えています。 >> また日本書記は、天武系の大本営発表であって、それですら年齢の記載がな >>いという認識が大切なので、 ・・・の例で言えば、日本書紀は、欽明以降推古以外はまったく年齢記事がない (天智は推定記事)という認識が大切なので、 「これは極めて、おかしなことだ。「聖徳太子編」でも述べたが、 古墳時代の天皇は別として歴代の天皇で年齢がはっきりしないのは、暗殺された 崇峻天皇と、天武天皇だけだ。」P236 と言う井澤氏の記述が問題だと思いますが? 一体・・しげおさんご自身はどの様にお考えなのでしょうか? なお、井澤氏の主(史)観的意見や考察については興味がありませんので、一定の 資料的事実により、個別問題について具体的にご指摘頂くよう匿名氏さんにお伝え 願います。                         98/09/03 ではまた Time : 1998/ 9/ 4(金) 13:23:19
Name : kazu E-mail : Title : 天智天皇暗殺に関して Comments: はじめまして。 このコラムに先日来寄せられています天智天皇暗殺論争に関して、コメントさせて下さい。 まず、泉湧寺問題についてですが、泉湧寺が菩提を弔う対象を中世の某天皇の 男系直系尊属に限る、と考えた場合、施基皇子はどう扱われているのでしょうか? 皇室の系図や泉湧寺にある位牌を確認していないので申し訳ありませんが、男系 直系で即位しなかった皇子や、男系直系でない天皇について泉湧寺ではどう扱っているのでしょか? 私としてはやはり井沢先生の言われるように、ある意図があって天武系が抜け落 ちていると思うのですが。 天智の皇子達を天武が殺さなかったことをもって暗殺説を否定される意見があり ましたが、井沢先生のいわれる「怨霊」・「タタリ」の考え方にたてば、敵を 暗殺したうえその子孫を根絶やしにすることは、恐ろしくて出来ませんよね。 したがって、このことをもって暗殺説を否定できないどころか、暗殺説の根拠と いっても良いと思います。 また、井沢先生の史観に対する批判がありましたが、興味がない、と言われては 議論の仕様がありませね。 先生が言われる「資料至上主義」は、文献資料には当たり前のことは書かない、 都合が悪いことは書かない、という欠陥があり、その資料をそのまま使うことは、 みすみすダマされることになる、ということだと理解しています。 この暗殺問題について、資料を重視する立場からは「天武は天皇の資格がないに もかかわらず、武力で皇位を奪った」という文献がない限り肯定できないのですか? 日本書紀や古事記の執筆者にそんなことが可能でしょうか? 仮に書いたとしても抹殺されるだけのことです。 もちろん、資料を無視することは出来ませんが、文献を扱うにはそれなりの注意が 必要であると思うのです。 以上、とりとめもなく書いてしまいましたが、この論争から思ったことを投稿 させて頂きました。 機会がありましたら、また投稿させていただきます。 Time : 1998/ 9/ 5(土) 15:43:25
Name : 横山 雅彦 E-mail : Title : お見舞い Comments: 前略、井沢先生 今週号のポスト及びSAPIOで先生の連載が休載になってい たので驚きました。網膜剥離が再発されたことをこのページで 知りました。どうか早くよくなって、連載を再会してください。 草々 追伸 井沢先生の連載が再会されるまで、週刊ポストの購入は ひかえようかな。 Time : 1998/ 9/ 6(日) 12:53:51
Name : 東郷太郎 E-mail : taro@be.mbn.or.jp Title : 質問 天智天皇問題について Comments:  年齢問題についてはわかりました。その他の論点、天智天武のシゴウや万葉集 などの山科にかんする記述や伝承について、この掲示板やNIFTYでどうゆう意見 がでているのか、どなたか教えてください。 Time : 1998/ 9/ 7(月) 03:52:06
Name : 大阪JF生 E-mail : Title : 天武・天智問題のつづき Comments:  9月5日付の kazu 様の御意見に同意いたします。私は元々歴史に弱く、 「逆説の日本史」で初めて目からうろが落ちた 程度ですので、私以外の大島様の援護をありがたく思って います。また、大島様は、大変な方を相手にされているという のがよく分かります。井沢史観についてあまりにも無理解な 態度の攻撃を受けられているようなので、全くの勘違いの 可能性は十分にあるのですが、私なりのKANAK様への 反論を書いてみます。聞く耳を持っていないようなので困りま すが「日本史の常識・定説」に対し「日本史研究の方法論」 の欠陥を指摘して「逆説」を唱えているということが全くお分 かりになっていません。何でもよくご存知なので、たとえば 明石原人発見についての「定説」側の冷淡な態度をお忘れ になっているわけではないでしょう。「定説・常識」を疑って かかっているわけですが、これはデカルト以来認められて いるアプローチではないかと思います。井沢史観は学者が 陥りがちな狭い視野に、作家としての「人間を見る目」で もって挑戦しているわけで、アマチュアも学者と同じ方法を 取るべきだという態度が理解できませんので、あえて(私は そう思いませんが)「抽象論」を再度書きます。さまざまな アプローチをお互いに認め合ってこそ真の研究だと思います が、相手の立場に興味がないというのは、議論として意見を 述べる資格も危うくなる発言ではないのでしょうか?  ちょっと品位が落ちるかもしれませんので、この段落だけは オフレコのほうがよいかもしれません(もちろんBBSは公開 されていますので、見る権利は平等にあります)が、KANAK さんは全く相手の意見をフェアーに吟味しようという姿勢が 見られませんね。はじめから知識量に物をいわせて、結論は 決まっているかのごとく論じられるので閉口します。(単行本 でも専門書のように法外な値段ではないですし)文庫本なら たかが500円程度で大抵の本屋で手に入るような「逆説の 日本史」を実際に読まずに、ファンの言葉じりのみを捉えて 井沢批判をされるのですから、ひょっとしたらプロの歴史家か それに準じた権威をお持ちの人かもしれません。しかしそれ なら、資料を大切にされる態度をお持ちの人がとるべき行動 ではないと思います。  プロの歴史家によくあることですが一次資料偏重の傾向が 見られます。しかし、一次資料でないと受け付けないという 態度は象牙の塔内ならいざ知らず、アマチュア歴史家でその ような資料を手に入れたり、現物を目にできる機会のある人 などはよほどの幸運に恵まれた人だけだと思いますので そこは大目に見るべきで、そうでないならそこにある種の 特権階級の意識が感じられます。現物に近いからこそ真実 に近いという意識は、捨てるべきだと思います。例えば、今 問題になっている、力強いニュースキャスターが読み上げる 大本営発表を聞かされ続けている某国の人々は、自国が 世界の中でどう位置付けられているかについて正確な判断 が下せているのでしょうか? 「傍目八目」という立派な「教 訓」が日本にもあります。一次資料はもちろん軽視すべきで はないと思いますが、金科玉条のごとく扱うべきではありま せん。見てないなら(知らないなら)何もいうなという議論に だけはなって欲しくありません。  また、KANAK様の方法論自体に問題があるのではないか と思います。(私が勝手に思っていることですが)井沢説は 総合的に見て疑わしいという議論をしているのに、個々の 議論を切り離して「解決済み」というのでは、議論が噛み合っ ていません。日本書紀問題を片付け、泉涌寺問題も片付け てというおつもりでしょうが、私には全く説得力がありません。 隠そうとしている事柄について一か所で決定的な大きな証拠 を残してしまうのはあまりにも間が抜けてすぎています。 むしろ、ここかしこに、隠そうとしているつもりでもわずかに 真相が見え隠れするというのが、通常の知性のある人間の 行動ではないでしょうか? たとえは悪いかもしれませんが 連続事件が起こったとして、それを独立に捜査して「十分手 を尽くした」といえるのでしょうか?独立捜査では犯人では なさそうだという人物が、すべての事件にかかわっている とき、それでも「白」だと言い切れるのでしょうか? 私なら容疑者と考えて(もちろん即犯人と断定はしません)、 トータルに判断していきますが。  井沢先生は桓武平城京遷都の状況判断まで考慮されて、 天智天武問題を論じておられるわけで、我々ファンはごく 一部しか紹介しきれません。かなり長くなりましたので、 個々の事情について吟味されるなら次回にまわしますが (すでに7日付東郷様の質問が出ています)、いままでの、 仏教的側面では泉涌寺問題、神道的には奉幣の儀、 年齢不詳問題とこの3つの疑惑だけでもそろえば、 かなり有力な証拠になるのではないかと思います。 別に個々の反論にも納得したわけではありませんが、そんな ことを問題にはしていないということなのです。あえて個別に 再反論せよとおっしゃるなら、例えば泉涌寺が仮に限られた 系列の天皇の菩提寺だとしたら、天武系の菩提寺は問題に なりませんか?仮にも万世一系を建前とした時期があったの なら、祭っていないのはどういうことなのでしょう? 別にこんな問題を解決せよといっているわけではありません が、この程度の確認が無いと資料のみからでは説得力がな いといっているだけです。つまり、全然「白」とはいいきれない わけです。  またまたあつくなってしまい、掲示板の無駄遣いをしてしま いました。どうも済みません。ただ、あまりにも無理解な意見 だったのでくどい説明になってしまいました。重ねておわびい たします。  最後になりましたが、井沢先生の1日でも早い復帰を お祈りいたします。 Time : 1998/ 9/ 7(月) 11:26:13
Name : サイカワ E-mail : saikawa@join-am.ne.jp Title : 秀才信仰はけがれを凌駕する Comments: 「外科医は日常的に死や穢れに接するのに、あまり差別意識がない」について私の考察  井沢元彦さんの著作はほとんど読んでいます。  そこで先日、インターネットを見て目からウロコの興奮を感じました。 私の意見を言わせてください。  日本には古代から「秀才信仰」ともいうべき、秀才を崇拝する感情があるのです。 司馬遼太郎の小説「空海の風景」からその部分を次に引用します。 「…しかしながら人間の児が異様な利発さをもつという場合、古代から中世にかけて のひとびとはそこに神に近いものを感じた。とくにこの国にあってはその習慣が信仰 に近く、あるいは秀才信仰とでも名付くべき伝統があった。  余談ながら空海よりもあとのひととして出てくる菅原道真にもそういうふんいきが あり、道真をとりまく信仰的気分がそのまま延長し、さらに他の外因でそれが飛躍し、 ついには死後道真は神にまでなった。空海のばあいは、どうみても道真よりその面が 巨大である。空海の父母や、縁類、近郷のひとびとが、この少年をみてつねづね異常 さを感じ、やがては神に近いなにごとかを想像するにいたるのはごく自然なことであ り、『たふともの』のひびきにはその感情や評価が大部分を占めるであろう。この両 親が感じたかれに対する感情が、やがては日本全体にひろがり、ついには後世にまで それがつらぬかれるにいたる。奇妙というほかない。 (空海の風景(上)P38 中公文庫)  この秀才信仰の感情は「専門家」に対する過度の期待を生み、専門家は権威者とし て庶民の上に君臨します。医師は国家試験に合格した秀才なのです。ジャーナリスト も「秀才」です。  秀才の才能をそれなりに認めるのは結構なことだと思います。しかし、専門家を絶 対的な権威者としておだて上げてしまうと、そこに「愚民思想」とでも名付くべき感 情も生まれるのです。  「薬害エイズ事件」でも安部英被告の録音テープの発言に、愚民思想がものの見事 に表れていたと思います。日中戦争・太平洋戦争でも「軍事専門家」の愚行が悲惨な 結末を国民に強いてしまいました。  現在進行中の問題を例にとれば、長銀問題があります。長銀の不良債権の実態を公 表すると「国民に不安をあたえる」という理由で、経済の専門家の宮澤大蔵大臣が、 公表は慎重にしたいという意向を述べています。安部英被告と宮澤大蔵大臣のスタン スは一致しています。 Time : 1998/ 9/ 7(月) 14:29:49
Name : ノリオジ E-mail : norioji@ma4.justnet.ne.jp Title : 先生、病状はいかがなんですか? Comments: 先生の目のご病気、再発されたとのこと、 心配しています。 今回の「サピオ」の連載がお休みになっていたので、 少し気になっていたのですが・・・ 大事なお身体なんですから、 この際じっくりと静養されてはいかがですか? 全快され、以前にもまして鋭い切り口とユーモアで、 我々読者にメッセージを発信して下さるのであれば 多少の時間は苦になりません。 どうぞ、ゆっくり療養なさって下さい。 完全復活!心よりお待ち申し上げております。 Time : 1998/ 9/ 7(月) 23:59:01
Name : サイカワ E-mail : saikawa@join-am.ne.jp Title : けがれと茶碗について Comments:  私は現在51歳です。2人の男の子が育ち盛りの頃、いまから15年くらい前に 我が家の茶碗と箸を同じものに統一してしまったことがあります。そうすると 「自分の茶碗」を掘り出す必要もありませんし、箸の片方が損傷しても、買い 直す必要がないのです。  その結果どうなったかというと、家族4人は食器の違いを気にすることがな くなりました。家族の誰かが食べ残した料理にも平気で箸を付けるようになり ました。  家族はそれぞれ自動車をもっていますが、「車は中古車に限る」というスタ イルになったし、次男が使っている冷蔵庫も、不法投棄してあったものを拾っ てきて使っているのです。  育ち盛りの子供をおもちの方は、ぜひ試してみてください。 Time : 1998/ 9/ 8(火) 14:17:53
Name : 大阪JF生 E-mail : Title : 訂正文 Comments:  掲示板の内容を見ているうちに、頭に血が上ったまま書いた 文章のなかて、言い直しておくべき個所がありましたので、 訂正させてください。  一つは、7日付ノリオジ様の意見を見せていただいたから なのですが、井沢先生の一日も早い復帰は願っているのは 正直な気持ちなのですが、やはりそこはおさえて、十分時間を 取っていただいて完全復活を願うべきだと思いました。 どうもいたわりのない文章ですみませんでした。  また、8月18日付鈴木トオル様の記事を見落としておりました。 井沢先生の意見どおり4拍手の神社は、2つしかないと認識 していましたので、越後一宮「弥彦神社」の話を聞いて 驚きました。その後、この話題が出ていないようですので、 注目していただく意味でも、「訂正」としてかかせていただきました。  このようなことについても、資料至上主義者の場合は 「それみたことか」という反応をするでしょうね。すべての 日本中の神社を調べていない限りこんな発言はするなという でしょう。でも、鈴木様のように前向きに「新たな謎」として 弥彦神社についての考察が始まれば、意外な展開になるの ではないかとわくわくします。BBSの効用のひとつですね。 Time : 1998/ 9/ 9(水) 12:08:41
Name : 管理人 E-mail : rk7m-ysd@asahi-net.or.jp Title : かさねて、御礼申し上げます Comments: みなさん、井沢の容態を気づかってくださり、ありがとうございます。既に、 静養先の名古屋の実家から自宅に戻り、仕事再開への意欲を燃やしているよう です。  テレビには9日の「ビッグトゥディー」(CX系列)から復帰、講演活動も 12日の鳥取県を皮切りに再開いたします。  この掲示板への皆様からの意見や質問には、もうすぐ井沢のレスが返される と思います。  ところで、大島重雄さん、大阪JF生さん。小林恵子先生と井沢との対談集が 現代思潮社から近刊の予定で、天智天皇暗殺を議論に取り上げています。内容 は「乞う御期待!」です。                    管理人   Time : 1998/ 9/10(木) 03:10:50
Name : 小島 徹也 E-mail : katze@gld.mmtr.or.jp Title : 弥彦神社について(1) Comments:  9/ 9(水)付けの、大阪JF生様の指摘(?)を受けて筆をとりました。  8/18に鈴木トオル様が「弥彦神社の四拍手」を発表されてから、この問題につ いて、ちょっと調べております。まだ調査が途中なので議論が未熟ですが、暫定 的に発表させていただきます。  まず、もうみなさん、おわかりのことと思いますが、     「4拍手の神社は、2つしかない」 ということはありません。お伊勢さんも「四拍手」だったと記憶しております。 よって、他にも「四拍手」の神社はあるかもしれません。  ただ、だからと言って、井沢さんが出された結論が揺らぐかというと、そうと はいえません。 「事実に基づいて、(推理、推論を含めた)正直な考察をする。」 というのが、井沢さんの基本姿勢だと認識しておりますので、私もデータをもと に考察しなおしてみたいと思います。 順番は、  1.「四拍手」している神社の、祭神を確認する。  2.何らかの共通点を見出し、「四拍手」を意味を考える。 で、よろしかろうと思います。  まず、(1)ですが、お伊勢さんの場合は、祭神が宇佐と同体(同じ神様)と考 えてよろしいのではないでしょうか?「比売大神」=「天照大神」=「卑弥呼」 という井沢さんの説を、逆説の日本史(第1巻)等で読まれた方は、容易に納得 していただけると思います。  そこで、問題の弥彦神社ですが、私はまだ現地へ行ってないので、はっきりと は言えないのですが、祭神は「天香山命」という方のようです。  はじめて聞かれた方に、チョット説明させていただくと、  名古屋市の熱田神宮の宮司家で、「尾張氏」という古代の名族がおりました。 この一族には、支族で「海部氏」というのがありまして、海部俊樹元首相は、こ の一族から出ているはずです。(それはともかく)  その「尾張氏」と「海部氏」には、古くからの系図が残されておりまして、そ こにかかれている祖先が「天香山命」です。(大和三山の「天香具山」に似てま すね)  そこでこの神の素性なのですが、縁起には「天照大御神のひ孫」とあります。が、 それより注目したいのは日本書紀の記事で、神代第九段一書第八には、 「オシホミミの子で、天照国照彦火明命がいる。これが尾張連等の遠祖である。」 とあります。  この天照国照彦火明命は、天香山命の父親にあたるのですが、出自が怪しいの です。天皇家の祖先である(とおもわれる)卑弥呼の子孫とは、ちょっと考えら れません。よって、天香山命は 「火明命の子にあたり、尾張氏の先祖である。」 という認識がよいと思います。 (これらの神は、おそらく物部氏の方と関係が深いと思われます。  私事ですが、再来週に九州各地の神社を取材してきますので、  そのあと、改めて発表させていただきます。) 長くなりましたので、ここで一旦切ります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 井沢先生へ  私、桶狭間古戦場の近くに住んでいるの者ですが、熱田神宮には非常に興味を 持っております。尾張氏について、御説がございましたら、ぜひご教授願えませ んでしょうか?  1.天皇家成立と尾張氏の関係  2.壬申の乱にからめた、天武天皇と尾張氏の関係  3.源頼朝は成人してから、母方の実家と何らかの関係があったか? −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (追記)  旅行に行ったときに、神社に立ち寄って、そこで「縁起」(パンフレット)を もらってくるだけで、けっこう勉強になります。  ところで、さっきカナ漢字変換してて気づいたのですが、「狼」と「大神」 ってなにか関係あるのでしょうか?どなたか教えてください。 Time : 1998/ 9/10(木) 14:24:30
Name : 北村和也 E-mail : kazuktmr@mint.or.jp Title : 伊勢神宮の遥拝のしかたについて Comments: とりあえず御報告のみとします。 伊勢市に在住しておりますが、伊勢神宮の遥拝の仕方は2拍手です。 Time : 1998/ 9/11(金) 07:44:54
Name : 藤田 潔 E-mail : kfj@mail2.netwave.or.jp Title : ミステリー作家としての井沢先生について Comments:  この掲示板では、井沢先生の歴史家としての一面ばかりを重視した内容が多い と思います。しかし、先生は当然ミステリー作家としても一流です。この掲示板 においても、先生は少しは作品の評価を聞きたいと思われているのではないでし しょうか?  私はもちろん「猿丸幻視行」や「義経はここにいる」はすばらしい出来だと思 います。しかし、あまり有名ではない「芭蕉魔星陣」も好きです。  また最近では「顔のない神々」が傑作と思い、特にこれは「インディー・ジョ ーンズ」のようなスリル満点の作品だと思います。  そういえば「義経はここにいる」「本廟寺焼亡」「六歌仙暗殺考」など南条  圭シリーズはテレビドラマ向きだとは思いませんか。主役は草刈正雄か、田村  亮がいいですね。  また永源寺峻シリーズもテレビ向きで、少年隊のヒガシなどはぴったりでしょ う。  さらに「顔のない神々」もビジュアル向きで、是非これは高島礼子主演で、映 画化あるいはテレビドラマ化をしてほしいと思っております。ファンの方で映画 関係の方は、関係筋に働きかけてください。  最近テレビでは、西村京太郎や山村美紗や森村誠一の作品ばかりがドラマにな っていますが、先生の作品を映画やテレビで映像化してほしいと思います。 Time : 1998/ 9/12(土) 11:36:07
Name : おけちゃん E-mail : okechan@tim.hi-ho.ne.jp Title : 穢れてないもん Comments: はじめまして。 井沢ファンの一人としてホームページにアクセスするため大金はたいてパソコンを 買いました。最初のころは一人ずつのメッセージをたのしんでおりましたが、最近 は激論の勢いに圧倒され少々おじけずいております。過去の事実はたったひとつ なのですが文献をもとに可能性の限り仮説を立てて多方面から物事を推測する 手法は実社会でも学ぶこと大です。しかし真実が見えるほどの発見があるまでは 数々の異論も限りなく事実に近い推理もすべて推論でしかないのですから 井沢信仰もいいが、それぞれの論証のプロセスを楽しみたいものです。 サイカワさん、我が家も茶碗と箸は個人専用にしていません。死後の習慣として 出棺後、故人の茶碗を割る風習は風化ですね。 さて、穢れのことですが、女性は生理中や、出産後75日間は、穢れているので 現在でも神社に参拝お断りのしきたりが現存しているのをご存知ですか。 男尊女卑や、女性差別の根底は女は穢れているという穢れ思想が発端では ないでしょうか。 女性にとって、穢れ思想は過去のものではないのです。 Time : 1998/ 9/12(土) 11:47:40
Name : 管理人 E-mail : rk7m-ysd@asahi-net.or.jp Title : 前向きな御意見を、ありがとうございます Comments: > 藤田潔さん、おけちゃん  掲示板の今後の運営のありかたをも示唆する、御意見と受け止めました。こ のWebページを置かせてもらっているサーバーから、テーマごとの掲示板、そ してフリートーク(落書き帳)の掲示板を、それぞれ設けてはどうかとアドバ イスを受けています。  掲示板への投稿がさらに多くなれば、歴史、推理、現代批評、フリートーク などのコーナーに分けていってもいいかなと、思います。でも、もうしばらく 様子をみさせてください。                      管理人 Time : 1998/ 9/13(日) 23:17:05
Name : Angelix E-mail : deviling@mail.goo.ne.jp Title : 私はマスコミ評論の方の読者です Comments: はじめまして,Angelixです. 皆さん同じでしょうか.(笑) 私は文学は全然駄目,小説は海外推理モノやスパイモノしか読まない人間です. 私は氏の著書“言霊”が家にあったのをきっかけに氏の本を読み始め,また, 山本七平氏の本を読み始めました.今,私が保守派支持になったのも,一つには 氏の本の影響があります.日本人の精神性の分析は興味深く読みました. P.S. 入院されていたとは知りませんでした.これからも活躍を期待していますので, 何とぞ健康には御注意ねがいます. Time : 1998/ 9/15(火) 14:17:33
Name : 加藤 岳彦 E-mail : takkato@muh.biglobe.ne.jp Title : 相変わらずの日本ですネ Comments: はじめまして、加藤と申します。 私も氏の“猿丸幻視行”で井沢中毒になったくちです。 今年の一月まで仕事の為タイのバンコクに居り、日本の約2倍近いお金を払って 氏の文庫本を買い漁った思い出があります(“逆説の日本史”は遊びに来る友人等に 買って来てもらいましたが)。 韓国にも2年程居たことがあり、“恨の法廷”と 近著の“Noと言える教科書”は大変興味深く読ませて頂きました。 海外に長年いた方でしたらご同意頂けると思いますが、“日本”という“国”を 誇りに思っている日本人のなんと少ないことか... 逆に言うと他の国では自国 (国旗、国歌を含めて)を誇りに思う事は常識以前のことですよね? 帰国早々埼玉の高校での卒業式騒ぎを新聞で知り、生徒達は国旗、国歌の意義と その歴史を判っているのか疑問に思っておりましたが(生徒主導の卒業式と言うのは 賛同できるんですがネ...ただし生徒に任せっきりというのは頂けません)、 五月の“現代批評”を読んで思わずモニターの前で拍手してしまいました。 これもいわゆる自虐史観というやつの影響でしょうか? 国旗や国歌をネガティブ なもの、体制的なものとしか捉えられなくなっている人が非常に多いような気が します。 日本の(日本人の?)国際化はまだまだ遠いようですネ。 とりとめの無い事を書いてしまいました。 井沢先生、決して無理はなさいませんよう。 完全なご回復の上でのさらなるご活躍を期待しております。 Time : 1998/ 9/17(木) 00:08:50
Name : 悪徳栄 E-mail : Title : 頑張ってください Comments: 井沢先生の公式HPがあるとは知りませんでした。 私はいま猛烈に感動しています! 2ヶ月前に探したときは見つけられなかったのに。 ここを教えてくれたAngelixさん、有り難うございます。 それにしても網膜剥離とは大変ですね。 全快まで気長に待ちますので、あせらず治療に専念して下さい。 それでは。 Time : 1998/ 9/17(木) 22:47:57
Name : 井沢元彦 E-mail : ts9m-izw@asahi-net.or.jp Title : 復帰しました Comments:  井沢元彦です。  ご心配をおかけしました。再入院後、退院し、現在は一部仕事も再開しています。これまでの 経過について簡単にご報告しますと、ご承知のように八月初めに右目に急性の網膜剥離を起こし、 手術のために一週間ほど入院しました。  その後二週間ほど過ぎ、医者のOKも得て名古屋で一度講演を行ったところ、別にその講演の せいではないのですが、その日の朝から目の具合がおかしくなりました。再び視野が暗くなった のに慌てて病院(幸いにも、かかりつけの眼科病院は名古屋にあったので)に駆け込むと、再発 だと言われてそのまま緊急入院し、二度目の手術を受けました。  今度はほぼ治り、九月の第二週には自宅に戻って、現在手術後三週間目に差しかかったところ です。一時は完全に光りが閉ざされた右目ですが、手術のおかげで明るさを取り戻しました。で すが、まだ視界はぼやけています。例えば、メガネをかけてテレビを見ますと、テレビの画面に 大写しになっているキャスターが男か女かぐらいはわかるのですが、目鼻だちまではわからない という状態です。これは回復途上にあるからで、術後二カ月、つまりあと五週間もすれば、視力 はほぼ元のレベルに回復するそうです。左目には全く異常はありません。ただ現時点では、左右 の視力が違いすぎるために、本を読んだり、パソコンの画面を見ることが非常に苦痛で、あまり 長い間そういう作業をすることができません。従って文筆業は完全にお休みしています。もっと も、首から下は別に異常がないので、目に強い光の当たらないように濃いサングラスをかけたり、 眼帯をしたりして、テレビや講演には徐々に復帰しつつあります。  ちなみにアルコール類は外傷一般に悪いものですが、特にこれは目の周りの微妙な傷なので、 全く飲むことができません。最初の入院以降、現在に至るまで一滴もアルコール類は口にしてい ません。これが解禁になるのは、おそらく冬になってからでしょう。  現在はそういう状況です。ご心配をおかけしましたが、経過は順調ですので、ご安心ください。 なお、急な入院のために講演等がキャンセルになり、せっかく楽しみにしていてくださった方々 にご迷惑をかけたことを深くお詫びします。また、編集者、出版関係者、放送関係者など、仕事 でご迷惑をかけたすべての方々、心配してくださったファンのすべての方々にお詫びとお礼を申 し上げたいと思います。  このホームページに関しては、拡大したプリントアウト版を見ていますので、何とかご返事が できそうです。また書くほうもワープロで直接入稿するのではなく、テープディクテーション (テープ口述筆記)をやっているので、割と無理なく皆さんの疑問にお答えしたり、新しいエッ セイに書き換えたりすることができると思います。とりあえず、八月から九月にかけて、ざっと 目を通した部分で、また昨今のニュースに関する感想などを早速入れていきたいと思います。  ちなみに、テポドン問題に関する感想は、ISSUEのほうに入れておきました。ご覧くださ い。また、歴史問題についても、さまざまなご質問があったので、それはHISTORYの部分 に、新しいエッセイとして入れておきます。ただし、ご承知のような目の状態のため、本来なら ば、いかにテープディクテーションとはいえ、お答えする場合、いちいち参考文献等を確認して からお答えしているのですが、今回はそれができません。うろ覚えの記憶で書かせていただきま すので、ここ数回分に関しては、もし記憶違い等があったらご容赦ください。もちろん、そうい うことがあれば後で訂正するつもりです。  それからHISTORYの問題を離れて一つ、やっぱり述べなければいけないのは、例のニフ ティでの歴史フォーラム(日本史館)における天智暗殺説に関する反論の問題でしょう。この件 に関しては、大島重雄さん、大阪JF生さんが、熊谷秀武さんが、私に代わってさまざまな反論、 弁護等をしていただいたようで、まずその件についてお礼を申し上げます。  私も同フォーラムの会議室(2番)を覗いてみました。正直言って、大きな怒りを覚えました。 特にKANAKという人は、どうやら私の論説に対して頭から偏見を抱き、そして侮辱するネタ を見つけようと、まさにあら捜しをやっているようですね。  この件に関しては、井沢元彦の名前で日本史フォーラムに正式に投稿し、批判したいと思いま す。詳しくはそちらのほうをご覧になっていただいたほうがいいのですが、簡単にここでも述べ ておきます。  私自身、人を批判したこともあります。そしてその批判の内容はかなり厳しい調子、例えば 「あなたはそれでも学者なのか」といった批判をしたことさえあります。それは『SAPIO』 誌などでやっていることですから、皆さんよくご存知だと思いますが、その場合最低限のルール として、なぜそう思うのか、という理由を付けなければいけないわけです。論説、批判というの はそういうものであって、それがない限り単なる悪口であり、公開されている会議室でそういう ことを言うのは許されないことだと思います。  例えばKANAK氏は「天智暗殺説等は売らんかなの三文小説としてもあまり上手とは思えま せんね」と言っておきながら、「読みもせずに批判」したことをみずから認めてもいます。作品 を読まずして、私を三文作家と断定しているわけですから、まさに言論のルールを踏み外した行 いです。第一、天智暗殺説自体は私の独創ではありません。この説は、それこそ平安の昔からあ ります。もちろんそれは、正確に言えば暗殺説というより、天智天皇行方不明説なのですが、そ の顛末を書いた最後に殺害を意味する文章が加わっていることから見て、トータルで暗殺説と言 って差し支えないものだと思います。この説がいつ頃からできたかも知らないで批判していると いうのは、まさに滑稽としか言いようがありません。とにかくこのことについては、大きな怒り を感じますが、同時に入院中の私に代わって、きちんとその問題点を指摘していただいた方々に は、感謝をしておかねばなりません。  それともう一つ、横山雅彦さんから、私がかつて五島勉氏の『ノストラダムスの大予言・中東 編』に推薦文を載せたことを、「トンデモノストラダムス本の世界」(洋泉社刊)が取り上げて 批判しているが、事実であるかという問いがありました。本来なら同書を読んでからお答えする べきでしょうが、先ほど言ったような事情ですので、とりあえずお答えします。  推薦文を書いたのは事実です。今現在、推薦文を探しておりますが、残念ながら手元にはあり ません。いずれ全文掲示します。とりあえず、記憶を辿ってそのことを言いますと、私がその推 薦文を書いた主旨は、最近の日本人は(それは当時という意味です)、あまりにも科学万能思想 に走りすぎ、人類古来の知恵といったものを蔑ろにする傾向があると。例えばそれは宗教であり 予言であると。だからそういうことに対して、もっと耳を傾けるべきだと書きました。  この背景には五島勉さんの言説に対して(ノストラダムスの予言に対する強引な解釈は見られ るにしても)、あまりにも個人攻撃的なリアクションで応じ、なおかつ環境破壊とか酸性雨とか 五島説を実証するようなことが起こったにも関わらず、それ以前の段階で全くそういうことはあ り得ないと言っていたような科学者、科学ジャーナリストが多くいたからです。つまり簡単に言 いますと、空から人間に有害なものが降ってくるなんて科学的に絶対にあり得ないと断言したよ うな人間が、オゾンホールのような事件が起こるとすぐさま口を噤んでしまったという事実があ り、そういうことに対する義憤があったからです。  また、例えば予言ということをすべて否定して、そういうことをするのはすべて非科学的なト ンデモ本だというならば、いちばんの根本的なトンデモ本は聖書です。聖書はこの世にイエスキ リストが再臨(再び地上に生まれる)と明確に予言しているのですから。そういうことに対する 批判も含めて、本を書かれるなら大変結構なことです。  それでは、また一、二週間しましたら、病状経過も含めてご報告申し上げます。 Time : 1998/ 9/18(金) 16:12:28
Name : 宮崎 慶政 E-mail : yosimasa@pb.highway.ne.jp Title : ワールドカップについて... Comments: 井沢先生の無事を聞いてうれしく思っています。今後もお体に気をつけてください。ところで、 このまえのワールドカップをみていて思ったのですが、第二次大戦中もこのような報道の仕方 をしたのかなーということです。マスコミは勝てるといいい、国民もそれを信じていて、負け るなんて言える雰囲気ではありませんでした。まさに”言霊”は日本社会に今も生きています ね。もっとみんなが(特にマスコミが)言霊の存在を認識しなければこの国はよくなっていか ないと思いました。 Time : 1998/ 9/19(土) 07:45:09
Name : badlife E-mail : badlife@asaka.ne.jp Title : 「と学会」には御注意を Comments: はじめまして、初めての発言が不愉快な話で申し訳ないのですが、 「トンデモノストラダムス本の世界」などを執筆している「と学会」の 会長 山本 弘 氏(本業はSF作家)は自由主義史観がお嫌いのようです。 氏はニフティサーブの FSF3 にある「超科学お笑い劇場よ永遠に」という 会議室にて、産經新聞の「はじめて書かれる地球日本史」に載っていた 太田邦昌氏の「実は進化論は西欧より日本のほうが早かった」という説に トンデモだと反論しておられまして、その反論はまっとうなんですが… >この「初めて書かれる地球日本史」という連載は、日本人は昔から偉かったんだ、 >正しい歴史は西欧至上主義者どもや「自虐史観」によって歪められてきたのだ、 >というスタンスで貫かれています。僕にはこっちの方が「プロパガンダ」に >思えるんですけど……。 という文章で締めておられます。くれぐれも御注意くださいませ。 Time : 1998/ 9/19(土) 10:38:55
Name : 勝山雅基 E-mail : sid1979@rose.yyy.or.jp Title : 目、大丈夫ですか? Comments: はじめまして、SAPO誌に連載中の「逆説のニッポン歴史観」で井沢さんのファンになった 者です、最初は「新ゴー宣」目当てで買ってましたが、今は真っ先に「逆説のニッポン歴史観」 を読んでます。「言霊」「朝日新聞の正義」「NOといえる教科書」「日本を殺す気か」等、 読ませていただきました。 これからも、お身体に気を付けてむ頑張って下さい Time : 1998/ 9/19(土) 22:44:25
Name : 悪徳栄 E-mail : Title : 祝復帰 Comments: 復帰おめでとうございます。 雑誌の連載再開を楽しみにしています。 ところで、『トンデモノストラダムス』ですが、 問題の部分を要約すると、 「〜五島勉の本がなければオウム事件は起きな かっただろう。こんな事を書くと五島氏は『俺 のせいじゃない』と怒るかも知れない。そのと おり。小説に影響されて事件を起こす方が馬鹿 なのである。大体、五島氏に責任があるという なら、推薦した人達だって同罪のはずだ〜」 といったものです。 別に井沢先生に責任があるなどとは書いていません。 気にすることはないと思います。 蒸し返してしまいすみません。 Time : 1998/ 9/20(日) 16:53:14
Name : 久岡卓也 E-mail : 00001111@mua.biglobe.ne.jp Title : はじめまして Comments: 初めまして、久岡と言います。 最近インターネットをやり始めて、井沢先生のホームページを見つけて感動しています。 目を悪くなされて、いたそうですが大丈夫ですか。 お体に気をつけてがんばってください。 Time : 1998/ 9/20(日) 21:23:48
Name : 大島重雄 E-mail : bxw02272@nifty.ne.jp Title : 天智天皇吾暗殺説論争 Comments: 井沢さんまだ目の方が完全ではないとお聞きしておりますが大丈夫 でしょうか。もうニフティーにコメントをUPされていたのでおどろ いております。あまり無理をなさらないようにして下さい。 それから一応KANAKさんの三文小説発言がお気にさわったようですが その後の論争の経過を見ていただきればおわかりいただけると思い ますがあれは井沢さんのことをいっているのではなくあくまでも天智 天皇暗殺説についての感想です。 KANAKさんは別にことさらに井沢 さんをおとしめているわけではありません。ただかなり過激に思える 言い方も多いですがそれはあのフォーラムの参加者の多くにいえることで 結構激しいバトルに発展してしまうことも多いようです。 KANAK さんもかなり気にしておられるようでその後のRESで今までの自分 のコメントのナンバーと内容を簡潔にまとめてUPしておられます。 目が完全になったらそれらをご覧になった上でまた反論を寄せていただければ 幸いです。またその他ズズメさんという方もコメントをUPしておられ反論を 楽しみにしておられるようです。 最後に長いこと井沢さんの名前を井澤徒間違えておりました思いこみとは 恐ろしいもので何回も井沢さんの著書も目にしながら気がつきませんでした ここに謹んでお詫び申し上げます。 ではまた Time : 1998/ 9/21(月) 00:22:45
Name : いちのき まこと E-mail : i-makoto@mvd.biglobe.ne.jp Title : こんなサイトがあったんですね。 Comments:  新刊情報などをネットで調べてみようと、検索のキーワードに井沢さんのお名前を入れて みたところ、偶然このサイトを発見し、喜んでおります。  私も井沢さんのご本は大抵読ませていただいております。そこに展開される理論は、実に 筋道が立っており、もし井沢さんの仮説に反論をするなら、井沢さんが著書の中でもおっし ゃっておられる通り「理論の矛盾を指摘し、こう考えれば一連の問題がもっとうまく説明で きる、という新しい理論を提出しなければならない」(これは私もそのとおりだと思います) のだから、並大抵ではないなと思います。  だから反論の内容はほとんど冷静なものと言うよりもむしろ感情的な、「こうだから、こ うなんだ!」的なものが多いのではないでしょうか。  私もほとんどは「なるほど」と納得できる内容なのですが、時々細かいことで 「おやっ?」と思うことがあります。これから、もしそういう点が見つかったら、このサイ トに投稿してみたいのですが、よろしいでしょうか。たとえば次のようなことです。  このホームページの「histry-9月」にあった、「徳」の字のつく天皇について 「客観的に不幸であるより、本人さえ主観的に満足であれば怨霊たりえない」 という記述。  僕は、死亡した天皇に対し、周囲のものが「こいつは祟る!」と感じたケースについて 「徳」の字をつけて鎮魂した、と考えていました。つまり怨霊たり得るのは、本人の主観が 問題なのではなく、その死んだ人物が置かれていた状況を見ていた周囲のものたちの主観に よるものであろうと。  極端な話、安徳天皇が「波の下にも都があるのですよ」と教えられ「へえそうなんだ。じ ゃあいってみよう」と無邪気に死んでいったとしても、名前をつけるほうはそんなことはど うでもよい。「こいつは恨みを残して死んだのだろう。祟るに相違ない。」と恐怖を感じた からこそ「徳」の字がついた。そういうものだと解釈していました。  お葬式もそうでしょうね。あれは純粋に死んだ人のために行うものではない。後に残され た周囲の人たちが、死んだ人に対して心の整理をつけるための、生きている人のための儀式 である。そう考えています。  変なほうへ話が行ってしまいましたが、要するに陽成天皇については、井沢さんがおっし ゃっておられた意味で、周囲のものが「こいつは祟らない」と解釈した。 そうう事なのではないでしょうか。  もっとちゃんと陽成天皇について勉強してから言うべきことなのでしょうね。ちょっと疑 問に思ったものですから。  私の解釈や考え方について変なところや間違っているところがあったら教えてください。  最後になりましたが、井沢さんは目を患っていらっしゃったそうで、回復に向かいつつあ ることを知り、喜んでおります。  これからも切れ味の鋭い論調を楽しみにしている読者の一人として、くれぐれもご自愛な さった上で、ご活躍されることを期待しております。 Time : 1998/ 9/21(月) 03:56:04
Name : いちのき まこと E-mail : i-makoto@mvd.biglobe.ne.jp Title : ごめんなさい Comments: ネット初心者なもので、下のメールでちゃんと改行していません。        書くのに夢中でした。ごめんなさい。   Time : 1998/ 9/21(月) 04:02:27
Name : いちのき まこと E-mail : i-makoto@mvd.biglobe.ne.jp Title : ごめんなさい Comments: ネット初心者なもので、下のメールでちゃんと改行していません。        書くのに夢中でした。ごめんなさい。   Time : 1998/ 9/21(月) 04:03:48
Name : いちのき まこと E-mail : i-makoto@mvd.biglobe.ne.jp Title : ごめんなさい Comments: ネット初心者なもので、下のメールでちゃんと改行していません書くのに夢中でした。ごめんなさい。   Time : 1998/ 9/21(月) 04:04:55
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 言葉によるコミュニケーション Comments: 井沢先生、復帰おめでとうございます。 先生の作品も楽しみにしていますが、お体にはお気を付け下さい。 質問にお答え下さってありがとうございます。 その後、逆説の日本史の新刊も読みました。 私の質問の答えのほとんどはのっていたようでした。 もっと早く読んでおけば、愚問をすることもなかったと恐縮しております。 ちなみに、私の名前は「だいすけ」と読みます。 最近子供の教育問題がクローズアップされていますが、 子供と親の言い分によくでくるもので気になるものがあります。 「親なんだからそのくらい(言わなくても)わかるでしょう!」 「子供のことは(見ているだけで)全てわかります。」 この人達は、テレパシーでも持っているのでしょうか? 他者のことは、発した言葉となした行為に因ってしかしることはで来ません。」 以心伝心は天才のすることでしょう。 これは、言葉によるコミュニケーションを軽視内しは恐れる日本文化の癌だと思います。 親子でも、言葉によって意思疎通するべきです。 言霊の考え方は、こういった意味で日本人を不幸にしていると思います。 先の言葉は、「親子は、話せば全てを理解しあえる」と言い直すべきです。 Time : 1998/ 9/21(月) 17:23:15
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 神道はビジネスか2 Comments: この事についてもう少し細かく述べます。 断っておきますが、これから述べることは昔の人の考えがどうだったかであり、 現実に神や霊の有無を説くものではありません。 思うに、日本人にとって八百万の神は、野生動物と同じ感覚で存在していました。 狸が人間の道徳に無関心なように、神も人間の内心には無関心です。 しかし、人間と神の生活空間が接触することは避けられません。 そこで両者の関係をスムーズにさせるのが神主の仕事となるわけです。 人生の諸問題に対して、仏儒基は、アドバイスを与えてくれます。 しかし、神道はそういうことはしません。 宇佐八幡の御神託や、室町時代に横行した籤や神祇証は、内心の問題に対するアドバイス とは少し異なる気がします。 江戸時代の心学者は、神儒仏と、神を第一に挙げていますが、 それは、薬の処方箋を権威づけている装置であって、神道には行動指針を与える力はあり ません。 確かに日本人は、仏儒基ともに薬としか認識していませんでした。 しかし、興福寺の僧侶も、仕事として神事を勤めるかもしれませんが、 彼の内心を規制していたのは日本教で、 具体的には、仏教と儒教の教義のごった煮であった筈です。 神道を生んだ日本人の自然崇拝の心は日本人を規制していますが、 神社と神主という形を持った神道は、宗教というよりビジネスだと私は考えます。 Time : 1998/ 9/22(火) 12:20:58
Name : 志田糺 E-mail : mituda@total.co.jp Title : 日本国憲法 Comments: 場違いの感じで筆が進みませんでしたが、憲法問題は私の青春でもあり、日本人が歴史を語るには余りに身近な材 料でもあるので、私は触れることを旨とします。その中でも、天皇象徴と戦争放棄と人権尊重は人間の知恵として大 事に扱うべきものと考えております。誰が作ったというよりも、歴史に文書で区切りを置いたということで守るべきです し、反対する必要はありません。細かいことはいろいろありますが、世界史で初めての実験ですし、現状では、日本が 核装備しようがミサイル防備網を張ろうが、所詮、地球上ではもっとも弱い環ですから、虎の皮にもなりません。それ よりも日本人が一糸乱れず団結し、かって、ユダヤ人がドイツに抵抗したように百年いや千年の歴史を描くべきでは ないでしようか。武装は政治の具、特に国際政治の具として大事なものです。文化、経済を凌ぐともいえます。そのた め日本人は明治以来富国強兵をおこない成功もしましたがそれによる損害も大変でした。そうした素地が現在の戦 後復興を支えていることも事実とみます。しかし、憲法は地球上での第3の道を歩むことを宣言しました。過去への ノスタルジアを振り捨てながら、確かに試行錯誤の第3の道です。現在、技術的には日本が核装備することもミサイ ル防御網を張ることも世界的に劣っているとは見えません。しかし、そのはやる心を押さえることも重要ですし、日本 人には、この非武装という実験もさりながら経済的、技術的、文化的にやらねばならないことは沢山沢山あります。 軍拡競争は外国に任しておいて地球環境を救い地球経済を救い地球文化遺産を救う大仕事が待っています。政治 家、企業家、官僚の腐敗が目に余り、麻痺しかけておりますが、何よりも、日本人一人一人の目標が定められてい ないために、彼らを許しているということです。日本人一人一人が地球規模、歴史規模での目標を抱くならば、決して 彼らを許さないだろうし、その介添え役をなす、マスコミ人をも許さない筈です。私は日本人の団結の声が地球上の 弱い環から世界に向けられることを期待します。過去、それを武器をもって突進し失敗しましたが今度は言葉を持っ て突進することを期待します。聖徳太子のように堂々としてよいのです。それは死を意味するかもしれません。しかし、 死を覚悟せずして何事も果たせません。しかも、国全体が、親も子も、一緒になって死ぬならば喜びとしか言いようが ありません。日本人の心は団結にあります。しかも、地域的、国家的団結です。これを地球に向けて発信すべきです。 朝鮮人も、ベトナム人も、中国人もそれなりの国土ながら、大国に荒らされ焦土となりましたが、だから武装せよとは いえません。日本人は非武装宣言という言葉を得ました。これを守るのではなく、これを団結を発する武器として活用 すべきです。 井沢先生にお願いしたいことでもあります。憲法は日本の歴史的遺産と思っています。大変な犠牲を経て作られた遺 産です。先人の英知も活かされました。交際的知恵も活かされています。占領軍とのインターフェースも難しい中よく出 来上がったと感激します。これをまだまだ日本人が活用しきれていません。活用するには、現憲法が以下に日本の歴 史を背負っているかという現代史的解答が必要です。良くも悪くもそのことが次の日本人宣言を唱えるときに必ず役立 つことを期待します。 最後に日本が地球上の弱い環とする理由は3つあります。人口密度の凄さ、大陸にへばりついた地震国、余りに精神 的繊細さ。現時点でいえることですが、軍事的に責めやすいし、自然的に崩壊しやすいし、最初に気の狂う人種でしょう。 Time : 1998/ 9/22(火) 19:43:55
Name : 加藤 岳彦 E-mail : takkato@biglobe.ne.jp Title : 私は憲法改正に賛成です Comments: 志田様、少々意見を述べさせて下さい。 私は憲法改正(第九条のことです。 あえて改正と言わせて頂きます)には賛成の立場 を取ります。 世界各国が世界平和を維持する為、日本に求めていることが単なる資金援助のみ と言うのであれば百歩譲って現行憲法でも良いでしょう。 しかしながら日本が国連 の常任理事国になる、ならないというようなことが取り沙汰されるほど、日本とい う国は国際的な信用度が高い国なのです(日本人自身がこれに気着いていない?)。 この各国からの信用に応えるのに資金援助だけで良いのでしょうか? 技術的、経済的にも高レベルなところにいる国に対して他の国が求めているのは 資金援助プラスアルファーなのです。 PKO,PKFを必要としている国が、現実に有る 以上、日本も具体的にこれらの活動に参加するべきと私は考えます。 日本が今、 なんら国際貢献をやっていないという事ではありません。 JICAをはじめとして 色々な民間の団体が各国で活動されています。 広い意味では企業の(特に製造業) 現地工場も技術移転という見地からは国際貢献と言えるかもしれません。 しかし、平和維持ということになると日本という国自体の活動が求められるのです。 確かに明治から昭和初期にかけての日本軍は自国の領土拡張の為に利用されました (私自身は自国の防衛網の拡大化と考えていますが)。 しかし、あらゆる戦闘行為を 放棄するまえに、日本は軍隊の平和利用という事を考えるべきだったと思います。 世界には色々な国があります―当然ですが。 各国の軍事を一元化して述べることは 私は不可能と考えます ― 各国の軍事に対する認識が違いますし、各国なりの 事情があるのですから。 日本一国が非武装を世界に訴えても、それが世界的なコン センサスを得ていなければ各国からは単なる世迷言としか取られません。 私は憲法というものは現実に即したものでなければならないと考えます。 いかに崇高な理念を掲げたものであっても、軍隊の平和利用すら出来ないようなもの であるならば、私は第九条は支持しません。 志田様のお考えも理解できないわけではないのですが、私にとっては少々理想的すぎ ましたので意見を述べさせて頂きました。 ただし、 >国全体が、親も子も、一緒になって死ぬならば喜びとしか言いようがありません。 すいませんが、私はそんな国には住みたくありません。 Time : 1998/ 9/23(水) 00:44:40
Name : 管理人 E-mail : rk7m-ysd@asahi-net.or.jp Title : 大島様 Comments: >大島様  NIFTY-Serveは、基本的に商業ネットワークであり、フォーラムへのアクセ スにも課金されます。したがって、文筆家であり、言論活動を仕事としている 井沢が、NIFTYに無料奉仕する謂れはないかと存じます。  この井沢のホームページは、あくまでも無料で公開し、また皆さんの御意見 を伺い、交流の場として設けたものですから、NIFTYのフォーラムとは性格が 異なります。  KANAK氏からは井沢の「天智・天武」に関する説に疑問が提出されています が、同氏の最新のコメントに対して、あと一度だけ反論を同フォーラムに寄稿 することになるでしょう。  したがって、「ズズメ」さんではなく、「スズメ♂」さんには申し訳ありま せんが、御期待にそうことはかなわないと存じます。  ただ、今は亡き松本清張先生でさえ、常に作品に対する読者の評価を気にな さっていたと聞いております。もちろん、いま活発に活動なされている他の人 気作家の方たちも、表にはせぬまでもナイーブに読者の反応をみつめていま す。その点で、KANAK氏の一番最初の「三文小説」発言は不用意であったと 思います。フォーラムは公開されているものなのですから、「書くことの重 み」を意識しなければいけません。  私は、本業はノンフィクション・ライターですが、週刊B誌の記者時代に 鬼デスクから口を酸っぱくして言われたことは、「記事で人を殺すかもしれな い恐さを、常に忘れるな」でした。  商業ネッワークのフォーラムやインターネットのニューズ・グループなど で、時折、エキセントリックなやりとりがなされることがありますがマスメ ディアの仕事に関わっていずとも、気をつけてほしいことですね。                   管理人 Time : 1998/ 9/23(水) 01:15:22
Name : 山中 ひろゆき E-mail : cxp02035@nifty.ne.jp Title : 逆説の日本史、面白いです Comments: 逆説の日本史、非常に興味深いです。 天皇の系図や人物関係がにわかには把握出来ず、 また最初から読みなおしています。 Time : 1998/ 9/23(水) 01:24:21
Name : ゆみこ E-mail : Title : 予言について Comments: 井沢先生,復帰おめでとうございます.先日テレビで久しぶりに拝見いたしました.右目のガーゼが まだ痛々しかったのですが,元気なご様子でホッとしました.くれぐれもご無理をなさらないようにして下さい. ところでHISTORYの最後の所に,私の質問に対して(穢れ論争の件)答えてくださっているのを見つけ,非常に喜んで おります.どうもありがとうございました.自分で質問しておきながら言うのもなんですが,確かにわかりにくい 問題だと思います.私も乏しい知識ながら,自分なりに考えていきたいと思います. ところで『トンデモノストラダムス』の件での先生のお話ですが,私も予言などは,そうバカにできないものだと 思っています.私自身にも実際時々予知めいたことが起こることがあります(たいていつまらない些細なことですが). このようなちょっとした予知程度のことが起こる人は私のまわりにも何人かいます.全くできないという人もいますが, おそらく大なり小なり誰にでもある力だと思っています.しかし私も「不可思議なできごと」と言われていることの ほとんどは,実は見間違いや勘違いであったり,科学で説明がつくようなものだと思っています.が,中にはどうしても 説明のつかないこともあります.しかしそれを科学で説明できないからといって全く否定はできないと思います. 例えば高橋克彦先生も言っておられるUFOなどの話も,実際に公式に確認できていないからといって,宇宙人もUFOも全否定 できるものではありません.だいたいこの広い宇宙の中で,知的生命体がいるのは地球だけだと考えるほうが不自然だと思います. 前にも言いましたが,私は医者であり,研究もしていましたので一応科学者の範疇に入るかと思います.だからこんなことを言うと 「医者のくせにそんなことを...」と言われることもありますが,それは違うと思います.これらのこと(予言や予知etc.)は 「科学で説明できないこと」なのではなく,「人間の研究が足りないために,なぜそういうことが起こるか解明に至っていないこと」 だと思っています.予言などを最初から「バカげたこと」と切り捨てて,研究しないならいつまでも「科学で説明できないこと」 のままでしょうし,もしこれを「中枢神経系の機能の一つ」として科学で解明できれば学問として認められるのです.先生が言われているように 人類古来の知恵といったものを蔑ろにするという態度が,本来ならば充分科学で説明できるかもしれない不可思議を,解明できるきっかけさえ 失わせているのかもしれません. Time : 1998/ 9/23(水) 02:07:59
Name : 管理人 E-mail : rk7m-ysd@asahi-net.or.jp Title : 改行について Comments: >いちのき様  ごめんなさい。忙しくて、ログに改行を入れるのが遅くなりました。何を隠そう、私も、 時々、改行を忘れます。管理人の特権(?)で、後で気付いて慌ててログに手を入れてい ます。  改行の取り方も表現のうちとかで、このBBSのプログラムには改行機能が持たされてい ないのですが、不便ではありますね。  ちなみに、段落の始めは一文字空けるか、あるいは英文風に一、二行空けると、読みや すくなりましので、皆さんも心に留めていただけるとありがたいです。                         管理人 Time : 1998/ 9/23(水) 17:06:16
Name : 丹羽 功 E-mail : naosuke@mtf.biglobe.ne.jp Title : 久しぶりに来て余計なお世話かも知れませんが・・・。 Comments: 歴史コラムのページで、陽成天皇の事についての反論の 出所が分からない、と書いておられましたが、蛇足だぞ と言われることを承知でお知らせしようと思います。 その方がすっきりされると思いますので・・・・。 件の反論は『歴史読本』の今年の9月号のワイド特集 『古代史を書き換えた10大学説・論争』の中の一つ、 『「隠された十字架」論争』の中で取り上げられてるものだと思います。 Time : 1998/ 9/24(木) 03:30:35
Name : 丹羽 功 E-mail : Title : 蛇足な真似を承知で・・・・(2)。 Comments: ちなみに関係のある一部分を引用しますと・・・・・ 「井沢氏が挙げた『徳』の字を持つ天皇で、称徳天皇、  文徳天皇のように怨霊になりそうもない人物もいる。  また、藤原基経に皇位を追われた陽成天皇が怨みを  のんでなくなったと考えることもできる。  しかし、かれの名前に『徳』の字はない。  聖徳太子の怨霊の話は面白いが、その時代の状況から  見て、かれの怨霊の出現はありえないのである」 この文を書いておられたのは、明治学院大学助教授の、 武光 誠さんという方です。 重ね重ねですが、余計なお世話でしたら申し訳ございません。 Time : 1998/ 9/24(木) 03:40:43
Name : 大蔵 芳人 E-mail : mousepad@mail2.dddd.ne.jp Title : 科学の概念 Comments: はじめまして。大蔵芳人と申します。 井沢さんの著書は、以前から読ませていただいております。 目の具合も回復に向かっているとのことで、ひそかに喜んでいる次第です。 さて、ゆみこさんの書き込みを見まして、 少々思うことがありましたので、意見を述べさせていただきます。 科学の「概念」についてです。 私は科学(特に基礎理学)というものは、 「(宇宙をも含めた)すべてのモノ、現象を人間が理解しやすいように説明する学問」 と考えています。 ですから、科学は「人間にとって」絶対であるとも考えています。 「人間にとって」というのは、科学というのはあくまで「人間語」だからです。 ですからもちろん、究極的な意味での「絶対」であるかどうかはわかりません。 人間が人間の能力(脳力)を超えてすべてを知ることなどできないからです。 そこから先は宗教の域です。 宇宙人やUFOの話ですが、これもまた研究対象となるべき物です。 ゆみこさんのおっしゃる通り、切り捨てずに解明の努力をすべきであると 思います。 しかし、テレビなどによく登場する「オカルト研究家」の方々は、頻繁に 「(我々に確固たる証拠はないが)科学でも説明できないではないか。 科学でも解明できないことはあるのだ。科学が絶対だとは思うな」 といった旨のことをよく口にします。 こういうことをいう人は、科学の概念をはきちがえているとしか思えません。 現段階の科学が発展途上の段階にあるだけで、本来、「科学」というものは 絶対なのです(先に延べたように「人間にとって」です)。 逆に言えば、絶対でなければ科学とは呼べないのです。 不思議ではあれ、UFOや幽霊といった現象が実際にある以上、 それらは科学的な自然現象です。なぜなら、科学は 「すべてのモノ、現象を説明する学問」 だからです。 これから何年、いや、何千年かかるかわかりませんが、「不可思議なもの」 は必ずや科学によって「当たり前のこと」になると思います。 その時、科学者たちを馬鹿にしていた「オカルト研究家」の方は 「おおっ、やっぱりUFOは実在した。それを解明した科学は やっぱり絶対だったのだ!」 と言ってくれるのでしょうか。 UFOであれなんであれ、解明するのは結局、「科学」なのです。 逆に、「科学」以外の方法では解明したことにはならないのです。 >ゆみこさん >だいたいこの広い宇宙の中で,知的生命体がいるのは >地球だけだと考えるほうが不自然だと思います とありますが、ほんとに不自然でしょうか?まあ、「宇宙人はどこかには存在する」 というのが現在の科学の定説ですが、私は「知的生命体」と言う言葉に引っかかり を覚えます。地球人の言う「知的生命体」(つまり、ある程度中枢神経が発達した 生命体) は、この地球という星で、様々な偶然とも言える要因によって それこそ偶然に発生したものです。 仮に、原始地球とまったく同じ星をまったく同じ環境に用意して、 地球がたどってきた歴史と寸分の狂いもなく同じようにたどらせたとしたら、 やがてはコアセルベートのようなものができて「知的生命体」に進化していくでしょう。 しかし、宇宙広しといえども、地球とまったく同じ環境、運命の星などないのではないでしょうか。 つまり、地球以外になんらかの「モノ(すみません、うまく表現できません)」 を求めるのはかまわないのですが、それが「知的」である必要はないのです。 「知的生命体」というのは、この環境においてでこそ発生したものなのですから。 「知的生命体」という言葉や、よく写真や絵で紹介される、人間のように 手と足があって目が二つある宇宙人って、なんか「地球人的発想」だと 思いませんか? ・・・すみません。少々わかりにくい文章になってしまいました。 申し訳ありません。 Time : 1998/ 9/24(木) 03:59:46
Name : kazu E-mail : Title : 埋葬方法の変化のこと Comments: 井沢先生、復帰おめでとうございます。今後のより一層のご活躍を期待して おります。 早速、新しいコラムを拝見いたしましたが、取り上げられております埋葬方法の 変化について私の考えを述べさせて下さい。 まず、日本人が古来もっている死生観というか「あの世」観は、日本神話の イザナギが黄泉国のイザナミを訪ねた話のように、極めて現世に近いもので、 同時に強く「死を悼む」感覚をもっているものと思います。 これに対して仏教の教義の根本は「輪廻」で、魂の永遠を説く一方でその肉体 (遺体)の扱いは、単なるモノ扱いで、墓も作りません。(今でもインドでは 遺体を火葬した後はその灰を川に流してしまうと聞いたことがあります。) 葬式とかお墓は仏教の教義とは関係のないもののようです。 平安期に道長のような人でさえ遺体が捨てられたのは、当時は仏教本来の葬送を 行ったせいと考えます。 しかし、このようなやり方は結局日本人の受け入れるところではなく、恐らくは 平安末期頃から仏教が日本的に変質した、つまり本来仏教に関係のない葬送儀礼 を取り入れていったと考えます。 こうすることにより、鎌倉期以降仏教が初めて民衆的な拡がりを見せ、最終的に は今日の「葬式仏教」になったとものと考えます。 ただ、「死を悼む」感情と「穢れ」とがどのようにつながるのか突っ込んで考え られず(儒教の影響はあると考えています)、仏教の知識といっても何冊かの 入門書を読んだ程度で中途半端な投稿をするのは心苦しい限りですが、皆さんの ご教示をお願いします。 Time : 1998/ 9/24(木) 13:31:22
Name : 大蔵 芳人 E-mail : mousepad@mail2.dddd.ne.jp Title : 日本国憲法に思う Comments: 志田さんのご意見を読みまして、私なりに思ったことを書かせていただきます。 志田さんのおっしゃることはまさしく正論で、且つ理想的です。 だから、ぜひとも賛成!と言いたいところなのですが、そうも言えません。 理想だけでは何も成り立たないからです。 理屈では理想的国家の元とされる社会主義、共産主義だって、 実際にうまく機能するかといえば、世界の例を見ればわかります。 理想を追求するならまず、現実に則したアクションをとらなければならないのです。 戦後、日本が平和に過ごしてこれたのは、「平和憲法」のおかげだけでしょうか? いや、その「平和憲法」をつくったアメリカの武力による部分も多いと思われます。 日本の背後にアメリカの影が見えるから、日本は安心して過ごしてこれたのではないでしょうか。 しかし、日本も独立国家です。世界の信頼もある程度得ている今、その日本が 世界に向けて貢献しないわけにはいきません。 「俺達は憲法によって武力を持つことを捨てた。だから、申し訳ないがPKOにもPKFにも 資金面以外では協力出来ない。でも、俺達の国がヤバイときは血を流して守ってね」 この理屈が世界に通用しますか?なんて自分勝手な国だ、と思われても反論できないでしょう。 軍を持たず、武力を全て放棄することは一見もっとも平和的に見えますが、 それを実現するためには軍という具体的な組織を持たなくてはならないのです。 パラドックスのようですが、それが最も現実的なのです。 私は、日本人の軍に対する認識を改める必要もあるように思います。 「軍隊→戦争→恐怖」 といった連想システムが日本人の頭の中にはできあがってるように思います。 しかし、他国では 「軍隊→戦争の防止・鎮圧→平和」 といった考えであるように思います。 アメリカなど他国でも、戦争帰還兵に対する差別などはあると聞きますが、 少なくとも、PKOやPKF等、国際貢献をしたあと軍に対する差別があるとは 聞きません。しかし、日本では「自衛隊員」ということだけでナンパも成功せず、 自然災害の被災地に出向いて救助を行っても差別心だけはしっかりと消えずに 残ってるという現実があるのです。つまり日本では、戦争以外に関わったとしても 「軍というものはいいものではない」という偏見がはびこり、まかり通ってる国なのです。 認識を改めないと、世界に取り残された国になってしまいます。 他国に相手にされなくなったら平和どころではありません。 井沢さんもおっしゃる通り、「平和、平和!」と叫ぶだけで具体的行動を何も起さなければ、 逆に平和とは最も遠いところに行ってしまうでしょう。 今すぐにでも憲法を見直す必要があるように思えてなりません。 Time : 1998/ 9/24(木) 16:07:57
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 井沢先生は潔癖にすぎていないか? Comments:  井沢先生は、藤原氏がお嫌いのようです。  特に、実質的創始者の不比等には、憎悪の情が筆間からにじんでいるような気が します。  確かに、藤原氏のやり方は卑怯です。  しかし、日本古代の勝者であることは事実です。  藤原氏以外の氏族には、日本をどうするかというビジョンはありませんでした。  しかし藤原氏、特に不比等は目的は自分の繁栄だったにしろ、東アジアを視野に 入れたビジョンを持っていました。  他の氏族は、律令以前のやり方と和歌しか知りませんでした。  負けて当然と思います。  もし、藤原不比等がいなかったなら、持統天皇とそれ以外の皇子との間の内乱が 延々と続いていたかもしれません。  私がいいたいのは、藤原氏は日本を私物化したかもしれないが、他の氏族はそれ に輪をかけて無能だったと言うことです。  戦前の政党政治は汚職まみれだったかもしれませんが、清潔で無能な軍人よりは 政権担当能力はありました。  いい加減な日本の言論界において身を正し、さらに一貫した視点で日本史を記述 するためには、先生のような思想的潔癖さは必要不可欠です。  しかし、手を汚しつつも日本の安寧を求めた人もいます。  そういった人を評価しない傾向が日本人にはあります。  先生にはその轍を踏まないようにして欲しいです。  要するに、藤原不比等のような人物を、旧約聖書がサウル(ユダヤの初代の王) に筆誅を加えているような形で評価しないようにしてもらいたいのです。  「彼は律令制を完成させた、しかし日本を私物化した、だから悪だ。」  これでは、宗教になってしまいます。  「逆説の日本史」は、気をつけないと朱子の正統論のようになってしまう可能性 があると私は思います。 Time : 1998/ 9/24(木) 16:38:30
Name : 萩野谷 敏明 E-mail : utica32@hamakko.or.jp Title : 金閣寺 Comments: 井沢先生の「天皇になろうとした男」を面白く読ませて戴きました。 金閣寺に、足利義満の思想というか、武家と禅門は金ぴかの金箔を貼ってあるのに、 公家の層には黒木か白木か剥き出しのまま、というのは、この本を読むまで、全然 気が付きませんでした。 最近、高校の修学旅行以来、20年以上も経ってから金閣寺にまいりましたが、改めて その芸術、歴史、思想に触れ、感慨深いものがありました。 まだ、政治の書き込みと歴史の書き込みと、どこへどうしたらいいか解らないでいます が、時々おじゃましますので、馴れるまでご容赦下さい。 以上 Time : 1998/ 9/24(木) 21:02:45
Name : 大阪JF生 E-mail : Title : アテルイの墓の位置 Comments:   おくればせながら、井沢先生の復帰を喜んでおります。 早速といってはなんですが、以前の論争から少し離れて、 少し質問をお許し願います。  逆説の日本史以外にも、先生は坂上田村麻呂とアテルイの ことを人物事典か何かで、熱っぽく語っていたのが印象に 残っています。敵ながら心意気に感じあったドラマのように 感じました。それだけにその後の貴族たちのひどい仕打ちには 腹立たしく思ったものです。どうして日本ではトップがこの ように情けないレベルなんでしょうね。現場の実働部隊には 優秀な人材が多いにもかかわらず。  それはさておき、興味を持ったので、多少大きな本屋で 彼らのことを書いてある本を漁ってみたのですが、 「アテルイの墓が大阪・枚方市の片埜神社にある」 という情報は先生の本以外からは見つけることができません でした。一度訪れてみたいのですが、地元にいながら、 この神社の位置が分かりません。枚方市のとなりに同じ音の 「交野市」という地名もあるのですが、詳しい位置をご存知 でしたら、教えていただけないでしょうか?  ご多忙の折と存じますし、急ぐことでもありませんので、 (先生の場合にはないかもしれませんが)御手隙のときに ご教示いただければ幸甚に存じます。 Time : 1998/ 9/25(金) 11:00:11
Name : 薩摩人 E-mail : Title : 感謝、感激しております Comments: >井沢先生  復帰おめでとうございます。 また井沢先生の作品、お考えに接することができると思うと なにより嬉しく思います。 今後も、ご無理をなさらぬようにして下さい。ますますのご活躍を 期待しております。  さて、業務の都合で久しくこのホームページを見ていませんでしてが(会社のパソコンで見ております)、 「なぜ征夷大将軍は源氏に限られるの?」という子供みたいな質問に対して、 プロメテウスさんと井沢先生にお答え頂いて本当にありがとうございました。  中学生のころから漠然と「なぜだろう?」と思っていたのですが、 今まで誰に尋ねても、「???そんなことどうでもいいよ!」と 相手にされませんでしたので、感謝・感激したしだいです。 >管理人様  自動改行機能は無いとのことですが、これを書き込んでいると 自動改行しているようなのですが... Time : 1998/ 9/25(金) 12:06:09
Name : 薩摩人 E-mail : Title : 管理人様 Comments:  やっぱり、改行していませんね。 大変、失礼いたしました。 Time : 1998/ 9/25(金) 12:14:11
Name : 羽賀將衛 E-mail : masaehg@asahikawa-med.ac.jp Title : まだ続いている言葉狩り Comments:  9月23日の北海道新聞に載っていたことです。  札幌市内に「くろんぼ公園」という名前の公園がある(あった)のですが、 堺市の「黒人差別をなくする会」とかいう“市民団体”が、この公園の名称が黒人差別に 当たるとして、札幌市に対して抗議し、名称の変更を要求したそうです。  この市民団体は、全国各地において、「このような黒人差別の名称などがないか調査 している。」そうです。  札幌市は、「‘くろんぼ’という名称は、決して黒人差別を意図したものではなく、 健康的に日焼けした子供たちの元気な姿を思い描いた。」というようなコメントを発表 しましたが、結局はこの要求を受けたようで、今は公園の看板の名前の部分を隠して あるそうです。  これまでにいろいろな人達がおっしゃっていることで、今さら私などがわざわざ言う 必要もないのですが、言葉そのものに差別があるのではなく、差別的な言葉を使う人の 心のなかに差別があるのです。どういうことを考えてその言葉を使うのかが問題なのです。  今回の場合、札幌市は、本来の意図に従い、「くろんぼ公園」という名前を変えるべきでは ないと思います。だいたい、公園の名前を変えたからといって、黒人差別がなくなるわけは ありません。  この市民団体の行動を、当の黒人の皆さんはどう評価するでしょうか。よくやってくれたと 歓迎する人はほとんどいないような気がします。むしろ、特別な目で見られているいることを 改めて意識させられ、かえって不快な思いをするのではないでしょうか。  黒人を一番差別しているのは、こういった上っ面だけのヒューマニズムを気取っている “市民団体”の人達だと思います。 Time : 1998/ 9/25(金) 13:19:45
Name : ニッフィ E-mail : fwid3231@mb.infoweb.ne.jp Title : まずはご挨拶まで Comments: 井沢さん、いや井沢先生、そして、皆さん始めまして。 ニッフィと申します。先生の本を読みはじめて、半年の新参者 です。猿丸幻視考ははるか昔に拝見しまして、おもしろい作家 が誕生したものだと感心していましたが、今年の春になるまで その方が、逆説の日本史にて大胆な意見を披露されている 事に気づかず、先生の最近の著作を読みあさり、今まで何を していたんだと、自分の不明を恥じております。 先生の著作読めば読むほど、目からうろこ、状態で、 先生より1年年上の私にとって、同世代の観点から、納得行く 事が多々有りまして、今まで本当に何を基本として、生きて 来たのか、深く考えております。 これから徐々に、私なりの生き方、考えを整理して、皆さんと 一緒に、この日本の将来を考えていきたいと思います。 拙い投稿になるかもしれませんが、ご容赦下さい。 それでは、井沢先生、皆様、またの機会にお会いします。 では、また。。。 Time : 1998/ 9/25(金) 18:55:53
Name : 中尾 稔 E-mail : mi-nakao@mvi.biglobe.ne.jp Title : 「徳」以外の天皇のシゴウ(おくり名)について Comments: 初めて、お便りします。昼は半導体材料の開発を行いながら、 趣味として歴史を考えています。井沢氏の歴史推理にはいつ も興味深く見ており、いつもその斬新さに感心しています。 さて、「逆説の日本史」にもたびたび天皇の名前についての 議論がありますが、「徳」以外にも興味深い事例があります。 それは、「光る天皇」、すなわち天皇のおくり名に「光」がつく 天皇のことです。最初は、光仁天皇。他に、合わせて、8名 (北朝天皇を含める)。この「光」がつく天皇に共通する経歴は (称光天皇を除いて)、いずれも直系の天皇から、すなわち 親から子供へと皇位継承を経由していないのである。 前天皇が何らかの事情により退位し、継承者がいない場合、 この「光」のつく天皇が継承している。時には、兄弟への継承の 例もあり、叔父から甥への継承の例もあるが、注目する点は 別系統の継承者を迎える例である。 おそらく、この「光」とは後漢の光武帝にちなんだものと考え られるが(このあたり、私は理科系の研究者で、単に歴史好き であるにすぎず、中国史にはあまり詳しくないので他の王朝で も「光」がつく皇帝がいるかもしれないが)、これも前漢からの 直系の皇帝ではなかったと記憶している。すなわち、「光」の つく皇帝(天皇)とは、前天皇の皇位が円滑に継承できなかっ たときに、光り輝くように現れるのである。 ここで、「光」がつく人物(架空ではあるが)として著名な 光源氏が、なぜ「光」源氏なのかという問題に対して、従来は 光り輝くように美しい源氏の名を贈られた皇族青年と、われ われは教えられてきたが、おそらく(宮中に仕えるものとし ては当然かもしれないけれど)紫式部は「光」が意味すること を知っており、かつ身近に臣籍降下から皇位継承者になった、 光孝天皇の例をここになぞらえているのではないか、と考え るのである。光源氏も大上天皇に准じられており、しかも 臣籍降下の源氏であることを考えると、私には、光源氏の モデルの中に、光孝天皇を加えねばならないと考える。 また、前述の称光天皇について、なぜ系図上では正式な継承 を受けているにもかかわらず「光」がついているのか、について は井沢氏も「天皇になろうとした将軍」などで記述しているように、 後小松天皇と称光天皇は何か秘密を持っているのかもしれない。 (正式な継承者ではなかったのかもしれないということです) しかも、称徳天皇と同じように「称」のつく「光る」天皇とおくり名 されているように、何か隠されていることがあるように思えるの である。 また、後小松天皇に対して、前の小松天皇とは誰か?、 それは前述の光孝天皇のことである。すなわち、後小松天皇とは、 後光孝天皇と言い得るのである。これも、何か暗喩があるのでは ないかと考えているが、このあたりを材料に新たに推理を働かせ て、新作を期待しています。 ただ、後小松天皇の場合は、南朝から受け継いだという解釈から 後の小松(孝光)天皇と呼ばれているのかもしれないが、いずれに せよ、称光天皇には何らかの秘密があるように思えるのである。 Time : 1998/ 9/26(土) 00:06:00
Name : 伊織 E-mail : k2@cc-net.or.jp Title : 素朴な疑問 Comments:  井沢先生遅ればせながら復帰おめでとうございます。 勝手に私の疑問を言って恐縮なのですが、なぜ(けなしている訳ではなくて) 中国のあたりは、ああも獰猛且つ狡猾なのでしょう?宗教の戒律のように土地 柄もあるでしょうが、たかだか同じアジアというエリアの中でこんなに人間の 性格が違うのはなぜなんんでしょう。梅竿忠夫さんの文明の生体史観、でも何 となくしこりがのこるんですが・・・(−_−メ) Time : 1998/ 9/26(土) 00:17:08
Name : 近藤直樹 E-mail : nagaura@atnet.ne.jp Title : 前方後円墳の形について Comments: 伊沢先生、体調は回復なさったでしょうか。 考古の範疇の疑問ですので、文字をあつかう歴史の掲示板にはふさわしくないかも しれませんが、伊沢先生は「前方後円墳」の日本独特の形は何をあらわすと思われ ますか(朝鮮半島にもごく僅かあるのかな)。 蒲生君平の「山陵志」をはじめとして、最近の諸説をひもといても、陰陽五行説な どとのかかわりを説くもの等ありますが、これはという説にゆきあたりません。 私は、単なる直感ですが、あの形は「皇」を図形化したのではと思っています。 (前方が「王」、後円が「白」です。私は、美的感覚からか、航空写真の掲載がた いていそうであるように、前円後方墳といった見方がよいと思いますが)。 この掲示板か、「逆説の日本史」だったかは記憶に曖昧ですが、聖徳太子の「日出 るところの天子・・・」という一節からも、当時は中国皇帝しかゆるされない 「皇」をあえて使った「天皇」という意識は、古墳時代の後期にはあったわけで、 古墳時代のはじまる直前?の新魏倭王・卑弥呼の時代の屈辱的朝貢外交以後、古墳 を造る権力を持てるようになった日本の首長たちは、「王」ではなく「皇」になり たいという欲求があり、とはいえ中国を敵にまわすわけにはいかないので、陰の部 分で「皇」を表現し、あの形を造り上げたのではと思うわけです。 当然ですが、伊沢先生のように優れた文才・知識量・分析力を持ち合わせておりま せんので、この説をまとめあげることは私にはできかねますが、以前、「逆説の日 本史」で、卑弥呼→日巫女→天照大神という図式を先生は述べておられ、衝撃を受 けたことをおぼえておりますので、もし、私の仮説が単なる思いこみとしても、機 会があれば、前方後円墳の形についても、「逆説の日本史・原始考古編」として、 論じていただけるとうれしいのですが・・。 Time : 1998/ 9/26(土) 06:24:20
Name : 上條信治 E-mail : ZXE06231@nifty.ne.jp Title : はじめまして Comments: はじめまして はじめて、記載させていただきます。 以前より、井沢さんの著作は楽しく読ませていただいております。 穢れに対するご発言や、卑弥呼、出雲神社に対することなど、 今までに読んだことの無かったご示唆をいただき、現在、私が 様々な問題を考えていく上で大変貴重な体験となっております。 逆説の日本史については、以前は連載を欠かさず読ませて いただいていたのですが、諸般の事情の為、現在は纏められる のを待ってから読んでおります。このため、井沢さんが、病気 療養されていると聞き、いささか驚いていたところですが、 無事ご快癒へ向かっているとのこと、安堵しております。 今後とも、ご活躍されますこと期待しておりますとともに、 一日も早い連載の再開をお祈り申し上げております。 また、7巻を読める日を楽しみにしております。 Time : 1998/ 9/28(月) 12:28:29
Name : 石井一旭 E-mail : j00w0194@ip.media.kyoto-u.ac.jp Title : 井沢先生、初めまして! Comments:  初めまして。高校生の時に先生の「隠された帝」を読んで以来の大ファンです。 もちろん逆説の日本史も全巻保有しております。久々に「週刊ポスト」を見たら 「逆説」が休載してることを知って、何事かと検索エンジンからここにきました。 網膜剥離再発とは災難でしたね。その後の経過が順調と聞き安心しました。 連載再開を楽しみにしています。頑張ってください。   Time : 1998/ 9/28(月) 12:30:33
Name : 輔住 E-mail : Title : 藤原氏の評価 Comments: はじめまして 「逆説の日本史」をよんで先生のことを知りました。 お体を大切にあまり無理をしないでください。  安部奈亮さんが藤原氏の評価が低いといっていましたが それは違うと思います。先生は藤原氏と天皇家の関係の特異さを 説明しただけだと思います。(藤原家が天皇家にとってかわらないこと) 先生は「潔癖な人」しか評価しないわけではありません  「逆説の日本史」の4巻で「平和」を実現するために汚い手段も必要だと いってます。 だから先生は藤原氏の評価はむしろしていると思います。 Time : 1998/ 9/28(月) 12:49:54
Name : 上條信治 E-mail : ZXE06231@nifty.ne.jp Title : 大阪JF生 さん 管理人さんへ Comments: 井沢さんのHPがあることを知り、今日はじめて拝読させて いただきました。 アドレスをご覧頂ければ、お分かりになられるかとも思いますが、 niftyにおける大島重雄さんおよび、井沢さんご本人のご発言に より、今日こちらへアクセスさせていただいております。 天智天皇関連の論議につきまして、両方を読んできた者として いささか気になることがございますので、発言させていただきます。 まず、 大阪JF生 さんの9月7日付けの発言についてです。 >聞く耳を持っていないようなので困りま >すが「日本史の常識・定説」に対し「日本史研究の方法論」 >の欠陥を指摘して「逆説」を唱えているということが全くお分 >かりになっていません KANAKさんの発言を、読んでいる限り、私は必ずしもこの様 には考えません。 と申しますのは、KANAKさんの発言自体は、大島さんの ご努力により、niftyに記載された一論説に対して正面から 彼なりに反論されているだけです。表現上不適切な表現は あるかもしれませんが、私が読む限り、KANAKさんの発言は それ以上の物ではなく、井沢さんの論説全体について反論 されている物ではありません。 したがって、一論説に反論を行う為に、その論説を掲げた方の 著作を読まなければならないとは必ずしも思いません。 もう一度、冷静にKANAKさんが何を述べようとしているか 読み直した上で、その論旨に対し反論されることを期待します。 また、大島さんのご努力にもかかわらず、nifty上の論議と このHPの論議は全く噛み合っていないように思います。 現在、niftyはインターネットからもアクセスできるようになって いますので、大阪JF生 さん もぜひ一度議論に参加することを お勧めします。 次に管理人さんの9月23日付けの大島さんに対するご発言に ついてです。 > NIFTY-Serveは、基本的に商業ネットワークであり、フォーラムへのアクセ >スにも課金されます。したがって、文筆家であり、言論活動を仕事としている >井沢が、NIFTYに無料奉仕する謂れはないかと存じます。 > この井沢のホームページは、あくまでも無料で公開し、また皆さんの御意見 >を伺い、交流の場として設けたものですから、NIFTYのフォーラムとは性格が >異なります このご発言が、井沢さんご本人から発せられた物であるとしたら、 私はいささか幻滅を禁じ得ません。私は、井沢さんが歴史上の 問題だけでなく、現代の日本が抱えている問題に真摯に取り 組んでおられる方と考えておりました。その為に、単に文章を 発表するに止まらず、講演会や、対論などを積極的に行われて いると推察しております。 niftyはおっしゃるとおり商業ネットワークですが、私のような者 を含め、様々な問題に対し正面から取り組んでいる者に発言の 機会を与えてくれる貴重な場です。商業ネットワークとはいえ その参加料はけして高い物ではありません。歴史フォーラム について申しますと、歴史という極めて広い分野において 多くの意見を手軽に拝聴できるとともに、初心者の疑問に対しても 正面から意見を聞くことができます。 このため、私のように単なる歴史読書趣味人にすぎなかった 者が歴史を研究対象として取り組んでいく、絶好の機会となっ ているわけです。 失礼な言い方ではありますが、このHPは井沢さんのファンクラ ブにすぎません。井沢さんの発言以来多くのnifty参加者が 井沢さんの反論を期待しております。より多くの歴史に感心の ある人たちが、今後更に歴史に正面から取り組んでいくための 一助として、今後とも井沢さんが歴史フォーラムに参加して いただけることを切に希望いたします。 ご多忙であることは重々承知しております。 月に一度でもご発言を頂ければ幸いです。 ぜひご一考下さい。 念のため申し上げますが、私はniftyの関係者ではなく、歴史を 趣味としてこよなく愛する在野の者です。 Time : 1998/ 9/28(月) 13:44:56
Name : O Mひろ E-mail : Title : 「おごってジャンケン隊」に井沢先生が!! Comments: こんちは。はじめまして。 このBBS内では誰も読んでないと思われる 「ビックコミック・スピリッツ(先週の)」の 「おごってジャンケン隊」(現代洋子)に サングラスをつけた井沢先生が出ていました。 つボイノリオさんがゲストだった回です。 つボイさんのラジオにゲスト出演されてました。 しかもその後ジャンケンもされていました。 井沢先生は萩尾望とさんのファンなんでしょうか? ラジオなどに出演される時は ぜひこのHPで知らせてほしいです。 それから、立ち読みした出雲の本に井沢先生が パネリストとして出ていました。 そしてHISTORYに >天智暗殺説問題に関しては、BBSのほうでも述べた >とおり、ニフティのフォーラムに投稿します。それ以外 >の疑問について、お答えしましょう。 とありますが、ニフティに入ってない僕は どうすればいいでしょうか? Time : 1998/ 9/28(月) 17:59:58
Name : O Mひろ E-mail : Title : ちなみに Comments: ちなみに、大阪在住の僕はつボイさんのラジオを 聴くことができません。 Time : 1998/ 9/28(月) 18:02:41
Name : 管理人 E-mail : rk7m-ysd@asahi-net.or.jp Title : 上條信治 様 Comments: >失礼な言い方ではありますが、このHPは井沢さんのファンクラ >ブにすぎません。  単なるファンクラブにするか、もっと開放されたものにするかは、 投稿する皆さんしだいです。特に、運営側で寄稿内容を限定しては いません。 >現在、niftyはインターネットからもアクセスできるように >なっていますので、大阪JF生 さん もぜひ一度議論に参加する >ことをお勧めします。  IDがなくても、つまり会員以外でもアクセスできるのでしょう か?私は、14年前から、NIFTY-ServeとPC-VANの 会員ですが、前者は課金情報を知るためであってもアクセスに課金 されるのが分かって呆れた覚えがあります。でも、商業データベー スが非常に充実していますね。  ともあれ、会員以外にはクローズドではありませんか。上條さん も、これを機会に、こちらのBBSで積極的に発言なさっていただける と、幸いです。 Time : 1998/ 9/29(火) 02:39:00
Name : 大阪JF生 E-mail : Title : 上條信治 様 Comments: BBSを拝見いたしましたが、おっしゃっていることは概ね逆ではないかと思います。 このページの読者は同じ事の繰り返しでうんざりなされているかもしれませんが、 一方が小生宛てになっていますので、紙面をお借りします。 「読解力がない」のか「聞く耳を持たない」のかわかりませんけれど、 ぜんぜん読めていらっしゃらないので、くどい説明をお許しください。  9月18日付の井沢先生ご本人の文章もお読みになっての発言でしょうか?  正直言って、(井沢先生ごめんなさい)先生も少し感情的になっておられるのでは? と思っていましたが、判断は全く妥当なものだったことが分かりました。 残念ながら、上條様のような意見がフォーラムの通常の見解のようだということが、 井沢先生が「議論の不毛さを感じて後一回で意見を止める」という原因になって いるとどうしてお気づきにならないのでしょう?  何かを判断されるには根拠が必要でしょうが、肝心のところにそれがありません。 OPENなのはこちらのBBSの方で、意見を述べられるのなら、こちらへどうぞ。 管理人様の9月23日付け及び29日付のご意見は、全く妥当なものと存じます。  もともと、小生は歴史の論争をするつもりで投稿したのではなく、論争するマナーの 悪さに抗議したのです(8月28日付け参照)。 学者ならば論文の記述をもって意見を問われるところでしょうが、 (実際、KANAK様は小林氏の論文をあげておられます) 井沢先生は作家ですので当然著作物がその代替品のはずでしょう。 入手が容易な文庫になっているものも「見ないで」相手の説を過去の蒸し返しと 言うのは失礼ではないかといったのです。その理由として、井沢史観といっていいと 思いますが、KANAK様のお嫌いな「抽象論」を基盤にした考察を進めた上で結論を 出しているので、同じ結論でも全く違うのだといったつもりです。 そのホンの一例として、泉涌寺問題を取り上げただけで、何度も繰り返しているように 大切なのは、史観の方だというのは、通常の読解力があれば分かることだと思います。 これにたいして、KANAK様は、 >こういった主観的・抽象的反論は正直言って困りますね・・・ >私はシロウトながら、様々な「文献史料」その他考古学・民俗学等の所見によって >出来るだけ歴史の真実に近づきたい・・・と考えています。 >井澤氏の主(史)観的意見や考察については興味がありませんので、一定の >資料的事実により、個別問題について具体的にご指摘頂くよう匿名氏さんにお伝え >願います。 と発言されていますが、ご本人のいいたいことだけを述べているだけで、 これを「聞く耳を持たない」といわれてどこが違うのでしょう。 議論が噛み合わないのはこのせいなのですよ。 それはこちらの台詞であって、既に小生が述べたことです。  あまりの鈍感さにはっきりいってしまいますが、「天智暗殺説等は売らんかなの 三文小説としてもあまり上手とは思えませんね」という発言は、作家に対する 最大の侮辱であり、しかもまともに相手の本を読まずに発言なさっているのですよ。 これは某国大統領並みに「不適切」ですますことのできる問題でしょうか? NIftyがこのようなマナーの悪さとまともな論争から逃げる態度を、どなたかが 内輪で指摘なさるだけの自浄作用があるならば、井沢先生も論争を続けるに吝かではないと 思います。しかしこの事に全く気づいておらず、改善の兆しがないところになぜわざわざ 先生を呼ぶのでしょうか? 容易に想像できるように(ノンフィクションに関る)作家は ハードワークであって、実際井沢先生は複数回にわたって網膜剥離の手術をなさって おられます。一応大臣の給料をもらえる堺屋さんと違って、このHPも含め無料奉仕なの ですよ。活動の選択権はあるはずで、どうせなら実のある方をとるのは当然でしょう。 この点でも話が逆で、他流派の師範に「稽古をつけてやるから、わが道場へ来い」というのに 等しい言い方をなさっているのですよ。それも教えを請う態度が全く見られないところに。 井沢先生はこのようなことに寛容かもしれませんが、もう少し「礼」を尽くすべきでしょう。  もう既に長くなっていますが、最後に「お互いの立場を認め合う」という意味も理解されて いないと思いますので、さらなる説明をお許しください。たとえば薬害エイズの事件をみますと、 後から出てきた証言テープ等の意味は、立場によって全く捉えかたが違います。 井沢史観的な立場では、感覚的な意味でなく一定度の見識を持ってすでに黒に近いと判断されて いたので、この証拠は「やっぱりか」という受け止め方になると思います。それに対し、 資料重視派はいわば裁判の関係者で、この資料の意味は非常に大きいのです。最終的には、 この資料は裁判での判断に決定的な意味を持つでしょう。この方法は、非常に面倒な手続き ですが、必要なことです。ただ、裁判をする基本は、厳正・中立にあって、軽々しい発言は 御法度でなければなりません。あくまでフェアーな態度が要求されるわけです。この点について 文句を言ったわけです。実際誤審が避けられないように、そうしなければ判決が真実である 確率はどんどん低くなってしまいます。  それに対し井沢史観側は、細かい証拠の厳密なチェックを軽視はしませんが「納得のいく 説明」の方に重点があるわけです。それでも十分真実に接近可能であることはお分かりで しょう。で、小生は面倒くさい裁判の手続きにはあまり関りたくなく、識者の納得の行く 説明を好んでいるということで、ごく普通の感覚ではないかと思います。その点で、小生は ごく一般の人間にすぎず、「歴史ファン」とはいえないのでしょう。 ただし井沢史観について全くの誤解である可能性は十分あって、もしそうならこれからお叱り を受ける覚悟ですが、このように思っているので井沢先生も小生自身ももはやこの件については、 一次撤退すべきだと思います。論争するにはNiftyのマナーが改善されるまで待たなければ ならないでしょう。井沢先生には、余計なエネルギーを浪費して欲しくありませんので、 ご判断どおりになさって問題があるわけはありません。  繰り返しますが、どちらの立場も必要であってお互いにチェックしあわなければならないと 固く思っていますので、まともに議論できる日を待っています。 Time : 1998/ 9/29(火) 12:31:38
Name : 上條信治 E-mail : ZXE06231@nifty.ne.jp Title : 管理人さんへ(返信) Comments: > IDがなくても、つまり会員以外でもアクセスできるのでしょう >か?私は、14年前から、NIFTY-ServeとPC-VANの >会員ですが、前者は課金情報を知るためであってもアクセスに >課金されるのが分かって呆れた覚えがあります フォーラムにアクセスするにはIDは必要です。 課金情報そのものを見ている間は課金されないシステムで あると理解しています。 > ともあれ、会員以外にはクローズドではありませんか 確かに会員でなければならないというのは、事実ですが、 基本的に会員になるのに制限はありません。 また、HPを閲覧するにもプロバイダーと契約する、 つまり一種の会員にならなくてはならないわけです。 現在、個人でプロバイダーと契約する場合、niftyに入会した 場合とそれほど料金体系は異ならないと理解しています。 通信とインターネットが根本的に異なることは理解していますが、 結果論として、 niftyとこのHPは一般の利用者に対して同じ程度に開かれている と理解できる、と私は考えています。 (ハードやソフト、通信環境で条件が異なる場合を除きます) > 単なるファンクラブにするか、もっと開放されたものにするかは、 >投稿する皆さんしだいです。特に、運営側で寄稿内容を限定しては >いません ご趣旨は良く分かりますが、実態として歴史に関心がある者が 集まる場と、一個人に関心がある者が集まる場(相対的に) を比較した場合、より多くの様々な意見が聞きたいという 欲求に対し、前者を選択せざるをえません。 また、現在の私の関心は井沢さんが著された範囲内には 必ずしもありません。したがいまして、残念ではありますが 9/28付けで私が発した論議以外の討論を、この場において する予定はありません。 Time : 1998/ 9/29(火) 13:47:22
Name : 上條信治 E-mail : ZXE06231@nifty.ne.jp Title : 大阪JF生 さんへ (返信) Comments: さっそく反論をいただき、ありがとうございます。 正直申し上げて、最初の数行を読んだ時点で微笑を禁じ得ませ んでした。 まずは、以下にその理由をご説明します。 私が初めてniftyの歴史フォーラムに発言したときのことです。 当時、日本古代史に重点を置いての参加を考えていた私は、 自己紹介を兼ねて、 井沢氏の説に関心がある旨を告げ、出雲大社の問題について 発論しました。その際、最初にいただいたお返事は、 出雲大社の建築物における井沢説の、”ある一点”についての 反証でした。 それに対し、私が掲げた論説(いわば井沢説)を否定されたと 勘違いした私は、 猛烈に反論をしました。 しかしながら、それに対して戻ってきた返事は、 ”ある一点”以外に私は何も言っていない、 という旨のものでした。 (以上、分かり難いかもしれませんが、都合により大意のみです) いかに私が論争が下手であるか、いきなり思い知らされたわけです。 しかし、結果としてそれが最初のことであって、良かったと思います。 以後、論点はなにかということに意を使うようにしております。 なかなか難しいもので、また文章力も必要とされる事ですので、 なかなかうまくなるもではありませんが・・・ つまり、今回の大阪JF生 さん反論は、このときの私と重なるも のである、と私には感じられたのです。 次に、この点につきまして説明します。 9/28付けの私の発論の大意は以下のとおりです。 3回に渡る”大島さん発言内のKANAKさんの発言” (以下 「A発言」) を読む限り、 9/7付け 大阪JF生 さん の発言のような反論は、 筋違いである。なぜか、 「A発言」では古代史上の諸説について、彼なりの反論を 試みているだけである。 (その中身の正否、或いは文章の善し悪しは別問題) したがって、この「A発言」は井沢さんの歴史観や方法論 を否定したものではない。 というものです。 誤りが無いかと思い、これを書くに当たり改めて8/22以来の 一連の論争を、読み直しましたが、概ね間違いではなかったと 結論しました。 その結論につきまして、説明します。 まず8/22付け「A発言」についてです。 その冒頭でKANAKさんは以下のように述べています >お説のとおり、井澤元彦氏以前からかなり問題になっていた部分ですね。 (原文ママ) つまり、井沢説に対してではなく、それ以前から存在した論争の 延長として、彼なりの自説を説いているわけです。 また9/3付け「A発言」では >井沢氏の論拠も恐らくこれに類するものでしょうね。従って小林説に関して、 >検証すると・・・(スミマセン やはり井沢氏の本は買っていません) と発言しており、これ以下では小林説について論証しているのです。 つぎに9/4付け「A発言」ですが、ここで、8/28付けの大阪JF生 さんの 発言を受ける形で、井沢さんの文章を取り上げ、以下のように 発言しています。 >「これは極めて、おかしなことだ。「聖徳太子編」でも述べたが、 >古墳時代の天皇は別として歴代の天皇で年齢がはっきりしないのは、暗殺された >崇峻天皇と、天武天皇だけだ。」P236 と言う井澤氏の記述が問題だと思いますが? しかしながら、これは日本書紀上の年齢記載問題について、 彼なりに論拠をあげた上で、この井沢氏の説は誤りではないか、 といっているだけです。 つまり井沢史観うんぬんという話は、全く登場しません。 (興味が無いという発言はありますが、非難される筋とは考えません) つまり、膨大な論争の中に、井沢史観やその方法論を批判する 文章は全くありません。また、その説を直接取り上げ非難している 個所もありません。 (9/4付け「A発言」井沢説を非難したわけではなく、 井沢説に反論しただけです) 以上のことから大阪JF生 さんの9/7付け発言は、 論旨を外したものであり、まったくの感情論に過ぎないと、 私は結論したわけです。 以上くどくなりましたが、私なりに文意に誤解が少なくなるよう、 また9/28付けで私が何を言いたかったかを理解していただく為、 長々と書かせていただきました。 9/29付けの大阪JF生 さんの発言に対し、その他にも申し 述べたいことがございますが、長くなってしまったこともあり、 また、この発言が私の発言に対する回答になっていないと、 判断されますので、ここで切らせていただきます。 よろしく熟考の上、改めて9/28付け発言に対し、返事を頂ければ 幸です。 Time : 1998/ 9/29(火) 16:15:30
Name : 上條信治 E-mail : ZXE06231@nifty.ne.jp Title : 管理人さんへ(追伸) Comments: 本日の先の発言におきまして、私の不注意により 改行が一個所抜けてしまったこと、 お詫びいたします。 この内容記入欄は指定字数に対し若干狭めですが、 もう少し広げられたほうが、記入しやすくなるかと思います。 (私が使用しているハードまたはソフトによる問題でしたら、 ご容赦ください) Time : 1998/ 9/29(火) 16:33:51
Name : 管理人 E-mail : rk7m-ysd@asahi-net.or.jp Title : 上條信治 様 Comments: >フォーラムにアクセスするにはIDは必要です。 >課金情報そのものを見ている間は課金されないシステムで >あると理解しています。  上條さんの御指摘で、インターネットのゲートウェイからニフティーの ホームページにアクセスし、歴史フォーラムを閲覧しましたが、会員以外 が目にすることのできるのは会議室の発言のタイトルのみでした。内容を 読むためには、ニフティのアカウントが必要です。(当然でしょう) >課金情報そのものを見ている間は課金されないシステムで >あると理解しています。  いえ、データベースの利用料金を知るためだけに、何度もアクセスして いますが、課金されます。 > 現在、個人でプロバイダーと契約する場合、niftyに入会した >場合とそれほど料金体系は異ならないと理解しています。  これは、ユーザーによって認識がちがうでしょうね。 Time : 1998/ 9/29(火) 17:51:41
Name : 正岡 E-mail : Title : この掲示板の過去ログについて Comments:  はじめまして。  えーと、みなさんの熱い語りをみておりまして、はて…と思い、掲示板のログを 溯ろうとしたのですが、スクリプトがタイムアウト…とかなって、途中で止まって しまいました。8/29でした。  この掲示板はどこまで溯れるのでしょうか? 何件で区切られているのでしょうか?  ごあいさつが遅れましたが、この掲示板をとても楽しみにしています。 もちろん読むだけですけで、ニフティまで行けないですけど…(^_^;) Time : 1998/ 9/29(火) 18:05:57
Name : 上條信治 E-mail : ZXE06231@nifty.ne.jp Title : 管理人さんへ(返信その2) Comments: >>課金情報そのものを見ている間は課金されないシステムで >>あると理解しています。 (9/29付け最初の私の発言) > いえ、データベースの利用料金を知るためだけに、何度もアクセスして >いますが、課金されます。 少しニュアンス的に食い違いがありますので、ご説明します。 niftyを利用していると、課金情報のページを開くと、 どのタイプの明細を見るかの選択肢の上に 番号選択後は無料 と記されています。 これはつまり、課金情報そのものだけを見ている場合は無料、 ということです。上記、前回の私の発言はこのことをさしています。 言い換えれば、アクセスしてから、課金情報を開くまでは有料、 ということです。 私にとっては、この差は特段問題にならない為、否も応も判断はありません。 もし、それ以上に料金を請求されているとしたら、 それはnifty側に誤りがあるわけですから。 ユーザーとして抗議してみて下さい。 Time : 1998/ 9/29(火) 18:33:11
Name : 管理人 E-mail : rk7m-ysd@asahi-net.or.jp Title : 正岡様、御指摘ありがとうございました Comments:  いつのまにか、掲示板のログが膨らんでいたのですね。申し訳ありませんが、 技術的な問題で、9月1日より前のログはカットさせていただきました。  もちろん、このBBSが始まってからのログ・ファイルは月ごとに保存してあり ます。皆さんからの投稿が盛んなおかげで、うれしい悲鳴ですが、もし今のペ ースで掲示板に投稿がなされるならば、テーマごとに掲示板を設けなければなり ません。また、過去のログは、ライブラリーを作って、閲覧できるようにするこ とも考えられます。この件は、井沢と相談してみますが、正岡さんをはじめ、皆 さんの御意見はいかがでしょうか。                     管理人 Time : 1998/ 9/29(火) 20:16:52
Name : オケチャン E-mail : okechan@tim.hi-ho.ne.jp Title : 片埜神社ってここだよー。 Comments: 9/25の大阪J F生さん。枚方市の片埜神社は最寄駅が京阪の牧野駅です。 大阪歯科大学の牧野学舎の前にあります。 地図を買って確認してみてください。でも、この神社がアテルイにまつわる 神社かどうかまで確認してないので、管理人さんチェックいれてください。 井沢先生、その後順調に回復していらっしゃるのでしょうか? ウェークアップで、井沢発言を楽しみに待っています。 以前に管理人さんが、「僕もノンフィクション作家です。」と言われたように 記憶していますが、読んでみたいと思うのでご紹介ください。 Time : 1998/ 9/29(火) 23:38:55
Name : 近藤直樹 E-mail : nagaura@atnet.ne.jp Title : 役所と役場、都道府県の違いは? Comments: 井沢先生、われわれが日常的に使っている都道府県・市区町村の明確な区別、及 び、なぜ市は役所で、町村は役場というのかについて、御存じでしたら教えてくだ さい。 明治初期の廃藩置県以後、府県制がもうけられ、幾多の変遷の後に、道と都ができ たようです。大久保利通らが、中央集権国家?であった古代の天皇制(律令制)に なぞらえて政府の機構をつくり、省名をつけ、幕府の藩をイメージしにくい県名に したらしいことまでは知ることができましたが、「府」と「県」の明確な区別がわ かりません。東京・大阪・京都が府であったことから類推すると、明治政府にとっ て、県より重要な行政単位のようにも思われますが、確信がありません。府は、総 理府などの府と、位置づけとして同格という意味合いもあるのでしょうかね。 また、なぜ市役所というのに、町役所・村役所とは呼ばないのですか。以前、地方 自治法をひもときましたが、「従前の例による」とあり、「従前」の指す基になっ たものがわかりません。 日常的なことなのに、辞典などに明確なものがないので、はがゆい状態です。「逆 説の日本史・近現代編」ででも結構ですので、ご教示ください。 Time : 1998/ 9/30(水) 00:31:49
Name : 管理人 E-mail : rk7m-ysd@asahi-net.or.jp Title : わっ! いきなり、宿題ですか? Comments: >オケチャン  枚方市の片埜神社ですね。とりあえず、先方にお電話して、尋ねてみます。 でも、本当にアテルイにまつわる神社だったら、どんな由縁があるか興味深い ですね。取材、調査は厭いません。                     管理人 Time : 1998/ 9/30(水) 03:11:18
Name : 管理人 E-mail : rk7m-ysd@asahi-net.or.jp Title : とりあえず... Comments: >オケチャン  どうやら、悪性の風邪がブリ返したみたいで、生ショウガを丸齧りして、 なんとか気力を取り戻しつつ、書き込んでいます。  そんなわけで、今日は仕事もはかどらず、片埜神社にも問い合わせの電 話ができませんでした。  ただし、住所と電話番号をNTTのエンジェルラインで調べたので、お 知らせします。                     管理人 片埜神社 0720-57-7775 枚方市牧野阪2−21−15 Time : 1998/ 9/30(水) 19:35:47
Name : ゆみこ E-mail : Title : 大蔵 芳人様 Comments: 大蔵さん,確かに科学とは「人間にとって」「絶対」でなくてはならないものだと思います. この世の中の全ての現象は科学の力によって説明がつくはずなのです.ただ,現段階では 大蔵さんの言われるように科学は発展途上にあり,まだまだ未熟なために解明できないことが 多いだけなのだと思います. ところで,私が言った, >だいたいこの広い宇宙の中で,知的生命体がいるのは, >地球だけだと考えるほうが不自然だと思います というくだりについてですが,すいません,説明不足でした.ここで私があえて 「知的生命体」と言ったのは,その前に「UFO」の話をしていたためで, 「UFOで地球に来られるだけの能力をもった生命体」の意味で使ったわけです. この宇宙のどこかには,他にも必ず生命体を持つ星があると思います.もちろんその 進化の段階は様々でしょう.これまでに目撃された「UFO」がもしも本物ならば, 人間などよりはるかに進化あるいは進歩した生命体がいることになるのですね. Time : 1998/ 9/30(水) 20:01:49
Name : きんたろう E-mail : kintaro@po.net-ibaraki.ne.jp Title : 鳥居について Comments: 井沢先生、回復おめでとうございます。 ところで、以前に郡名や月番について質問をしたのですが、誰からも回答がなくて 少し残念でした。 今回は別の質問があるのですが、そういうわけで少し不安です。 天皇家といえば、日本人の本家のようなもので、古代には朝鮮や大陸から 向こうの一族がずいぶんと日本に渡ってきて、要するに帰化人ですね、 天皇家と姻戚をもったと言われていますが、鳥居は一体向こうから来たもの なのでしょうか。 日本国中鳥居は存在しますが、どうも朝鮮半島や中国大陸では存在しない のではないかと個人的には思っています。 誰か詳しい人がいたらよろしくお願いします。 Time : 1998/ 9/30(水) 23:05:28