Name    : 大阪JF生
E-mail  : 
Title   : 余計な一言?
Comments:
キープマン様、はじめまして。
もちろん井沢先生の「猿丸幻視行」をお読みですよね。
井沢ファンとして酔っているのですが、
小生はかなり真実に近いのでは?と思っています。
基本的に史料不足ですので、成否を決する決定的証拠は
えられにくいように思います。
単なる感想ですみません。
ほかの方のご意見を参考にしてください。

Time    : 1999/ 9/ 1(水) 09:46:36

Name : 橘深沙希 E-mail : tomo0422@pdx.nejp Title : 井沢さんの言霊論に関連して思ったこと Comments: はじめまして。初めてメールします。私は井沢さんの逆説の日本史シリーズが好き で、良く読んでいます。また、『言霊』などの言霊に関する本も良く読んでいます 。私が常々感じていたことがそのまま述べられているからです。とくに言霊と言葉 狩りの関係に付いては私はそのような記事が雑誌に掲載されるたびに首を傾げてし まっていたので井沢さんの説は大変興味深く思い、かつ共感しています。言葉がな くなれば差別もなくなると思っている人が多いというようなことを井沢さんは書い ておられましたが、私もそう思います。肝心なのは言葉ではなく、現実なのです。 人が人をあまりに理不尽な理由で差別するという事実がなくならなければいくら言 葉だけきれいに言い換えても何の解決にもならないでしょう。もちろん、人を傷つ けたりすること言うのを禁止するのは賛成です。その言葉によって心が痛む人がい るという現実下ではやむをえないでしょう。しかしその言葉が生まれた背景だとか 、どうしてその言葉を使ってはいけないのかをもっと徹底して議論し、教育しなけ れば言葉だけを消してもどういう効果があるのかなという状態です。もちろん今の 教育の中でそれが劣っているとは思えません。私が子供の頃授業でそういった教育 をされたかと聞かれたら疑問符はついてしまいますが。出来れば井沢さんに作家と いう立場から見た今の、言霊と言葉狩りについての意見を聞きたく思います。 Time : 1999/ 9/ 1(水) 13:56:39
Name : 昼行灯 E-mail : hill_undone@mail.goo.ne.jp Title : はじめまして Comments: こちらにはお初にお目にかかります。気の抜けた名前で恐縮です。 ある言葉遊びのホームページを運営しております、けちな野郎で御座います。 井沢先生もしくは皆様にお知恵を拝借したいと思い、お邪魔させて頂きました次第 です。 【質問】 『平和』- 今日、我々が当たり前のように使っているこの言葉は、いつ、どのよう にして生成されたものなのか。 始めにこの言葉を使った人(文献)ではどのような意味を以って使っていたのか? 時代の変遷においてどのように使われてきたのか、こなかったのか(例えば戦国時 代劇や小説などでは『和平』『和睦』『泰平』などと云う言葉はよく使われますが 、『平和』と云う言葉はあまり出てきませんね)?今日我々はどのように『平和』 と云う言葉を定義づけているのか、定義づける必要があるのか? 何故このようなことをお伺いするのかと申しますと、私がよく見に行くある掲示板 において『平和研究をしませんか?』としつこく他者にアピールしている人物が居 まして、直言するのも申し訳ないのですが、はっきり云ってその方は私を始め他の 人と話が全くかみ合いません。 何故だろうといろいろ考えてみたのですが、おそらく「彼」が訴える『平和』と云 う言葉の意味(=戦争が無い状態??確認していません)と私が『平和』と云う言 葉に付与している意味(≒秩序・安全の保たれた状態)が違っているのではないか 、そのように考えてみた訳です。 同じ言葉に付与させている意味が違えば、その言葉が指し示す『ヴィジョン(将来 像)』は全く変わってくる訳でして - 「戦争が無い=平和」と考えれば『武器よさ らば』となるでしょうし、「秩序・安全の維持→平和」と考えればある程度の軍備 は必要となってくるように - 、そこで私が興味を示したのは 「平和、って、どういう意味だべ???」 と基本に立ち返ってみるのはどうか、と云う事でした。 『平和』と云う言葉の来歴をご存知の方か、そうした文献をご存知の方がいらっし ゃいましたら、是非ご教授願いたいと存じます。 それでは失礼致します。ご静読(?)有り難う御座いました。 Time : 1999/ 9/ 2(木) 14:27:56
Name : WOOD WISE E-mail : Title : 日中韓の三角関係 Comments:  はじめてメールを送る者です。  私は理系の学生ですが、大学に入って井沢先生の著作に運良く出会うことができ 歴史はもとより、現代の日本の状況等についていろいろと知り、興味を持てるよう になりました。井沢先生、たいへんありがとうございます。                                        さて、ここで1つ質問があるのですが、このメールを見ていただいた方の英知に あずかることができれば幸いです。  逆説の日本史(1巻)にも書いてあったことなのですが、韓国の日本と中国にた いする感情です。ここで質問したいことは、日中韓の長い長い関係史ではなく、韓 国の、日帝36年と朝鮮戦争に対する評価とそれ以後の日本、中国とのつきあい方 です。  まず、日帝36年とそれ以後の対日感情は説明するまでもないでしょう。問題は 朝鮮戦争とそれ以後の韓国の対中感情です。韓国はよく日帝36年にたいして、従 軍慰安婦だの強制連行だの創氏改名だのを持ち出し、日本の支配が残酷、残虐、残 忍きわまりなく、”史上希にみる暗黒支配”みたいな言い方をマスコミを通してよ くききます。ちなみに私が取った教養科目の歴史の先生もこういう言い方をする人 でした。しかし、朝鮮戦争となるとどうでしょう。韓国は中国にたいして恨みは全 く無いのでしょうか。あの戦争において、もし中国の介入がなかったならば、韓国 と国連軍によって朝鮮民族の悲願である半島統一が達成された可能性がきわめて高 かったと考えられます。少なくとも非常に大きなチャンスだったといえるでしょう 。それを中国義勇軍によってぶち壊しにされたのです。そして結局同じ民族が殺し 合い、分裂し、睨み合うという不幸が終息されないまま現在にいたっています。 そして、また、戦争の過程において、捕虜の虐待や民間人の殺害など、中国の戦争 犯罪はなかったのでしょうか。    確か、1992年に中韓の国交が樹立したとおもいますが、その交渉過程におい て韓国は中国に対し、謝罪や賠償金を求めたりしたのでしょうか。私が不勉強のせ いかそういう事実を確認したことがありません。なにかそれらにまつわる出来事や 中韓の政治家、高級官僚等の発言があったらぜひとも教えていただきたい。  韓国の反日感情がおさまらないのは、日本が「きちんとした謝罪と反省」ができ ていないからだとよくいわれ、「歴史認識の一致」が声高に主張される。では、韓 国に「反中感情」がないのは、中国が朝鮮戦争加担、それによる朝鮮民族分断とい う「過ち」にたいして、「きちんとした謝罪と反省」、「歴史認識の一致」ができ ているからなのでしょうか。恐らく中国はそれらがきちんとできているのだろう。 そうでもなければ、中国は日本にたいし傲慢不遜の態度はとれないはずだと思いま す。できれば中国がどのように韓国にたいし謝罪し、中韓の「歴史認識の一致」を 果たしたのかを教えていただければ幸いです。  またもう1つ質問があります。  朝鮮半島において、日本統治が始まったのは1910年で終わったのが1945 年です。1945−1910=35ですが、なぜ「日帝36年」と1年長く言われ るのでしょうか。これは中学校から疑問に思っていることなのですがいまだにわか りません。この+1年はなんなのかご存じの方がいたらぜひ教えていただきたいと 思います。  よろしくお願いします。                                     Time : 1999/ 9/ 3(金) 16:04:01
Name : 待兼右大臣 E-mail : Title : RE: 日中韓の三角関係 Comments: WOOD WISEさん、待兼右大臣です。  まず、日帝36年ですが、これは「足掛け」36年ということでしょう。(最近 「15年戦争」というように。これも足掛け15年という意味です。実際は満州事 変から敗戦まで13年11ヶ月です。)  韓国は元々中国の属国でしたから、中国が何しようと気にしないのでしょう。若 し宜しければ、黒田 勝弘著の韓国人の歴史観(文春新書)本体価格 690円が参考 になるでしょう。 取り敢えず、こんなところです。 Time : 1999/ 9/ 3(金) 16:32:07
Name : 安部奈亮 E-mail : s00v0128@ip.media.kyoto-u.ac.jp Title : 朱子学の功罪 Comments: 東京遷都には、江戸時代の朱子学者の影響があるかもしれません。 江戸時代の朱子学者は、天皇親政の失敗例として後醍醐天皇を反面教師としてい ました。逆に言えば、後醍醐天皇の逆を行けば、幕府を倒し、日本の「中華化」は 完成すると考えていました。 明治維新はその始まりにおいては「中国化革命」です。 江戸時代の朱子学者(「大日本史」編集スタッフの1人)に、「後醍醐天皇は、関 東武士団を統制するためには関東に遷都するべきであった」と述べた人がいます。 「神武東征以来、日本の首都は東に行っていて、これは歴史の摂理である」とも述 べています。明治政府はこれに影響を受けたのかも知れません。 韓国、北朝鮮には朱子学の残映が色濃く残っていると思います。何しろ李朝400年 の間延々と朱子学を叩き込んだのですから。 朱子学では正統は中国です、中国は正しいのです。日本は夷なのです。夷に治め られた間に起こった出来事は全否定しなければならないのです。 これは、漢民族の明が滅びて、満州族の清によって中国が占領されたときに、中 国の骨のあるインテリがとった態度と同じです。 秀吉の朝鮮の役のとき、日本軍による被害より、明軍による被害の方が大きかっ たと述べている韓国人もいます。援軍だし、ボスなので押さえることができなかっ たのですね。 まあ私がこうして中国を批判していること自体、江戸時代の朱子学者から抜けき っていない証拠でもあります。江戸時代の朱子学の最大の罪は、日本人を中国に憧 れさせる代わりに、現実に存在する中国を徹底的に軽蔑する考えを日本人に植え込 んでしまったことです。日本人の中国、朝鮮蔑視の根底にはこれがあります。 はっきり言って中国は聖人の国ではなく、普通の国なのですから、中国の振る舞 いについて日本人が目を三角にする必要はないと私は考えます。 共産党革命によって、中国から表向きは朱子学はなくなりましたが、さて実際は どうなのでしょう。朱子学は間違えると人を険かいにしエキセントリックにしてし まう弊がありますので、東アジアに残る朱子学の亡霊には気を付けなくてはなりま せん。 Time : 1999/ 9/ 6(月) 15:10:51
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 朱子学と柿本人麻呂 Comments: 井沢先生の「恨の法廷」は、朱子学批判とういうより告発?の本だと私は思います 。 山本七平さんは「現人神の創作者たち」「日本人と中国人」などにおいて尊王思 想が朱子学から派生したと述べています。 司馬遼太郎さんは「昭和という国家」において「朱子学のことを考えると、呪わ しくなることがある」といっています。 朱子学がすべて悪いのではなく、日本人の悪い面の導火線となってしまったのでは ないかと私は思います。 朱子学により尊王思想ができると、日本は百王一姓(万世一系)なるが故に中国 よりも尊い国だということになります。 そうなると天皇を尊ばなければならないわけですが、当の天皇陛下が平安貴族的 価値観の総家元では武士にとって具合が悪いわけです。 そこで賀茂真淵、(彼のパトロンは田安宗武です、国学の創始者契仲のパトロン は水戸光圀です、契仲はそんなにナショナリストではありませんでしたけれど)は 、いや古代においては天皇陛下こそ「ますらおぶり」つまり武士的価値観の体現者 であったという「神話」を打ち立てます。 その線で柿本人麻呂は誤って理解されるようになるのです。 歴史を制度、組織、思想の変化の場として考えていないのです。現在の制度は良 い、なぜならば昔からそうだからだとなってしまっている。 Time : 1999/ 9/ 6(月) 15:27:25
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 私は女性差別主義者でしょうか? Comments: 私は女性が兵隊になることに反対です。 志願であっても反対です。 兵隊となって母国、最近ではPKFで国際平和を守るというのも入るでしょうが 、これは大変崇高な仕事であると私は考えます。 しかし、やはり人を殺す仕事です。 次代を育てるべき女性のする仕事ではありません。「お母さんはね、敵兵を100人 も殺したのよ」と自分の赤ん坊に話すのでしょうか?「国を守るためにしたことな のだから、私は自分の子供に堂々とそう言う」、と言う人もいるかもしれませんが 、それは間違っていると思います。 それに、女性と子供が戦闘において保護されるのは、戦力にならないからです。 たとえ男が全滅しても、女性が生き残ればその民族は再生するでしょう。 しかし、女性も戦力になれば、本当に民族が消滅させられることも起こり得ます 。 女性が自立することとは、女性が男性になることではないはずです。 Time : 1999/ 9/ 6(月) 15:43:22
Name : あおつえい E-mail : Title : 母性本能の観点からは? Comments: 安部奈亮さま、はじめまして いつも、投稿を面白く拝読させて頂いております。 女性が兵隊になることに反対されるお気持ちはよく分かります。 しかし、もし、子供たちが危険に晒されることになったら、母親達は銃を取るかも しれません。彼女たちに、「国を守れ」とは言いません。でも、「子供たちを見殺 しにしろ」と言うのは、もっとむごいと思います。 確かに、貴重なはずだった人命が軽視されはじめた変な時代です。 ちょっと前に流行ったセーラームーンにしてからが、 ギャグの中で、「妖魔」を殺します。 しかし、「逆説の日本史」を詳読された方なら、「魔」とは、対立する民族や国家 の人間を意味する事はお分かりでしょう。 ギャグの中で生命を絶つ事はやはり異常に思われます。 女性が兵隊になるかならぬかよりも、国民が、きちんと匹夫の勇を侮蔑し、先の大 戦のような悲劇を招かないようにすることが肝要かと思います。 「子供達を守るために銃を取る」前に、「何があっても子供たちを戦場に送らない 」に為るかもしれませんね。 Time : 1999/ 9/ 8(水) 01:05:22
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : そうですね、 Comments: 自分の子供が明日にも殺されるかもしれない、というところまで「敵」(エヴァ みたい・・・)が近づけば母親も銃とってよいと思います。あるいは一番勇敢に戦 うかも知れません。 しかし常備戦力に女性が入ることには釈然としません。 このことは人類の歴史においておおいな問題だと思うのですが、まともに議論さ れていないきがします。 P.S.日本において女性差別を完全に無くすには、女帝が現れればいいのではないか と私は思っています。 Time : 1999/ 9/ 8(水) 12:45:57
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 他力本願 Comments: 韓国人にも、朝鮮の歴史において中国が負の遺産を多く残していることを指摘して いる人はいます。少数派かもしれませんけれどもね。 Time : 1999/ 9/ 8(水) 14:35:54
Name : 待兼右大臣 E-mail : Title : 私もそう思います Comments: 安部奈亮さんの 「 次代を育てるべき女性のする仕事ではありません。」 という発言は蓋し正論だと思います。本当であれば、「常備軍」は男性のみである 方が良いのでしょう。ただ、人的資源や有事における訓練ということにおいては女 性を徴用することは一定の意味があると思います。しかしながら、それも、定期的 な民間防衛訓練等で行えばよいのではないかとも思っています。  これは女性の方にお聞きした方が良いのでしょうが、男女平等ということの内に 「兵役における平等」も含まれるのでしょうか、私は疑問に思っています。 Time : 1999/ 9/ 8(水) 20:09:43
Name : 石井一旭 E-mail : j00w0194@ip.media.kyoto-u.ac.jp Title : 韓国と中国 Comments: WOOD WISEさんはじめまして。 >中国の介入がなかったならば、韓国 >と国連軍によって朝鮮民族の悲願である半島統一が達成された可能性がきわめて 高 >かったと考えられます。少なくとも非常に大きなチャンスだったといえるでしょ う >。それを中国義勇軍によってぶち壊しにされたのです。 有史以来地理的条件によって中国の影響を大きく受けざるを得なかった 韓国にとって中国は王様と父親と師匠と警備員を一国で兼ねるような存在です。 そんな存在の悪口はとてもじゃないが言えない、よって「新参者」「野蛮国」の アメリカや「弟分」の日本を殊更悪人に仕立て上げているのではないでしょうか。 それから中国は冊封体制によって朝鮮に軍事的介入をする権利を持っていました (というより、朝鮮がそうしてもらうことを望んだのですが。井沢先生流に言うと 「中国組の杯をもらって子分になる。」ことです。) が、例えば豊臣秀吉の「唐入り」の時でも、日本軍の略奪より 中国(当時明)による略奪の方がより激しかったそうです。 もちろん唐入りの日本軍が現地調達主義の略奪軍団であったことは認めますが、 それは明軍側も同様だったのです。 明は当時北方の満州族に襲われてつぶれる寸前でしたから、 兵士のモラルは最悪だったようです。 本家が危ないのに何故朝鮮を助けなければいけないんだ?ということですね。 略奪でもしなきゃやっていられない、と。 しかしそこまでやられても、韓国の人々は中国に文句を言えない。 父祖伝来仕えてきた国ですから、そんな国の悪事を言い立てるわけにはいきません 。 現在の日本に対する如く中国に抗議すれば、先祖をなにより 大切にする儒教道徳に背くことになります。(先祖たちのやってきた 中国よりの政策が全て間違っていたと宣言するようなものです。) 第一逆らおうものなら国ごと潰されてしまう危険性もある。 そこで、海の向こうの小生意気な日本に全ての罪をひっかぶせているのではないで しょうか。 当時の日本防衛の最大戦力は「海」でしたが、逆に韓国側にとってみても 「少しくらい叩いても何をされるわけでもない」という安心感を与える 日本に対する防御壁になっているのではないでしょうか。 Time : 1999/ 9/ 9(木) 12:45:21
Name : WOOD WISE E-mail : Title : 韓国の夫婦別姓についての質問 Comments: 待兼右大臣さん、石井さん、私の質問にたいして名論卓説な解答をいただきまこと に有り難うございました。  さて、また1つ韓国についてわからないことがあります。このメールを見て いただいた方の解答を承られることができればさいわいです。それは、韓国に おける夫婦別姓についてです。  私が通っている大学の教養科目で差別に関する講義があるのですが、その講義を 担当している女性の先生がこういうことをいいました。「韓国は結婚しても夫婦の 姓は結婚まえとは変わらない夫婦別姓だ。だから、日本よりも男女平等が進んでい るのだ。」  私はこの発言を聴いたときある疑問が沸きました。私は韓国に一度もいったこと がなく、韓国社会をこの目で見たことが無いのですが、本当に韓国のほうが日本よ りも男女平等がすすんでいるのでしょうか。韓国は伝統的に儒教の浸透している国 だと私は認識しています。中学の歴史の授業で、江戸時代(徳川家光以降)に朱子 学が広まりそれと同時に男尊女卑の傾向も強くなった、ということを教わった記憶 があります。であるならば、日本よりも儒教が定着している韓国も日本並かそれ以 上の男女差別があったと私は考えています。そして韓国が今日においても儒教の伝 統を受け継いでいるならば、近代化がすすんだとはいえ、然して儒教が定着しなか った日本よりも男女平等が進んでいると考えるのはやはり不自然ではないでしょう か。  もし、韓国の方が日本よりも男女平等が進んでいるのならば、いつ頃から儒教の 弊害でもある男尊女卑を脱却し、日本と比較してどれだけ韓国の女性の社会進出が 行われているのかを教えていただければと思います。また夫婦別姓についてもいつ 頃からそれが行われ、本当にそれが「男女平等」の観念に基づいたものなのか、実 際の韓国の男女の関係はどうなっているのかを御教授していただければ幸いです。 よろしくお願いします。 Time : 1999/ 9/10(金) 12:30:26
Name : きんたろう E-mail : Title : 浦島太郎みたい!! Comments: こんばんは、みなさん。 フォーラムへ投稿するのは久しぶりです。 WOOD WISEEさん、はじめまして。 たぶんその韓国の先生もお国自慢をしたかったのでしょうが、それが主観ばかりに よるものという点が???かなと思います。 風俗習慣はそれぞれ歴史的な背景によっていますから、一方のみが勝れているとい う観点の論理を展開するのは危険です。 それは私たちが韓国社会を見るときも当てはまるのかも知れませんね。 韓国社会は完全な男性(父親)の名字優先による夫婦別姓社会ですから、原則とし ては母親と同じ名字の子供は存在しないことになります。 この事実を見る限り、私には韓国の夫婦別姓が素晴らしいものには見えないのです が... また、歴史的に見て韓国は中国に対するプレッシヤーから来るヒステリーのはけ口 として、日本を対象にしていたと言う見方があります。 朝鮮人はかなりの過去から日本人に対して身勝手な優越感を抱いて、差別意識を持 っていたとの事です。 Time : 1999/ 9/10(金) 21:57:40
Name : あおつえい E-mail : Title : 「夫婦別姓」と「文明の果て日本」 Comments: 演題二つということで・・・。 日本にも夫婦別姓はあります。 「日野富子」や、淀君の「浅井氏」(父親が浅井長政)等です。 平安時代の女性は一般的に名前が伝わっていません。 系図にも「女」とのみ書かれている例が殆どです。 よって、「〜の女(むすめ)」とか、「〜の母」と 呼ばざるを得なくなります。 平安時代は通い婚のために分かり難いと思いますが、 嫁取り婚となった後の時代では、 一夫多妻の中で妻の識別、妻自身よりもその出自、 と言ったことのために、妻を父方の姓で呼ぶ事が一般化します。 平安時代でも、宮中は、局への通い婚と言う変則的な形を取っており、 後の嫁取り婚に似ています。 中国で後漢書を書いた班兄弟の末娘(班超?だったかな)は婚家でその家の姓の 「○媼」と呼ばれていたと言います。 勿論、彼女は正式には「班」姓だったわけで、 他に同居の妻(妾)がいないか、 彼女のその家出の存在が確立されているから その様なことになった訳でしょう。 夫婦同姓の前提条件は、一夫一婦制(例え妾が同居するにせよ)な訳で、 この場合、妾は夫の姓を名乗りません。 以上より、夫婦別姓は、女性の権利を認めたものではなく、 むしろ、女性蔑視の風習が残ったものだと思います。 ただ、女性の社会進出の気風の中で、 その価値を見出されたことは、何やら皮肉な感じがします。 次に、韓国や朝鮮における日本蔑視ですが、 歴史的に見て、朝鮮半島の王朝や貴族は自らの正当性の根拠に、 中国の中央政権を挙げていました。 中国を儒教文化の中心、「大華」と呼び、 自らを「小華」と呼んで、儒教を貴んでおりました。 更に海の向こうの日本などは、殆ど「華」(文化)は 「小」程もない感覚だったのでしょう。 「文化のおこぼれに与らせてやる」位の気持ちだったと思います。 その野蛮国から責められたら、 「自分たちの方が文化的に進んでいる(即ち正義)」との自負があるだけに、 憤りは、相当のものだと思います。 丁度、「坂の上の雲」に出てくるポーランドのエピソードに 似ている様に感じております。 トランプの「七並べ」のルールで、 先に「1」か「K」まで出てしまうと、 これまで通り「7」に近い方からは出せなくなり、 反対の「K」や「1」からしか出せなくなる。 と言った物がありますが、 何やら、朝鮮半島の100年前の状況は、これに似ているような心象を受けます。 また、この頃の朝鮮は、両班(ヤンパン)による勢道(セド)政治で、 「腐っていた」印象があります。 朝鮮の人達にとって、西洋文明の進出は、 最悪のタイミングたったと言えるのではないでしょうか? Time : 1999/ 9/11(土) 01:32:35
Name : あおつえい E-mail : Title : 訂正 Comments: 班兄弟の末娘は「班昭」でした。 「後漢」の人で、 長兄が「漢書」を著述した班固、 次兄が西域を拡大した班超。 班昭は、曹世叔(そうせいしゅく)と結婚し、 夫に先立たれた後、後宮の女性の師となり 「曹大家」と呼ばれていました。 「漢書」も実際は未完だった物を彼女が完成させたとも 言われています。 彼女も正式には「班」姓だったわけです。 (陳舜臣 著 「中国の歴史」参照) Time : 1999/ 9/12(日) 00:53:57
Name : 吉井純一 E-mail : junichiy@silver.ocn.ne.jp Title : 懿徳天皇の諡号 Comments:  「逆説の日本史」の中で井沢先生が展開された「贈”徳の字”方式鎮魂法」 は懿徳天皇、仁徳天皇にはあてはまらないとのことでした。しかし、僕は少な くとも「懿徳」は無念の死を遂げた人物への諡号だと思います。中国にこの諡 号を贈られた人物がいます。  それは李重潤といい、則天武后の孫です。則天武后の寵臣を退けようと画策 したのが露見し、当時帝位にあった祖母により殺されています。則天武后の死 後皇帝となった彼の父により懿徳太子の称号が贈られています。  これらは八世紀前半の出来事であり、当時の日本にも伝わっていたと思われ 歴代の天皇の諡号を決めた人々は知っていたでしょう。懿徳天皇には実在が疑 問視されているという別の問題もありますが、第四代天皇の諡号が「懿徳」で あることと李重潤の一件とは無関係だとは思えません。  井沢先生、いかがでしょうか。 Time : 1999/ 9/12(日) 11:39:35
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 御都合主義 Comments: なぜマスコミは鳩山由紀夫氏をたたかないのでしょうか? 一昔前なら社会的に抹殺されかねない発言だと思うのですが、 自民党なら右翼反動で、野党ならいいのか? それとも、「どーせ民主党が与党になることなんてありゃしないんだから、好きな ことを言わせとけ。」とでも持っているのか? Time : 1999/ 9/13(月) 11:23:52
Name : 待兼右大臣 E-mail : Title : それがマスコミというものです。(諦) Comments:  と題名で尽きているのですが、特に、「ニュースステーション」、 「ニュース23」、「ニュースジャパン」の各番組は、個性豊かな 番組になっていますので、その中から、事実を拾い出し、自分の 頭で考えることが必要になります。 Time : 1999/ 9/14(火) 11:08:03
Name : ムイミダス E-mail : Title : 北朝鮮の表記・表現について Comments: ムイミダス 以前から疑問に思っていることですが、 ご存じの方、どなたか教えて頂けないでしょうか。 なにが疑問かと申しますと、 新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、いづれのマスメディアでも、北朝鮮の話題をすると き、 国名を「北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)」のように、 北朝鮮の後に正式国名をつけて表記・表現するのは何故でしょうか。 たんに「北朝鮮」とすると、地域名とも受け取れるから? じゃ、アメリカは? (「米国」と表現すればOKだろうが、「アメリカ」だけだったらNGじゃないの か。) ドイツが東西に分かれていたとき、東ドイツ、西ドイツはどうだった? 台湾は? (台湾は、スポーツの国際競技で台湾のナショナルチームが出場した時とかに、 たまに「台湾(中華民国)」と表記しているのを見る事があるが、それ以外は全く と言 っていいほどない。 これについて、友人、知人に聞きましたが、はっきりした理由が分かりませんでし た。 この北朝鮮の表記・表現については、学術的要素以外の何からの意図が感じられま す。 (台湾を、あえて「中華民国」と表記・表現しない積極的な理由ならば推測できま すが。) 外国の新聞とかでは、あっさりと「NORTH COREA」となっているが...。 ほんとは、民主主義にはほど遠い国だけど、 民主主義が発展するようにという願いを込めた言霊的表現かな?(笑) Time : 1999/ 9/15(水) 21:49:31
Name : 無奈 E-mail : Title : 表記・表現 Comments: ムイミダスさん、はじめまして。 RE:北朝鮮の表記・表現について   自分自身では検証はしておりませんが、聞き及ぶところでは、同国の日本に於 ける組織が新聞、雑誌、テレビ、ラジオ等のマスメディアに、通称使用中止の 「申し入れ」をして、現状も延々とそれが継続しているとのことです。   英国・イギリス・UKの正式国名は記憶では、グレートブリデン北アイルラン ド連合王国(だったけ?)ですし、米国・アメリカ・USAはアメリカ合衆国 ですけで、通称使用は国際慣例上でもけして礼を失するものではありません。 従い、「北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)」と正式国名を毎度々々記述・呼称 するのは紙面の無駄、時間の無駄だと当方も感じます。   一方、同国は現在は漢字使用はほとんどなくなり、ハングル文字だけを使用し ているそうですが、同じ漢字使用国として他の欧米諸国とは違う対応を我が国 に求めているのかもしれませんので、一概には欧米諸国と比較はできないとも 思います。   ということで中国、韓国の例を思い出してみると…   中国・中共・CHINA=中華人民共和国は、「中国(中華人民共和国)」と正式 国名を毎度記述・呼称してはいません。 大韓民国を韓国と言っても韓国の人は怒りません。 英語では韓国は(サウス)コリアですが、コリアの語源は「高麗コリヨ」で 韓ハン・朝鮮チョソンとも違いますけど、ぞっとコリアですね。 一方、CHINA=英語チャイナ・仏語シーヌァ・西語チノを日本語で「支那・ シナ」と表記すると中国の方は怒ります。 ところが、人名・地名呼称では中国の場合は日本語読みでも特にクレームして きませんね。 北京ペキン・上海シャンハイ・香港ホンコン等は中国語読みで日本語化してま すが重慶、黒龍江や人名・毛沢東は「モウタクトウ」と日本語読みです。 「マオ・ツォウ・トン」とは言いません。 (まぁ、日本の小林さんは中国ではシャオリンさんと呼ばれるので御相子様で  すけどね) 一方、金大中韓国大統領は拉致事件時は「キンダイチュウ」だったのが、今は 「キム・デ・ジュン」と韓国語読みになってます。 板門店はハンモンテンではなくパンムンジュン(?)になっています。    これらは、漢字使用国間のその地域独特の問題だと思います。   当方は、基本的には「慣例」で構わないと思いますが、相手方が希望するな らば、「現地表記及び現地音を尊重する」でいいと思います。 「上海」と書けば、誰もが「シャンハイ」という音を思い浮かべれば良いと 思いますが、同様、相手方が「東京」を「トンキン」、「横浜」を「オウピン」 と発音しないことがその場合の条件ですけどね。相互主義ということです。   しかしながら、こういう事例を見ても、「北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)」 の例は特殊なもので、学術的要素以外の何からの意図そのものが原因である と推察されますね。   P.S.  以前、井沢先生がサピオ誌上で、韓国マスコミが天皇を日王と表記するこ  との非常識さは、韓国大統領を米国大統領に比べて「韓国小統領」と称す  るのと同等のひどさである、と書いてありましたが、最近、韓国マスコミ  では天皇と表記する様になったのかな?   Time : 1999/ 9/16(木) 14:44:03
Name : 待兼右大臣 E-mail : Title : 無奈へ Comments:  韓国でも「日王」の表記はやめて「天皇」にすべきだという意見は出てきていま す。新聞の一部では「天皇」と表ししているものもあると聞いています。  聞き書きですが、何かの足しになれば幸いです。 Time : 1999/ 9/17(金) 12:36:32
Name : にんじゃ E-mail : m-ninja@geocities.co.jp Title : ニュース番組 Comments: ニュース番組について少々書き込みがあったので、私見を一つ。 ニュース23は作為的な感じひどくありませんか? どうも、はじめから意図があってそれに合わせた取材をしているきらいがあります 。 鵜呑みにする視聴者が多数であることを考えると、ちょっと問題だと思います。 ニュースステーションは、まだ久米さんが私見を言っているというスタンスが見え るのでましかと思います。 NHKでも下記のような事例があるのである程度はしょうがないのですが、 きちんと事柄と意見を分けて報道してもらいたいものです。 **************************************************************** 2年ぐらい前でしょうか、NHKでダム建設についてのニュースをやっていました 。 その取材である役所の事務所長に対するインタビューがあり、そこでは明らかに意 図的に編集をしていました。 その方は私も取材をしたことがあり、非常にしっかりとした考え方を持った方だっ たのですが、 そのインタビューでは、いわゆるお役所的な発言ばかりが放映され、完全に悪役に されていたのです。 **************************************************************** Time : 1999/ 9/17(金) 12:42:56
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 後継者? Comments: 私たちは、韓国や北朝鮮を見て、「変な国だな、変にこだわるあまり、返って自 分の首を絞めているようだ」と思う事が多いわけですが、多分昭和初期の日本と言 うのはああいう国だったのではないかと思います。 Time : 1999/ 9/17(金) 16:35:55
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 治外法権 Comments: 新聞は、日本国の国旗を認めない割りには、専用車には社旗をはためかせてます な。 日本国の中に、新聞国があるような気がする。その昔は自分達は解放区だと思っ ていたのでしょう。プロパガンダで国民をコントロールしようとするのは旧日本軍 と同じで、まあかつてはそのお先棒を担いだわけです。 Time : 1999/ 9/17(金) 16:41:22
Name : ムイミダス E-mail : Title : レスありがとうございます。(RE:表記・表現) Comments: 無奈さん、ご丁寧なレスありがとうございます。 そうですか。やはり、かの国の意向があるということですね。 でも何故、省略されると不快なんでしょうね。 Time : 1999/ 9/17(金) 22:27:26
Name : 待兼右大臣 E-mail : Title : 無奈さんへ Comments:  左記の私の発言のタイトルが「無奈へ」となってしまいまして、申し訳ありませ んでした。  遅くなりましたが、この場を借りてお詫び致します。どうか気を悪くなさらない で下さい。 Time : 1999/ 9/20(月) 14:37:19
Name : 無奈 E-mail : Title : 韓国の「日王」表記 Comments: 待兼右大臣さん、こんにちは。 わざわざのご訂正ありがとうございます。 >韓国でも「日王」の表記はやめて「天皇」にすべきだという意見は出てきていま >す。新聞の一部では「天皇」と表ししているものもあると聞いています。 > >聞き書きですが、何かの足しになれば幸いです。   情報ありがとうございます。 当方のあの書き込み以降、NHKBSで「ASIA Who‘s Who」(不正 確かも)という番組で韓国で日本文化(と言っても流行ものやサブカルチャーが 主流の様に見えましたが)を紹介する雑誌(雑誌名CJapan)の編集者が出て いました。   番組で紹介されていた範囲だけではありますが、同誌のスタンスは日本のファッシ ョンやポップスを「格好いいモノ」として取り上げている様です。 同国の以前の事大主義的日本蔑視風潮は変化しているのかもしれませんね。   Time : 1999/ 9/22(水) 14:32:08
Name : 無奈 E-mail : Title : 11文字を強制的に毎回読まされることについて Comments: ムイミダスさん、こんにちは。   >そうですか。やはり、かの国の意向があるということですね。 >でも何故、省略されると不快なんでしょうね。 何故そうなのかという正確な理由は残念ながら知りません。   ただ、当方が勝手に想像した推測としては、「申し入れ」が行われ た時期(30年以上前?)とそれ以前の両国呼称の混乱が原因では ないか、と(勝手に)思っております。   何方か正確な事情ご存知の方がいらっしゃいましたら訂正方お願 いします。     今でも、韓国では北朝鮮のことを「北韓」と称しているのはご存知 のことと思います。 韓国KBSニュースがNHKBSで放送されたいますので、多くの 方が耳にされていると思います。 一方の北朝鮮では、韓国側を南半部と称していたり、現在でも韓国 を韓国とは呼ばず、北朝鮮を北朝鮮と言わない状態が続いているの ですが、当方が知る約30年前の状況では、その傾向がもっと顕著 であったと思います。     現状地理的名称朝鮮半島などがその例ですが「韓半島といい直せ」 とまで言われたことがあります。(まぁ子供どうしのことですが)     当時は、現状も韓国が使用している北韓・南韓の他、朝鮮の北・南 という表現もありました。 ただし、南朝・北朝では後醍醐天皇の南北朝と混同されるので、朝 の字ではなく、鮮の字を使用していましたが、現状ではそれは放送 禁止用語らしいです。(何故かは不明) 紹介した呼称例の他にも様々な呼称例がありましたので、そういう 混乱を解消するのが目的だったのではないかと思います。     ただ、それだけなら「北朝鮮」に統一すればいいだけで、長ったら しい正式国名をいちいち表記する必要はありませんので、もう一つ 別の理由があるはずです。    考えられる可能性としては、「忌み名」の風習が底流にあるのではな いか、ということです。 中華思想から見れば、東夷の倭国如きに略称呼称されてたまるか、 との「いわれなき差別心に基づいたプライド」があるのではないか とも考えれらますが、この問題に関してはまだまだ充分な検討がな されていないのが現状だと思います。    現状言えることは、国際慣行から見て、いちいち正式国名を表記し なくても失礼に当たらないのにもかかわらず、活字や放送の消費者 たる我々日本の普通の人々がいちいちあの長ったらしい正式国名の 表記で紙面の無駄や時間の無駄を強要されつづけている現状に対し て、多くの人は語らないだけで、「なんか変だなぁ」と思っている だろう、ということです。 ここでのやりとりでも明らかな様に「そうしなければならない理由」 が欠落・広く認知されていない・忘れ去られている、という状態で こういうことを続けるのは無駄なことだと思います。   これは、右翼の大音量外宣車と同じで、「人々からの共感」という 視点からみれば逆効果にしかならないのに、いまだに続けているの は如何なものかと思います。   Time : 1999/ 9/22(水) 14:33:53
Name : きんたろう E-mail : Title : 朝鮮民主主義人民共和国 Comments: はあくまで自称で(もっとも国名はどこでも自称ですが...)実態と乖離してい ることを認識しているからではないでしょうか。 横レスで失礼しました。(^^) Time : 1999/ 9/23(木) 18:39:55
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 送り仮名は発明品 Comments: 韓国では感じがほとんど教育されないため、ハングル世代の漢字力が低下してい るそうです。 日本人の感覚として、漢字と自国の文字が入り交じった文章を書けばいいとつい 思ってしまうのですけれど、よくよく考えてみれば、外国の文字と自国の文字を入 り乱れて使う日本人の方が不思議なんですよね。 漢字と自国の文字を入り乱れて使うには、どうしても訓読みと送り仮名が必要で しょう。しかし、朝鮮語には多分それはないのではないかと思います。2千年間、 正式文章は漢文でしたから。となると、名詞にしか漢字が使えなくなる。 日本人は、そのため苦労して数百年かけて今の文章スタイルを獲得しました。ハ ングルが市民権を得て100年に満たない韓国で、漢字を多く使いつつ、ハングル を使うのは難しいのかもしれません。 もし、朝鮮語に詳しい人がいましたら、詳しいことを教えてください。 「韓国はもっと漢字を使えばいいのに」という日本人の考えは、日本人の他民族 の文化への無理解のような気がします。 Time : 1999/ 9/24(金) 10:48:05
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 湯武放伐の真相 Comments: その当時としては、中国の辺境の遊牧民であった周による侵略だと思います。 自分の親族や家臣を分封したのは、侵略地を分け与えて、兵力によって先住民を 支配しようとしたからだと思います。 湯武放伐論は後づけの理屈だと思います。文王と武王が名君だったことは間違い ないでしょう、殷も多分制度的に疲労を起こしていたとは思います。でも、悪逆紂 王というのは怪しいと思います。 敗者として汚名を着せられた可能性があると思います。 Time : 1999/ 9/24(金) 11:03:13
Name : 無奈 E-mail : Title : う〜む Comments: きんたろうさん、こんにちは。  >朝鮮民主主義人民共和国  >はあくまで自称で(もっとも国名はどこでも自称ですが...)実態と乖離し てい  >ることを認識しているからではないでしょうか。   う〜む、なんか、理屈としては無理があるんじゃないでしょうか。(^^)   「実態と乖離している」というご指摘には異論ありませんけど、だからと言って そのことが「正式国名の表記を日本のマスコミ各社に要求する」ことの理由には なりませんよね。   まぁ冗談だとは思いますけど、理由や根拠を大事にする井沢先生のHPの中にあ るBBSですので、ちょっと一言申し述べますと、この様な関係の薄い、或いは 関係のない様な複数の項目を無理矢理くっつけてしまう論法は、昔々からつい最 近に至るまで、どこかの方々が実態無根の美化宣伝にさんざん使用してきた論法 ですよね。 彼らと同じレベルまでは落ちたくはないと当方は自戒しております。 Time : 1999/ 9/24(金) 16:46:09
Name : きんたろう E-mail : Title : 無奈さんへ Comments: こんにちは。 真面目なレスを有り難うございました。 どうして北朝鮮のことを「朝鮮民主主義人民共和国」とあえて言う理由としては、 「北朝鮮」がそれを望んでいるからに過ぎません。 たとえそれが「納得できるような」理由であるかどうかは関係がないと思います。 無奈さんが書かれていたことも当然理由の一つには挙げられると思いますが。 もう一つの理由とすれば国交がないという点もあるとは思います。 しかし、そのような理由は屁理屈にしか感じることができません。 Time : 1999/ 9/24(金) 18:10:01
Name : きんたろう E-mail : Title : 追加です Comments: 先ほどの文章に追加です。 韓国と北朝鮮はお互いに半島全域の支配権を主張しています。 その様なときに「大韓民国」を南韓と言わずに「朝鮮民主主義人民共和国」だけを 北朝鮮と呼ぶのは「公平さ」に欠けると北鮮が判断したからではないかと思います 。 勿論、押し切られた日本側マスコミの責任も大きいと思います。 Time : 1999/ 9/24(金) 19:25:03
Name : 無奈 E-mail : Title : 我が国マスコミは如何に? Comments: きんたろうさん、お返事いただきありがとうございます。    >どうして北朝鮮のことを「朝鮮民主主義人民共和国」とあえて言う理由として  >は、「北朝鮮」がそれを望んでいるからに過ぎません。  >たとえそれが「納得できるような」理由であるかどうかは関係がないと思いま  >す。   そうですね。「北朝鮮側の理由」はご指摘の通りだと思います。 一方、この話題の発端となったムイミダスさんの疑問は下記の通り、「何故、我が 国 マスコミ(だけ)がそれを生真面目に履行しているのか」という点だと思います。  >以前から疑問に思っていることですが、  >ご存じの方、どなたか教えて頂けないでしょうか。なにが疑問かと申しますと 、  >新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、いづれのマスメディアでも、北朝鮮の話題をす  >るとき、国名を「北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)」のように、北朝鮮の後 に  >正式国名をつけて表記・表現するのは何故でしょうか。 我が国マスコミが、わざわざ国際慣例を超えた扱い(表記・表現)をする理由が ムイミダスさんの疑問であり、それに対して当方の推論を書いた訳です。   「我が国マスコミ」側が、わざわざ毎回11文字を表記する「その理由」という 点に関しては、既に当方の推論(漢字文化圏+忌み名+日本蔑視論)を述べまし たが、加えて言えば、いまや11文字表記は「放送禁止用語」と位置的には同じ になってしまっている様に感じます。   つまり、事無かれ主義というか、「抗議されなければいい」という態度がある為に 昔の「申し入れ」が今日まで継続しているのではないでしょうか? 端折って言えば、なにやら、小林よしのりのゴーマニズム宣言・差別論スペシャ ルにあるマスコミ構造と同じことではないかと思われます。如何? Time : 1999/ 9/24(金) 19:38:05
Name : まりりん E-mail : Title : 無奈さんへの質問 Comments: はじめまして。はしょられると意味がよくわかりませんので横着せずどういうこと なのか教えてくださいませ。なにしろ不勉強なもので(^^)/ 下記にあげられたゴーマニズム宣言差別論は読んでないのでできれば詳しく教えて ください。 >端折って言えば、なにやら、小林よしのりのゴーマニズム宣言・差別論 >スペシャルにあるマスコミ構造と同じことではないかと思われます。如何? 私はゴーマニズムはあまり読みません(戦争論は読みました。ちょっと感動してし まった!)。何故かというとあれを読むと自分が共○主義者に思えてくるからです 。そんな感じしませんか?小林よしりんがよく批判している薄っぺらい正義感の日 本人はまさしく私のことのようで(笑) 話は変わりますがゴーマニズムを読んでそんな気分になられた方いませんか? えっそういう話はよしりんのページでやれって?どーもすいません。探したけどみ つからなかったのでサピオ繋がりということで勘弁してね? Time : 1999/ 9/24(金) 22:20:25
Name : きんたろう E-mail : Title : 追加の追加 Comments: こんばんは、無奈さん。 何を言おうとしているのかやっと分かりました。(^^) 日本のマスコミは第4の勢力と言われていますが、その基本的な立場は「批判勢力 」そのものです。 (十把一絡げにしてよいものかどうかよく分かりませんが) それはそれで存在意義を見つけることが出来ると思いますが、「批判」と言う大義 名分のためにその他のもっと重要である(と思われる)事を犠牲にしてきたのだと 思います。 そうした中の一つが「北朝鮮」の二重発音であると思います。 また、北朝鮮系の団体が常に圧力団体として活動してきたことも当然理由になると 思います。 つまり、日刊800万部を誇る朝日新聞にしても「たった1万人」が団体行動をす れば非情に脅威になるのです。 (一方では、まとまらない100万人はどうでもいい存在です) その様な訳もあって「最大多数の最大幸福」という原則を踏み外した論調になるの ではないでしょうか。 Time : 1999/ 9/24(金) 23:27:36
Name : 横山 雅彦 E-mail : Title : まりりんさんへ Comments: >えっそういう話はよしりんのページでやれって?どーもすいません。探したけど >みつからなかったのでサピオ繋がりということで勘弁してね? http://www.nc4.gr.jp/ 「日本ちゃちゃちゃクラブ」なんかどうですか。よしりん関連で掲示板があるペー ジですよ。 Time : 1999/ 9/25(土) 22:47:10
Name : まりりん E-mail : Title : 横山様 Comments: 情報ありがとうございました。 早速覗いてみたのですが・・・・・ うす甘いサ○クの私には強烈すぎました。 逃げ出してきました。 Time : 1999/ 9/26(日) 23:29:13
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : よしり〜ん!みっちー! Comments: 野原さん、みっちーたらひどいんですよ・・・・ えっ?違うって、 小林よしのりは、私は絵柄が好きじゃないので、あまり読まないです。マンガと しては、「ゴーマニズム宣言」よりも「お坊ちゃま君」「東大一直線」の方がレベ ルが高いと私は思っています。 小林よしのりは朝日新聞と同じくらい偏向しています。ベクトルの方向は違いま すが、絶対値は同じようなものです。 ただし、彼の偉いことはそれを全く隠していない事です。 だから、彼についていけない人は、彼から遠ざかることができるわけです。 それに彼は「自分の意見」を述べています。ですから、巻によって共感できたり できなかったりするわけです。 朝日新聞は「公平」と銘打って、「偏向」を売っています。ですから、知らない うちに人を洗脳してしまうのです。 また、常に大衆に「迎合」しているので、いつももっともらしいことを言ってい るように感じられます。しかし、朝日新聞としての確固たる意見があるのなら、た まにはそれと大衆がぶつかる局面があってもいいはずです。 しかし、朝日新聞にはそんな度胸はないでしょう。 Time : 1999/ 9/27(月) 12:42:51
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 「SAPIO」と「スピリッツ」もし戦はば? Comments: 「SAPIO]の看板「ゴーマニズム宣言」 「スピリッツ」の看板「美味しんぼ」 両方とも小学館のマンガですが、まさに正反対の政治的立場です。 1つの出版社がいろいろな意見を述べるのはいいことだと思います。ですが、小林 よしのり氏と雁屋哲氏は何故お互いに黙っているのでしょうか? さすがに出版元は怖いのかもしれません。 Time : 1999/ 9/27(月) 12:48:01
Name : 横山 雅彦 E-mail : Title : 安部奈亮さんへ Comments: 雁屋哲氏は週刊金曜日で「蝙蝠を撃て!」(だったっけ)の原作をしています。き くところによれば「左翼版ゴーマニズム宣言」だそうです。といっても週刊金曜日 が市販されていないので見たことはありませんが。 Time : 1999/ 9/27(月) 20:31:41
Name : 待兼右大臣 E-mail : Title : 横山さんへ Comments:  「週刊金曜日」は都心の書店では市販されています。最近まで は袋詰めでしたがそれもなくなったので立ち読みもできます。  私も立ち読みをして、余りの内容に唖然としています。  たまには、ああいうのも頭の体操としては良いと思いますが、 真に受ける人がいると思うと戦慄が走ります。(といいながら、編集委員の一人が キャスターをしているニュース23を見ているの であった。) Time : 1999/ 9/27(月) 21:18:48
Name : 無奈 E-mail : Title : 追加説明要望への返事 Comments: まりりんさん、はじめまして。 Re:無奈さんへの質問     >はじめまして。はしょられると意味がよくわかりませんので横着せず  >どういうことなのか教えてくださいませ。なにしろ不勉強なもので(^^)/    う〜む、当方は「横着」なのかなぁ〜(^^;;;;;; まぁいいや、追加説明しましょう。(ちょっと長くなりますよ)   『端折って言えば、なにやら、小林よしのりのゴーマニズム宣言・差別論  スペシャルにあるマスコミ構造と同じことではないかと思われます。』と 書きましたが、ポイントは「マスコミ構造」にあります。 また、その前段にある『つまり、事無かれ主義というか、「抗議されなけれ ばいい」という態度がある為に、昔の「申し入れ」が今日まで継続してい るのではないでしょうか?』から続けて読めばご理解いただけると思って おりましたが、要は、「守旧」「前例主義」というか、なんか現実とあわな くても、自分に痛みがなければ、自分自身のことであっても、物事の改訂 や制度変更をせずに放置しておいて平気だというセンチメントに問題があ るのではないか、という指摘なのです。     法律や条例、省令の様な公的なものから、企業や業界団体の内規の様なも のまで、「規則やきまり」はそうそう朝令暮改すべきものではありません が、時代や状況の変化により、それらが陳腐化したり、条文内容が時代か ら取り残され、かえって「その条文の基本理念と相反する事態」が発生す るケースがあります。    そういう事態に陥った場合は、通常は「規則やきまり」の見直しがなされ るのですが、主観ではありますが、我が国の場合、それが極めて難しいと 思っております。 大は憲法にはじまり、小は企業の内規に至るまで、「和を以って尊しとな す」の弊害部分が大きく、審議原案を確定する根回しに多大の時間とエネ ルギーが必要で、制度疲労が受忍限度を超えている状態になってしまって いても改正されず、解釈や運用で現実対応され、「規則やきまり」は放置 されたままという状態になりやすいものです。   今回の「北朝鮮の正式国名毎回表記」に関しても、同じ問題があるのでは ないか、というのが前回の当方書き込みの論旨です。 この問題の登場人物は大まかに言うと、正式国名を表記しないと抗議する 団体がいて、抗議されるマスコミがいて、我々一般読者・視聴者がいる訳 ですが、決着は抗議者とマスコミ間で行われ、毎回々々わかりきった11 文字を読まされ聞かされる一般読者・視聴者が被る無駄は考慮対象外とな っています。 自分自身は一般読者・視聴者として、この無駄が受忍限度を超えたと考え ております。   さて、小林よしのり氏のゴーマニズム宣言・差別論スペシャルですが、こ れに関しては、御自身の目でご確認いただくのが正解だと考えております。 ゴーマニズム宣言を読むと頭痛がするのなら、小林よしのり氏と井沢先生 が対談している「朝日新聞の正義」に関連する話題がありますので、そち らをご覧ください。                             Time : 1999/ 9/28(火) 18:50:27
Name : 無奈 E-mail : Title : 4649 Comments: きんたろうさん、こんばんは。    >何を言おうとしているのかやっと分かりました。(^^)   ご理解いただけて嬉しく思います。 今後ともよろしくお願いします。 Time : 1999/ 9/28(火) 18:53:51
Name : 横山 雅彦 E-mail : Title : まりりんさんへ Comments: >うす甘いサ○クの私には強烈すぎました。逃げ出してきました。 でしたら http://bbs.aaacafe.chuo.osaka.jp/board/bbs.cgi?273 「よしりんファンの掲示板」あまり書き込みはないけど。 http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1606/ 「ゴー宣EXCHANGE」うす甘くないサヨク(?)「真実主義史観」氏がご活躍です。 http://member.nifty.ne.jp/tohkubo/ohkubo.html 「大久保俊宏ホームページ」ここには掲示板はありません。 探したらもっとあるかもしれませんが、私が知っているのはこんなもんです。 Time : 1999/ 9/28(火) 21:41:17
Name : 安部奈亮 E-mail : Title : 左翼の定義 Comments: 左翼、と言うのは本来はフランス革命の国民会議かなんかの時の用語で、ジャコ バンが議場の左翼席に陣取り、穏健派のジロンドが真ん中に座り、王党派が右翼席 に陣取ったことが語源だったと思います。 まず始めは改革派だったと言うことになります。 それが、19世紀末から20世紀にかけて、ヨーロッパで社会主義政党が、ブルジョ ア民主主義と対決していく中で、現状を改革する立場に立つことが多かったことか ら、共産主義や社会主義が左翼とやばれるようになったのだと思います。ヨーロッ パではこの用法が今も続いています。 日本ではどうでしょうか? 戦後、社会主義=左翼とわれわれは信じていましたが、どうも違うようです。戦 後左翼と呼ばれてきた人達が守ろうとしたのは社会主義と言うよりは、「憲法第9条 」だと思います。 まあそれはよいとしても、小林よしのり氏の「サヨク」の用法には疑問を感じま す。 彼が批判しているのは社会主義ではなく、空疎な平和主義者、戦後民主主義の負 の面だと思います。 でもね、戦前の社会主義者は彼が賞揚する青年将校達だったのです。 ここでも左翼の日本における定義が良く分からなくなってきます。なぜなら、戦 前において改革派・社会主義者は主戦派で、保守派・政党は対外協調派(つまり平 和主義者)であったからです。 戦前の右翼の後継者は、現在の左翼の人達だと思います。すると戦後知識人の「 左翼」の定義も小林よしのり氏の「サヨク」の定義も何がなんだかわからなくなっ てきます。 渡辺淳一氏は青年将校を「右翼社会主義者」と呼んでいます。 ご存知の人も多いでしょうがナチスは「ドイツ社会主義労働党」であり、ヒット ラー政権の当初の政策は社会主義的です。日本軍が行った政策も社会主義(国家総 動員法や大政翼賛会などはその最たるものです)です。 つまり政策で分類すると旧日本軍は左翼です。 Time : 1999/ 9/29(水) 12:40:36