Name    : 無奈
E-mail  : 
Title   : 左翼とサヨク
Comments:
話題が途切れがちの様なので、無理矢理続けます。
安部奈亮さん、こんにちは。 Re:左翼の定義
 
ジャコバン派の議場位置により「左翼」という言葉が出来上がったとの
ご紹介、的確です。
 
さて、「小林よしのり氏の「サヨク」の用法には疑問を感じます。」の件
なのですが、確かに「左翼:サヨク」の意味差は御指摘の通りではあり
ます。
ところが、氏は、歴史的には改革派を称する左翼とは意味も立場も異な
る、我が国「自称左翼」を称してカタカナ表記の「サヨク」を使用して
いる旨をゴーマニズム宣言の中で書いております。
これはむしろ当方が思うに、氏はカタカナ表記の「サヨク」という用語
を提示し、現状の「自称左翼」を古典的な「左翼」という用語が持つ概
念から切り離すべきだ、という問題提起をしたのではないかと思ってお
ります。
 
つまり、氏の「サヨク」表記は、その言葉の厳密な定義よりも、従来の
「左翼」とは無縁な別モノである、という提示を行ったこと自体に意味
があるのだと考えております。
氏の「サヨク」表記した言葉の厳密な定義は未成熟であることはご指摘
の通りですが、現状、充分に意義ある用法だと当方は考えております。
 
 
 >彼が批判しているのは社会主義ではなく、空疎な平和主義者、戦後
 >民主主義の負の面だと思います。  でもね、戦前の社会主義者は彼
 >が賞揚する青年将校達だったのです。

おや? 小林よしのり氏は青年将校を賞揚していましたっけ?
当方が忘れてしまったのかもしれませんが、氏が賞揚しているのは「公」
=自分が生きていくうえで必須の社会・文化の存続・大義の為に「私」を
自らの意志で抑制することの崇高さ、その実例として、自らの命さえ投げ
うっていった方々だと読んでおります。
氏が賞揚しているのは、ご指摘の社会主義者青年将校に限っていなかった
と読んでいます。
むしろ、多くの普通の将兵がやせ我慢かもしれないが「私」の部分に逃げ
込むことなく頑張ったこと(その結果として今の豊な生活があるのだ、そ
れなのに鬼畜蛮行の徒であるかの様に喧伝せれている云々と続くのだが)
頑張ったことを賞揚し、いまこそそういう「私」の部分に逃げ込まないで
頑張る矜持が求められる、ということを言っているのだと思います。
 


Time    : 1999/10/ 5(火) 20:41:59

Name : 碧乙 榮(あおつえい) E-mail : Title : プレ 王様の裸を暴いた少年 Comments: 無奈様 新約聖書の中でイエスが悪魔の軍団を指して、 「悪魔といえども、その集団の中では統制が取れている」と、言っていますが、こ れは悪魔呼ばわりされているのが、他の神を信じる異民族であるから当然のことで す。 では、野武士の盗賊集団ではどうでしょうか?もう少し大きくなって、村単位では どうでしょうか?国際的には、一つの村が盗賊の集団であることは珍しくありませ んし、江戸時代までは旅人を多くの人数で襲って、金品を山分けしていた集落も多 いようです。 次にこれが、国際感覚の欠落した軍人に率いられた国家ではどうでしょうか?女性 を集団暴行した学生たちの集団ではどうですか? 「公」だ「私」だと言うのは重箱の隅のこじつけです。 多くの将兵は頑張ったのではなく、いい加減な連中のためにそこに連れて行かれて 悲惨な目に遇い、中には犬死にさせられた人達も多く居るのです。 青年〜壮年の労働力を戦争という消耗のみに費やさせた事を、「その結果豊かな生 活がある」はずはない。 急用で中断しますが、タイトルの本題に期待して下さい。 Time : 1999/10/ 6(水) 22:48:22
Name : ネットキット E-mail : Title : あおつさんへ Comments: > 多くの将兵は頑張ったのではなく、いい加減な連中のためにそこに連れて > 行かれて悲惨な目に遇い、中には犬死にさせられた人達も多く居るのです。 > 青年〜壮年の労働力を戦争という消耗のみに費やさせた事を、 > 「その結果豊かな生活がある」はずはない。 私は戦争は国家間の政争の最悪な最終手段だと認識してます。ですから戦争全てを 「いい加減な連中によって連れていく…」云々は理論的に飛躍があると思います。 確かにノモンハン事件の様に辻某のいい加減ぶりも戦争では起こりますが、それは 全てとは思えません。では逆に日露戦争時の東郷平八郎に率いられた多くの海軍 将兵も「いい加減な連中によって連れていく…」の範疇に入ってしまうのですか? また、第二次大戦をアメリカ側から見れば戦争によって世界的な帝国に成れたわ けで、50年代のアメリカの繁栄は「その結果豊かな生活がある」が当てはまると 思います。 Time : 1999/10/ 7(木) 19:09:53
Name : 碧乙 榮(あおつえい) E-mail : Title : ネットキット様 Comments: 前回の投稿のご指摘の部分は、昭和初期〜敗戦後までの日本を想定して書いた物 で、ご指摘のような疑問も当然かと思われます。確かに、有史以来のすべての戦争 を対象とした文章ではありません。侵略に対する防衛戦などはこの範疇に収まりま せん。もっとも、どこまでが防衛でどこからが侵略かはふくざつですが・・・。 ただし、日露戦争全体に関しては203高地の例もあり、兵士の多くが操船、銃砲の 技術者である海軍では分かり難いものの、徴兵で集められた兵隊の多い陸軍では「 いい加減・・・」が、隠しようがない事実だと思います。当時の戦艦に徴用された 非職業軍人が乗っていたかは不明ですが、そのような人達が乗り込んでいて、しか も負傷していたらその範疇からは漏れません。 次の第2次世界大戦のアメリカの観点に立っての事ですが、これは、上述の如く 、想定外でしたので仰せの通りかと思います。(無理に反論すれば「枕流漱石」の 如くとなります) Time : 1999/10/ 8(金) 00:04:21
Name : 碧乙 榮(あおつえい) E-mail : Title : 王様の裸を暴いた少年 Comments: 無奈さんへ 前回はこちらの都合で勝手に投稿を中断して、誠に失礼致しました。深くお詫び 申し上げます。 さて、漫画家の小林よしのりの言を引用しておられますが、私は、第2次世界大 戦で日本軍が大陸や南洋で行ったことに、多くの鬼畜蛮行の行為があったと思って います。住民、財産、自然に残っている証拠は、日本軍ならずして誰が残したもの ですか? 問題は、その日本兵は、昨今の通り魔事件や凶悪犯罪の犯人のような人間たちか 、と言う点です。彼等が日本にいた時には、当時の社会では普通の人達だったと思 います。本来なら平和な一市民として暮らせるはずの人間を鬼畜蛮行の徒にしてし まうのが戦争であり、この事が洋の東西を問わず、戦争を論ずる際の前提条件でも あり、キーポイントでもあります。(確かに、「逆説の日本史・第7巻」で、著者 が足利尊氏や義教の性格と平和構築への業績を、口を酸っぱくして説かねばならぬ 程、日本人はこの事への理解が足りません) 鬼畜蛮行の徒に仕立てられた人間を救う方法は、事実を糊塗して封じ込めること ではなく、戦争犯罪を自ら追及することです。「犬死」とのセリフをもっとも嫌う 人達は、もっとも追及を恐れている人達です。人を「犬死」させておいて「英霊」 と呼ばせる位なら、生前からその生命に責任を持っていればよいし、自ら白黒を付 けるために何もかもさらけ出せば良いのです。 戦争犯罪、戦争責任の追及を「自虐」と言う連中がいます。外国からの干渉に、 ヘコヘコと媚びているとも言います。しかし、自己管理の出来ない存在が周囲から 干渉を受けるのは仕方がない事です。隣の家の不良息子が家庭内でトラブルを起こ しても干渉しませんが、自分の家族や財産に損害を与えれば、隣に苦情を言います し、埒が明かなければ同様の被害者を募って法的処置を取ります。干渉されたくな ければ、ちゃんと解決すれば良いのです。周囲の国が納得する史観を日本として提 示すれば良いのです。「ドイツも謝っていない」と言う人は少なくありませんが、 日本はドイツほど周囲の国々とうまくやっているとは思えません。 他人の意見に傾ける耳を持たない人達は、勝手に「自由主義史観」とか言ってい るようですが、「自由」は自己管理の代償でもあります。通り魔でも何でもして良 い「自由」はありません。 童話「裸の王様」で王様の裸を暴いた少年は、その時点では正直だったと思いま す。彼はその後、どう成長したのでしょうか?暗黙のルールに片っ端からクレーム を付けて自己満足に浸る大人にならなければ幸いです。 タブーがあります。歌舞伎で黒子は見えていないことにしなければなりません。 しかし、「社会福祉は立派なことなので疑問点があっても黙っておこう」との風潮 に一石を投じた漫画家が居ました。こう解釈しなければならない、との先入観の打 破を多く行い、自称「進歩人」達から指示を受けました。でも、彼の指摘と先入観 の打破は決して知的なものではなかったようです。 無奈さんが、小林よしのりの支持者か否かを存じません。 小林よしのり批判を書くのに、勝手に無奈さんの投稿をその端緒とさせて戴きまし た。不快感を持たれたようなら、お詫び申し上げます。 小林よしのりはよく「日教組によるマインド・コントロール」なる単語を用いて、 自分の支持者はそれが解けたように描いてるらしいのですが、私にはより稚拙な「 マインド・コントロール」(まさにマンガ並み)に陥って、視野が広まったと思い 込んでいるように見えます。 以前「SAPIO」の連載を何度か読んで、その後「戦争論」を立ち読みして、 その浅薄極まりない内容に、1500円の価値は微塵も無いと判断して以来彼のマンガ は読んでいません(それ以前も読んでいません)。詳しい方、支持者の方、反論を お聞かせ下さい。 Time : 1999/10/ 8(金) 03:19:26
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 是是非非 Comments: 公のために我が身を投げ出すのは崇高なことだと思います。 日本の侵略戦争(あえて言います)のためとはいえ、命を投げ出さざるを得なか った人たちは、英霊として敬意を持って扱われるべきでしょう。 しかし、そのことは、昭和前期の日本の国家としての行動を正当化することによ っては成し遂げられないと思います。 公のために身を投げ出すのは、それ自体尊いですが、公自体が誤っていることも あります。 やはり、一つ一つの事象に対して、是是非非で望むしかないと思います。 Time : 1999/10/ 8(金) 15:25:20
Name : 横山 雅彦 E-mail : Title : よしりん(小林よしのり)のことなら Comments:  よしりんのことを論ずるなら「よしりんファンの掲示板」 http://bbs.aaacafe.chuo.osaka.jp/board/bbs.cgi?273 へ行ってください。勇気のある方は「日本ちゃちゃちゃクラブ」 http://www.nc4.gr.jp/ もどうぞ。  ここは井沢先生の掲示板です。井沢先生とよしりんは「朝日新聞の正義」(小学 館)という対談本はあってもそんなに距離が近いとは思えません。その証拠に 「ゴーマニズム宣言」には井沢先生の似顔絵は(上記の本関連を除いて)ありませ ん。井沢先生はかつての大月隆寛氏のような「よしりんを支援する知識・文化人」 の範疇には入らないと思います。井沢先生はむしろ大前研一氏の方が距離は近いの ではないでしょうか。  碧乙榮さんの意見に思うのですが「百人斬り」のような不可能なこと(日本刀 でそんなことはできないということは井沢先生も「逆説のニッポン歴史観」で述べ られています)を事実として教え、「国旗・国歌には敬意を払うべし」という国際 常識でなく、「日の丸・君が代反対」を教え込む現代日本の教育ははたしてまとも でしょうか?あとドイツが戦争責任で責められないのはドイツを責めて得をする国 がないからではないでしょうか。それと中国が阿片戦争を仕掛けて香港を奪い取っ たイギリスに謝罪を要求したという話は聞きません。最後によしりんには一つも過 ちは許されないのでしょうか?一つ一つのゴーマンに「然り」「否」と思っていれ ばいいのではないでしょうか。私は「差別語・差別表現」については「言霊思想」 にまで踏み込まなければ意味はないと思っていますから。 Time : 1999/10/ 8(金) 20:31:56
Name : 碧乙 榮(あおつえい) E-mail : Title : RES ありがとうございます Comments: 早速のRES、ありがとうございます。 安部奈介様 いつも面白い観点からご指摘を戴き、ありがとうございます。 私は、「犬死」させられたり「鬼畜」になることを強いられたりした人達の霊を辱 めろ、と言っているのではなく、実際にはその人達の人生を冒涜するに等しいこと をしておきながら、「英霊」と祭り上げてアンタチャブル・ゾーンにおき、自分や 戦前の体制に対する追求や非難から逃れようとしている連中に立腹しているのです 。死者にはすべからく手を合わせるべきと考えます。(ここらが、A級戦犯の遺体 を焼却処分にした欧米人と日本人の違いでしょうか) しかし、「公のために身を投げ出すのは、それ自体尊い」が「公自体が誤ってい ることもある」のか、「意にそぐわないことを、その社会から強制されることがあ り得べからざることなのか?」(この命題では漠然としすぎているか)は、今後の 課題にしたいと思います。 「一つ一つの事象に対して、是是非非で望むしかない」のも正しい態度だと思い ますし、「全体を貫く大きな流れにも是非を問う」ことも必要かと思います。 横山雅彦様 私は「日教組」が正しく小林よしのり達が間違っているとは思いません。一つの 近視眼的な物から抜け出しても、方向性は異なるにせよ、また別の近視眼的視野の 集団に入って、「マインドコントロールがすっかり解けた」つもりでいることが馬 鹿げていると言っているのです。ただ、「日の丸・君が代」問題と「国家・国旗の制 定」問題が横山さんの文面では、混乱しているように思われます。 日本の戦争責任を責めて得をする国は何処でしょうか?また、何故同様の原理が ドイツと周辺国でははたらかないのでしょうか? ヨーロッパの列強は侵略と植民地化が、自国の発展と考え、明治維新後の日本も 同様の考えで周囲に対して侵略戦争を仕掛けていきました。第1次世界大戦後頃か ら何世紀にも続いた植民地化に歯止めがかかったようでしたが、日本はその潮流を 認識できなかったようです。別に、列強がヒューマニズムに富んでいた訳ではなく 、第1次世界大戦後のヨーロッパの相対的地盤沈下の中で、獲得や運営上の問題か ら(あたかもローマ末期に奴隷制より、解放して小作農〜小規模自作農にした方が 経済的に有利だからそうしたように)植民地経営が緩やかになったのでしょうが、 日本はこれを植民地を拡大するチャンスと考えたようです。ここで、日本は遅れて きた「侵略者」となり、「侵略と植民地化」のピークを過ぎた列強はヒューマニズ ムを振りかざして日本を攻撃しました。阿片戦争は侵略と植民地化が「列強の正義 」だった時代の戦争です(尤も、阿片の密売が戦争の端緒となったことでイギリス の下院でもこの開戦を恥とする議員がかなり多数いたようです)。 日本が謝罪を要求される理由は、人種問題を別にすると、世界的潮流に逆行して いたことと民政の失敗(国際感覚の欠落・日本兵の暴行を含む)にあると思います 。 「よしりんファンの掲示板」覗いてみます。 「日本ちゃちゃちゃクラブ」は以前覗きましたが、意見の異なる人間が共通の認 識が何かを確認してそこから意見を発展させるという討論の場ではないようですね 。文字どおり同好の士が集まって「ちゃっちゃっちゃっ」とその中での共通の認識 を楽しまれるクラブのようです。 最後になりましたが「よしりんの過ち」は、個々のものではなく成長や発展性が ない事を紛らわそうとしてできた、その「方向性」にあると思います。 Time : 1999/10/ 9(土) 00:29:00
Name : じゃがいも E-mail : Title : 得をする国 Comments: あおつえい様 > 日本の戦争責任を責めて得をする国は何処でしょうか? > また、何故同様の原理がドイツと周辺国でははたらかないのでしょうか? ドイツの件は判りませんが、中国は確実に日本を脅せば儲かります。 (一例としてsapio 10/13号 30頁を参照して下さい。) 日中戦争当時の日本の相手は「中華民国」であって「中華人民共和国」では ありませんでした。 中華民国は日本との戦時賠償についてはケリを付けてしまっています。 中華人民共和国は建国の当初から日本を敵としてきました。その基本姿勢は 国交樹立後も内面的な変化はありません。 敵から賠償金を貰いそびれた「中華人民共和国」が今、国交樹立後に新たに 軍資金を吸い上げることが可能ならそれはそれで好都合でしょう? しかも、その敵が過去の自虐によって精神的に弱体化されればなお好都合 だと思います。 当面は相手の技術と資金を吸い上げる為に生かしておいて、搾り取って ミイラになったらその国を潰すと言う戦略だったら、労せずにお得ですよね? Time : 1999/10/ 9(土) 13:37:17
Name : ネットキット E-mail : Title : 是々非々 Comments: あおつさんへ >日露戦争全体に関しては203高地の例もあり、兵士の多くが操船、銃砲の技術者 >である海軍では分かり難いものの、徴兵で集められた兵隊の多い陸軍では「いい >加減・・・」が、隠しようがない事実だと思います。当時の戦艦に徴用された >非職業軍人が乗っていたかは不明ですが、そのような人達が乗り込んでいて、 >しかも負傷していたらその範疇からは漏れません。 私も日露戦争当時の乃木将軍の無能ぶりは批判の対象としても良いと思います。 彼はドイツまで留学して一体何を学んできたのか?息子2人が戦死した悲劇の将軍 だからといって簡単に神社を造って祭り上げるべきだったのか? 203高地では児玉源太郎が居なければ日本軍の完敗となっていた可能性が高かっ たでしょう。ですから「いい加減な・・・」は、乃木将軍に関しては文句はありま せん。 しかし、東郷長官に率いられた日本艦隊はバルチック艦隊をほぼ殲滅させていま す。すなわち日本海海戦に関する限りパーフェクトゲームでした。 それでもその海戦で負傷、戦死したものは少なくはありませんでした。つまり、 戦争自体で負傷者を出さないと言うのは勝ち負けに関係なくあり得ないことです。 戦場での指揮者により負傷者、戦死者は変わりますが、戦争自体が殺し合いなわけ ですから、その戦場で非職業軍人が戦死しても「いい加減な・・・」を当てはめる べきでは無いと思います。 戦争とは勝つことに意義があり、戦争の指揮者はそれを以ってして評価すべきです 。 Time : 1999/10/ 9(土) 23:50:57
Name : 碧乙 榮(あおつえい) E-mail : Title : 取り急ぎ・・・ Comments: じゃがいも様 中華人民共和国(以下、「人民中国」と言う)のことは盲点でした。毛沢東が建 国を宣言したのは1949年でしたが、八路軍の「長征」の頃から「抗日」がスローガ ンだったと思います。日本は国交のあった(当時正式な代表政府だった)中華民国 を賠償の交渉相手としたのもそのとおりです。「人民中国」は戦争被害者の個々人 の代弁者とはなり得ても、国家としての賠償請求は本来出来ないと思います。この 点、共産圏の東欧諸国への戦後の賠償は彼等が唯一の正式なドイツと認める「東ド イツ」が行ったことと、「イスラエル」が国家としては賠償を求めないがユダヤ人 の代表としてその便宜をはかっている(と記憶している)ことと対比すれば面白い かと思います。「人民中国」はイスラエル以上の立場を主張しているのでしょうか 。中国人は本来「抜け目の無い」国民性なので、「得になりそうなものは何でもや って」も不思議ではありませんが、私も国家レベルでの賠償責任はないと考えます 。しかし、侵略戦争行為に関して、その地域の「住民」への謝罪は行うべきだと思 っております。賠償を行うにしても個人またはその集団が対象であり、人民解放軍 の「軍資金」レベルは不要でしょう。 歴史を重視する民族(例えば漢族。日本や朝鮮はこの範疇では無いようです)は 、歴史を振り返って反省し向上を期するためにそれを書き続けているそうですが、 上述の「謝罪」の周辺も、「侵略行為」に対する反省と表裏一体のものです。「反 省」と「自虐」は異なります。「侵略」への「反省」はしても、これは「防衛」の 放棄と同じ意味ではありません。そして、この弁別が従来余り言われてなかったよ うに思います。 「自虐」という言葉を投げかけられた対象の中心は「日教組」でしょうが、「戦 争への反省」=「防衛の放棄」の構図が彼等にはあったと思いますし、それなりの 理論的根拠もあったのだと思います(奥歯に物が挟まったような言い方なのは、彼 等なりの根拠が必ずしも納得できるものばかりでは無いからです)。このグループ に対する人達は「侵略」行為も含めて戦前の体制を支持する集団な訳で、両極端、 両過激集団の対立がこれまでの構図で、ややもすると二者択一を迫られてきたので した。 確かに、以前にも書きましたが「防衛」と「侵略」の厳密な区別は非常に困難で すが、反省が「侵略行為」に対する物であることを明確にすれば「精神的に弱体化 」は起こらないと思います。 「搾り取って・・・」は、「愛の献血」ペースか「ドラキュラ」ペースかに大き く依存するかと思います。 ネットキット様 この時点の東郷長官の有能さに口を差し挟むものではありません(終身現役武官 の元帥として昭和初期の海軍の改革に細々干渉した事は愁眉ものですが)。神社の 件はもう少し複雑な問題が絡んでいるので別ですが、乃木大将のイメージも概ねそ んなところかと思います。戦闘に死傷者が出るのも当然です。 私が「いい加減な・・・」と言った対象は、戦闘レベルではなく政治レベルです 。東郷長官や乃木大将が徴兵を行った訳ではありません。日露戦争は、富国強兵、 侵略、植民地の獲得が列強の正義だった時代の戦争で、第2次世界大戦と同様に扱 うことは難しいと思います。しかし、「軍備は国の大事だが、戦争は最も避けるべ き非常手段である」との観点に立てば、一般市民を戦場に引き出すことはやはり稚 拙です。 はっきり言って蛇足ですが、 乃木大将の責を問われて当然ですが、その失敗を糊塗し、反省して活かすどころ か殉死に関わったことで賛美して、その結果無謀の突撃を至上とするような印象を 後世に残した軍幹部や官僚の責任も考慮して頂きたく思います。司馬遼太郎の「世 に棲む日々」の冒頭に吉田松陰が叔父の玉木文乃進にスパルタ教育を受けたことと ともに、後に頼まれて乃木稀介に同様の事を行ったと書かれてあります。 その才能は凡庸だったのに、歴史に名を留めざるを得なかった乃木大将の理解に 役立つかも知れません。 Time : 1999/10/10(日) 03:14:12
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 戦前の青年将校の思想的後継者は, Comments: 戦後知識人ですよ。  彼等は,戦前に生まれていれば,「八紘一宇」だとか「大東亜」だとか声高に叫 んでいたはずです。日教組も,進んで「日本良い国えらい国・・・」、と子供に教 えていたことでしょう。大体、日教組は,まっとうな教員からは鼻つまみ者の集団 です。日教組が教員全員の意思を代表しているのでは決してないことは,皆さんに 知って欲しいです。あの人たちが日本の教育をおかしくしました。  戦後知識人と,戦前の青年将校は,言っている事は違うように見えますが,頭の 構造が全く同じです。詳しくは,山本七平さんの「ある異常体験者の偏見」(文春 文庫)「存亡の条件」(講談社学術文庫376番)を読まれると良いでしょう。「悪魔 払いの戦後史」なんかもいいと思います。 Time : 1999/10/10(日) 16:38:29
Name : 碧乙 榮(あおつえい) E-mail : Title : 追伸 Comments: じゃがいも様 10日の正午頃、30分車を運転してやっと本屋へ行きSAPIO最新号を購入致しました 。特集記事を一読して、肩から力が抜けました。 中国大陸に残した化学兵器に関しては、全く外交音痴「日本」と、したたかな「 中国」との差が出た、と言う感想です。(オソマツすぎる!!) 「七三一部隊」に関しては、3点(実際には冒頭のもののみ、後者の2つは記事 の著者への批判のようなものです)(1)「人体実験」というその実態よりもスキャン ダラスに報道されやすい事件に関わることだけに、日本政府にとって穏便に済ませ たい意向があることと、逆に「追求」する方には格好の事件であること、(2)生物学 系、特に医学実験のように実験の条件を揃えにくい場合は大量のデーターが無いと 価値が無いこと(現に、臨床医学の学会では1例報告は受理されないそうです)。 もっとも日本の敗戦など夢にも思わず、末長く長春で人体実験をするつもりだった のでしょうね。(3)マッカーサーは政治家ですので「清濁併せ呑む」のは当然でしょ う。むしろ、それが出来ない部下思いの「公平無私」東条英機が政治家失格だった のと対照的です。 安部奈亮様 かつてのソ連でKGBに所属していた人達が資本主義諸国に生まれていたら、共産主 義者になっていたでしょうか?また、サハロフ博士やソルジェニーツィンはどうだ ったでしょう?前者はやはり官僚に、後者はどのみち反体制の人権擁護運動家にな っていたでしょう。 安部さんのおっしゃっておられるように、その発言の内容ではなく、頭の構造や 志向で見ていくべきだと思います。 広島市の中区繁華街に近いところに「N町小学校」があります。ここは今はどう か知りませんが、かつては広島市教育委員会の右翼系の教員の「吹きだまり」でし た(少なくとも、この地域の父兄の間ではそう信じられていました)。2月11日 は休日ではありません。登校日で校長訓話がありました。そこを卒業すると少し北 にある「N町中学校」へ進学します。ここは同様に左翼系の「吹きだまり」で、小 学校と全く逆の事を吹き込まれます。当然、教員不信は凄まじい物がありました。 当時暴力事件で問題になった中学校が3校ありましたが(内1校は廃校になった) 、その1校でした。ここの在学中の嫌な思い出は枚挙に暇がありませんが、左翼系 の言う「人権」「全員参加」「自由」と我々が考える「リベラル」とは救い難いく らいかけ離れています。特に「指導」と称しての「介入」には閉口しました。 話が少し横道にそれましたが、私は「日教組」は嫌いですし彼等が教育をおかし くしたとも思います。が、同時に右翼系だったら大丈夫とも思いません。イデオロ ギー偏重人間で、更に凝り固まることが純粋になることだと信じている(北杜夫言 うところの「勤勉なバカ」)周囲が他の意見を有することが許せない人達は、信条 を問わず、教員には向いていないように思います。・・・じゃあ、何に向いている んだ?と尋ねられても困るんですけどね。 訂正:乃木稀介→乃木希典でした。 Time : 1999/10/11(月) 01:19:31
Name : ネットキット E-mail : Title : 今の世間の過去への見方もいい加減では? Comments: あおつさんへ 確かに第二次大戦前の日本は時代を読み間違えていました。そして、政治家は軍部 の独走に引っ掻き回されて、引き摺られてばかりでした。その点ご指摘の「一般市 民を戦場に引き出すこと…」には異論はありません。 しかし、現在の私たちの役目は二度と同じ過ちを繰り返さない事です。 それには正しく過去を分析しなくては成らないと思います。 何故軍部は独走してしまったか? 日本軍は何時から上官の命令を無視しだしたの か? 何故日中戦争が起こったのか? 何故アメリカに睨まれてしまったのか? 日本人を戦争に駆り立てた心境は? 等々、これらについて全て、コツコツと答を 探して行くべきなのです。 私は尼港事件、通州事件、アメリカの満州進出を阻止した日本、ソビエトの裏工作 などが原因の一つ一つのブロックを形成しているような気がしてなりません。 しかし、世間の過去の日本に対する見方は「世界中は平和と平等を望んでいたのに 日本とドイツ、イタリアだけが秩序を乱して戦争を欲していた」と言ったものが 主流になってしまっています。それはとんでもないウソです! それでは正しい過去は見えてこないんです! 日本には日本の理由があり、ドイツにはドイツの理由があるのです。 Time : 1999/10/11(月) 04:53:45
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 北杜生さんと言えば Comments: 「ヘイワ,ヘイワ」と叫んでいる連中も信用できない,と述べてましたね。 煙道周作さんと北杜生さんが対談で言った,「勤勉なバカ」は左翼右翼両方だと思 います。 Time : 1999/10/11(月) 14:16:41
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 訂正 Comments: 「煙道」ではなく「遠藤」です。失礼しました。 「煙道」では,狐狸庵先生は燻し出されてしまいます。 Time : 1999/10/11(月) 14:18:31
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : アメリカは果たして「持てる国」か? Comments: 世界史では 持てる国―イギリス、フランス,アメリカ 持たざる国―ドイツ,日本,イタリア と言う構図がまかり通っているのですが,持てる国アメリカと言うのは検討の余地 があると思うのです。  ニューディール計画は,失敗して,太平洋戦争景気でアメリカは立ち直ったと言 う話もあります。アメリカは植民地を持っていませんでした。製品の性能はダント ツでしたから,自由貿易を世界に広げることが,一種の侵略だったと思います。た だし,これは「悪いこと」だとは言えないのですけど。 Time : 1999/10/11(月) 14:23:50
Name : 2m E-mail : Title : 朝まで生テレビについて Comments: 朝まで生テレビ・・その異常さと非常識さについて 討論とは、問題解決の為に行うものと思います。しかし、この番組はどう見ても 、問題解決の為に行っているのではなく、司会者の田原総一郎氏やその取り巻きの 為に行っているとしか見えません。次に、そう思う根拠を挙げて行きます。 なぜ、わざわざ午前1時頃から午前4時頃と言う、昼行性の人間に反する時間帯 を選んでいるのでしょうか?この時間帯には、化物が出ると、昔から恐れられた牛 三つ時も含まれています。勿論、本当に化物が出るだとか、彼らが化物だと言って いる訳ではありません。ただ人間の思考力が衰え幻覚を起こし易く、実際に見えて しまった人がいた時間帯のため、昔から恐れられていたのだと思います。そんな時 間帯に討論など行っても、良い結論が得られるとは到底思えません。逆に悪い結論 ばかり得てしまうと思われます。 あの音楽ですが、どうも眠気防止の為と思います。しかし本来人間が寝ている時 間に、わざわざ眠気防止の音楽をかけ討論をする意義は全く無いと思います。昼間 、特に知能が最も高くなるAM7:00〜AM12:00に行った方が、どう考えても効率的で内 容も深くなると思います。 内容ですが、無いようです。しゃれを言うつもりはありませんが、本当に無いも のは無いのだから仕方ありません。まず、ディベートと言う物を彼らは全く解って いません。本式のディベートは、二手に分かれ、一つの意見に対し一方が是とし、 他方が非とします。そして次に、その逆を行います。この方法は、人間が陥り易い 思い込みを排除するのに役立つと思われます。しかし、この番組はこの方法を取っ ていません。それにも関らず、ディベートをすると言っています。それは良いとし ても、自分の意見に拘り相手の意見を全く聞かない児戯の様な真似はしない方が賢 明です。特に田原総一郎氏やその取り巻きは、この傾向が強過ぎます。彼らは本当 に討論をする意識があるのかと言う疑問さえ浮かびます。他の意見を罵倒し屈服さ せようとは、彼らには討論をする前に学ぶべき事がまだまだありそうです。 時折起こる観客の笑い声ですが、これがかなり不可思議です。一応、真面目な討 論の最中です。あんな、からからした笑い声は、その場にそぐいません。まるで誰 かが指導して、一斉に笑い声が起こり一斉に終わっている様な印象を受けました。 それなら、あの不可思議な笑い声も納得できます。 この番組を見ると、音楽や話術で人々を魅了し論理的根拠を否定した、ヒトラー と重なる部分がかなり多いように見受けられます。この様な討論番組と言えない番 組は、存在しても反面教師くらいにしかならないと思われます。しかし、その悪い 影響力は大きいので、終了した方が良いです。この様な番組を続けていれば、討論 とは単なる怒鳴り合いで相手を蹴落とす道具としか思わない人が増えてしまいます 。 −−−ここまでは、以前井沢先生にEメールで送った所です。ここから更に突っ込ん で田原総一郎氏個人を解析してみます。 彼は独善的で自己中心的です。反対意見を完全に無視すると、意見が偏り易くな ります。討論の際に絶対にやってはいけない事の一つです。更に傲慢です。自分達 以外の意見を持つ人は、駄目な人と決め付けています。具体的に言うと、小林よし のり氏は漫画家だからと言って割を喰わせ様としています。小林よしのり氏の意見 はかなり現実を踏まえた上での意見で、簡単に排除してはいけない意見です。勿論 様々な問題点を含んでいるとは思います。しかし、職業が駄目だから意見も駄目だ と言う、極論をしてはいけません。逆にそんな事をしようとしている人達の方が、 意見を偏らせようとする危険な人達です。 小林よしのり氏は、田原総一郎氏を理想主義者だと言っていました。しかし存在 し得ないものを存在しているかの様に言ってのける田原総一郎氏は、理想主義者と 言うよりも空想主義者です。理想主義者とは、現実を踏まえた上で少しでも良い理 想を指摘できる人物の事ではないでしょうか?始めから理想通りではないからと言 って文句ばかり言って反対意見を聞かないのでは、問題はこじれるばかりで解決で きません。 空想主義者に国政を任せると・・・かつてのナチスドイツの様になります。ヒト ラーは国政を掌握する前、調子の良い意見ばかりを論じ、人々を虜にして行きまし た。そして国民が気付いた時には、最早手の付け所は無くなっていました。恐らく 、彼らはそれと同じ事をしようとしているのです。 田原総一郎氏は臨界事故が遭った後、地元の人々の代弁をしているんだと言った と聞きました。では彼は、今後十年以上東海村に住み、地元民になる気があると言 うのでしょうか?『能無しの口叩き。』と言う諺通りの行いです。その気も無いの に偉そうな口ばかり叩き、人々の人気取りをしているとしか思えません。事故は既 に起きてしまったのです。大声で文句を叩くよりも、これからどうすべきかを論じ た方が建設的です。文句を言うのは簡単で何時でも出来ます。人々の意見を左右す るメディアの役割としては、今までの問題と現実とを突き合わせて多数の意見を提 示し、これからの指標となる事だと思います。この様な感情的意見に振り回されな い事を望みます。 田原総一郎氏に対する文句ばかり言っていても何ですから、具体的に対処法を書 いてみます。 原子力発電は色々な問題が噴出しており、今だに推進しているのは日本だけです 。早めに縮小させた方が、将来的に損害が少ないと諸外国では見込んだ為と思われ ます。縮小といっても、廃棄物処理は数千年に渡って続けなければなりません。先 を見越せば、絶対的に得より損の方が多いのです。今の日本はこの潮流から取り残 されています。目先の利益ばかりを優先させていては、国が滅びる元を作っている 様なものです。この事は、様々な歴史が証明しています。国家は早期に縮小計画を 作成し、今後数十年かけて原発に頼らなくても国全体が動ける様な状態にすべきで す。諸外国に出来て、日本だけ出来ない事はない筈です。簡単に言えば、諸外国を 見習って欲しいと言う事です。 では、ご意見をお願いします。 Time : 1999/10/11(月) 17:58:23
Name : 碧乙 榮(あおつえい) E-mail : Title : まず、権益ありき Comments: ネットキット様 ややもすると、近視眼的な意見交換に終始しがちな中、ふと、覚醒させて頂いた ようなコメント、ありがとうございました。冷静に分析し、明日に活かせなければ 無意味です。 提示された疑問への参考事項が、新潮文庫 さ−19−5 堺屋太一著 「現代を見る 歴史」の第8章、第9章に含まれています。勿論、解答ではありません。解答は私達 が十分な時間をかけて作るものでしょう。 アメリカに関する疑問のうち私なりの解釈は、アメリカは植民地は持っていませ んでしたが、満州鉄道を一例として、権益は欲していたようです。軍事、民政の困 難な部分は宗主国にやらせ、自分たちは経済的な果実のみを採ろうとしていた様に 見えます。満州鉄道の際は西海岸の新聞王ハースト一族が、商売下手な日本政府を 相手にその利権を入手する直前まで行きましたが、日本もそれに気が付き、辛うじ て、権益を失わずに済みました。しかし、目前で権益を入手できなかったハースト 一族は、「反日」のキャンペーンを張り、全国に広げます。これが実際に受け入れ られたのは、「日本が宗主国になると、アメリカには旨みがなくなる」との説得が 成功したからでしょう。日本が宗主国となる植民地は少なくなければならないので す。 ニューディール政策で経済を立て直したルーズベルトと、アウトバーンの建設で 経済を立て直したヒトラーの対立がヨーロッパ戦線の一つの構図かと思います。 連合国側の正義も、御都合主義です。少なくとも平和も平等も望んでいません。 Time : 1999/10/11(月) 23:00:02
Name : ネットキット E-mail : Title : RE: アメリカは果たして「持てる国」か? Comments: 安部さん、あおつさんへ やっぱりアメリカは持てる国だと思いますよ。 アメリカは日本と違って、4〜5年鎖国のような状態になっても、困らないと 言う話しを聞いたことがあります。 彼等は自国領内だけで石油を賄うことも可能で、国内市場も人口に見合うだけ 成熟したものがあります。おまけにメキシコ人、黒人、中国人を使って安い労働力 を豊富に抱えています。ただ、それが海外領土と言う形で存在しないだけなの ではないでしょうか? それに比べて人間以外の資源が0に等しい日本は戦前、戦後に限らず通商破壊工作 をされただけで国内が干上がってしまうことでしょう。 ニューディール政策は中途半端だったための失敗で、植民地の存在とは関係無いと 思います。 植民地としては、ちょっと乏しいかもしれませんが一応、フィリッピンがありまし たよ。それに、南米諸国をアメリカは準植民地と見なしていたと思います。 Time : 1999/10/12(火) 00:11:37
Name : ネットキット E-mail : Title : 一寸話題がもどりますけど… Comments: あおつさんへ >乃木大将の責を問われて当然ですが、その失敗を糊塗し、反省して活かすどころか >殉死に関わったことで賛美して、その結果無謀の突撃を至上とするような印象を >後世に残した軍幹部や官僚の責任も考慮して頂きたく思います。 乃木大将は人間的には高潔であったらしいです。彼の逸話に、自分の家族への手紙 を戦場で書く時に、軍用便箋を使用せず部下に紙を貰った…という話しがあると 聞きました。「軍の物は例え便箋一枚でも私用せず」と言うものらしいです。 しかし、私に言わせれば、極端な話し軍用便箋を私物化しようが、軍馬を盗もう が、酒癖が悪くて大暴れしようが、ようは戦争を勝って戦死者をできるだけ押さえ られる指導者であれば、それだけで十分だと思います。 しかし、日本人は政治家を含めてなにか高い位にいる人物に「聖人君主の振るまい 」を求めているような気がします。 山本五十六の人気はまさにそれが該当すると思います。 最近の政治家の場合はもっと悪く、それにタレント性が加わってるのかもしれま せんね。 どうでしょうか? Time : 1999/10/12(火) 01:15:33
Name : 待兼右大臣 E-mail : Title : 一寸話題がもどりますけど…(その2) Comments:  乃木大将の場合、現役離脱の時期を調べなければ分かりませんが、 日露戦争を花道に現役を離れる→学習院長→昭和天皇の教育係という経歴であれば 、十分「適材適所」だと思います。  旅順については、目標が旅順艦隊の陸上からの殲滅か旅順要塞の 陥落のどちらを主目的に置くかによって多少のぶれは生ずると思います。 つまり、奉天会戦に第3軍を参加させるのであれば、203高地の占領だ けではなく、旅順守備軍全体を降伏させる必要があります。これを目標 とするのであれば、乃木の方針は「ぎりぎりであっても」及第点をあげて もよいのではとも考えています。このことと、日露戦争の体験を絶対視し た軍官僚(敢えてこのように言います。)を批判することとは次元が異な るでし ょう。  山本五十六へ話題は移りますが、彼の場合、「情の統率者」としてほぼ 完全な指揮官だったと思います。この性格が、後に「横須賀の芸者と深 い仲」になったり、「軍艦に芸者を招き」入れたり、「モナコのカジノで出入 り禁止」になったという逸話が明るみになっても、彼の戦前からの人気に 影響が出なかったのでしょう。つまりこれは彼の持つ「情」の面を強化す ることになったのです。さらに、「理」の部分を井上成美が受け持ったこ とによって補強されたと考えています。 Time : 1999/10/12(火) 14:46:06
Name : ネットキット E-mail : Title : 乃木将軍 Comments: 待兼右大臣さんへ >奉天会戦に第3軍を参加させるのであれば、203高地の占領だけではなく、 >旅順守備軍全体を降伏させる必要があります。これを目標とするのであれば、 >乃木の方針は「ぎりぎりであっても」及第点をあげてもよいのではとも考えて >います。 乃木大将は軍人ですから当然彼の軍歴で評価されるべきだと思います。以前にも 記入しましたが、どんなに彼が高潔で昭和天皇の教育係ができるほどの聖人で あっても所詮軍人乃木希典としては落第点しか付けるべきではありません。 長州VS幕府の初陣の時は負傷して戦線から離脱しているので、評価外としても 西南戦争時には乃木軍は武器弾薬を捨てて敗走、おまけに軍旗を薩摩軍に奪われ てしまいます。しかし彼は長州閥のエリート群の一員だった為、罪は不問とされ ました。(ここらへんの事情はノモンハン事件の辻某と同じかもしれない…) その後に猛反省して軍事の勉強をしたかと言うとさに在らず。ドイツでは折角 モルトケに付いて師事しているにもかかわらず、何を習ったのか相変わらずの 銃剣突撃思想のみで旅順攻撃を実施しています。 旅順要塞の情報不足で、第1回目の攻撃での犠牲一万五千名余りを容認したと しても、第2回、第3回と同じ失敗を繰り返しています。しかも毎月キッカリ 26日に攻撃を開始したと言うから開いた口が塞がりません。 (理由は偶数で割り切れるから縁起が良い…だそうです) それでも、100歩譲って乃木大将自身が203高地を多大なる犠牲を出しな がらも、攻略に成功したのならば及第点でも納得できます。しかし、現実には 児玉源太郎が指揮権を委譲させて、替わりに自ら直接指揮に当ったのです。 そして6月の攻略開始から11月までの半年間なんの成果も上げられず、ただ 日本軍人の死体の山ばかり築いていた乃木大将に代わって、児玉源太郎はなんと たったの12時間で203高地のほぼ攻略に成功してしまいます。 これらの事象を併せて鑑みるとやはり私は乃木大将にはとても及第点は挙げられ ないと思います。 おまけに彼が神格化されてしまった為に日本の軍隊に「精神主義」「銃剣突撃主義 」が誕生したと思っています。逆に「神風特攻隊」も乃木精神が軍隊に反映し なければ存在しなかったかもしれません。 Time : 1999/10/13(水) 03:28:58
Name : 待兼右大臣 E-mail : Title : ネットキットさんへ Comments:  確かに、「軍歴の総体として」乃木大将が大将に値するかといえば、不適という 結果になる ということなら理解できますし、その結果は首肯できます。  次に、乃木が愚将であ るという典型例として一般的に旅順攻略戦が挙げられますが、私はそれよりもネッ トキット さんが挙げられたほかの例の方が適当かと思います。  まず、目標の徹底が されていたかという問題です。「旅順そのものの攻略に時間がかかる場合、旅順艦 隊の 陸上からの殲滅のため、203高地の攻略を優先すべし」という目標が徹底されて いれ ば、それを理解しなかった乃木はまさに愚将です。しかし「旅順が陥落すればすべ ての 目標が達成できる」として、それより細かい目標の指示がないとすれば、一概に乃 木を 筆頭とする第3軍司令部「だけ」の失態ではありません。この場合においても、第 3軍の 判断で目標を203高地に変更すればよかったかも知れません。  次に、奉天会戦に おいて、第3軍の参加が勝利の必要条件ではなかったかということです。会戦開始 時 においてロシア軍35万、日本軍25万の数的劣勢であったのですから、第3軍の 兵力 が参加しなかったとすれば、奉天会戦において更なる数的劣勢に陥ることになりま す。 しかし第3軍とすれば「旅順そのものを」陥落させなければ奉天会戦に参加できな いた め(さもなくば、旅順守備隊に転身中に背後から攻撃を受けることになる)、旅順 その ものの陥落をさせなければならない。それでも、もっとましな攻略法があるという 批判 はあると思いますが、私には「旅順そのものを」攻略する場合、これ以上の方法が あ るかどうか分かりません。別の可能性として、203高地の重要性をロシア軍が認 識 し、203高地が陥落すれば、旅順のロシア軍が降伏するという可能性が高いとい う ことであれば乃木は愚将ということになります。しかし、ステッセルが降伏したの は 203高地陥落の約2ヶ月後ということから見て、この可能性も殆どありません。  長くなりましたが、結局は、203高地の奪取による旅順艦隊撃滅と「旅順その も の」陥落させることという2つの目標の優先順位付け(但し、後者が満たされれば 前者が満たされる)の曖昧さによる弊害が乃木将軍に凝縮されたのではないかと 思います。  「旅順の」乃木が 「ぎりぎりの」及第点としたのはこういう意味です。(個人的には、仮にも大将に なっ た軍人であれば、もっと方法があるのではと思ってしまうのですが。やはり、彼を 「今信玄」田村の後任の参謀次長にしなかったのは正解というべきか)  最後に「彼が神格 化されてしまった為に日本の軍隊に「精神主義」「銃剣突撃主義」が誕生したと思 って います。逆に「神風特攻隊」も乃木精神が軍隊に反映しなければ存在しなかったか も しれません。」についてまで乃木個人の責任にするのは酷でしょう。これは、乃木 の 精神を悪用した後世の軍人の責任とすべきでしょう。 Time : 1999/10/13(水) 12:26:48
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 番頭 Comments: 日本の組織というのは、情実のリーダと、有能な番頭が手を取り合ったときに、 最大の効果を発揮します。 乃木将軍は、はっきり言って無能ですが、スタッフがよければ旨く言ったかもし れません。そう考えてみれば、乃木将軍と伊地知参謀の組み合わせは最悪のコンビ だったと思います。 そうですね、アメリカは持てる国でしょうが、イギリスとフランスが植民地と一 緒に殻をかぶっちゃったのと比べて、大国にしては、中国に食指を伸ばしたりして 、落ち着きがなかったですよね。 Time : 1999/10/14(木) 12:25:06
Name : じゃがいも E-mail : Title : 覇権 Comments: あおつ様 お返事遅れてすいません。 侵略の定義ですが、日清日露戦争は防衛、シベリア出兵は侵略、満州建国 は半々(満州人の国を造ったと言う事で可だと思っています) 日中戦争は軍部の独走による政府の意図せぬ侵略と言った処でしょうか? それから、中国への資金の流れの件はハッキリ言って「愛の献血」ペースと 言うより、「ドラキュラ」ペースだと私は思いますよ。 献血は自分達の善意と意志ですが、ドラキュラは相手に意図せず吸い取られる と言えますよね? 先日、「日本抜きゲーム(千年帝国アメリカの野望)」PHP出版と言う本を買って来 て読んでいるのですが、物凄く面白いです。 でも、余りの日本の無能ぶりや世界中の大国が覇権を競うさまは日本の将来を 考えるととても不安です。 Time : 1999/10/14(木) 13:06:32
Name : ネットキット E-mail : Title : 私はそれでも乃木大将に落第点を進呈します Comments: 待兼右大臣さんへ >目標の徹底がされていたかという問題です。「旅順そのものの攻略に時間がかかる >場合、旅順艦隊の陸上からの殲滅のため、203高地の攻略を優先すべし」という >目標が徹底されていれば、それを理解しなかった乃木はまさに愚将です。しかし… 乃木大将のもとには第二回総攻撃と前後して「203高地を攻略せよ!」と指令が 届いています。また海軍も再三要求していたらしいです。しかし、乃木軍参謀達は コレを拒否しているのです。すなわち彼らは203高地を落とすよりも旅順の要塞 を落とすべし!との決断を勝手に下しているのです。 私が乃木将軍にあえて日露戦争でも落第点を付ける理由は以下の通りです。 (1)第一回総攻撃で予想を遥かに上回る一万五千余名の死傷者を出してもなお、    第二回、第三回と同じ銃剣突撃を実施したこと。    (銃剣突撃では要塞にはかすり傷すらつけられなかった) (2)児玉源太郎が来るまでの6ヶ月間にまともな成果を何一つ上げられなかった    こと。 (3)児玉源太郎が203高地攻略の指揮をしなければ、旅順は陥落せず戦争その    ものにも負けていた公算が高いこと。    (日本を滅亡の淵に追いやった将軍になっていたかもしれない) (4)敵に攻撃の日を予想されてしまう、毎月26日攻撃の愚を犯していること。 これらの件はやはり旅順攻撃時の犠牲の数や、成果の無さから言ってもはっきりと 落第点でよいかと思います。 >しかし、ステッセルが降伏したのは203高地陥落の約2ヶ月後ということから >見て、この可能性も殆どありません。 そうでもないと思います。 203高地攻略の成果として旅順港の艦隊を殲滅させられた為、その時点で要塞の 存在意義は殆ど無くなっています。又203高地攻略後に東鶏冠山で猛将コンドラ チェンコ少将が戦死した2つがロシア兵士の士気の低下を導いています。 児玉源太郎も203高地の攻略が成功した後に戻っているので、戦場の山場は過ぎ たと判断したと思います。つまり、その後の戦いは乃木大将だろうと伊地知参謀だ ろうと関係なかったと言うことです。 再度言いますが、戦争の指導者は勝ってこそ価値があります。そして同じ勝利でも 少ない犠牲で勝つ将軍こそ「良き将軍」となるべきなのです。 乃木大将は水師営で敵将に会見する時に寛大であったとか、厳寒時に「兵士にコー トが無いのに自分だけがコートを着る訳にはいかない!」などと言ったらしいので すが、この様な聖人君主的才能は不要とは言いませんが、あったらば良いぐらいの 「おまけ」でしかありません。 肝心の戦争に多大な犠牲を出して負ける「聖人将軍」よりも、わずかな犠牲で戦争 を勝利する「飲んだくれ暴力将軍」のほうが軍人としては「良い将軍」になるので はないでしょうか? Time : 1999/10/15(金) 22:43:43
Name : ネットキット E-mail : Title : 後世の軍人の責任 Comments: >…についてまで乃木個人の責任にするのは酷でしょう。これは、乃木の精神を >悪用した後世の軍人の責任とすべきでしょう。 はい、そうでしたこれは待兼右大臣さんのおっしゃる通りだと思います。 乃木将軍の失敗を学ばず神格化する傾向は、現在の日本にもまだあちこちに残って いることでしょう。失敗を隠すのではなしに解析をしなければ、日本の明日は暗い と思います。 Time : 1999/10/15(金) 23:05:19
Name : 碧乙 榮(あおつえい) E-mail : Title : 病み上がり Comments: ごめんなさい、いろんな方々からご意見を頂きながら、風邪と睡眠不足でばててお りました。 じゃがいも様 「愛の献血」・・・、はSAPIOを入手する以前の意見でしたので汗顔の至りです。 それでも敢えて言うなら、「愛の献血」のつもりで出頭したら「ドラキュラ」に噛 み付かれた、と言うところですか。 しかし、「謝罪」することと「負い目から何もかも引き受ける」事は別のはずです 。まして、このケースでは北京政府が「謝罪」対象とは、なり難い訳ですし。「謝 罪」は「謝罪」、「賠償」は「賠償」。確固たるものを持たずしての外交交渉など 、するべきではありません。 日清日露戦争は、当時の国際情勢や日本の置かれた立場からは防衛戦争ですが、植 民地や権益の争奪戦であり、戦場となった地域の住民からは(どっちが勝っても) 侵略戦争でしかなかったと思います。(よって、日清日露戦争は半々) また、満州建国は政治、軍事共に満州人の意志が通らなかった事から、侵略となる かと思っています。 ネットキット様 乃木大将、東条英機と何れも人格は高潔であったようです。しかし、前者は指揮官 として後者は政治家として、問題がありました。 知人に腕の良い外科医がおります。彼を英雄視する連中もいますが、私は好きにな れません。しかし、彼でないとうまく行かない手術もあります。軍人に限らず、能 力のある人間が最良のスペシャリストだと思います。ただし、取り巻きの中には、 能力も無いのに驕慢さだけを真似する人間も出てきます。所謂「示しが付かない」 との事態に陥ります。これを許すと、大きな組織では、システムに風穴が空くこと があります。ある意味で無邪気なスペシャリストには、有能なマネージャーとして の副官が必要なのかもしれません。 フィリッピンのことは確認が出来ませんでしたので「アメリカは植民地無し」とし てしまいました。お詫びして訂正致します。 Time : 1999/10/17(日) 01:06:26
Name : じゃがいも E-mail : Title : 満州国 Comments: 満州は支那本土と一緒にしない方がいいと思います。当時満州は極端に人が 少なく所謂無主の地だったのです。理由は清を築いた満州族が漢人を統治する 為に満州全土の住人を使って支那全土に派遣した為だったのです。 清は漢人の満州への入国を禁止していました。その為極端に人口の少ない土地 となったものです。 モンゴルが元を築いた時も大体同じ様な方法で統治していました、ただしモンゴル は元帝国が衰退した時に素早く自分達の国に帰ったので、国を失わずに済んだだけ です。 そして、もともと満州は満州人の国にもかかわらず、後から入って来た漢人、 ロシア人は勝手に自分達の土地のように振る舞っていたのです。 そこにさらに後から入って来た日本が侵略の汚名を被せられるなら、最初の漢人も ロシア人も侵略の範疇に入る事でしょう。 満州国は曲りなりにも建て前は満州人と日本人が主体の国です。元首は満州の 正当なる当主、愛新覚羅溥儀が皇帝に成っていたものです。 日本人は確かに横暴だった面もあり、統治のヘタクソ振りは天下逸品でしたが 満州文化の否定まではやってませんし、併呑して全てを日本化してしまった訳 でも勿論ありませんでした。 しかし、現在の中華人民共和国は満州人の存在を否定、満州人の心のふるさとの奉 天は瀋陽と改竄されています。(奉天は満州の京都のようなもの)現在は満州文字 も殆ど消えてしまい圧倒的多数の入植して来た漢民族により強制的な 同化をさせられて、文化も崩壊してしまっています。 そして、現在その鉾先はチベットに向けられていて、チベット文化の崩壊とチベッ ト人の漢民族への強制同化は悲劇的ですらあります。 ましてや当時の日本は満州に対して、現在の中華人民共和国がやっているチ ベット人の「赤ちゃん狩り」(中国本土に送りだす計画)などのとんでもない 蛮行はやって無いのです。 私は日本が満州を侵略したことは認めます。しかし100%悪いとは思いません5 0%は良い事をしたと思っています。 考えても見て下さい。清朝が崩壊した後の満州を日本意外の誰が独立国家に 仕立て上げることが出来たのでしょうか? 国の影の統治者が日本人であっても民 族が抹殺されるよりは良いのではないでしょうか? 曲りなりにも皇帝は 自分達の同族の皇帝なのです。 日本の侵略を声高に唱えている中国は、同化侵略政策をほぼ完成させた満州の 次に、内モンゴル、チベット、ウイグル(東トルキスタン)などの同化侵略を 実施しているのです。 彼等に日本の侵略を言い立てる資格はありません。日本人も彼等の言葉をその まま疑いもせず(検証もせず)謝罪の繰り替えしをすべきではありません。 尚、チベットに対する蛮行はSAPIO 9/22号を参照してください。 Time : 1999/10/17(日) 03:32:21
Name : ネットキット E-mail : Title : 満州国と言えば… Comments: じゃがいもさんへ >満州は支那本土と一緒にしない方がいいと思います。当時満州は極端に人が少なく >所謂無主の地だったのです。理由は清を築いた満州族が漢人を統治する >為に満州全土の住人を使って支那全土に派遣した為だったのです。 そういえば、黄文雄氏の著書でたしか「捏造された日本史」にあったのですけど、 孫文がクーデターの為に日本政府に武器と資金を要求して、見返りに満州を幾らか で売るような密談があったと書いていました。孫文にとっても満州は外国だったか ら簡単に売る気になったみたいです。 結局は山縣有朋が「満州は実質的に日本の統治下にあるのでいらん!」と言って 孫文の提案を蹴ってしまったらしいです。 戦争せずに合法的に購入できる道があったのに、なんか勿体無いです。 その後の日本は満州の利権擁護の為、無駄な軋轢を生んで散々恨まれる結果になっ てしまってます。日中戦争も満州購入が正式になされていれば起こらない戦争だっ たかもしれません。 Time : 1999/10/17(日) 16:23:13
Name : 待兼右大臣 E-mail : Title : 落第でも止むなしか Comments: ネットキットさんの (1)から(4)までの理由であれば仕方がないでしょう。 ただ留保として、第二次総攻撃の際の海軍の230高地の要望が、その時点では陸 軍の総意となってなかったのかもしれません。もっとも、「陸軍」軍人であった乃 木や伊地知には、そもそも203高地の重要性の理解が不可能だったかもしれませ んが。そのため、203高地のためだけに児玉がやってきたのかもしれません。( 要塞なら、「陸軍」軍人である乃木や伊地知でも落とせると思ったのかもしれませ ん) ちなみに 「再度言いますが、戦争の指導者は勝ってこそ価値があります。そして同じ勝利で も少ない犠牲で勝つ将軍こそ「良き将軍」となるべきなのです。乃木大将は水師営 で敵将に会見する時に寛大であったとか、厳寒時に「兵士にコートが無いのに自分 だけがコートを着る訳にはいかない!」などと言ったらしいのですが、この様な聖 人君主的才能は不要とは言いませんが、あったらば良いぐらいの「おまけ」でしか ありません。肝心の戦争に多大な犠牲を出して負ける「聖人将軍」よりも、わずか な犠牲で戦争を勝利する「飲んだくれ暴力将軍」のほうが軍人としては「良い将軍 」になるので はないでしょうか?」  には、反対したつもりはないです。(その意味で「ぎりぎり」という表現を使いま した。良将や名将ならもっとスマートに勝てるでしょうから)「日露戦争を花道に 現役を去る」という表現が誤解を招いたのでしょうか。 Time : 1999/10/18(月) 12:05:17
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 先日小学生の参考書を見ていたら, Comments: 最近は,南「満州」鉄道と表記するらしい。 歴史的名称に括弧をつけるなんてあほな話です。 私は,満州事変は一種のクーデタで,関東軍は日本国の統制下を離れてしまったと 考えています。満州が無人の荒野だったというのは本当でしょうか?近代的な意味 での所有者はいなくても,日本の「入会地」みたいな漢字で所有者がいた場所を, かってに日本人が押し入った可能性があると思います。 しかし,中華人民共和国はそれ以上にひどいことをしているらしい。満州人は満州 でも少数民族になってしまったとか(つまり日本よりも大規模に入植したと言うこ と) 始皇帝でも民族を消滅させるようなことはしなかったのに,20世紀の権力者は恐ろ しいです。 Time : 1999/10/19(火) 01:53:24
Name : じゃがいも E-mail : Title : 満州国 Comments: 安部奈亮様 満州が荒野かどうかは知りませんが、殆ど人が居なかったのは事実です。 ただ、昔読んだ本の内の何れに書いてあったか失念してしまったのですが、 確か渡部昇一氏の著書に書いてあったはずです。 日露戦争前にロシアのウイッテは60万の移民を考案していました。また 日露戦争後は児玉源太郎が50万移民を口にして伊藤博文に一喝されてます。 しかし、一番人口増殖率が高かったのは最下層の支那人だったのは歴史の 皮肉かもしれません。 ついでに言うと南満州鉄道をハリマン(アメリカ人鉄道王)と共同経営にする 予定だったのを中止させたのは、通説では小村寿太郎となってますが、本当は 児玉源太郎らしいです。 こちらの資料の出所は「満州の誕生」久保尚之氏著書 Time : 1999/10/19(火) 14:02:04
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 百姓はやっぱり米が食えなかった? Comments:  江戸時代の石高と言うのは,米の生産高ではなく,所有地の広さ,家の大きさ, などから計算されたいわゆるGNPだったそうです。  そして年貢は,耕作地に米を栽培した際の収入をもとに決められていました(だ とするとほとんど地租と同じで,明治政府がなぜ勝ち誇るのかよくわからない)。 さらに江戸時代を通じて年貢高は一定でした。  とすると,米よりも商品価値の高い作物窪栽培したら,収入を得ることが出来る のです。こうして豪農は生まれました。  また,100万石だからと言って,米の生産高は100万石ではなかったので,やはり 米は足らなかった。  となるとどういうことが起こるか?米を作っていては,米が食えないのです。 Time : 1999/10/20(水) 00:15:59
Name : ネットキット E-mail : Title : RE:落第でも止むなしか Comments: 待兼右大臣さんへ >には、反対したつもりはないです。(その意味で「ぎりぎり」という表現を使いま >した。良将や名将ならもっとスマートに勝てるでしょうから)「日露戦争を花道に >現役を去る」という表現が誤解を招いたのでしょうか。 すいませんでした、ちょっとムキになって反論してたかもしれません。ただ私は 日本では乃木大将の功罪の内「罪」の部分を検証しない人が多すぎるので強調した までです。銃剣突撃主義の雛型はやっぱりここにあり、その後の日本を精神主義で 固めてしまったのも乃木精神だと解析する人が殆どいないから声を大にしたかった までです。もし、日露戦争後に乃木大将が降格等の処分を受けていれば、その後の 陸軍は変わっていたはずです。 極端な言い方をすれば第二次大戦の暴挙も精神主義がなければ、冷静に国際情勢を 判断して外交交渉のみで回避できたかもしれません。 じゃがいもさん、安部奈亮さんへ >満州が荒野かどうかは知りませんが、殆ど人が居なかったのは事実です。 >満州が無人の荒野だったというのは本当でしょうか?近代的な意味での所有者 >はいなくても,日本の「入会地」みたいな漢字で所有者がいた場所を,かってに >日本人が押し入った可能性があると思います。 以前にも紹介しましたが黄文雄氏の「捏造された日本史」日本文芸社 には満州は 当時、万国公法でいうところの「無主の地」とされていたらしいです。ですからじ ゃがいもさんの言う >極端に人口の少ない土地となったものです。 は、正しいと思います。しかし、じゃがいもさん中国嫌いらしね・・・(^^; Time : 1999/10/21(木) 00:36:25
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 西村政務次官辞任について Comments: 西村氏の自説の当否はともかく 「あなたの意見には賛成できないが,あなたがそれを言う権利を持つことを,私は 命に代えても守るつもりだ」と言うのは,民主主義の大前提のはずですが・・・ Time : 1999/10/21(木) 00:59:10
Name : ネットキット E-mail : Title : RE:西村政務次官辞任について Comments: 私も安部奈亮さんの意見に賛成です。そもそも、議会で議論もせずに西村議員 の追放処分に等しいことをすべきでは無いと思います。 日本は言論の自由を唄っており、議会で議論をする為に発言するのも許されて いるはずです。議論をする前からあのような対応は民主主義の自殺ではないで しょうか? Time : 1999/10/21(木) 01:59:16
Name : 碧乙 榮(あおつ えい) E-mail : Title : グループの意見、個人の意見 Comments: 西村政務次官の辞任に関しては、単にグループのボスが対外的に提唱している意見 に異なったことを、自らがそのグループ内にいることを認識しながら、対外的に述 べたからに過ぎません。 国会議員の辞職を迫られたとか、政務次官まで含めた内閣サイド内の非公開の討議 での発言や意見を封じられたのなら問題ですがそうではありません。小渕首相の方 針に公に対峙するなら、小渕内閣の政務次官を辞任して、閣外から行うべきです。 彼の発言内容の一部に賛成するとか反対するとかは、別の問題です。 更に、民主主義を持ち出す問題では、ないでしょう。 Time : 1999/10/21(木) 08:50:41
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : まさに言霊 Comments: 東海村の原発事故で工場側の「臨界事故は想定していなかった,だから用意はして いなかった(必要ない?)」や, 原爆を議論の俎上に載せること自体が間違っている,かのように西村議員を非難す る与野党の国会議員, まさに言霊ですよね。 しかし,マスコミは今回もそれほど騒いでいないのに,与党も野党も国会議員は過 剰反応をしているような気がします。 Time : 1999/10/21(木) 11:46:48
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 訂正 Comments: 「マスコミは今回も」ではなく,「マスコミは今回は」です。すみません。 Time : 1999/10/21(木) 11:48:01
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 掘り起こし共鳴現象 Comments: 碧乙さん、「掘り起こし共鳴現象」というのをご存知ですか? 外来の思想が来たとき、その民族の伝統の中で外来の思想に一番似た部分が顕在化 する、という現象のことです。 掘り起こし共鳴現象が起こると、見た目は外来の思想に染まった文化になりますが 、実は本家とは似て非なる文化になります。 日本の民主主義はその好例で、鎌倉時代の合議制や裁判制度、あるいは江戸時代の 地方自治を見れば、日本にも独自の立派な民主主義があったことがわかります。し かしそれは、ヨーロッパで発展した民主主義とは同じ部分もあるが、違う部分もあ る。 明治と戦後にヨーロッパの民主主義を導入したときに、掘り起こし共鳴現象がおき て、その古来からの「和」の民主主義がよみがえりました。 碧乙さんの言っていることはまさに「和」であります。 特に、小渕首相の性格からしても、自分と違う意見を言う部下を辞めさせるような ことはしないでしょうから、やはり連立の「和」を乱したというのが「言霊」と並 ぶ、今回の事件の原因ではないかと思います。 Time : 1999/10/21(木) 13:12:42
Name : じゃがいも E-mail : Title : 当然中国なんか大っ嫌いです! Comments: ネットキット様 確かに中国は大っ嫌いです! あれだけ他国を平気で侵略しておいて、日本には被害者意識丸出しで日本の 侵略を騒ぎ立てる。厚かましいったらありゃしない。 その上大ぼら吹きだから始末に悪い! しかも彼等には時候と言う概念が無いから、ちゃんと南京大虐殺は無かった とかを証明しないと千年でも二千年でも怨み続けることになってしまうでしょう。 だいたい南京大虐殺30万人なんてどうやって可能なんだ? 当時の南京の人口って20万人じゃなかったっけ? 原爆でやっと30万人の死傷者なのに、単発式の銃剣と僅かな機関銃しか装備 してなかった貧乏日本軍が30万人も一挙に殺戮できるなんて凄すぎる! 日本刀で百人切り?日本刀ってそんなに切れ味が良いのか? Time : 1999/10/21(木) 13:55:29
Name : joeyan E-mail : Title : 西村防衛政務次官の辞任 Comments: 何人かの方が書かれているように、発言内容は 原爆を持つ事を検討したほうがいいという事ですから そのことの是非で辞任に追い込まれるというのは明らかに 間違いでしょう。 「日本人は核アレルギーである」 というのはよく言われることですが 「日本人は強い核アレルギーを誇りに思っている」 のではないかと思っています。 もっといえば「防衛」という言葉にアレルギーがある事を 自慢しているようにも思います。 これではなにも議論できません。 まさにコトダマの国です。 今回はそれほど騒いでないのに与野党が過剰反応した。 との書き込みがありました。実際そのようです。 与野党が過剰反応したためにマスコミが矛を収めた。 という感じです。 ただ、これによってマスコミが 「私が正義だったからだ」と思い込み、 また人々が「核武装のことは検討する事さえ悪なんだ」 という風潮になることが恐ろしいことのようにも思います。 井沢先生も書かれていた数年前の柿沢氏の有事立法発言 と同じことになりました。 ++++++++++++++++ ここに書くのは初めてなので一応自己紹介をしておきます。 HN joeyan 43歳 会社員 男 福岡県在住 Time : 1999/10/21(木) 14:53:40
Name : ネットキット E-mail : Title : RE:当然中国なんか大っ嫌いです! Comments: はぁ、そうですか。。。A^^;) Time : 1999/10/21(木) 23:51:49
Name : 碧乙 榮(あおつ えい) E-mail : Title : 「和」の解釈 Comments: 安部奈亮様 「掘り起こし共鳴現象」は、存じませんでした。 確かに、日本に限らず歴史を細かく見ていけばいろいろ出てきそうですね。 さて「和」ですが、私の解釈が正しいか否かは別として、私は「和」はもっと対内 的なものと考えておりました。私の「和」のイメージは、まさに「合議」です。一 旦決まれば、思想的にまで統一されるイメージがあります。 内閣の首班にとって、自分の政策と異なる政策を主張する人間をその分野で登用す ることは、内閣の政策の転換を意味します。また、それぞれの分野の責任者が、勝 手に従来と異なる政策を開陳すれば、これも内閣の政策の転換を意味します。この 事は、欧米でも、一緒ではありませんか?その時、内閣の首班にとって政策の変更 の意図がなければ、やはり、閣僚の首のすげ替えがあると思うのですが・・・。 小渕首相に限らず、部下の思想統一を考える人間はいないでしょうし、閣内での意 見を聞く耳も有していると思います。ただ、閣外への発言が首相の政策と異なって いただけだと考えます。 Time : 1999/10/22(金) 03:39:17
Name : 碧乙 榮(あおつ えい) E-mail : Title : したたか Comments: じゃがいも様 中国に関する本を読んでの私の感想は、「中国は大きい」と言うことです。大体、 陸続きなんですから、何処までが中国なんだかわかりません。中国人の中には、漢 字の文化圏の人間は、皆中国人だと主張する人もいるそうです。 中国は、幾度か異民族によって支配された事になっていますが、実際は、秦、隋、 唐は北方民族の政権だったようです(漢族を名乗っていますが)。 中国にはヨーロッパや他のユーラシア大陸の地域同様城壁があります。日本と規模 の異なる民族の大移動、侵略がありました。そして何よりも平時からの人間の交流 があり、首都は国際都市だった事です。ボソッと述語のみ言えば通じる日本のムラ 社会と異なり、豊富な人間の交流のために、主語や他の修飾語もきちんと言わない と内容が伝わらない社会です。常識の基盤も個人個人が異なっていても不思議では ありません。アメリカで、裁判に陪審員制度を取り入れざるを得なかった理由と一 緒です。 また、中国は製鉄を世界で最初に実用化させた国です。しかし、後のヨーロッパが 機械製造から産業革命に至ったのと異なり、商業を重んじる中国では胴銭の代わり の価値しかなく、しかも錆びてしまうために珍重されませんでした。それほど中国 では、商業が重んじられ、その才たる「したたかさ(良く言えば「交渉上手」)」 が民族の伝統として受け継がれています。 40万の軍隊を100万と号する国ですが、やはり、釣り人の自慢話を信用しないのは さすがに日本と一緒のようです。 南京大虐殺の有無ですが、南京政府の正規軍兵士が一般市民の居住区に逃げ込んだ ために起きた「対ゲリラ掃討戦」とする意見もありますが、侵攻してきた外国の軍 隊がスパイやゲリラと一般市民の判別が付かず嫌疑のある人間を殺害すれば、被害 者側の立場からは「大虐殺」と受け留められてもしょうがないと思います。 数字に関しては、いろんな発表と解釈があるようですが、揚子江流域で便衣隊(ス パイ)嫌疑の住民を殺害しているとも言われていますのでそれも合わせている可能 性もあります。(それ以前に、人口の把握が怪しいと思いますが) 日本刀は、切れ味は素晴らしいのですが、腕の立つ人間がよく手入れされた銘刀を 用いての話で、それもせいぜい数人までだそうです。それ以上は脂肪が付いて極端 に切れ味が落ちるようですし、固い骨があると刃こぼれややはり切れ味の低下があ るようです。(ただし、みずおちから心臓を突き上げるか、頭蓋骨と頚椎の間で脊 髄を切断すれば、飛躍的に多くの人間を殺害できるはずです。) しかし、「日本刀で百人斬り」、これだけで虐殺の証拠とするのは滑稽ですが、殺 戮しながら「只今、刀の切れ味が落ちましたので交換しております」との、一斉放 送や、被害者側への殺害方法の説明がされる訳ではなく、被害者側の記憶に曖昧な 点があるからといって、全部を否定できるものではないはずです。それこそ、「こ じつけ」です。 昔、ウガンダにアミン大統領というのがいて、虐殺と圧政で国際問題になりました 。日本からはフリーの女性アナウンサーが取材に招待されましたが、空港から大統 領さしまわしのベンツで関係のない所だけをまわって帰国し、「言われているよう な虐殺はなかった」と報告しました。(勿論、逆らったら生還していません) 「南京大虐殺」はなかったと主張する記事で、残念ながら私は寡聞にして「南京ま で行って取材してきた」人の記事を読んだことはありません。キチンと取材をして 、中国側への反証を述べられた記事を教えて頂ければ幸いです。 Time : 1999/10/22(金) 04:51:03
Name : じゃがいも E-mail : Title : 南京大虐殺の嘘! Comments: > 昔、ウガンダにアミン大統領というのがいて、虐殺と圧政で国際問題に > なりました。日本からはフリーの女性アナウンサーが取材に招待されま > したが、空港から大統領さしまわしのベンツで関係のない所だけをま > わって帰国し、「言われているような虐殺はなかった」と報告しました。 >(勿論、逆らったら生還していません) ちょっと待ってください!当時アミン大統領はすでに欧米のマスコミから虐殺 の疑いを掛けられています。日本のアナウンサーが虐殺現場を目撃出来無かっ たのは単に彼女の職務怠慢であって、南京事件とは同レベルではないです。 >「南京大虐殺」はなかったと主張する記事で、残念ながら私は寡聞にして >「南京まで行って取材してきた」人の記事を読んだことはありまん。キチ > ンと取材をして、中国側への反証を述べられた記事を教えて頂ければ幸 > いです。 当時の南京はウガンダなんかの田舎と違って多くの欧米人が住んでいました。 彼等は当然南京大虐殺があればマスコミなり自国の政府関係者などに話すで しょう。 現にアメリカNYタイムズのチルマン記者他数名の欧米マスコミ 記者達は1937年12月13日の南京陥落を目撃しています。彼等は何故 大虐殺の報道をしなかったのでしょうか? チルマン記者達は3日間南京に 滞在した後にアメリカの軍艦で上海まで戻っています。 彼等は日本軍が出し たと言われている箝口令が恐くて記事が書け無かったのでしょうか? しかも アメリカ本土に帰っても、大平洋戦争が始まっても日本の無情さを何故訴え無 かったのでしょうか? それとも日本軍はその日の内に欧米マスコミが来る前 に30万程の死体を素早く処分したのでしょうか? NYタイムズの1937年12〜翌1月の記事を確認してみれば分る事です。 多分在るのは前日の12日の「日本軍によるアメリカ砲艦バネー号誤爆事件」 の記事がデカデカと載っていることでしょうけどね。 ちなみに、松井石根大将は大の孫文ファンで南京攻略時も中山陵(孫文墓)を わざわざ避けて部隊の進軍をさせているのです。 アミン大統領なんかと一緒にしないで下さい。 Time : 1999/10/22(金) 14:18:02
Name : 待兼右大臣 E-mail : Title : 虐殺について Comments: 侵攻してきた外国の軍隊がスパイやゲリラと一般市民の判別が 付かず嫌疑のある人間を殺害すれば、被害者側の立場からは 「虐殺」と受け留められてもしょうがないと思います。 という碧乙 榮(あおつ えい)さんの指摘は恐らく実際上は何の意 味を持たないでしょう。 というのは、陸上戦において、「スパイやゲリラと一般市民の判別 が付かず嫌疑のある人間」だけではなく、戦闘において一般市民 を殺害した例はいくらでもあります。先の大戦時における米軍によ る空襲のように、無辜の一般市民が殺されても「虐殺」といわれな いのに、それよりは国際法違反の疑いがもたれた一般市民を殺 害したのを「虐殺」をと呼ぶのは言葉の使い方を間違っていると思います。  言い換えますと、恐らく碧乙 榮さんの「虐殺」の定義では、殆ど すべての戦闘において「虐殺」が行われたことになります。言い換 えると、戦闘と虐殺がほぼ同義になってしまい、「南京」を浮き立 たせることの異常さを物語ることになります。つまり、「南京」だけ に通用する「虐殺」の定義を作り、他の事例によってその定義が 適当か否かの検証を怠っている証左ともいえます。言い換えると 「日本(軍)」が悪だったと宣伝にしか使えない定義だとしか私に思 えないのですが。  もっと、言葉の定義について考慮された方がよいのではありま せんか。 Time : 1999/10/22(金) 16:57:55
Name : WOOD E-mail : Title : 旧社会党議員とそのガードマン Comments: 拝啓  今回の西村政務次官の辞任とマスコミ、社民党の人達の反応をみていて、井沢先 生の「言霊」という本を思い出しました。その本の中に、確か、非武装中立を主張 する党にガードマンがいるというような一節があったと思います。私も2年前に、 旧社会党議員とその人を取り囲むガードマン達に駅で遭遇したことがあります。そ の議員は回りに5,6人の体の大きいガードマンを従え、胸を張って堂々と歩いて いました。ほかの一般人は勿論その一行をさけて歩いていました。そのとき、私は 向こうから来るその一行に横切るようなかたちで遭遇したのですが、私が通ろうと すると強面のガードマンが私の前に立ちふさがり通してくれませんでした。私が、 「何するんですか。ちょっと通してくださいよ。」と言うと、そのガードマンは「 すんません。すんません。」と言い、その議員が通りすぎるまで私の前に立ち続け ました。私は内心「なんだあいつ。大臣でもないくせに。大げさな警備なんかつけ やがって。」と少々不機嫌になってしまいました。  その頃はまだ井沢先生の著作は読んでいませんでしたが、井沢先生の本を読むよ うになり、「言霊」という本を読んだとき、その出来事が思い起こされ、「社民党 (旧社会党)とはなんていい加減、いやちゃっかりした党なんだ。」と思いました 。マスコミでは「非武装中立」だとか「無条件降伏」だとか「戦争何が何でも絶対 反対」とかいっているくせに、自分の周りにはちゃっかりとガードマンをおく。 国を守るガードマン(軍隊)はいらないが自分達を守るガードマンは必要。それで は一体何のために政治家をやっているのですか、と問いたくなる。  西村氏は今後どのようにして日本を「守る」か、という前提のもとでああいう発 言をなされたのだと思います。別に「核武装をしよう」などということでは勿論あ りません。一つの議論の提起に過ぎません。それなのに左翼系新聞や旧社会党(社 民党)の人達はいかにも西村氏が核武装を提案しているがごときに論を進めていま す。まったくの悪意をもった曲解、揚げ足取りと言わざるをえません。  誤解を与える発言があったにせよ、その発言は公的な場ではなく、限られた紙面 の中においてなされたものです。また「プレイボーイ」という雑誌が世界的に有名 でそれなりの影響力をもつ雑誌だとは失礼ながら誓ってないと思います。ようする に一連の非難は左翼系のマスコミ、政党がたきつけ、あおっているだけとしか思え ません。「非武装中立」だとか「自衛隊は違憲だからなくせ」とかいい、あげくの 果てには、自虐史観とやらで精神的に未発達な子供達に日本を蔑視させ、シナ、朝 鮮に精神的に屈服させようと日々驀進し、しかも政治家にまでなっちゃているほう が、西村氏の発言よりも問題であり、日本の21世紀に禍根を残すと思うのですが、 皆さんはどう思われますでしょうか。少なくとも、日本の国防を考えたこともない 旧社会党系議員や左翼系マスコミが西村氏の発言を非難するのは笑止千万であり、 断じて許すまじきことだと思います。                         敬具 Time : 1999/10/22(金) 17:53:54
Name : ネットキット E-mail : Title : RE:したたか Comments: 碧乙 榮さん、じゃがいもさんへ 中国に限らず欧米も結構したたかでしょう。日本だけが相手の発した情報を鵜呑み にして「そうか、日本が悪かったんだぁ〜」と馬鹿正直に信用しているのだと思い ます。「情報」とは発信者に思惑と意図があります。 中国に有利な情報なら例え偽造情報だったとしても思う存分利用することでしょ う。所詮、国際社会とは騙し合い、化かし合いの世界です。 相手の口車に乗せられる前に「検証作業」を怠るべきではありません。 日本は昔から戦術的にはある程度合格しても戦略に関しては落第点でした。アメリ カも中国も世界戦略が非常に巧みです。孫子の兵法でも敵を倒すのに武力を用いる のは下策なりと言っていますよね? 孫子の昔から情報操作は戦略上欠かせない重要要素だったのです。「情報」とは一 歩下がって「この情報が定着することで誰が得をするか?」「情報発信者の真の目 的は?」等の冷静な視点が大切だと私は思います。 Time : 1999/10/23(土) 02:44:29
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 中国もアメリカも普通の国 Comments:  普通の国なら,かなり汚い事をしてでも自分の国を守るもの,それは日本も同じ 。  南京大虐殺に関する中国の態度はおかしいし,日本人は言われなき罪を晴らすべ きでしょう。  ただ私が心配なのは,「中国はおかしい!」とむきになることです。  中国一辺倒も,中国の一方的な批判も,江戸時代以来の,慕夏主義(中国一辺倒 ),中朝論(日本=中国論)、尊皇攘夷,征韓論,八紘一宇、の延長上にあり、日 本人が自分の内なる中国に対して行っていることであり,本当の中国に対してのも のではありません。アメリカに対する日本人の心理も似たところがあります。  中国やアメリカにモラルを求めても意味はありません。  中国もアメリカも強烈な個性と力を持つ国ですが,普通の国として付き合うべき です。 Time : 1999/10/25(月) 00:54:01
Name : 碧乙 榮(あおつ えい) E-mail : Title : 遅くなりました Comments: じゃがいも様 ご指摘の点に関して、次のように考えます。 1.まず、NYタイムズの記事に載っていないことがこの世の中に起こらなかったこ とではありません。また、事件の有無を言うのであれば、1例でも証拠があればあっ た事は証明されますが、なかった事の証明は困難です。アリバイ(不在証明)にし ても、「そこに居なかった」証明が直接なされているのではありません。事件と同 時に他の地点にいる事が証明されて、尚且つ「人間は同時に2ヵ所に存在できない」 との公理から推察されているに過ぎません。 よってNYタイムズの記事に載っていない事は、傍証には成るかもしれませんが、 「南京大虐殺」と言う事件を否定するなら、「あった」事の証拠とされるものの、 証拠能力を問う方が筋が通ります。 この点、「南京大虐殺はなかったのだから、証拠があるはずがない。よって、証拠 とされるものの見聞はしない」とされる方の話ばかり耳に入るか、せいぜい「こじ つけ」程度の反証しか伺いません。これは私の寡聞のせいかと思い、ちゃんと証拠 の見聞の上誰もが納得するような反証を述べられた方がいないかと、思いました。 南京に赴かれても、先方の言う「証拠」にきちんと対峙するのでなければ、アミン 大統領を取材したアナウンサーと同じレベルです。 1'.とは言っても、NYタイムズの記事に載っていなかった事に関して、思い当た る事はあります。この南京陥落の時に在住していたドイツ人について書かれた文章 を読んだ事があります。「シンドラーのリスト」が上映されて、世界のあちこちで 同様の事があったといろいろなマスコミが取り上げた内の一つですが、私の記憶に 間違いがなければ「文芸春秋」に掲載されていました。そこで憶えているのは、虐 殺が行われた(とされている)のは、陥落の直後ではなく、一般住民の居住区に逃 げ込んだ国民党軍人の捜索の後で、陥落を含めて3日間の滞在では虐殺の取材は不可 能です。また、居住区の問題もあります。上述のドイツ人(ナチス党員)にしてか ら、自由に一般住民の居住区に入り込めた訳ではありません。 時間的、空間的に取材は不可能だったと考えられます。 2.日本の軍人の人格全てを否定するつもりはありません。アミン大統領を持ち出し たのは、上述のように、きちんと相手の「証拠」に対峙しないで「南京大虐殺」を 否定する人達への懐疑の現れです。それより、孫文は、今日尚人気の高い政治家で す。これはあくまで想像ですが、松井大将は生前の孫文に会った事があるのかも知 れませんね。 しかし、それが「虐殺」の否定には繋がりません。孫文個人に対する尊敬と、一般 中国人全員に対する敬意は全く別のものです。不潔で老朽化した建物に住み、ぼろ を纏うその日暮らしの一般民衆に敬意を払ったとは思いません。中国では、人間に 「貴賎あり」なのです。知識層とそれ以下では雲泥の差がありました。一般住民の 命は安かったのです。 Time : 1999/10/25(月) 01:46:08
Name : 碧乙 榮(あおつ えい) E-mail : Title : 遅くなりました U Comments: 待兼右大臣様 仰せの通り定義が曖昧で失礼致しました。 因みに、手元の辞書で「虐殺」を引いてみますと、「むごたらしい方法で殺すこと 」(大修館・新漢和辞典)、「むごたらしい殺し方をすること」(三省堂・国語辞 典)、「むごたらしく殺す」(角川書店・新字源)とあります。勤務先を含めて十 分な辞書がない事を恥ずかしく思います。 空襲はおっしゃる通り、一般には「虐殺」とは言われません(広島では原爆投下を 「虐殺」とする人も居ます)。南京であったとされる「虐殺」と、どう違うのでし ょうか。 ・一般市民を対象としている;これは両者に共通のようです。 ・殺害される側が、一般市民のようだが相手の軍事物資の供給源だったり直接攻撃 に加わったりで、味方が脅かされる可能性がある;これも共通です。 ・戦闘として、反撃方法がある;これは、対空砲火、戦闘機発進による反撃を行っ た空襲と縛られたり、銃で脅されたりした「虐殺」では異なるようです。 ・逃亡が可能であったか;これも、空襲警報以前には郊外でも何処でも行ける空襲 と、厳重な包囲がなされていた「虐殺」は異なります。 まだ細かい検証は可能でしょうが、以上より、武器を奪った人間を逃亡不可能な様 に柵に閉じ込め、そこに爆弾を落としたら、これは「虐殺」になりそうです。確か に裸にした人間を檻に閉じ込めマシンガン斉射をするのと一緒ですね。 これだったら「南京大虐殺」が浮き立たされることもなさそうですね。 Time : 1999/10/25(月) 02:33:47
Name : 碧乙 榮(あおつ えい) E-mail : Title : 遅くなりました(続き) Comments: じゃがいも様 以前の書き込みの中で”「南京まで行って取材してきた」人”とありましたのは、 その前に”現在の日本で「南京大虐殺はなかった」と主張する人達の中に”を付け るべきでした。 言葉足らずで誤解を生みました。(それで、事件当時のNYタイムズの話が出てき た訳ですね)慎んでお詫び申し上げます。 Time : 1999/10/25(月) 02:41:27
Name : 碧乙 榮(あおつ えい) E-mail : Title : 遅くなりました V Comments: ネットキット様 地続きで、人の交流があり、民族同志の存続(と全滅)をかけての大戦争があった 分、ユーラシアやヨーロッパの後継者のアメリカはしたたかです。彼等の交渉は所 謂「ダメモト」で、こちらの負い目になりそうな事を真顔で羅列してきます。お互 いがそれをして、妥協点を探るのが彼等のやり方です。当然、辛辣な言葉のやり取 りがありますが、その前後は平気で仲良く接してきます。日本人にはいささか理解 できない所です(頭では分かるようになったのですが)。日本人は双方にとっての 妥結点を最初から提示するので、大きな隔たりがあります。やはり日本人は交渉下 手です。「鵜の真似をするカラス」に成ってもしょうがないでしょうが、ここまで くそまじめなのですから、おっしゃるとおり「検証作業」で「ダメモト」に対抗す る事が最良かと思います。 Time : 1999/10/25(月) 03:08:55
Name : 碧乙 榮(あおつ えい) E-mail : Title : 肩の力を抜いて Comments: 安部奈亮様 何時もながらバランスの採れた発言をありがとうございます。 都合の悪い、敵対する存在は無視する、ない事にすると言った態度はややもすると 日本人が取りがちになります。 十分な情報、十分な検証をして等身大の「その国」と接していかなければ、日本は 戦前と比して進歩のない国になってしまうでしょう。 Time : 1999/10/25(月) 03:25:25
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : いわれのない非難 Comments: これに対抗する手段は、確実な情報を一つ一つ提示し、後世の評価を待つしかあり ません。 そうすると、台湾において、国民党政府が調査した日中戦争の被害資料が公開され たことは朗報といえるでしょう。 どうも、日中戦争の正確な資料を持っているのは中華民国のようです。 中華人民共和国が、センセーショナリズムや伝聞や不確かな証言を取り上げるのは 、手元に資料がないせいかもしれませんね。 Time : 1999/10/25(月) 10:40:05
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 南京大虐殺の大元は大本営と日本の新聞 Comments: 前にもこの掲示板に書きましたが、南京で数万人が殺されたという情報の大元は大 本営発表と新聞です。 南京には日本軍はほぼ無血入城しました。しかし、大本営と新聞は、「大戦果」と 称し、「適の死者数万」と書き立てました。 しかし、国民党軍に死者はいない、敗戦後、じゃあ誰が殺されたのだ?一般人とし か考えられない、という風に話が膨らんでいったらしい。 Time : 1999/10/25(月) 10:44:49
Name : ネットキット E-mail : Title : 情報戦略 Comments: 碧乙 榮さんへ >日本人は双方にとっての妥結点を最初から提示するので、大きな隔たりがあり >ます。やはり日本人は交渉下手です。「鵜の真似をするカラス」に成っても >しょうがないでしょうが、ここまでくそまじめなのですから、おっしゃるとおり >「検証作業」で「ダメモト」に対抗する事が最良かと思います。 交渉が下手なのは日露戦争後の小村寿太郎をみてもわかります。彼は最初に ウイッテに条件を全て提示してしまっています。あれだけの戦果があっても 得られたのは樺太南半分だけですからね。 ところで、碧乙 榮さんは南京大虐殺を中国やアメリカが作った情報戦略だとは 思わないわけですか?相手の術中に嵌ってませんか? アイリス・チャンのレイプ・オブ・南京あれ、どうせウソつくならもっと上手に やればいいのになぁ〜って思いませんでした? Time : 1999/10/25(月) 12:46:33
Name : じゃがいも E-mail : Title : 南京大虐殺の嘘!! Comments: 碧乙 榮様 NYタイムズに限らず日本の新聞もそして現地の支那の新聞も虐殺の報道 はしていません。そもそも、NYタイムズ以外の欧米の記者全てが現地に 居ながらして書かないのは何故です? そして、後世に出て来た大虐殺の 写真と言うのもみんな捏造か、別の日中戦争時の写真などが殆どです。 なぜアウシュビッツの様に一発で在ったと言う証拠が出てこないのですか? > 虐殺が行われた(とされている)のは、陥落の直後ではなく、一般住民 > の居住区に逃げ込んだ国民党軍人の捜索の後で、陥落を含めて3日間の滞 > 在では虐殺の取材は不可能です。また、居住区の問題もあります。 そうでしょうか?3日間あれば十分でしょう? 一般市民を虐殺するのだから 当然支那人からは日本兵は嫌われているはずです。彼等から虐殺の情報を幾ら でも入手できたはずです。当時20万人も居た南京の全ての人の口を封じる、 なんて不可能です。現に先ほどのNYタイムズは12月18日に日本軍が便衣 兵を400人も処刑している事を報道しています。 公開処刑だったわけです。記者も自由に見聞出来たからこその報道です。 逆に日本兵がトチ狂ったと言う虐殺については完全に報道規制が可能だったの ですか? 日本兵は南京攻略中のエキサイトしてる時では無く、城内が占領さ れて平静になった後に突然トチ狂ったのですか? 可笑しすぎます。 > 上述のドイツ人(ナチス党員)にしてから、自由に一般住民の居住区に入 > り込めた訳ではありません。 ドイツは当時まだ日本に対しては欧米各国と足並みをそろえて批判側に立って いたのです。親日的になったのは昭和13年のリッペントロップが外相となっ てからのことです。 どうして入れ無かったのでしょう? その情報源はどこからですか? 私の知って いる限りにおいては南京城内は自由に動き回れたと記憶しています。 Time : 1999/10/26(火) 06:58:34
Name : ネットキット E-mail : Title : 情報操作 Comments: >アイリス・チャンのレイプ・オブ・南京あれ、どうせウソつくならもっと上手に >やればいいのになぁ〜って思いませんでした? これは自分にとってはあまりにも内容がお粗末で阿保らしい本だと思ってますが、 世間一般やアメリカなどでは情報操作が大成功した例と言えるでしょうね。 情報操作としては最初にデカデカとセンセーショナルな見出しを上げてしまえば、 中身が合ってようが間違いだろうが余り関係有りません。 しかもアイリス・チャンは美人ですから話題としては最高でしょう。 アメリカ側も原爆投下の原罪を正当化したくてしょうがないのです。「日本は悪い 国家だったのだから原爆投下は正当な処置だった」としたいのです。 それには日本の罪を探し出さねばならないのです。無ければ有りもしない罪をでっ ち上げる必要があったのです。 東京裁判でいきなり現れた南京大虐殺の発生の背景はここにあるのです。 Time : 1999/10/26(火) 13:10:19
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 価値観の多様な国アメリカ Comments: 私は、南京大虐殺はでっち上げだと考えています。 便衣隊の掃討戦において、民間人が何人か殺された可能性はありますが、めちゃく ちゃ多くても、1万人は超えないでしょう。まあ、たとえ10人でも、虐殺には変わり ませんが、南京大虐殺を作り上げようとしている人たちには、常に胡散臭さが付き まとってはいますね。 「レイプ・オブ・ナンキン」は読んだことがないし、どれほどアメリカで読まれて いるかも知らないのですけれども、アメリカというのは、価値観が本当に多様な国 だというのは覚えておいたほうがいいと思います。 ヒトの遺伝子を解読しようという人達がいる一方で、進化論を義務教育で教える ことを禁止する州があるくらいですから。 アメリカで、南京大虐殺が注目を集めていることは、憂慮すべきことですが、ほ とんどの人はおそらく無関心だと私は思います。 Time : 1999/10/26(火) 16:15:07
Name : 碧乙 榮(あおつ えい) E-mail : Title : どちらが上手いか Comments: ネットキット様 私は「南京大虐殺」はあったと思います。 確証を得るためには現地に行ったり、証拠となるものを検分する必要はあるでしょ うが、現在までのところ否定派の根拠の方が乏しく思われます。ただし、「首都・ 南京」は中国にとって「日本侵攻」の象徴的な地点だけに、日中戦争の他の地での 行為までここに集約された可能性は高いと思います。 「レイプ・オブ・南京」は、何とかして読んでみたいと思います。 アメリカが原爆に対して「原罪」を感じているかは、広島で育った人間としてはむ しろ否定的です。「高性能爆薬」程度の認識が一般的だと思います。一般市民への 空襲であれば、東京・大阪の大空襲の方がはるかに被害が甚大です。 そして、安部さんのおっしゃる様に、アメリカでは「半年前のアジアの歴史」とし て、埋没していくように思います。その後の国共内戦や共産党内部での権力闘争、 文化大革命と、より規模が大きく、且つ現代中国の研究にアメリカにとって重要な 事件が相次ぎます。こちらの方ではるかに多くの人間が抹殺されています。 「南京」は、やはり、日中の間の事です。しかし、その後の共産党の暴挙をごまか すために利用された可能性は多大だと思います。 すみません、時間切れです。続きはまた・・・。 Time : 1999/10/27(水) 06:07:48
Name : 富士 E-mail : Title : 日本軍の軍政 Comments: こちらには初めてかかせていただきます。 私は主に軍から見て緒戦南京における軍の行為に多少の虐殺行動はあったと思って います。しかし、それが「大虐殺」だったかには疑問が残りますが。 後の大平洋各所の軍政を見ても日本軍の軍政はやはり多くが問題でした。 南方軍総司令官の寺内元帥の司令書やフィリッピン軍政官の越智少将等の軍政をみ ると「現地」に対し「徹底した政策」がとられていました。その中には 「伏せ字命令書」なるものがあり、(「現地人の捕虜は即時..すべし。」等)軍に よる現地での残虐な行為を物語っています。 これはベトナムにおけるアメリカ軍も多少同様のことをしていて、ゲリラ戦地域で は起こるべくして起こってしまうのでしょうか。 <アメリカ軍はベトコンと南ベトナム人の区別をしっかり行わず(出来ず)、本来 味方(?)となるべき南ベトナムの住民をいわば虐殺した(と思われる)行為です 。> これらの行為(もちろん非道ですが)の誇張が「南京」ではないかと思います。 そしてこれらの行為を誇張したのはドイツのユダヤ人に対する行為を裁く「ホロコ ースト法」を日本の首脳に対しても当てはめたかったからでしょう。つまり「ホロ コ-ストの意志、事実がある」としなければならないからです。 私は日本軍の軍政には基本的には問題があったと思います。もちろん、今村均将軍 のような「仁将」もおりますが(おりしもインドネシアでは独立問題が起こってお りますが)基本姿勢が「部隊の維持は基本的に現地でまかなうべし」 「現地の反対行動は押さえ込むべし」「その為の重圧やむなし」で、一般兵がジュ ネーブ条約を知らないとなれば問題がおきないはずがありません。 だからといってアメリカの一方的な「勝者の論理」がまかり通るのも問題ですね。 ちなみにソ連軍は条約に批准しておらず、東部戦線のドイツ軍捕虜(日本軍も)の あつかいについてはもちろん問題になりませんでした。 Time : 1999/10/27(水) 16:10:46
Name : ネットキット E-mail : Title : わたしも無かった派です。 Comments: あおつさんへ 私も安部さんと同じく「南京大虐殺」はなかったと思います。 >確証を得るためには現地に行ったり、証拠となるものを検分する必要はあるで >しょうが、現在までのところ否定派の根拠の方が乏しく思われます。 あおつさんが何故否定派の根拠が乏しいとおっしゃるのか判りませんが、逆に 私から言わせれば肯定派の方が根拠薄弱だと思いますよ。 私は日本軍の全ての行為が正当だったとは思っていません。731部隊などは かなりの確率で人体実験をやったかもしれないと思っています。 しかし、南京大虐殺については肯定派のばらばらの証言や、当時の報道が皆無だっ たこと、日本軍を目の敵にしていた当時の国民党軍や中共軍が南京大虐殺について 沈黙していること、等は存在していなかった証明になると思います。 虐殺があれば、アミン大統領やカンボジアのポルポトなどの例を挙げるまでも なく、発生直後に世界中の報道機関が黙ってはいないでしょう。 南京は20万人の大都市ですから、虐殺の雰囲気が少しでもあれば噂を聞きつけて 記者が殺到するはずです。 それからアイリス・チャンのレイプオブ南京は、日本ではなくアメリカの新聞が あまりのいいかげんさに反論していました。 http://www.sankei.co.jp/databox/paper/9808/06/html/0806side018.html 上記をご覧下さい、わざわざ買うほどの本ではありませんね! Time : 1999/10/27(水) 19:29:53
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 若いね〜〜 Comments:  戦争に善悪を持ちこもうとするのは,アメリカの悪癖ですね。  それを自己にも徹底的に当てはめるのなら異論は有りませんが,ベトナム戦争で は,従軍した一平卒達にワリを食わせることで,目をつぶろうとしていますからね 。  中国の場合は,隣国を強力にしないようにする,国際政治では日常茶飯事の行為 だと思います。それにやすやすと乗せられるのは問題です。  なかったことをなかったとすることと,戦争を反省することは抵触しないと思い ます。 Time : 1999/10/27(水) 23:19:51
Name : じゃがいも E-mail : Title : 最近では虐殺ではなく屠殺らしい Comments: 最近では虐殺と言わず屠殺と言う表現を使うのだそうです。 なんでも日本軍は中国人の手のひらに穴を開け針金を通したり、石油を ぶっかけて燃やしたり、手や足を切り落として汚物の中に突き落としたり、 中には人間を食べたなんて表現もあるらしいです。 これらの事をたった50年前の同じ日本人が実行すると本気で信じられま すか?それは中国人の過去何度のくり返した歴史の事ではないですか? 以前日露戦争の話題で乃木将軍が堅物だったと出ていましたが、将軍は 武士道精神や騎士道精神を基本として水師営で会見したのです。 その時から南京攻略までそんなに時間的に離れてはいません。若い兵士は 日露戦争の水師営の会見を誇りに思っているぐらいだったのです。 そんな日本軍が南京でだけ「屠殺」行為を行うのですか? それでは日本軍は他でも同様の屠殺行為をやってますか? 濡れ衣を着せるのもいい加減にして下さい。 Time : 1999/10/28(木) 07:35:08
Name : コテキン E-mail : Title : 南京大虐殺について Comments: 俺個人の意見を言えば、虐殺があろうがなかろうが日本が好きであることに変わり ない、虐殺があったから日本が嫌いだというのはおかしい、というのが俺の意見で す。最近の若手評論家などもこういうことを言います。 ただ、これが国際問題となると話は別です。やっぱりちゃんと白黒つけとかないと いかんのではないかと思います。今時の若手評論家諸氏はこの問題を個人の問題と して捉えすぎているのではないかという印象を受けました。 Time : 1999/10/28(木) 12:04:31
Name : 冨田靖男 E-mail : Title : 私も無かったと判断します Comments: 皆様 こんばんは 肯定派の唯一の頼みの綱は「陣中日記」だけですからね。 写真も無ければ、フィルムも無い。 噂話ばかり一人歩きして、本当にあった出来事のように思われているだけです。 それから、トンデモ本の「レイプ オブ 南京」は内容に嘘、間違い(故意?)が 多すぎて読む価値なしです。 最近の肯定派ですら30万人説は無いということになってるらしいので、 中国には大虐殺など無かったのだ!!と突っぱねればよいのです。 歴史的な検証の問題ではなく、政治の問題なのですから。 Time : 1999/10/28(木) 20:36:15
Name : ばんばん E-mail : m-banban@nyc.odn.ne.jp Title : はじめまして 南京虐殺に一言 Comments:  初めて書き込ませていただきます井沢元彦ファンの一人です。  南京虐殺についていろいろ書いてあるので、私も一言書かせてもらいます。  「ある」「ない」の南京虐殺論議だったら、私は「あった」と思います。ただし、一 般にいわれてるような数ではなくてごく小数の虐殺であったと思う。  、当時の戦時国際法上認められていない殺人を全て虐殺というのなら、南京でも 「疑わしきは・・」というわけではないと思うが、便衣兵が安全区にいたために探 す際に一般人が巻き添えになったこともあったと思う。  しかし、人の命の尊さの事を言い出したらきりがないと思いますが、これを大虐 殺というのなら世界中大虐殺だらけではないかと思う。  さらに、今では中国は南京虐殺に対して様々なことを言ってるが、1938−1 939年の中華民国の公式資料・公式記録・公式声明で南京虐殺を否定しているの である。つまり、戦前には南京虐殺は無かったことになっているのである。  また、昭和50年(1995年)の中国の教科書には南京虐殺の記述がないという 。あの徹底的な反日教育をしている中国が南京虐殺の記述を忘れるわけはない。つ まり、戦後も最近まで南京虐殺は無いことになっていたということではないのか。  そもそも、人口20万人の都市で30万人殺せるわけはないし、虐殺のあった翌 年には人口が25万人になっていたというのもおかしい話だ。 Time : 1999/10/29(金) 03:39:51
Name : ロータス E-mail : lotus@dg7.so-net.ne.jp Title : お初にお目にかかります Comments:  サイバースペースではロータスと名乗っている者です。今後ともよろしくお願い します。  それにしても南京大虐殺の話題、なかなか絶えませんね(私は無かった派です) 。もはやこれは歴史ではなく政治レベルでの話っすね。ちょっといやなやり方では あるけれど、政治=パワーゲームとの観点から世界(ことに米国)中の反中国勢力 にてこ入れして下火にさせるのが近道かも。チベット問題とか、現在進行形のネタ がいくらでもありますしね。  要約すると、南京問題もパワーゲームの一部であると割り切ってしまえってこと なんですが、どうですかね。 Time : 1999/10/29(金) 07:08:39
Name : じゃがいも E-mail : Title : ここの掲示板 Comments: ココの掲示板って初めての人が結構くるんですねぇ〜。 私も数日前からお世話になってるんです。 新しい人も古参組の人もよろしくお願いします。 じゃがいもでした! p.s.ところで400件以前のログはどうやって見れば良いのですか? Time : 1999/10/29(金) 21:58:08
Name : 安部奈亮 E-mail : s00v0128@ip.media.kyoto-u.ac.jp Title : こちらこそよろしく Comments: じゃがいもさん,皆様こちらこそよろしくおねがいします。 楽しくやっていきましょう! Time : 1999/10/30(土) 01:06:38